じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2012/03/20 1:28:07|ラパージュ
ラパージュ此度も頑張り2着!


開花間近の桜への淡き期待を背負い込み、今回も降雨で荒れた馬場を懸命に駆け抜け頑張り屋さんのラパージュはまたも2着と頑張ってくれました!

内目の枠を引いたこともあり、「今回はある程度前につけなきゃ抜け出せないかな?」なんて外野からの希望どおり、スタート後好位につけレースを進め、4角からの追い出しもドンピシャ!で決まり「これは勝ったぞ!後ろは来ないハズ!」と思いっきり力が入った直線でしたが、勝ち馬の決め手が一枚上手で惜しくも2着・・・。

こんなレース見たことあるな?と思い返すと、昨年のジュニアC&500万を連続2着したカナロアのレースが確かこんな感じの負け方でした。

時期的にこのクラスでも結構能力的に抜けて高い馬も出走してきますので、今回のオコレマルーナには前々走の勝ち馬ハナズゴールや新馬戦時の勝ち馬ジャスタウェイ同様、今後頑張って我がラパージュの名声を上げてほしいものです。

ここまで連戦連戦できたラパージュですので、ここらで一息入れてパワーアップした後にアッサリこのクラスを卒業して欲しいものです。でも、どうかな?なんか田村先生まだあきらめきれない様子ですし・・・狙いは桜花賞からNHKマイルにロックオンしちゃったカモ・・・となると、NZT(GU)出走もあるのかな???

ナニハトモアレ、レース後もひとまず異常もなく一安心。今回も応援してくださった皆様ありがとうございました。

では、レース後の三浦騎手&田村先生のコメントをクラブHPより

2012.03.19 ラパージュは、3月18日(日)中山6R・3歳500万下・混合・芝1600mに三浦騎手54kgで出走。16頭立て4番人気で2枠4番からハイペースの道中を5、5、4、4番手と進み、直線では中央を通って0秒2差の2着でした。馬場は重。タイム1分38秒5、上がり38秒4。馬体重は増減無しの468kgでした。

・三浦騎手 「いつも以上にゲートを出られて好ポジションへ。良い雰囲気で進めたと思います。ただ、勝ちに行った分だけ終いが甘い状態に。そこを突かれてしまいました。しかし、牡馬との対戦で頑張っているでしょう。1600m戦のスタート地点から遠く離れた位置で返し馬を始めたのは解す意味が1つ。また、大人しいタイプには有効では・・・と最近は考えている方法なんですよ」

・田村調教師 「後方から運んでも届かぬ馬場コンディションを踏まえ、序盤から前々に付けるように・・・と鞍上に伝えました。これは昨日に走ったウチの管理馬のレース結果に加えてイン寄りの4番枠より導き出した作戦。ジョッキーは要求に見合った乗り方だったでしょう。4コーナーの出方を見た時は勝ったと言う感触を抱いたほど。でも、相手が一枚上でした。惜しい結果。しっかり稼いでくれる頑張り自体は本当に偉いと思いますけど、それ以上に今回は2勝目が欲しかった心情だけに複雑ですね。今後に関しては未定。ちょっと時間を置いて検討に入らせて下さい

≪2012年3月18日 中山6R 3歳500万下(混) 芝1600m 重 16頭≫
1着オコレマルーナ   56Mデムー1.38.3    (13・12・12・10)37.2 438kg−2kg
2着ラパージュ     54三 浦 1.38.5 1.1/4(5・5・4・4)38.4 468kg 0kg
3着コスモパルダ    56中 谷 1.38.6 3/4  (3・3・3・3)38.7 484kg+6kg







2012/03/17 16:53:11|我が愛馬たち
ラパージュ出走!カナロアも順調
訳あってこの後「夜業」となってしまい、ちょいとひととき空いたこの時間に更新となりました。

いよいよあと10日と迫った我が厩舎の大将ロードカナロアの出走する「高松宮記念(GT)」に向け、一昨日の木曜日に1週前追いきりが施されました。

このところ雨の影響で栗東坂路はビックリするくらい時計が掛かっている状態で、前走以降早い時計も出していなかったカナロアだったので、いきなりの強い稽古に少々心配もしておりましたが、馬場も回復したこともありいつもどおりの圧巻の時計で駆け抜けてくれました。

このところの栗東坂路で終い1Fの11秒台を見たのはずいぶんと久しぶりで、この日の坂路組でも11秒台はカナロアだけ!このまま順調に来週末のレースが迎えられれば、主要スポーツ紙で念願の1面大見出しとなることが出来そうです。GTで好走するには「運」が必要だと思っていますので、着順はどうあれ不利なく力を出し切っての結果を期待しています。


そんなカナロアカウントダウンが始まった中、明日の中山競馬に我が厩舎の頑張り屋さんラパージュが早9戦目の出走となりました!

今年に入り昇級後4戦目となり、ずーっと牡馬との混合戦で頑張っているラパージュですが、さすがに目に見えない疲れもあるでしょうし、前走同様馬場の悪い状態でのレースとなりそうなので怪我なく精一杯走りきり、たとえ勝ってもちょっとでも休養させたいところです。

なんとか3歳春の青春真っ只中のこの時期を踏ん張り、夏休みにはしっかりリフレッシュしてまだまだ長い競走生活をともに満喫したいと思っています。

トニモカクニモ、いつも頑張っているラパージュ、今回も応援してるぞ〜!頑張るんだぞ〜!

ロードの2歳馬の馬名も決まり、ヴェッケン大佐の出走も間近とありイロイロと書きたいのですが、ボチボチ夜業に備え早めのディナー(遅めのランチ?)をいただこうと思います。明日は12時過ぎには起きてBS11でパドック見なきゃ・・・

では、それぞれの近況をクラブHPより

昂ぶってきたぞ!!!あと10日で高松宮記念!ロードカナロア(写真左)

2012.03.15 ロードカナロアは、3月15日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に51.7−37.4−24.2−11.9 稍一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒3追走して0秒6先着。短評は「坂路コースで入念」でした。3月25日(日)中京・高松宮記念(GT)・国際・芝1200mに福永騎手で予定しています。

・安田調教師 「3月15日(木)は気合いを付ける形で。コースが補修された関係も手伝い、なかなか速いタイムが出ましたね。動き自体も満足できるもの。ただ、まだ少し身体が重目・・・と言うのが乗り手の感想でした。でも、レースは来週。今後に微調整を加えれば大丈夫でしょう」

≪調教時計≫
12.03.15 助手  栗東坂良1回 51.7 37.4 24.2 11.9  稍一杯追う 坂路コースで入念
         オーセロワ(古馬オープン)一杯を0秒3追走0秒6先着

2012.03.14 ロードカナロアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。3月15日(木)に追い切りを行ない、3月25日(日)中京・高松宮記念(GT)・国際・芝1200mに福永騎手で予定しています。

・安田調教師 「3月11日(日)に時計をマーク。馬場状態を考えれば普段の53秒ぐらいに相当する記録だと思います。13日(火)の計量で514kg。十分なボリュームを保てており、見た目には丁度良さそうですね。14日(水)はサッと。明日15日(木)に追い切りましょう」

2012.03.12
ロードカナロアは、3月25日(日)中京・高松宮記念(GT)・国際・芝1200mに特別登録を行なっています。3月9日(金)稍重の栗東・坂路コースで1本目に59.8−44.0−28.7−14.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、3月11日(日)稍重の栗東・坂路コースで1本目に55.8−40.9−26.8−13.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
12.03       栗プール  08
12.03.09 助手  栗東坂稍1回 59.8 44.0 28.7 14.4  馬なり余力 坂路コースで入念
12.03.11 助手  栗東坂稍1回 55.8 40.9 26.8 13.5  馬なり余力 坂路コースで入念

2012.03.07 ロードカナロアは、3月7日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に57.5−42.5−28.4−14.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月25日(日)中京・高松宮記念(GT)・国際・芝1200mに福永騎手で予定しています。

・安田調教師 「3月7日(水)に軽く時計を出しています。事実上、前走後に初めての追い切り。ひとまずは十分な内容でしょう。今のところ脚元も大丈夫そう。ただ、相変わらずコースは渋り気味です。これから最終的な仕上げを進める上で、細心の注意を払って行かないと・・・」

≪調教時計≫
12.03.07 助手  栗東坂重1回 57.5 42.5 28.4 14.6  馬なり余力 坂路コースで入念


痛くなったらすぐに伝えておくれよ!ラパージュ(写真右)

2012.03.14 ラパージュは、3月18日(日)中山・3歳500万下・混合・芝1600mに予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では22/15の抽選対象です。なお、騎手は未定です。3月14日(水)良の美浦・坂路コースで2本目に54.1−40.7−26.4−13.1 馬なりに乗っています。短評は「好気配保つ」でした。

・田村調教師 「3月14日(水)は坂路での追い切り。今までの過程を踏まえてサッと行けば十分と思っていました。実際そのような内容。でも、全く問題は無さそう。ゴーサインを発しましょう。現クラスでも上位を争えるのは前走が示す通り。鞍上は三浦騎手もしくは吉田豊騎手の予定です」

≪調教時計≫
12.03.14 助手  美南坂良2回 54.1 40.7 26.4 13.1  馬なり余力 好気配保つ

2012.03.08 ラパージュは、3月8日(木)良の美浦・坂路コースで1本目に60.0−45.1−29.8−14.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、2本目に55.6−41.0−26.5−13.2 馬なりに乗っています。短評は「馬体引き締まる」でした。3月18日(日)中山・3歳500万下・混合・芝1600mに三浦騎手で予定しています。

・高木調教助手 「3月8日(木)の具合をチェック。そして、坂路コースで時計を出しました。さすがに更に上積みが見込めるか・・・と言うと微妙かも。レース数を使っていますのでね。しかし、状態は高いレベルで安定。中2週での臨戦を視野に入れて大丈夫でしょう」

≪調教時計≫
12.03.08 助手  美南坂良2回 60.0 45.1 29.8 14.8  馬なり余力 坂路コースで入念
12.03.08 助手  美南坂良   55.6 41.0 26.5 13.2  馬なり余力 馬体引き締まる








2012/03/10 0:23:44|ヴェッケン
ヴェッケン熱発で出走取消・・・
愛馬を持つ身として一番ワクワクドキドキするデビュー戦を明日土曜日に控えたヴェッケン大佐ですが、大外枠16番に枠順決定後になんと「熱発」で出走取り消しとなりました・・・

帰宅まで知らずにご機嫌で東スポを買い評価を見たところ、△がポツリポツリと打ってある程度ながら、上位人気欄の3番目にOがあり少々ご満悦でいたところに取り消しなんて・・・

チョッピリガックシきてしまいましたが、これもまた仕上がり途上で少々距離も短いだろうと思われたヴェッケンにとってはプラスと捉え、またすぐに訪れるであろう仕切り直しのデビュー戦をゆっくりと待ちたいと思います。

ナニハトモアレ、「ハ行」とかの脚元の不安でなくホッとしました。

では、急遽発表となった取り消しまでの経緯をクラブHPより

2012.03.09 ロードヴェッケンは、熱発のため出走取消となりました。

・千田調教師 「意外に頭数が落ち着いていました。ただ、新馬戦は来週で終了。一気に増える可能性は十分に考えられるでしょう。投票時間の締め切り間際まで悩んだものの、最終的にはエントリーを行なう形に。その結果、出走枠に入った次第です。ところが3月9日(金)の午後に食欲が低下。体温を測ると39度の半ばまで数値が上昇していました。風邪を引いたのか、疲れが出たのか・・・。いずれにせよ、これではレースに使えません。獣医師の処置を受けて経過を見守る方針」







2012/03/09 2:00:07|ヴェッケン
いよいよヴェッケンデビュー!
うららかに春めき花粉舞い散る弥生三月がやってまいりましたが、我が人生は師走に逆戻りしたかのような気忙しさ。特に目いっぱい忙しいわけでなく、先々に見えるさまざまな予定を見るだけで気持ちの余裕を無くす小心が問題なわけで、そろそろ愛用メガネの上にパッシュファイヤーの装着も考えなければなりません。

そんなこんなで、3歳初春に入厩を果たしたヴェッケン大佐のことを書こう書こうと思っているうちにアッという間にヴェッケン大佐はデビューを迎えることとなりました。ヴェッケンの入厩から早5週間。人生40年を過ぎた後の時間の流れの速さを侮ってはいけません。

ここまで我が厩舎は少々気性が荒ぶる愛馬が多く、毎度の懸念材料である「ゲート試験」も利発そうな顔をしているヴェッケン大佐は難なくクリアし、その後の乗り込みでは千田先生より「パワフルな掻きこみ」と予想外のお言葉を頂戴しご満悦。ただし、「ワンペース気味な走り・・・」というのは出資時にも取り上げたようにシアトルスルーの4×5が影響しての想定内。そのパワフルでワンペースという走りから、ダートの1800が合うんじゃないかとデビュー戦の予定を心待ちにしていると、やはり3月17日の阪神ダ1800が目標に設定され徐々にペースを上げていましたが、いわゆる「新馬戦」も残り少なく出走を狙う馬もかなり多くなり、抽選に当選するかが一番の難題で「除外」権利の獲得を目指し1週前に当たる今週の新馬戦から投票をすることとなりました。もちろん「除外になるだろう・・・」との思惑から、距離も短いダ1400に出馬投票したもののなんとビックリ想定外の「当選」を果たし一気の今週デビューとなりました!

このレースを狙っていて出走できなかった馬、陣営の皆様には大変申し訳ないのですが、当初の狙いが来週のレースゆえに今週水曜日の追いきりは「まだまだ途上」といった時計でしたし、これで早いところは2本目とあれば、デビュー戦での期待値は正直「次につながれば・・・」と怪我無く回ってきてくれれば十分だと思っています。ただ、先生の「実践向きかも?」の言葉にも期待しアッと驚く激走にもうららかな望みを持ってレースを待ちたいと思います。

ちょっとペースの速さに戸惑うかもしれないけど頑張って最後まで駆け抜けてくれよ、ヴェッケン大佐。

では、デビューまでのヴェッケンの近況をクラブHPより

2012.03.08 ロードヴェッケンは、3月10日(土)阪神5R・3歳新馬・混合・ダート1400mに藤田騎手56kgで出走します。3月7日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン73.9−57.3−42.2−13.8 4分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では叩き一杯の相手の内を0秒2先行して1秒0遅れ。短評は「追われて案外」でした。発走は12時15分です。

2012.03.07 ロードヴェッケンは、3月10日(土)阪神・3歳新馬・混合・ダート1400mに予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では21/14の抽選対象です。体調、条件、出走状況等を踏まえて回避する可能性もあります。なお、騎手は未定です。3月7日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン73.9−57.3−42.2−13.8 4分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では叩き一杯の相手の内を0秒2先行して1秒0遅れ。短評は「追われて案外」でした。

・千田調教師 「3月7日(水)はウッドを一杯に行きました。力の要るコース状態。タイムは参考外ですね。どちらかと言えば実戦向きな印象。競馬へ行けば更に走れるのでは・・・。次週の1800m戦が希望。想定表で状況を確認し、場合によっては事前に除外を取りに行きましょう」

≪調教時計≫
12.03.07 調教師 栗CW重  73.9 57.3 42.2 13.8(4)G前仕掛け 追われて案外
         グローバルフラッグ(3歳新馬)叩一杯の内0秒2先行3F付1秒0遅れ

2012.03.05 ロードヴェッケンは、3月4日(日)稍重の栗東・坂路コースで1本目に58.6−44.0−29.0−14.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
12.03.04 助手  栗東坂稍1回 58.6 44.0 29.0 14.5  馬なり余力 坂路コースで入念

2012.02.29 ロードヴェッケンは、2月29日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン73.6−58.3−43.4−14.1 6分所をゴール前気合い付けています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒4先行して首遅れ。短評は「急仕上げの感」でした。3月10日(土)阪神・3歳新馬・混合・ダート1400mもしくは3月17日(土)阪神・3歳新馬・混合・ダート1800mに予定しています。

・千田調教師 「2月29日(水)は肩ムチを入れた程度。馬場が悪かったのを踏まえ、無理を強いぬ内容で終えています。道中は良い雰囲気で進むものの、ちょっとワンペース気味な走り。1400mでは忙しいかも知れません。ただ、出走ラッシュ。次週から投票に向かいましょう」

≪調教時計≫
12.02.29 調教師 栗CW重  73.6 58.3 43.4 14.1(6)G前気合付 急仕上げの感
         ビービージャパン(3歳オープン)馬なりの外0秒4先行首遅れ

2012.02.23 ロードヴェッケンは、2月23日(木)不良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから15.0 馬なりに乗っています。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月10日(土)阪神・3歳新馬・混合・ダート1400mもしくは3月17日(土)阪神・3歳新馬・混合・ダート1800mに予定しています。

・千田調教師 「2月23日(木)にゲートをクリア。特別にダッシュが速い感じとは違うものの、もう普通には出られますよ。無事に第一段階を突破できたのは何より。このまま厩舎で調整を続け、レース出走を目指しましょう。もうすぐ新馬戦が終了に。何とか間に合えば・・・」

≪調教時計≫
12.02.23 助手  栗東E不               15.0  ゲートなり

2012.02.22 ロードヴェッケンは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、近日中にゲート試験を受ける予定です。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・千田調教師 「先週末の練習で及第点のスタート。2月22日(水)の確認でも大丈夫でしたね。反復の成果が表れて来た様子。この感じならば合格を果たせると思います。ただ、今週は雨予報。余計なリスクを避ける為にも、馬場状態等を踏まえつつ試験に臨むのが良いでしょう」

2012.02.20 ロードヴェッケンは、2月17日(金)稍重の栗東・ダートEコースでゲートから13.7−14.1 馬なりに乗っています。

≪調教時計≫
12.02.17 助手  栗東E稍      13.7 14.1  ゲートなり

2012.02.16 ≪調教時計≫
12.02.12 助手  栗東坂良1回  59.9 44.5 29.4 14.4  馬なり余力 坂路コースで入念

2012.02.15 ロードヴェッケンは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・千田調教師 「2月15日(水)もゲート中心の調整。大人しくて良い仔ですよ。ただ、まだ目覚め切っていない感じ。もう少し発進には練習が必要かも知れません。でも、乗り味は上々。パワフルで掻き込みが強い印象だけに、どちらかと言えばダート向きかな・・・と思っています







2012/02/27 2:27:41|我が愛馬たち
たくましくなってきた2歳馬たち
クラシックが近づくにつれ、来週からトライアル戦が続々とはじまり3歳有力馬の話題が宴たけなわになる弥生三月ですが、ひとつ下の2歳馬たちもこの夏からのデビューに向け、育成のペースが上がってくる頃であります。

我が厩舎の2歳馬3頭もそれぞれずいぶんとたくましくなってきました。

まずは、我が2歳筆頭格であるレディカーニバル10(写真左)ですが、ダイワメジャーの仔らしく牝馬ながら立派な馬体をしており、トモなんかもずいぶんと大きくなってきました。毛色は違えど同じ父ダイワメジャーの女の子であるラパージュがここまで頓挫もなくバリバリと出走していることを考えると、この仔も脚元に不安が出なければ数多くのレースに出走してくれるのではないかと思っています。ちょっと今週になって急に出てきた「悍性の強さは・・・」コメントにはビックリしましたが、これもまたダイワメジャーの仔であるから故なので、むしろ騎馬においてプラスに出ると思っています。でも、距離はやっぱり1,200〜1,400になっちゃうのかな?

次にウチのハンサムくんであるセンターアンジェロ10(写真中)はというと、コチラは相変わらずのハンサムぶりを維持しておりスマートな馬体も相変わらずであります。スマートながらも付くべきところにはシルエットを維持したままビルドアップしており、「おぉ、やっぱりSSの血が出ているなぁ」とサンデー直仔全盛の10年位前を思い出させてくれます。あの頃俺もサンデー系だったケド、今はフォーティーナイナーの仔みたいになってしまったが・・・。あとは「運動神経悪い芸人」のように見た目と運動能力のギャップが出ないことを祈るだけですが、さてどうでしょう?

そして、日ハムのソフトボール出身大嶋くん的魅惑の存在であるターファイトCのペリーヌ10(写真右)ですが、思惑通り、いや期待以上の成長を見せてくれています。乗り込むにつれてトモもボリュームを増し、府中の直線対応体型へと進化しております。これは世間をアッといわせる存在になるかも!?500万円でここまで妄想させてくれれば十分元は取れました。瞳にも力強さが加わったように見え、とにかく早く競馬場で走る姿を見てみたいものです。そして最後に、3歳馬でディープインパクト旋風が吹き荒れる中ですが一言いわせて下さい!「エアジハードなめんじゃねえ!」

3頭それぞれに成長が感じられ満足な今日この頃ですが、春の訪れを感じさせてくれる頃には今よりキツイ稽古が始まりますので、このままただ順調にデビューまでたどり着けることを願うばかりです。

毎年のことですが、この時期が夢の見放題で一番楽しい時期であります。

では、それぞれの近況を各クラブHPより

是非来年の桜花賞へ!レディカーニバル10

2012.02.21 レディカーニバル10は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「手応えには余裕が感じられる印象。更に調教レベルを高めても対応できるでしょう。ただ、厳しい寒さでコースが硬い状態に。無理は避けるのが賢明だと思います。悍性の強さは血統を考えれば自然かも。上手く走る方へ向けられれば・・・ですね」

2012.02.14 レディカーニバル10は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「心身共にコンディションは安定。いつも落ち着いた様子で稽古に取り組めているのは評価すべき部分だと思います。ただ、もっと速いペースで行けば段々と気持ちが昂ぶるはず。牝馬だけに尚更でしょう。あまり根を詰め過ぎぬのがポイントかも」

2012.02.07 レディカーニバル10は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。入念に稽古を重ねながらも疲れた素振り等は窺えませんね。飼い葉をキッチリ食べており、全体のボリュームを保てているのも何より。あとは馬場状態を踏まえつつ、徐々に調教レベルを高めて行ければ・・・」




ハンサム健在!センターアンジェロ10

2012.02.21 センターアンジェロ10は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「相変わらず順調。終始リズミカルな脚取りで駆けており、現状には及第点を与えて良いと思います。調教後もスムーズな身のこなし。余裕を持って過ごせているのは今後へ向けて頼もしい材料ですね。この調子を崩さぬよう心掛けましょう」

2012.02.14 センターアンジェロ10は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。先週と比べての変化を挙げるのは難しいものの、中身に関しては着実に引き締まっているでしょう。元々あまり無駄肉の付かぬタイプながら、与えた飼い葉はキッチリ食べています。神経の細やかな面も窺えません」

2012.02.07 センターアンジェロ10は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「心身共にコンディションは安定。依然バランスの取れた外見が目を引き、このまま順調に育ってくれれば・・・ですね。ある程度のレベルに達すれば速いキャンターにも自然と移れるはず。ひとまずは入念に稽古を積み重ね、春の到来を待ちたいと思います」




府中のターフが呼んでいる!Orion28ペリーヌの2010

2012年2月

 荻伏共同育成場で調整されている。この中間も徐々に調教を進めており、2月上旬は牧場内の屋外ダートトラックと屋内坂路を併用して、ダク1000m位と軽いキャンター2000m位を乗られている。「普段から落ち着いているので、集団調教でも集中して走れていますね。今のところ取りたてて気になるところはありませんし、このままどんどん乗り込んでいきます」と育成スタッフ。馬格は中型で大きくはないが、肉付きが良く乗り込む毎に引き締ってきており、筋肉質な身体つきに見えるのは好印象。調教で見せる動きもしっかりとしており、着実に力をつけてきているようだ。1月末現在の馬体重は445kg。


2012年1月

 荻伏共同育成場で調整されている。中間は徐々に調教を進めており、1月上旬は牧場内の屋内ダートトラックを利用して、ダク2000m、軽いキャンター1000mを乗られている。「先月、新開調教師が来場した際は『随分良くなってきましたね』と成長ぶりに満足していました。年末年始にリフレッシュ休養させると、すっかり落ち着いて大人しくなりましたし、精神的な余裕が出来たからか、身体にしっかりと実が入ってきた感じがします」と育成スタッフ。馬体は12月下旬現在の馬体重は445kgと、フックラして一回り大きくなり、どんどん馬っぷりが良くなってきている。