じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2012/01/19 1:39:42|我が愛馬たち
我らは「いとこ」同士 カナロア&ヴェッケン
2歳馬の順調ぶりに気をよくし連日の更新なりましたが、あと10日足らずに迫ったシルクロードS(GV)を前に、我らが大将ロードカナロアのことを書かないわけには参りません!

と、その前にそのロードカナロアの従兄弟にあたるヴェッケン大佐のことも忘れちゃいけません。

先週の近況更新で「来週検疫が・・・」と入厩を匂わせていたものの、今週の更新で「ちょっとズレ込む・・・」と下方修正・・・まあ、ここまできたら「新馬戦」に拘らずヴェッケンに合わせ調整してくれれば十分。年末にようやく更新された近況写真では、夏のダブダブの体から一変、本来のピカピカ馬体に戻っており脚元も落ち着いている様子。多少のズレがあっても今月中には入厩の段取りが組まれるものと信じております。思い返せば従兄弟カナロアも2歳春の入厩直前に「骨瘤」の影響で秋まで入厩が伸びたことが、成長途上のカナロアにとっては良かったのかもしれません。シンボリクリスエス産駒のヴェッケン大佐も3歳になっての入厩が「吉」と出ると前向きに考えることにしましょう!

そしてそして、兄のロードバリオス同様、一族の頂点に君臨する我らがロードカナロアですが、来週28日(土)のシルクロードSに向け、帰厩後初の強めの追いきりが本日行われ、

  栗東坂良1回 50.1 36.9 24.0 11.8  一杯に追う

と、圧巻の一番時計を記録!

これでもまだ体に余裕があるとのことですから、本番の高松宮記念を標的に据えた時の究極の仕上げが施されたら馬なりで50秒切ってくるんじゃないでしょうか?
恐らく、来週の最終追いきりはいつもどおりコースで追われるのでしょうが、万全の態勢でレースに臨むことが出来そうです。
問題は「ハンデ」がどのくらいになるのか?相手もマズマズ揃うのでしょうがトップハンデ、それも58kg以上も覚悟しなきゃならないでしょう。ここへきて500kgを超えた馬体で出走できそうなので、ある程度の斤量はこなしてくれるのでしょうが、真面目なカナロアが激走した時の反動も少々気になります。上に行けば行くほどさまざまな困難が立ちはだかりますが、すべてを乗り越え愛の果てへと邁進して欲しいものです。

では、それぞれの近況をクラブHPより

まだまだこれから!ロードヴェッケン(写真左)

2012.01.17 ロードヴェッケンは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18〜20秒ペース)。

・当地スタッフ 「心身共にコンディションは上向き。堅実なフットワークで駆けており、なかなか良い雰囲気だと思います。食欲も十分で、体調は安定している様子。ちょっと移動スケジュールはズレ込む見込みながら、現状キープを心掛ければ大丈夫でしょう」

2012.01.10 ロードヴェッケンは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18〜20秒ペース)。

・当地スタッフ 「来週ぐらいに検疫を取れれば・・・との話。年末年始も元気に過ごせており、いつでも準備OKでしょう。どちらかと言えばダートが合いそうな印象ながら、細かな部分の判断は難しいところ。厩舎で仕上げが進む中で見えて来る部分だと思います」


もう一枚パネルが増えますように!ロードカナロア(写真右)

2012.01.18 ロードカナロアは、1月18日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に50.1−36.9−24.0−11.8 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。1月28日(土)京都・シルクロードS(GV)・国際・芝1200mに福永騎手で予定しています。

・安田調教師 「1月18日(水)は一杯に行きましたよ。時計だけ見れば十分かも。ただ、まだ少し太い・・・と言うのが騎乗スタッフの感想でした。でも、この一追いで引き締まるはず。次週にはキッチリ態勢が整うでしょう。今度はハンデ戦。どのぐらいの斤量が課せられるか・・・」

≪調教時計≫
12.01.18 助手  栗東坂良1回 50.1 36.9 24.0 11.8  一杯に追う 坂路コースで入念

2012.01.16 ロードカナロアは、1月15日(日)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン70.6−55.2−40.4−12.9 7分所を馬なりに乗っています。

≪調教時計≫
12.01       栗プール  07 08
12.01.15 助手  栗CW良  70.6 55.2 40.4 12.9(7)馬なり余力

2012.01.12 ロードカナロアは、1月12日(木)重の栗東・坂路コースで1本目に52.0−38.5−25.6−12.7 で乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。1月28日(土)京都・シルクロードS(GV)・国際・芝1200mに福永騎手で予定しています。

・安田調教師 「1月12日(木)は坂路で軽く仕掛けました。今朝の栗東トレセンは雪に見舞われ、調教時間が繰り下げられたほど。水分を多く含んだ馬場を考えると、全体52秒0のタイムは非常に速いでしょう。外見的にも一回り成長を遂げた感じ。来週はビシッと行く予定です」

≪調教時計≫
12.01.12 助手  栗東坂重1回 52.0 38.5 25.6 12.7  馬なり余力 坂路コースで入念







2012/01/18 2:13:24|我が愛馬たち
2歳馬3頭は皆順調
ラパージュの9着敗戦にチョット傷心気味の今宵ですが、夏のデビュー以来ここまで6戦元気に走ってくれていることを考えれば上出来なのかもしれません。ましてや2歳時に勝利を挙げてくれていますし立派なラパージュです。

毎年毎年出資基準には「元気」「丈夫」が優先となる我が貧乏厩舎ですが、ラパージュのように元気で結果を残してくれる馬はこれまで数頭・・・今年の2歳馬はすでに2クラブ3頭に出資しておりますが、今年の仔たちはというと・・・・・現時点では皆元気にトレーニングに励んでおります。

まあ、まだ2歳になったばかりの1月ですからこの時点で痛いの痒いののコメントが出てくることも稀なのですが、気性的な面でのコメントが気にかかります。

まずは2歳筆頭であるレディカーニバル10ですが、コチラはその気性面での話はなく「パワータイプ」を強調。まあまあそれは見たまんまなんですけど・・・一応「精神的にもコントロールが効く」とのことですのでカリカリして危ういほどではないのでしょう。

続いて、センターアンジェロ10はというと、コチラは柔和なお顔の通り「折り合いはスムーズ」「真面目に取り組む」とのコメント。「非力ではない」と打ち消していますが、これからパワーアップが課題ということでしょうか?早めのデビューも期待させてくれていますので、頭数も手頃な芝1800での夏デビューに期待します。

そして、ターファイトCのペリーヌ10はというと「時々ピリッとしたところを見せていて、なかなか悍性の強いタイプ」とのこと。このナスルーラを凝縮した血統ですから、「ピリッと」したところが出てきてくれないと正直期待はずれだけだっただけに、狙い通りでホッとしています。12月時点で430kgと手頃なサイズに落ち着きそうなのも何より。山椒は小粒でピリリと辛いを体現した走りに期待しています。

と、それぞれの現時点での感じとしては「狙い通り!」にきていますので、このまま各自に勝手に掲げた目標へと邁進してもらいたいものです。これが、いきなり来週センターアンジェロ10あたりに「距離は短いほうがいいかも」なんて出てくることがないよう祈っております。

何より怪我せず順調にデビューしてね!

では、それぞれの近況をクラブHPより

ダートになっちゃうのかな?レディカーニバル10(写真左)

2012.01.17 レディカーニバル10は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「この時期の牝馬としては結構しっかり。どちらかと言えば現時点ではパワー寄りの印象ですね。でも、まだ2歳の1月。これから如何なる変化が見られるか・・・は楽しみな部分でしょう。精神的にもコントロールが利く状態。順調だと思います」

2012.01.10 レディカーニバル10は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「まだ心身共に成長段階。初期馴致から乗り運動へ・・・と続けて来たのを踏まえ、年末年始に3日間ほど余裕を持たせました。上手くリフレッシュが図れた印象。20−20ペースで坂路を登る現在のメニューを含め、全馬ともスケジュールは同じですよ」


人気は全然ないけどみんなを見返す走りを!センターアンジェロ10(写真中)

2012.01.17 センターアンジェロ10は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「真面目に取り組む性格。ひとまずは同様のパターンを繰り返してパワー増強に努めましょう。でも、別に非力では無いと思える乗り心地。あまり根を詰め過ぎぬよう進めたいと思います。稽古を続けても馬体が寂しく映る等の変化は今のところ見られません」

2012.01.10 センターアンジェロ10は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「着実な良化ぶり。現在のトレーニング内容に対しても余裕が窺えます。しかし、折り合い自体はスムーズ。一定のリズムを刻みながら坂路コースを駆ける姿が頼もしいですね。このまま無事に進んでくれれば早い時期から動けるタイプかも」


おっとりしていなくてまず安心!ペリーヌ10(写真右)

2011年12月

 荻伏共同育成場で調整されている。中間は順調にブレーキングを終えて騎乗運動を開始しており、12月上旬は牧場内の屋内ダートトラックでダク2000m位を乗られている。「時々ピリッとしたところを見せていて、なかなか悍性の強いタイプみたいですね。調教でのキビキビとした動きを見ると、今のところそれが良い方向へ向いているようです」と育成スタッフ。馬体は環境の変化が応えた様子はなく、相変わらずガッシリとした身体つきだ。まだ気性的に落ち着かない面はあるようだが、それが動きの機敏さに表れており、かえって雰囲気は良く感じられる。12月上旬現在の馬体重は430kg。







2012/01/17 1:31:58|ラパージュ
ラパージュ昇級初戦は9着


不安よりも期待のほうが大きかったラパージュの昇級初戦でしたが、可もなく不可もなく9着という結果となりました。

午後の7R出走とありBS11を録画しての事後観戦ながら、パドックの様子も放送してくれるので、レース前の様子も確認。心配されたカリカリしたところは見られず落ち着いて周回していたように見え、レースでも好結果を期待できる感じでしょうか?ただ、最初に東京競馬場で見た時の睨むような迫力感はどこへ行ってしまったのでしょう?

初めて跨る三浦騎手がどんな競馬を見せてくれるのか楽しみにしていましたが、スタートでやや出遅れ二の脚が利かず最後方へ・・・これでは中山1200では厳しい・・・直線の入り口から追われるとナカナカの脚で上がってきましたが時すでに遅し、掲示板を外す9着と敗れました・・・

新潟から東京の4戦では長い直線をミッチリ追われても最後まで伸びてきたし、勝ちあがった前走も3角すぎの残り600からは追われだし、4角ではひとかたまりの馬群中団まで押し上げての差し切り勝ちだっただけに、もっと早目から追い出しても・・・このあたりは乗り替わりの影響もあるんでしょうね。ただ、今回の競馬を見ても脚を溜めて終いを伸ばしたほうがよさそうな感じもしますので、新潟、東京など直線が長いほうが良いかもしれません。

次走は体調しだいということで、続戦は微妙ですが少しお休みして5月のガーベラ賞(東京・芝1400牝)あたりで結果を残してくれれば十分だと思います。もちろん、ちょっと休養→桜花賞TRで姉同様権利を取って桜花賞へっていうのも大歓迎ですけど。とにもかくにも、やはり一つ勝っているというのは焦ることもなくジックリとラパージュの成長を見守れますので、これから一番力を発揮できる条件を探していけばいいかっ!と心に余裕が持てるのが一番です。

今日の様子だと、芝にしてもダートにしても1400、1600がある東京競馬場での走りが今後多く期待できそうなので、次に走る時にはまた現地応援が出来そうでまたまた楽しみが増えてきました。

9着でしたがよく頑張ったねラパージュ!次は府中のパドックで会いましょう!

応援してくださった皆様、ありがとうございました

では、レース後の騎手、田村調教師のコメントをクラブHPより

2012.01.16 ラパージュは、1月15日(日)中山7R・3歳500万下・混合・芝1200mに三浦騎手54kgで出走。16頭立て6番人気で5枠9番からハイペースの道中を15、15、15番手と進み、直線では最内を通って1秒0差の9着でした。馬場は良。タイム1分09秒7、上がり34秒8。馬体重は4kg増加の466kgでした。

・三浦騎手 「気を付けていたゲートで出遅れ。馬場が固くて道中は突っ張り気味に走っていました。4コーナーは上手く回って来られたものの、コースの傾向を踏まえて直線は真ん中を通る形。とても乗り易いタイプで能力を持っていると言う印象を抱くに十分でした。ただ、もう少し距離が延びた方が良かったですね

・田村調教師 「多少スタートで後手を踏む格好に。また、かなり下げた位置から運んだのは500万にクラスが上がってペースが速まった影響かも知れません。でも、終いに脚を見せた通り溜めて行く競馬が合うのは確か。そのような作戦を取れば1400、1600mでも全く問題は無さそうですね。中2週で組まれた東京の牝馬限定は条件的に向くでしょう。しかし、丈夫だからと言って使い続けると急にガタッと落ち込むケースも。休養から今日で4戦目だけに今後に関しては数日間の様子に応じて決めるのが賢明だと思います」

≪2012年1月15日 中山7R 3歳500万下(混) 芝1200m 良 16頭≫
1着ハクサンムーン   56後藤浩 1.08.7    (  1・1・1)35.0 450kg+2kg
2着アースソニック   56田 辺 1.08.9 1.1/4(  8・7・5)34.6 466kg−8kg
3着サクラインザスカイ 56蛯 名 1.09.1 1.1/4(  6・5・5)35.0 458kg+4kg
9着ラパージュ     54三 浦 1.09.7    (  15・15・15)34.8 466kg+4kg







2012/01/13 1:28:01|ラパージュ
エイエイオー!2012先鋒はラパージュ
私にとって最高の年になるであろう2012年の初陣には、昨年末見事勝利で締めてくれたラパージュが日曜日に出走することとなりました!

出走レースは日曜・中山7R3歳500万下芝1200となり、勝ち上がった前走と同舞台となりました。

前走は不利といわれる大外枠を自力で克服し勝利してくれましたが、今回は4枠より内側を引いてくれれば昇級初戦とはいえ好勝負が期待できそうな感じでしょうか?相手関係も「これ」って感じの歯が立たない馬は見当たらないので、イレ込むことなく自分の競馬が出来れば連勝だって・・・田村先生のお言葉からも結構期待してもいいような感じですし、再来週のロードカナロアへ勝利のバトンを渡して欲しいものです。

そして、今回の鞍上には蛯名騎手から乗り替わって三浦皇成騎手が初騎乗。昨年末の結婚を機に飛躍が期待される若き皇帝には、今後もラパージュの主戦になってもらえれば、コチラとしても「次は誰?」なんて考えず落ち着いて出走を待つことができます。ただ、月末には内田博幸騎手の復帰もあるので悩ましいところではありますケド・・・

ちょっとカリカリする面が出てしまうことが唯一の心配ですが、昇級初戦でもありますし次につながる走りを期待して日曜午後を待ちわびたいと思います。


(C)ブログパーツ提供:競馬予想D/開発:競馬インジケータ指数



では、レース前の近況をクラブHPより

2012.01.12 ラパージュは、1月15日(日)中山7R・3歳500万下・混合・芝1200mに三浦騎手54kgで出走します。1月12日(木)良の美浦・坂路コースで2本目に51.5−38.2−24.9−12.4 馬なりに乗っています。短評は「単走だけに上々」でした。発走は13時20分です。

・田村調教師 「1月12日(木)に坂路で追い切りました。動き等を含めて問題は無し。出走にゴーサインを発して大丈夫でしょう。前回は会員の方々が喜んでいる姿を見られて嬉しかったです。再び同じシーンを作れれば・・・と言う気持ち。調子は良いだけに今度も頑張ってくれると思います

≪調教時計≫
12.01.12 助手  美南坂良2回 51.5 38.2 24.9 12.4  馬なり余力 単走だけに上々

2012.01.11 ラパージュは、1月15日(日)中山・3歳500万下・混合・芝1200mに三浦騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では16/15の抽選対象です。現在は美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。1月12日(木)に追い切りを行なう予定です。

・田村調教師 「変則開催の影響を受けて1月10日(火)が全休でした。よって、11日(水)は軽い調整です。今週のレースへ向かう予定。でも、まだ最終的な判断は下せません。明日12日(木)に時計を出そうと思っており、その様子を確かめた上で決めるのが正しい筋道でしょう」








2012/01/07 2:08:47|我が愛馬たち
カナロア&ラパージュまもなく出走
昨年末のラパージュの勝利から愛馬の出走に間があいたおかげで、エアジハード産駒への出資スピリットの炎に点火してしまいましたが、ようやく来週末のラパージュからじぇいてぃ厩舎の2012年始動となります。

まずは、15日中山の3歳500万下(芝1200m)に予定されているラパージュですが、前走の疲れは微塵も見せず順調に年を越し、早速今週から時計を出し始めました。田村先生のお言葉にもあるように、初勝利を挙げた同舞台なら500万クラスで壁になるようなことはないと私も信じていますので上のほうの着順を期待しています。もちろん今年の愛馬初勝利を挙げてくれれば最高ですけど。

鞍上は蛯名騎手の継続騎乗かな?とも思われましたが、若き皇帝三浦騎手に乗り替りとなりそうです。蛯名騎手に同レースで先約があったかどうかわかりませんが、できればコロコロと鞍上が変わることがないように、リーディング上位の騎手ではなくても固定されるほうが安心しますので、今後三浦騎手に固定されればうれしい限りです。毎回毎回違う外人騎手が乗ったりするのも???だと思っていますので、関東の騎手にジックリと競馬を教え込んでいただきたいものです。

そして、我らが大将ロードカナロア(「カナロア」って別の3歳馬が出てきたので面倒でも「ロード」を付けています)ですが、年末に帰厩後は楽なペースながら精力的に時計を出しています。月末28日のシルクロードS(GV)へ向け、安田先生がレースから逆算しての調整なのでしょうが、一戦一戦ジックリ大事に育てていただいているのがホントうれしい限りです。結構相手も揃いますし、ハンデも心配なのですがキッチリ仕上げてレースに臨んでくれればおのずと良い結果が出ると信じています。

そして、我が愛読紙日刊スポーツの元旦付け競馬面ではこんな記事が・・・

日刊スポーツ元旦競馬























今年一年のG1勝ち馬を予想しているのですが、高松宮記念&スプリンターズSの欄にロードカナロアの文字が複数あるではありませんか!!!
そうそうたる顔ぶれの中に我が愛馬の名前があるなんてトゥナンテ!!!

厄への突入ながらこれはきっと良い年になるぞ!と恒例の占いを見ると・・・・・

日刊スポーツ元旦占い























Wow〜!これまたよろしいじゃないですか!!!◎◎◎〇〇◎〇△なんて1番人気確定!
きっとキット、愛馬が私に物心両面で満たしてくれるんダワ!
わかりました!賭け事は△なので愛馬馬券も控えましょう!
(ちなみに去年はコチラ→あけましてカナロア

そんな、愛馬が厄まで吹っ飛ばしてくれそうな2012年になりそうですが、まずはこの1月に順調にスタートを切ってくれることを切に願っております。
ヴェッケン大佐と2歳馬3頭も含め、ともに元気にがんばろうぞ!

では、2頭の近況をクラブHPより

ここで勝てば一気に桜へ邁進だ!ラパージュ

2012.01.06 ラパージュは、1月4日(水)良の美浦・坂路コースで2本目に52.9−38.8−25.6−12.8 馬なりに乗っています。短評は「好気配保つ」でした。1月15日(日)中山・3歳500万下・混合・芝1200mに三浦騎手で予定しています。

・田村調教師 「年末は普通キャンターに終始。しかし、これはスケジュール通りですよ。そして、1月4日(水)に坂路コースで追い切りました。中間も元気たっぷり。ソエ等の心配は要らず、飼い葉も食べています。500万クラスへ上がっても良い競馬を見せられるはず

≪調教時計≫
12.01.04 助手  美南坂良2回 52.9 38.8 25.6 12.8  馬なり余力 好気配保つ


新装中京でこそキンカメパワーが発揮されるぞ!ロードカナロア

2012.01.06 ロードカナロアは、1月5日(木)稍重の栗東・坂路コースで1本目に54.1−39.1−25.2−12.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。1月28日(土)京都・シルクロードS(GV)・国際・芝1200mに福永騎手で予定しています。

・安田調教師 「1月2日(月)の計量で514kg。これから本格的な仕上げに取り掛かる段階ですから、現時点では理想的な数字と言えるかも知れません。5日(木)も馬なりで。まだレースまでは時間が残されており、ひとまずは十分な内容でしょう。ここまでは順調そのもの

≪調教時計≫12.01.05 助手  栗東坂稍1回 54.1 39.1 25.2 12.4  馬なり余力 坂路コースで入念

2012.01.03 ロードカナロアは、12月28日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.6−40.7−26.4−13.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、12月31日(土)良の栗東・坂路コースで1本目に57.8−42.5−計測エラー−14.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.12.28 助手  栗東坂良1回 55.6 40.7 26.4 13.3  馬なり余力 坂路コースで入念
11.12.31 助手  栗東坂良1回 57.8 42.5 ---- 14.4  馬なり余力 坂路コースで入念