じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2011/11/27 23:47:34|ラパージュ
ラパージュはまたも惜敗3着


大将カナロアが京阪杯を制した数時間前、遠く離れた東京の地で「勝利」の2文字のために夢もプライドも投げ捨てて臨んだ女王ラパージュの4戦目、結果は悔しい3着となりました。

オープン馬である姉レディルージュが妹にも重なったか、初ダート・距離短縮の今回多くの支持を集め1番人気!ぜひとも今回こそ目の前で勝利を!と前走同様、東京競馬場へと応援に行ってまいりました。

IMGP2663















前走ではかなりチャカチャカしたところもあったので心配して入場を待っていると来ました来ました!さあ、このままこちらへ!と待ち構えているとコーナーをショートカットして・・・・・

ラパージュ@















2週目もショートカットされて、ズームで影の中に入ったラパージュを撮影すると・・・

ラパージュA















「影絵」かっ!しかしまあ、1ヶ月でずいぶんと影の長さも伸びたものです。写真って難しいワ。口にSDカード差して目がシャッターになればいいのに・・・そして何とか日向の部分で

ラパージュB















ラパージュC















ん〜ん、前走時のように汗も目立たず落ち着いているように見えました。厩務員さんに甘えるところは相変わらずですが。だけど、どことなく前走のほうが毛艶もよく、何よりあの睨むような目つきもこの日は優しく「迫力」が無いとゆうか・・・

ラパージュD















まぁ、チャカチャカしてるよりはいいか!直前の調教での好時計もあり心の中で「今回こそ!きっと!」を連呼しながらレースを迎えたものの、発馬2秒後には「???」と混乱状態に・・・

なんと!鞍上の蛯名騎手が押して出ていくではありませんか!「あれでいいのか?ホントあれでいいのか」そう思っているうちに早くも4角を回り直線へ。この日はダート戦とあり、どうせ遠いならよく見えるようスタンドで観戦していたため、勝ち馬と併せ馬になって明らかに手ごたえが劣っているのも判り「勝利」はあきらめました。

う〜ん・・・逃げは騎手の判断だったということなので、初ダートで砂をかぶらせないように逃げたのか?砂でも切れる脚は無いと判断し逃げたのか?戦前3、4番手くらいを進むと思っていたので未だ答えはミステリー。初ダートで3着ですから、結果としては「まぁよし」としたいところですが、逃げるならダート2戦目でもよかったんじゃないの?なんて消化不良な気分で3時46分まで過ごしました。レース後のコメントで「次開催の中山で・・・」と続戦は決まったようなので、体調を整え次こそ先頭でゴールを駆け抜けてもらいたいものです。

今回はモヤモヤもありましたが、すべてカナロア京阪杯制覇による「恩赦」ということで掲示板も確保したし次での勝利に期待します。

頑張ったねラパージュ!次は先頭でゴールしてね

応援してくださった皆様ありがとうございました

では、レース後の田村調教師、蛯名騎手のコメントをクラブHPより

2011.11.26 ラパージュは、11月26日(土)東京2R・2歳未勝利・ダート1300mに蛯名騎手54kgで出走。3着でした。

・蛯名騎手 「状態は良かったです。前走に比べて粘り込めた様子を考えてもマイルよりも短い距離が合うのは確か。最後は2頭に交わされてしまったとは言え、自分でレースを作った内容は悪いとは思いません。ダートも問題は無かったものの、中山だと芝1200mあたりが適当かも

・田村調教師 「ここは勝てるはず・・・と伝えて送り出しました。そして、ジョッキーの判断で逃げる形に。ただ、先手を奪い切るまでに少々モタ付き気味でしたね。それ以上にデムーロ騎手に終始マークを受けたのが厳しかった感じ。直線に入ってからも頑張っていた一方で相手の方が立場的に楽だった分が今回の結果に表われたのでしょう。折角このような馬を預けて頂いて今でも未勝利なのは私自身が最も納得が行きません。必ずや年内に決めないと・・・と言う気持ち。次開催3週目を目標に天気、メンバー等を踏まえた上で狙いを定めようと思います」







2011/11/26 18:15:45|カナロア
カナロア京阪杯(GV)制覇!


なんということでしょう!
これほどまでにあっけなく、まるで下級条件を突破するかの如く叫ぶことすら必要ないような完璧な競馬で我らが大将ロードカナロアが


  京阪杯(国際・GV)を制覇しました!


昨日から今日にかけての各紙面でのカナロア狂騒曲で、具合が悪くなるほど支持を集め、我が愛読紙日刊スポーツの「コンピ指数」でまさかの「90」も獲得!もうもうそれだけで満足なのに、カナロアはいつものように涼しい顔で「夢」の重賞制覇をアッサリ達成してくれました!

もう2度とこんな愛馬にめぐり合うことはない!と断言できるほどの恐ろしい「名馬」をこの貧乏厩舎が授かってしまったのかもしれません。いや、きっとそうに違いない。

これで、来年は目標にされる立場に立ったといえるほどの完勝でありながら「まだまだ成長途上」というなら、いったいぜんたいどこまで強くなってしまうのか・・・今日の勝利で「みんなの」いや「日本の」ロードカナロアになってしまった気もして妙な淋しさも感じさせるセンチメンタルジャーニーな気分です。付き合っていた彼女が可愛すぎてAKB48に入って超人気出ちゃったみたいな・・・・・

それでも、この後製作され贈られてくるであろう重賞制覇記念クオカードは出資者限定のレアアイテムとしていつも眺め「ぼくのカナロア」気分を堪能したいと思います。

まだまだこれからも怪我せずに長く夢を見続けさせておくれよ〜カナロア「くん」!

応援してくださった皆様誠にありがとうございました

(ラパージュ観戦記は明日更新します。たぶん・・・)

では、レース後の福永騎手のコメントをクラブHPより

2011.11.26 ロードカナロアは、11月26日(土)京都11R・京阪杯(GV)・国際・芝1200mに福永騎手55kgで出走。1着でした。

・福永騎手 「前回に控える競馬で結果を出せていました。あとは、馬群の中で我慢するレースを試せれば・・・と。一戦毎に課題をクリアし、色々な形で運べるようになって来たのが嬉しいですね。休み明けを使われて息遣いも着実に良化。完勝と言える内容でしょう。まだまだ成長の余地も残しており、今後が本当に楽しみ








2011/11/25 22:31:38|我が愛馬たち
輝けカナロア!燃えよラパージュ!
ここ数日の寒さが不惑の肉体には堪えておりますが、精神面は赤道小町の如く昂ぶる毎日が続いたこの1週間。すべては、明日の京都メイン京阪杯(GV)へ我らが大将カナロアが出走することに至ります。

今週JC特集の陰に隠れながらも、各予想者からカナロアへの「絶賛」の嵐に昇天したまま金曜日を迎え、

「もうこのまま出走取り消しでもいい!こんな愛馬を持てただけで人生幸せ!」

と、いつまでも夢見心地を堪能したい気分です。

あとは結果は「時の運」

どのような結果が出ようと黙してレースを見届けたいと思います。まあ、夢のとおりになればまたフェスティバルが始まりますケド・・・・・

トニモカクニモ、カナロアに関しては信じて信じて待つのみ!こんな貧乏厩舎に「縁」があったことに感謝するのみであります。


そして、週末の出走を予定していた女王ラパージュは、なんと見事!京阪杯と同日の東京2Rダート1300に出走確定!期待の愛馬2頭が揃って出走と相成りました。

前走跨ってもらった蛯名騎手の進言どおり、「距離短縮」「ダート替り」をただ一つ「勝利」のためだけに受け入れた今回は、メイクデビューからの惜敗に終止符を打つ絶好の機会。カナロアと違い「勝たねば明日はない」未勝利の身分。今回は結果を求める重要な1戦となりそうです。


恐らく明日は、2頭とも人気を相当背負っての出走となりそうですが、まずは共に無事で全力を出し切る競馬をしてもらいたいものです。

でも・・・・・・・・・・・・明日共に「夢」のとおり勝利したら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人生最大の「快楽」を得ることが出来そうでなんだかコワイです。これ以上の快楽ってあるのだろうか???

では、出走を前にした両馬の近況をクラブHPより

勝負は時の運!今ある力を出し切ってくれ!大将カナロア

2011.11.23 ロードカナロアは、11月26日(土)京都・京阪杯(GV)・国際・芝1200mに福永騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では出走可能です。11月23日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に51.7−37.7−計測エラー−12.2 馬なりに乗っています。併せ馬では叩き一杯の相手を0秒8追走して頭先着。短評は「凄い脚力」でした。

・安田調教師 「11月23日(水)は軽く気合いを付ける形でした。でも、まだまだ余力十分。悠々とコース頂上まで駆け登って来ましたよ。前走後の調整は至って順調。休み明けを使われた分、上積みも見込めるでしょう。相手は強化されるものの、面白い競馬を見せてくれるはず」

≪調教時計≫
11.11.23 助手  栗東坂良1回 51.7 37.7 ---- 12.2  馬なり余力 凄い脚力          
オーセロワ(古馬1000万)叩一杯を0秒8追走頭先着

2011.11.21 ロードカナロアは、11月26日(土)京都・京阪杯(GV)・国際・芝1200mに特別登録を行なっています。10月18日(金)良の栗東・坂路コースで1本目に53.4−38.5−24.4−11.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.11.18 助手  栗東坂良1回 53.4 38.5 24.4 11.5  馬なり余力 坂路コースで入念


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頼むよ蛯名!オレハマッテルゼ!女王ラパージュ

2011.11.24 ラパージュは、11月26日(土)東京2R・2歳未勝利・ダート1300mに蛯名騎手54kgで出走します。11月23日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に59.3−44.7−30.2−14.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、2本目に51.6−37.8−24.6−11.8 馬なりに乗っています。短評は「終いの伸び良」でした。発走は10時20分です

2011.11.23 ラパージュは、11月26日(土)東京・2歳未勝利・ダート1300mもしくは11月27日(日)東京・2歳未勝利・ダート1400mに蛯名騎手54kgで予定しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら最終的なレース選択を行ないます。11月23日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に59.3−44.7−30.2−14.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、2本目に51.6−37.8−24.6−11.8 馬なりに乗っています。短評は「終いの伸び良」でした。

・田村調教師 「11月23日(水)も坂路を行きました。全体、ラストを含めて素晴らしい内容。ただ、前走からの間隔が足りぬ場合は出走が叶わぬ可能性も考えられるでしょう。それを踏まえて現在は1300mの方も視野に。あとは想定メンバー表で確かめた上で決める方針です」

≪調教時計≫
11.11.23 助手  美南坂良2回 59.3 44.7 30.2 14.8  馬なり余力 坂路コースで入念
11.11.23 助手  美南坂良   51.6 37.8 24.6 11.8  馬なり余力 終いの伸び良

2011.11.17 ラパージュは、11月17日(木)良の美浦・坂路コースで2本目に計測エラー−38.9−25.3−12.4 馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手と同時入線。短評は「気合乗る」でした。11月27日(日)東京・2歳未勝利・ダート1400mに蛯名騎手で予定しています。

・田村調教師 「11月17日(木)は坂路2本目に時計を出しています。及第点の動き。大きく負けてしまった前回でも走れるコンディションと思って送り出しており、そのような意味では引き続き十分なレベルを保っていると言えるでしょう。次週のダート1400mが目標です」

≪調教時計≫
11.11.17 助手  美南坂良2回 ---- 38.9 25.3 12.4  馬なり余力 気合乗る
         ナムラナデシコ(2歳未勝利)末強目と同入


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2011/11/12 2:43:39|カナロア
カナロアは京阪杯(GV)へ
TPP交渉参加へのゴタゴタや、読売で謀反だの何やら明るき話題が入ってこない今日この頃ですが、夢と希望を過積載したカナロアがいる私にとっては世の戯言など小さなこと。夢や希望を持って生活するというのはやはり尊いことなのだと、カナロアを通じ四十にもなりようやく痛感する神楽月であります。

前走、休み明け、トップハンデ、初の古馬との手合わせなど諸々の懸念材料を涼しい顔で吹き飛ばし、見事結果を出してくれたカナロアですが、次走の予定はとうとう「重賞」への挑戦となりました。

なにやらカナロアがトントン拍子でここまで来てしまい、「重賞への出走なんて難しいことじゃないでしょ?」なんて傍らの悪友同様に思われてしまうかもしれませんが、一口会員を10年続けてきて1勝することがどれだけ大変か身に染み渡って、もはや麻痺している私にとっては涙が出るほど喜ばしい「誉れ」なのです。これまでの愛馬延べ22頭にして、かつて重賞に出走したのはローレルR会員時のローレルエルドラドの青葉賞(GU)出走以来2度目の快挙!まあ前回は、ダートで勝ち上がり人気も無く結果は大きく離された最下位のある意味「記念出走」でしたが・・・それでもカラー馬柱に馬名が載ったのを目にしたときは感無量でありました。今回は挑戦者の立場でありながら、恐らく上位人気するであろう愛馬が現れてくれるなんて夢のまた夢でありました。

この京阪杯には今秋のスプリンターS2着のパドトロワ、スプリントG1の常連ビービーガルダン、昨年のサマースプリントシリーズを制したワンカラットなど強豪が出走を予定しており、さらに前走福永騎手が騎乗したG1馬ジョーカプチーノも阪神C(GU)との両睨みの状態。これまでとは比べ物にならない猛者に挑む訳ですから、これまでの「連続連対」を外すことも考えられるでしょう。ただし、ここで結果を残すようなら「春」には主役級で新装なる「尾張の舞台」に立つ可能性も出て来ます。まさに「試金石」となる一戦ですが、すでに私の夢の中では「通過」してしまっているのでどうしようもありません。さてさて、この夢いつまで見続けさせてくれるのか、不安よりも期待のほうが大きい一戦でありますが、少なくともあと2週間はこの夢見心地を10年分堪能したいと思っております。しかし、ジョーカプチーノの動向は気になるなぁ・・・

では、レース後の近況をクラブHPより

2011.11.09 ロードカナロアは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月26日(土)京都・京阪杯(GV)・国際・芝1200mに予定しています。

・安田調教師 「ゆったりしたペースでも折り合い十分。進境が窺える内容でした。栗東に戻ってからも馬体に異常は見当たらぬ感じ。厩舎で調整を続け、中2週で重賞へ行きましょう。今週一杯ぐらいは余裕を持たせる方針。回復具合を確かめつつ、改めてピッチを上げる予定です」

2011.11.07 ロードカナロアは、11月6日(日)京都10R・京洛S(OP)・混合・芝1200mに福永騎手55kgで出走。16頭立て1番人気で7枠14番からスローペースの道中を6、6、7番手と進み、直線では外を通って0秒2差で優勝。4勝目を飾りました。馬場は稍重。タイム1分08秒0、上がり32秒7。馬体重は10kg増加の496kgでした。

・福永騎手 「スタートは速かったものの、その後はスッと控える形を取りました。スローな流れにも落ち着いて対応。以前に乗っていた北村友一騎手が、序盤から急がぬよう教えて来たのが生きているのでしょう。好位から差す競馬が出来たのは高く評価。良い形で勝てたと思います。さすがに久々の影響か、まだ息遣いは今一つ。馬体の張りを含め、次走では更に状態が上向くはずですよ。ただ、加速の際に幾らか後肢が付いて来ない感じ。噛み合ってしまえば大丈夫なのですけどね。そのあたりを踏まえると、完成の域に達するのは来年ぐらいかも・・・。先々が本当に楽しみ」

・安田調教助手 「馬体重のプラスは成長分。なかなか以前は増えなかっただけに、喜ばしい傾向だと思いますよ。仮柵が設けられ、馬場の外も伸びるように。枠順も良かったですね。収穫あるレースを見せられたのは何より。賞金も加算できており、特に問題が無ければ次は京阪杯(GV)に向かうでしょう。でも、まだ未完成。調教でも全身を使い切れておらず、そんな中で動き過ぎてしまう部分が心配材料なんです。上手く気を配りながら育てて行ければ・・・」

≪2011年11月6日 京都10R 京洛S(OP)(混) 芝1200m 稍重 16頭≫
1着ロードカナロア   55福 永 1.08.0    (  6・6・7)32.7 496kg+10kg
2着キョウワマグナム  55小牧太 1.08.2 1.1/2(  3・5・5)33.1 556kg+4kg
3着スカイノダン    53浜 中 1.08.4 1  (  1・1・1)33.8 462kg+14kg







2011/11/11 2:09:55|ラパージュ
ラパージュ次走も東京か?
走るたびに巻き起こるカナロアフェスティバルの余韻が残る中、忘れちゃいけない2歳の期待馬である女王ラパージュが条件を替え開催最終週の東京での出走を目標に定めて参りました。


前走後の疲れもそれほど無いご様子でまずは一安心。ただし、前走5着以内を外したため出走まではかなり時間が掛かるのかな?とも思われましたが、蛯名ジョッキーの進言もあり「ダートでの距離短縮」での想定だと意外とゲートインできちゃいそう!とのことで26日(土)、27日(日)の東京開催出走が照準とされました。

その、条件変更を進言した蛯名騎手が継続騎乗してくれるというのも心強い限り。しかも東京なら前走のリベンジで先頭でゴールする姿を目の前で見ることも出来るカモ・・・

ただ・・・その週は「ジャパンカップウィーク」でありJC開催日の日曜日は恐ろしい混雑が予想され、馬混みならぬ人混みで我慢がきかない私にとってはなんとか回避していただきたい・・・しかし、未勝利のダート戦では土曜が1R1300m日曜が2R1400mと、どちらかというと具体的に蛯名騎手の進言があった日曜1400のほうが有力なんでしょうか?う〜ん・・・悩めるところです・・・なんせ土曜日ならレース後もそのまま滞在して、京都のメイン京阪杯でカナロアも出走予定ですから、競馬場で遠慮なく大きな声援もおくれるでしょうから・・・そして愛馬W勝利だって・・・

ナニハトモアレ、「距離短縮」「ダート替り」と、来年の桜の舞台を感じさせぬ条件へ変え、「勝利」だけを目指して臨む一戦だけに結果を残してもらいたいところです。ひとつ勝てば、また「桜」への対策も考え直せばよろしいですしね。

では、前走後からのラパージュの近況をクラブHPより

2011.11.09 ラパージュは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月26日(土)もしくは11月27日(日)の東京に組まれたダート戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・田村調教師 「11月9日(水)は普通キャンターの調整です。今週の想定メンバー表を見るとフルゲートに満たぬ番組も。しかし、中1週で使おうとは思っていませんでした。最終週に蛯名騎手で向かう見込み。しっかり整えた上で競馬へ送り込むのが大事でしょう」

2011.11.02 ラパージュは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・田村調教師 「11月2日(水)までは厩舎周辺で並脚。明日3日(木)より再び馬場へ入れる予定です。今度は距離を縮める方針。乗り役の意見も踏まえてダートへ行こうかな・・・と考えています。幸い、中2、3週で次走への目途が立ちそう。このまま滞在を続けましょう」