ターファイトクラブでサイレーンの2011に一目惚れにて即効出資し、追加出資をしようかしまいか悩み続け2ヶ月。
最終的に候補に残ったのはレディプリンセス11とタカオサクセス11の関東馬の牡牝2頭。いずれもSS系のフジキセキとゴールドアリュールを父に持ち、共に2月生まれで栗毛のややダート向きの血統。
とにかく雪の残る近況画像から最新画像が更新されてから判断しようと決断を先延ばししていたものの、画像が更新されたのはGW明けとあり、各種POG雑誌の発売とも重なりあれやこれやとようやく見比べることとなりました。
そうこうしているうちに、今週タカオサクセス11に入厩締め切りのアナウンスが発令!
う〜ん、結局は最初に目にした昨秋での印象度で初志貫徹タカオサクセス11への出資が決まりました!
牝馬としては異例の昨夏のセールで購入され、募集されることとなったこの仔は、2月生まれということも手伝ってか見た目はボリューム感満点の好馬体。父ゴールドアリュールにもよく似ており、力の要すダートでも力が発揮できそうな筋肉質な馬体をしております。
母は、2歳で2勝を挙げ暮れの2歳G1にも名を連ねたナカナカの実力馬。姉には新潟直線競馬の重賞アイビスサマーDで2着に入ったタカオルビーがおり、仕上がりも早くスピードも秘めているものと思います。
母より受け継がれたスピードに、父のパワーが加われば芝ダート兼用のマイラーになってくれそうな予感がしています。ただ、とにかくクラブの近況で「硬い、硬い」と連呼され、芝の選択肢はなしみたいな言われもされていますが、あくまで「兼用」だと信じ来春までは桜の舞台も夢見る少年でいたいと思っています。しかし、完全にダート馬だと1000万より上のクラスで牡馬相手にはかなり苦戦が強いられそうで心配でもあるのですが・・・
お世話になるのは、先週のヴィクトリアマイルで2着にも入った昨年の女王ホエールキャプチャの美浦・田中清隆厩舎。クラブではオークス馬レディパステルも手がけておられ、その息子であるロードバロックも所属しています。バロックを見ていると、結構数多く使ってくれるのかな?とも思っていますので、これから早速入厩し夏競馬からの始動をお願いしたいところであります。肝心の募集価格も総額840万円、一口16,800円とお手ごろ価格のマイゾーン。2歳暮れまでには勝ち上がり、早めの回収に期待を寄せます。
そうそう、名前ももう決まっているのですが他の2頭とあわせ近日にまとめて近況報告しようかと考えています。
なんだかんだで、今年の出資馬はこれにて終了。結局3頭ともにSS系種牡馬となってしまいました。まあ、ラインナップ的に仕方ないところではありますが、2012産ではターファイトCで狙っているエンパイアメーカー産駒(これは秋までにはイキマス!)を皮切りに、ちょいとひねりを効かせたオーダーで攻めていきたいと考えています。
というわけで、ギリギリ出資となりましたがご一緒の皆様よろしくお願いいたします。
(写真は左が最新、右が昨秋の募集時) |