じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2013/10/12 2:38:23|我が愛馬たち
2歳馬に動き。そして1歳も・・・
期待を胸に臨んだ新潟へ出走したラパージュですが、内容に進展は見られなかったものの後退もせずいつもどおり頑張って5着の掲示板確保!

またもや勝利は得られなかったものの、ラパージュの頑張りには本当に頭の下がる思いです。だからこそ、ラパには勝っていい思いをしてもらいたい!次こそはダートを試し前進に期待!と思っていましたが、なんと先生のお考えはまたも新潟で芝1200を予定・・・トニカクヨロシクオネガイシマス、センセイ。

というわけで、レース結果とレース後のコメントをクラブHPより

2013.10.09 ラパージュは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・田村調教師 「10月9日(水)は厩舎棟の周囲を歩いて回った程度。しかし、厩舎へ戻った後も特に変わらぬ雰囲気です。このまま調整を続けても大丈夫だと思います。今のところ中1週で芝1200m戦を目指す意向。あとは再び跨ってのコンディション次第でしょうか」

2013.10.07 ラパージュは、10月5日(土)新潟7R・3歳上500万下・牝馬限定・芝1400mに丸山騎手55kgで出走。18頭立て6番人気で3枠6番からハイペースの道中を4、5、5番手と進み、直線では内を通って0秒3差の5着でした。馬場は良。タイム1分21秒7、上がり35秒4。馬体重は4kg増加の462kgでした。

・田村調教師 「騎手は上手く乗ってくれたものの、最後に交わされてしまいました。あと一押し利けば・・・。負けたと言っても僅差ですからね。しかし、毎回そのワンパンチが足りぬ状態。もう少しなのでしょうけどね。5着に残って次の権利を獲れたのが辛うじての収穫。中1、2週で再び新潟を目指そうと現段階では思っています。ただ、最終的には厩舎へ戻った後に決める方針」

≪2013年10月5日 新潟7R 3歳上500万下(牝) 芝1400m 良 18頭≫
1着ナオミノユメ    55荻野琢 1.21.4    (  15・15・14)34.3 436kg+4kg
2着チェネレントラ   53秋 山 1.21.5 1/2  (  11・11・9)34.8 452kg+6kg
3着シンジュボシ    52嶋 田 1.21.5 鼻  (  2・3・3)35.3 470kg+2kg
5着ラパージュ     55丸 山 1.21.7    (  4・5・5)35.4 462kg+4kg


う〜ん、2歳の年末に勝利した時は大きな舞台への出走も期待したラパージュでしたが、なかなかトントン拍子に出世街道は進めないものです。

そんなラパのように、「2歳」のうちに勝利し精神的にも楽に競馬が見られるよう期待し出資した現2歳馬ですが、めでたく9月中に3頭すべてがトレセンに入厩することが出来ました!例年なら誰か1頭くらいは「3歳」になってから入厩し、「新馬」戦に間に合うかどうかアタフタするのに、これだけスムーズに進んだのは初めてで嬉しい思いと同時に戸惑いも感じております。

先陣をきって夏デビューを果たしたプランドールは、晴れて「ダート」デビューを目指し育成牧場で「気」を高めるトレーニング中。心配されたソエも大事には至らず、これから迎える「ダート」の季節に向け意気揚々と再デビューを果たして欲しいものです。

そして、我が厩舎筆頭のロードフェンネルは9月末に栗東・昆厩舎に入厩しました。秋以降の移動は想定内であり、正直もう少し後になってから移動かな?なんて考えていたので嬉しい誤算。少々ヤンチャナ面を覗かせゲート試験にはもう少し時間が掛かりそうなので、ゲート試験合格の後に一度近郊牧場へ移され、年末帰厩→年明けデビューなんてことは頭に描いておりますので、慌てず騒がずジックリ大きく育てて欲しいところです。もちろん、順調に来月くらいにデビューでもOKですよ!

そして、一番のお気に入りの瞳が綺麗なブリッジバードも春先の骨膜炎も治まり、無事9月末に美浦・矢野英一厩舎に入厩しました!どうやら骨膜炎も早期発見・早期治療の甲斐あってか、思ったより順調に秋のデビューが期待できる時期に間に合うことが出来ました。カナロアの若かりし頃にも、春先に骨瘤で秋までジックリ治療に専念したことで大きく成長が促されましたが、このブリッジバードにも当てはまりように感じます。入厩当初はゲート試験突破には時間が掛かるかも?なんて師の言葉から感じましたが、なんと先週末には一発で早々と合格!でもって、週明けには早速坂路で初時計を出しましたが、54.0 -39.4 -25.9 -13.2(馬なり)のナカナカの時計で走破。師の言葉からも「スピード」は水準以上に持ち合わせているかも!ここからなんとか順調に調教をこなし、府中でのデビューに期待です!

やはり、2歳馬が秋口にはすべてトレセンへと移動してくれると夢やロマンも広がるもので、レーシングプログラムを眺めながら各馬のローテーションを組むのが楽しくてなりません。

そうなると、妄想は早くも来年の2歳馬へ・・・

ロードのラインナップも発表され、頭の中では早出資候補も続々と湧き出してまいりました。
今のところ愛馬で初めて繁殖になったレディナデシコの初仔は確定ですが、ターファイトCのボートゥブーギー12もいますので多くてもあと2頭くらいが理想的。
しかし、ターファイトCの「碧眼のディープ産駒」も魅力的ですし例年以上に悩ましい年となりました。
恐らく現候補で抽選になるような仔はいないと思いますので、DVDを眺めながらジックリ検討していきたいと思います。
でも、ロードのバゴの仔はかなり欲しいんだよなぁ・・・エルテアトロも厩舎&血統が大きな魅力ですし、ラパの妹も・・・
ただ、ロードではとにかく関東が弱い・・・関東馬で府中を得意とするような子がセール出身馬から現れるかどうか?

募集パンフレットが来る前から悩ましき楽しき日々がしばらく続きそうです







2013/10/05 1:32:12|ラパージュ
ラパージュ今度こそ!
カナロアの勝利から早1週間が過ぎようかとしていますが、毎晩寝る前にも勝利の瞬間が思い出され悦に浸ったまま眠りにつく日々であります。

しかし、明日からはまた新たなる戦いが東京・京都・新潟に戦場を移し繰り広げられます。

そんな中、我が厩舎のお姉さんであるラパージュが土曜日の新潟競馬場へ登場することとなりました。

初勝利以来の芝1200へ向かった前走は久しぶりの勝利に期待しましたが、距離を縮めこれまでの競馬との違いに戸惑ったか最後は伸びずに敗戦。レース後のコメントでは「次走はダートも視野に」と記され、いよいよ秘められた能力全開の時が来るものだと思っていました。

しかしながら、復帰戦として選ばれたのは新潟芝1400戦。

勝ち鞍がないので得意というほど得意ではないのでしょうが、芝では安定した成績が残せている舞台であります。

やはり、師も稽古での動き馬体等からこのクラスでモタモタしている馬だと思っていないようで、何とか「あと一歩」足りない敗戦を繰り返している芝の1400〜1600で気持ちよく勝ち進みたいのではないでしょうか?

ただし、今回も降級馬が2頭おり強敵と目されています。そうはいっても、このクラスでは何度も何度も入着しているラパなのでまったく歯が立たないということはないでしょう。

とにかく毎回毎回最後まで一生懸命走るラパージュですから、今回も大崩れはしないのでしょうが、やはり勝利してみんなに褒めてもらえればラパだって嬉しいはずなので是非とも頑張って久しぶりの勝利を味わって欲しいものです。

いつも頑張るのは分かってるよ。今回も気分よく気持ちよく駆け抜けておくれよラパ!

というわけで、レース前のラパージュの近況をクラブHPより

2013.10.03 ラパージュは、10月5日(土)新潟7R・3歳上500万下・牝馬限定・芝1400mに丸山騎手55kgで出走します。10月2日(水)重の美浦・坂路コースで1本目に60.0−44.8−29.6−14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、2本目に52.5−38.6−25.2−12.5 馬なりに乗っています。短評は「一息入るも上々」でした。発走は13時10分です。

2013.10.02 ラパージュは、10月5日(土)新潟・3歳上500万下・牝馬限定・芝1400mに丸山騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位12番目、同順位2頭で出走可能です。10月2日(水)重の美浦・坂路コースで1本目に60.0−44.8−29.6−14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、2本目に52.5−38.6−25.2−12.5 馬なりに乗っています。短評は「一息入るも上々」でした。

・田村調教師 「10月2日(水)も坂路コースでの追い切り。これで態勢は整ったと思います。レースに使うのは約2ヶ月ぶり。幾らか間隔が開いてしまいました。でも、待たせた分しっかり結果を出さないと・・・と言う気持ち。ベストの条件だけに尚更でしょう」

≪調教時計≫
13.10.02 助手  美南坂重2回     60.0 44.8 29.6 14.9  馬なり余力 坂路コースで入念
13.10.02 助手  美南坂重       52.5 38.6 25.2 12.5  馬なり余力 一息入るも上々







2013/10/01 2:12:04|カナロア
カナロア連覇でG1戦V5!
昨年のスプリンターズS(G1)を制し、晴れてG1馬の仲間入りを果たした我が誉れの愛馬ロードカナロア。
9月になり我が家のカレンダーもとうとうカナロアが登場し、今年もそのスプリンターズSの秋を迎えあれから1年が経ちました。
ほんの1年で積み重ねたG1勝利は香港も含め4勝。
勝利の数だけ我が部屋のパネルは増え、もはや壁一面カナロア一色。
先日クラブより送られてきた安田記念ベストを含め、今や身に着けるものまで含めカナロア三昧となりました。

そんな至福であり崇高な一年を過ごさせてくれたカナロアも、連覇を目指すこのスプリンターズSが国内最後の出走となることが濃厚とあり、心に焼き付けようと同志と共に晴れの舞台中山競馬場へ応援に行ってまいりました。

もちろん、春同様に最高の愛馬を最高の仲間と最高のポジションで観戦しようと、早朝より開門待ち。7時すぎには今回参戦の4人が顔をそろえるイレ込みよう。その昂ぶりは服装にも表れ、皆がカナロアファッションに身を包んでおりました。そんな中、またもや我が同志から難関を突破し正装で現れたのは、関西から遠征のハマカゼケンタロウさん。きっとセントウルSでの無念の大きさが当選を呼び込んだのでしょう!

ほぼ定刻に迎えた開門後も、同志と役割分担した成果でスタンド、パドック共に絶好のポジションを授かりました。



やっぱり「絆」は大事だなぁ。そう思いながら、一仕事を終え冷たいものを片手に一服しながら周囲の来場者を見ていると、最近発売された「キズナ」グッズを身に着けた人が多いこと。やはりキズナは強し!と思い知らされました。

負けじと全身カナロアで固めた私たちも、勝利のルーティンであるカツカレーを食し、迫り来るレースへ向け更にギアを上げていき、いよいよカナロアとの再会のときを迎えました!




パドックでは今や我々の「勝利の大魔神」である元メジャーリーガー佐々木夫妻も穏やかに見つめる中、前走からやや闘志を増し体も引き締まった王者カナロアが悠々と周回。ただ、レース後に知ることとなる「今回負けたら引退」の莫大なプレッシャーからか、引き手の岩本助手の表情が硬かったことが写真を見て後から思い知らされました。

そして、歴史を塗り替えるべく輝かしき67秒の火蓋がきられました!

出遅れ、4角での位置取りなどヒヤッとする場面もありましたが、やはりカナロアはカナロアでありゴール前では鋭く伸びまたもや栄冠を掴み取りました!

皆での抱擁、雄叫び、感謝の叫びで喜びを爆発させ、いつものように同志は口取りへ向かいそして手を振り、我がことの様に幸せを感じながら華やかな表彰式を見る。

戦前にはメディア・紙面で大きく扱われそれを片手にレース当日の朝早くから開門を待ち、馬名入りの記念グッズを買い、大混雑のパドックでも最前列で愛馬を見守り、最高峰のレースの勝利に歓喜し涙し喜びを分かち合える。

この一年でこれがある意味「当たり前」のようになるほど、一口馬主を始めた頃叶わぬ夢と妄想だけで描いてきたG1勝利を5度も積み重ね多くの仲間も引き合わせてくれたロードカナロア。

間違いなく今後の一口ライフでこんな名馬と出会うことはないでしょう。

こんな夢見心地でいられるのもあと僅かな時間。

だからそれまでは許してください。

もう少しの間、こんなことが「当たり前」に感じていられることを。

毎回毎回カナロアには感謝の言葉しかありません。でも本当に心からありがとうと言えるのは、一年後の秋カナロアが出走しないスプリンターズSをTVで見ている時かもしれません。

来年からは秋を迎えるたび、いやカナロアが走ったレースが来るたびに「あ〜去年は行ったなぁ」なんて思いを馳せることでしょう。今当たり前だと感じていることが、すべてがカナロアに出資していなければ経験できなかったことなのです。

しかし、「唯一」振り返ることの出来ないカナロアが勝利したG1レースが香港スプリント。

残されたレースはおそらく連覇を賭けたこの一戦。

最終章となる香港の地へ、私も初めて海を渡ろう。

もう一度言わせてください、本当にカナロアよありがとう!そしておめでとう!そして、また会おう!

応援してくださった皆様、当日ご一緒した同志の皆様、遠く離れたところでも喜びを共有したよっしーさん、松さん、クラブ・厩舎・牧場関係者の皆様、岩田騎手をはじめ福永、古川、蛯名、北村友一騎手、本当にありがとうございました。

          

    私はまだこのカナロアが表紙であるレープロを手にした重みを理解できていないのかもしれない

    他のカラー表紙のレープロを手にすることが出来るよう来年の愛馬の同日出走を願っています







2013/09/27 2:37:19|カナロア
カナロア連覇へ!
東北楽天イーグルスの初優勝に沸くファンの姿を見ていると、さまざまなことを思い「悲願」とか「苦節」がつくような「初」には特別に感慨深いものがあるのだろうと、ふと自らの「初」を思い出す秋の夜となりました。

思えば1年前、台風で開催が危ぶまれる中、栄光の舞台へ向かう列車は満席。立ちっぱなしで中山へ向かい、初めてカナロアと対面しその後独り感動に咽び泣いたスプリンターズSでの初G1戴冠でした。とにかくゴール後には体が震え、戻ってくるカナロアを見ているうちに目頭が熱くなってくるほど感動と喜びが体中を巡りました。

その後は海を渡り世界を制し、春には世界王者の走りを見せつけた高松宮記念。この時はカナロアがもたらせてくれた仲間と共に初めて喜びを分かち合えた時でした。距離が不安視された安田記念の激勝では、世間の王者への敬意の無さに憤慨し、それを自らの走りで払拭してくれたことに再び感激の熱い涙を流したことも。

王者となってからこの一年間、さまざまなカナロアグッズも発売され、出走するときにはいつもメディアで大きく取り上げられ、一口馬主として最高の瞬間を満喫し夢見心地で過ごしてきました。

そして、今度は前年王者として第47回スプリンターズSへ連覇を目指し再び中山競馬場でカナロアが走ります。

大きな喜びも、前回のちょっとの落胆も私にたくさんのものを運んできてくれたカナロアが競馬場で走る姿を見るのは今回も含め残り2戦の「予定」。

もうカナロアに望むことは勝つことよりも「無事」走りを終えてくれることが一番であり、またカナロアに近くで会えることが大きな喜びであります。

一発勝負、ましてや最高峰のレースですから結果が伴わないこともあるでしょう。

それでも、華やかな舞台で主役を張れる愛馬がいるなんて10年前には考えもしなかったこと。そこへ何度も連れて行ってくれたことに感謝し、今回もまた仲間と共にあの至福の雰囲気に浸りたいと思います。

まあ、一番の楽しみはカナロアが表紙を飾るレーシングプログラムを手にすることかな?

とにかく、ゴチャつく中山だけど伸び伸びとカナロアらしい走りを見せてくれるよう願っています。








2013/09/17 1:14:47|ブリュネット
雨中の激走ブリュネット
昨今叫ばれる異常気象による甚大な被害をもたらす自然災害。
ここ甲斐の国も今朝方上陸した台風18号が昼前には上空を通過するとあり風雨に警戒していたものの、TVに映される京都をはじめとする各地の甚大な被害を伴う雨量は感じられず、ここ最近のゲリラ豪雨なる夕立のほうがはるかに地面を叩きつける雨音が激しいように感じられました。
それもこれも、甲斐ヶ峰四方に巡らす山々のお陰であろうと我が地の利に感謝するばかりであります。

その台風18号の影響をもろに受けた形となった昨日の仁川・阪神競馬場。
TV中継でも大粒の雨が画面を白く濁らすほど降りしきる中、ブリュネットも強豪が集う中、秋華賞への最後の望みを賭け悪化した馬場を駆け抜けました。



春のフローラS同様、3着までが本番への優先出走権が与えられますが結果は17番人気の16着とまたもや厳しい現実を突き付けられる結果となりました。
デビューからこれまで、レースごとに違う騎手が跨り戦法も定まらぬ中、今回は勝利したとき同様に先行し理想と思われるレース運びでしたが、思った以上に前が飛ばしかなりのハイペース。これを先団で追走すれば終いは止まってしまうのが世の常吉くん。上位の顔ぶれも追込み、差しが並んだようにこのレースでは前に行ったことが裏目に出たのかもしれません。しかし、オークス時のように鞍上とケンカしながら1角を回ってくるような姿は見られず、今後のことを考えれば脚質を「先行」に安定してレースを覚えさせていくにはよかったではないかと思っています。

結果だけ見れば残念ですが、前走から2走続けて極悪馬場を走り、春に続いて一生に一度の3歳限定重賞という華やかな舞台で走ってくれただけで満足です。

今回その晴れ舞台での走りを現地で見ることが出来ませんでしたが、同じレースに出走した同志リラコサージュの命名者であり、ブリュネットの母レディカーニバルに出資していたハマカゼケンタロウさんが我が愛馬ブリュネットまで丹念に写真に収めていただき画像も頂戴しました。
そのゼッケン写真を見ると、雨と泥で激しく傷んでおり同様にブリュネットをはじめ悪条件の中出走した全馬の激走ぶりがうかがい知る事ができます。なにより、まだまだ先の長い競走馬生活に影響が出ないことを祈るばかりであります。

少々激戦の疲れを癒してからかもしれませんが、これで次走からは自己条件である500万下からコツコツ積み上げていかなければ、再びこのような華やかな舞台へ立つことはできません。これから簡単に勝ち続けることは難しいでしょうが、時間は掛かってももう一度華やかな舞台へ私を連れて行ってもらいたいし、ブリュネットならできるものだと信じております。

とにかく、ブリュネットよ厳しい条件の中一生懸命に走りお疲れ様でした。また綺麗な栗毛のブリュネットに会いに必ず行くからたくさん食べていっぱい稽古して頑張っておくれよ。次に走る姿を楽しみにしているよ!

応援してくださった皆様ありがとうございました。

(掲載した写真はすべてハマカゼケンタロウさんに転載の許可を戴きました。ケン兄、ありがとうございました!)