じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

桜の舞台への進む夢へ向かい臨んだ昇級３戦目のラパージュですが、直線大きな声が出てしまうほどの惜しい３着となりました。

馬場状態「不良」のなか、前がやや早めのペースで引っ張ってくれ戦前の「うまく嵌れば・・・」のお誂えむきのレース展開に「もしや・・・」と残り３Ｆで一人ほくそ笑んでいると、外を回し先頭に立つ勢いで坂を上がってきた時には「ラパ〜！ラパ〜〜〜！」とＴＶ前で絶叫！残り100で脚色が鈍り３着でしたが、見せ場十分でこのクラスの突破もそう遠くないことを感じさせてくれました。

今日の最後脚色が鈍った原因が馬場なのか？距離なのか？何とも判断しづらいところですが、十分マイルもこなせるのではないかと感じましたがはてさて？

ここで一息入れて、５月の府中から再戦してくれればまた観戦にいけるな！なんて思いながら夕方のクラブでのレース後のコメントをパラリと開くとアラビックリ！田村先生、今日の走りを見てまだまだ桜の舞台に諦めが付かない様子！もちろん、レース後のラパージュの体調が変わりなく良いことが前提ですが、チャンスがあるならもう一度チャレンジしてくれるのもうれしいことです。愛馬がクラシックの舞台に名を連ねることは、我ら出資会員も喜ぶことを承知での先生の判断なのでしょうから、ここは先生にお任せしラパージュを応援していきたいと思います。

でも、そろそろ「牝馬限定」を使ってくれるとうれしいんですが・・・

今日は走りづらい馬場でも良くがんばったねラパージュ！とにかく痛くなったらすぐ顔に出して知らせるんだよ！

応援してくださった皆様ありがとうございました

では、レース後の三浦騎手＆田村先生のコメントをクラブＨＰより

2012.02.25　ラパージュは、２月25日（土）中山６Ｒ・３歳５００万下・芝1600ｍに三浦騎手54kgで出走。３着でした。

・三浦騎手　「今まで乗った感覚から道中はハミを掛けずに自分のリズムを守らせ、勝負処が来たら一気に仕掛けるイメージで臨もうと思っていました。悪い馬場に対して幾らか走り辛そうな面が窺えたのは確か。しかし、小さな馬体でラストまで頑張っていたでしょう。また、現状としては今日のようなコンディションの方が向いた可能性も考えられますね。惜しい競馬。外目を回った分のロスは生じたとは言え、上手く行ったかな・・・と感じたのですけどね」

・田村調教師　「これは嵌まったぞ・・・と直線を向いた時には思いました。ただ、最後は前２頭と同じ脚色に。でも、コース状態を踏まえても良く乗ってくれたと言えるでしょう。この内容を見てしまうと再度レースを使いたい心情に。なかなか諦め切れませんよね。ただ、放牧から戻って今回で６戦目。今後に関しては数日間の様子に応じて判断を下す方針です」

先々週のレースを先日振り返ったばかりのラパージュですが、なんと中１週で今週土曜の中山６Ｒに出走することとなりました。

これで昨夏のデビュー以来早８戦目の出走となり、早くも１歳上のカナロアの出走数に追いついてしまいました。とにかく元気で丈夫なラパージュですが、目に見えない疲れもあるのではないかと思いますので、無事を祈りつつも好結果を残し一生に一度のクラシックの舞台へとつなげて欲しいものです。

そして、本日発表になった出走表を見ると・・・・・中山開幕週の芝マイル戦というのに驚くほどの低調なメンバー構成・・・これは掲示板確保はおろか勝利を期待せずにはいられません！ペースがユルユルユルリンコになって折り合いを欠くことが心配ではありますが、昨秋の東京戦では先手を取っても崩れなかったことから前へつけての粘りこみでも勝機が見出せるかもしれません。

勝てば桜花賞は抽選にかけてチョイと休養、掲示板確保の負けでもここらで休養してくれるといいのですがどうなるでしょう？トニモカクニモ、丈夫で元気で十分楽しませてもらい、ラパージュ＆田村先生以下厩舎スタッフには感謝感謝であります。




では、出走を控えたラパージュの近況をクラブＨＰより

2012.02.23　ラパージュは、２月25日（土）中山６Ｒ・３歳５００万下・芝1600ｍに三浦騎手54kgで出走します。２月23日（木）稍重の美浦・坂路コースで１本目に５９．８−４４．２−２９．３−１４．６　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、２本目に５５．３−４０．３−２６．０−１２．７　馬なりに乗っています。短評は「気配良化」でした。発走は13時05分です。

・田村調教師　「２月23日（木）に坂路コースで時計を出しています。元々ここはサッと行けば十分と思っていました。そのような意味でも予定に沿った内容と言えるでしょう。再び三浦騎手を確保。出馬投票へ向かう方針です。上手く脚を溜めて展開が嵌まれば･･･」

≪調教時計≫
12.02.23　助手　　美南坂稍２回　59.8 44.2 29.3 14.6　 馬なり余力　坂路コースで入念
12.02.23　助手　　美南坂稍　　　55.3 40.3 26.0 12.7　 馬なり余力　気配良化

2012.02.22　ラパージュは、２月25日（土）中山・３歳５００万下・芝1600ｍに三浦騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位４番目、同順位６頭で出走可能です。体調、条件、出走状況等を踏まえて回避する可能性もあります。現在は美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。２月23日（木）に追い切りを行なう予定です。

・田村調教師　「当初は中山２週目を目指そうと。レース数を使って来たのに加えて中１週での臨戦ですからね。しかし、想定メンバー表を見た上で今週も視野に。あまりに頭数が少なければゴーサインを出すかも知れません。２月22日（水）は普通キャンターを乗りました」

２月に入りなんだかんだと忙しく、なんと中３週での久しぶりの投稿・・・

皆様、お久しぶりでございます

この間、我が期待のラパージュが昇級２戦目となるレースを２月11日に終えてしまいました



結果はマズマズといえる６着となり、ここで「一息」入れるのかな？と思いきや、田村先生は「まだ桜花賞へ・・・」と続戦の意向！

ここまで早７戦を走ったラパージュですが、父ダイワメジャー譲りといますかホントに丈夫な女の仔です。

次走はどこに目標を置くのか未定のようですが、そろそろ「牝馬限定」戦に使っていただけないかなぁ・・・こう見えてラパージュは女の子なんですよ、先生

それはさておき、ラパージュ＆カナロアのレースも近々迫っていますし、ヴェッケン大佐も無事入厩し順調に進んでいることもありますので、今週からはボツボツ定期的に更新して以降と思っています・・・

では、レース前後のラパージュの様子をクラブＨＰより

2012.02.15
ラパージュは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・田村調教師　「美浦トレセンへ戻った後も変わらぬ様子で過ごしていますよ。ここが一息を入れるには良いタイミングかな･･･とも思いました。でも、まだ桜花賞(Ｇ�T)へ行ける可能性が残された状況。続戦を考えましょう。２月16日（木）より跨り始める予定」

2012.02.13　ラパージュは、２月11日（土）東京７Ｒ・３歳５００万下・混合・芝1400ｍに三浦騎手54kgで出走。16頭立て11番人気で７枠14番からスローペースの道中を７、６、６番手と進み、直線では中央を通って０秒７差の６着でした。スタートで出遅れて１馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム１分24秒９、上がり34秒１。馬体重は２kg増加の４６８kgでした。

・三浦騎手　「今日は中団を進む形。ゲートの出が良かったのに加えてペース自体も遅かったですからね。でも、馬群に入ったら力み気味に。道中でハミを噛んだ分だけ末脚の威力が薄れたのでしょう。もう少し伸び伸び走らせたかった印象。行きたがると言うのとは若干ニュアンスが異なり、距離が200ｍ延びた影響とも違うと思いますけどね。また、そのような競馬に慣れぬ分だけ余計に感じたのかも知れません。しかし、最後まで頑張っていました。決して悲観すべき内容では無かったのでは･･･」

・田村調教師　「ちょっとジリッぽい面を持つタイプ。直線で自分のコースを探す際にモタ付いたロスが本当に痛かったです。あとコンマ３秒は時計を詰められると言う話を三浦騎手も述べていました。ただ、３、４コーナーの運び方は最高と思ったほど。上手く乗って来ていますよ。もしもインだったら閉じ込められて終わったはず。結果的には枠も幸いでしたね。６着だったものの、掲示板とは紙一重。能力は示せたでしょう。休養を挟んで今回で５戦を経ただけに今後に関しては厩舎へ戻った上で決める方針」


≪2012年２月11日　東京７Ｒ　３歳５００万下(混)　芝1400ｍ　良　16頭≫
１着ハナズゴール　　　　54田　辺　1.24.2　　　　（　 15･12･12）33.0　426kg−２kg
２着コスモアクセス　　　54柴田大　1.24.6　２.1/2（　 １･１･１）34.2　444kg＋４kg
３着ハッピーシャワー　　54後藤浩　1.24.7　1/2　 （　 ９･４･４）34.0　478kg　０kg
６着ラパージュ　　　　　54三　浦　1.24.9　　　　（　 ７･６･６）34.1　468kg＋２kg

2012.02.08　ラパージュは、２月11日（土）東京・３歳５００万下・混合・芝1400ｍに三浦騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位１番目、同順位９頭で出走可能です。２月８日（水）稍重の美浦・坂路コースで計測エラー−計測エラー−計測エラー−計測エラー　馬なりに乗っています。短評は「馬体充実目を引く」でした。

・田村調教師　「２月８日（水）は坂路コースで。今朝は機械トラブルの影響で記録は出ませんでした。ただ、メトロノームを着けて調教に臨んだ助手によれば大体トータル51秒９、終い12秒８で来たと言う話。十分に動いていると思います。巻き返したいですね」

≪調教時計≫
12.02.08　助手　　美南坂稍　　---- ---- ---- ----　 馬なり余力　馬体充実目を引く

年も明け４歳となった我らがカナロアが、いよいよ天下獲りへと動き出したシルクロードＳですが、




　　　　　　　　　　　　　　　　またもや圧倒的勝利！！！


でドラセナ賞から続く５連勝！そして京阪杯（Ｇ�V）に続き重賞２連勝！を成し遂げてくれました！
　　
道中中団の馬群の中にいる時は「マズイ・・・・・」と少々怖気づきましたが、やはりカナロアはカナロアでした

一競馬ファンとして思うのが、この勝利で３月25日に新装中京競馬場で行われる高松宮記念（Ｇ�T）では恐らく◎１番人気に支持され、まず崩れないのではないかと思っております。

逆に、出資者として思うのは、こんなＧ�Tで中心視されるような「怪物級」の馬に出資出来たことがいまだに信じられません。

２度と出資できることがないだろうこんな強い馬を持てた「縁」と「運」に感謝するほかありません。

しかしながら、重賞でのこの勝ちっぷりを見るに「天性」のスピード能力がケタ違いだとしか思えません。

今まさに「天狗」になってしまった私ですが、せめて今宵だけはちょこっと言わせてください・・・・・

　　「カナロアは何ゆえ強いと思う？もともと強いからよ！」

これは、漫画「花の慶次」で前田慶次が修練を重ね挑戦してきた相手に対して「虎は何ゆえ強いと思う？もともと強いからよ？」と言った言葉で、虎は戦いの修練など重ねなくても生まれもって他の動物より強いのだということで、何やらカナロアの強さを語るにちょうど良い気もします。

もちろん、１歳の募集時にそんな天性の能力を見抜いて出資したわけではなく、ただ父キンカメが大好きで馬体も似た子が欲しくて出資しただけで、こんなに走るなんて夢にも思いませんでした・・・

そんな縁あって出資できたカナロアには、まだまだ更なる夢を見させてくれるよう、ただただ無事に走ってくれることだけを願っております。

ありがとう！カナロア！ありがとう！福永騎手！ありがとう！安田先生！ありがとう！応援してくださった皆様！

では、福永騎手のレース後のコメントをクラブＨＰより

2012.01.28　ロードカナロアは、１月28日（土）京都11Ｒ・シルクロードＳ(Ｇ�V)・国際・芝1200ｍに福永騎手57kgで出走。１着でした。

・福永騎手　「ゲートを出たなりの位置取りで運ぼうと考えていました。ただ、直線を向いた時点では前との差が。厳しいかな･･･と思ったものの、勢いが付いてからは一瞬でしたね。抜けてから外へ行っていたように、まだ遊んでいるような面も。それだけに良化の余地を更に残しているでしょう。色々なレース対応が可能に。もうムキになって走る心配も不要だと思います。今日は少しキツい競馬に。でも、この経験も先々に生きるはずですよ。なかなか課題を克服しながら勝ち続けるのは難しいもの。これからの短距離界を背負って行ける存在では･･･」

我が人生の励みであるロードカナロアが、いよいよ２戦目の重賞挑戦となるシルクロードＳ（Ｇ�V・京都芝1200ハンデ）へ土曜日に出走いたします。

この月曜日からの各スポーツ紙、競馬専門誌などで大きくカナロアのことが取り上げられ、週刊ギャロップではとうとう人気マンガコラムの「おってけ！３ハロン」に主演で登場する快挙を成し遂げました！そして、愛馬初となる巻末のカラーパドックにも半ページ分の大きさで堂々と登場！これがまた素晴らしい馬体に成長し超感激！顔つきもカメラを睨むような凛々しさは、とうとう元服を迎えた若き荒武者のように感じます。

JRAのレース情報でも有力馬筆頭として取り上げられ、「今回のレースでもハイパフォーマンスを見せて優勝するようなら、本番の高松宮記念でも主役候補となるはずだ。」とホメ殺しにあい、もはや今宵は昇天間近！

もはや、私がどうこう不安を挙げても仕方がないので、カナロアを信じ２つ目の勲章を得るであろうレースを堪能したいと思います。

いつもどおりでいいんだよ、力まず楽しんで走ってくれ、カナロアよ！

では、レースを控えたカナロアの近況をクラブＨＰより

2012.01.25　ロードカナロアは、１月28日（土）京都・シルクロードＳ(Ｇ�V)・国際・芝1200ｍに福永騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では出走可能です。１月25日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８２．０−６６．０−５１．５−３７．６−１２．３　６分所を馬なりに乗っています。併せ馬では叩き一杯の相手の内を０秒８追走して０秒１先着。短評は「スピード感十分」でした。

・安田調教師　「１月25日（水）は周回コースへ。先週にビシッと攻めており、今朝はパートナーの動きに合わせる形でした。だいぶ身のこなしにシャープさを増した感じ。体調面に関しても心配は不要でしょう。予想していたとは言え57kgの負担。こればかりは仕方ないですね」

≪調教時計≫
12.01.25　助手　　栗ＣＷ良　82.0 66.0 51.5 37.6 12.3(6)馬なり余力　スピード感十分
　　　　　　　　　フレデフォート（古馬500万）叩一杯の内０秒８追走０秒１先着

2012.01.23　ロードカナロアは、１月28日（土）京都・シルクロードＳ(Ｇ�V)・国際・芝1200ｍに特別登録を行なっています。１月22日（日）不良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８７．９−７２．１−５６．７−４２．３−１３．９　８分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線しています。

≪調教時計≫
12.01　　　　　　 栗プール　　13　14　19
12.01.22　助手　　栗ＣＷ不 87.9 72.1 56.7 42.3 13.9(8)馬なり余力
　　　　　　　　　グッドマイスター（３歳500万）馬なりの外同入