ご覧のとおり、勝利を期待し府中の芝を駆け抜けたラパージュでしたが、ゴールへ飛び込んだときにはすでに9頭の馬たちが先にゴール板を駆け抜けた後でした。
勝ち時計は2歳未勝利ではかなり早く、先行した馬たちは直線で余力がなくなるような展開を終始2、3番手につけたラパージュでしたが、坂を駆け上がりようやく姿がはっきり見える頃には馬群の中を追われることなく私の目の前を過ぎていきました・・・
そうです、今回この1レースの為に午前中を融通して強行観戦してまいりました!
天気もよく、まさに競馬観戦日和!
そして、まだまだ肌寒いなかお目当てのラパージュがパドック登場!
ようやく近くでお会いできましたね、うれしい!
しかし周回中はずっとこんな感じ・・・
はて?向こう側でどんな顔をしているのかな?
まるで「般若」のような顔!ようやくコッチをむいてくれたと思ったら・・・
「なによ、アンタ!」と睨まれました・・・
ポーズも決めてくれましたが、終始カリカリイライラのラパージュ。
まだ寒いくらいなのに一頭だけやけに汗も目立ち始めてきました・・・
で、蛯名騎手が跨ったらまたこのポーズ
「大丈夫かな???」なんて本馬場入場を見に行くと出てきました
このあと内ラチ沿いで、蛯名騎手になにやら話しかけられ返し馬に行きましたが、そこからは落ち着いていたようにも見えたので「なんとかやってくれるでしょ」とも思ったのですが
レースの流れも影響してか10着でゴール・・・
休み明けと、初めての騎手・競馬場とあってかイライラカリカリしてたのが影響したのかな?なんて思ってもいたのですが、レース後の談話では
以下、クラブHPより
2011.10.29ラパージュは、10月29日(土)東京1R・2歳未勝利・芝1600mに蛯名騎手54kgで 出走。10着でした。
・蛯名騎手 「あまり切れる脚を使えるタイプでは無いと言う話。ある程度は前々のポジションを取ろうと思っていました。道中は良い感触。直線へ入った時は他馬を待つぐらい手応え十分でした。ところが、いざ追い出してサッパリ。距離は別に大丈夫そうな印象ですけどね。今日は勝ちに行く競馬を試みたものの、もう少し大事に運ぶ形が合うのかも。それで脆い面が出たのでしょうか・・・。また、ダート1400mあたりの条件の方が走れる可能性も考えられそう」
・田村調教師 「マイナス4kgは大体イメージ通り。東京コースも合うはず・・・と感じつつ送り込みました。ただ、テンが速かったのかラストに失速。先行グループの人気馬が軒並み止まると共に後方からの追い込みが決まる結果ながら、デキ自体には自信を持っていただけに正直ここまで負けるとは全く予想外でした。ちょっと積極的に乗り過ぎたとも言えるかも知れませんね。しかし、勝てる能力を秘めるのは確か。できれば今後も続戦の方向を目指したいと思っています。でも、ずっと厩舎で出走を待たされる場合には見直す必要も。いずれにせよ状況に応じた判断を下しましょう
と、どこにも触れられず距離の問題が敗因ということになりました。
ダイワメジャーの仔ってこともあるし、あのくらいは許容範囲なんでしょうかね?私はビビッて3連単のマークシートは券売機に入れずにそのままゴミ箱へ入れちゃいましたけど・・・
でも、今後も続戦の方針でダート1400ってことは次開催あたりの「東京」が有力でしょうか?そうなれば「お前が行ったから負けちまったよ」ジンクスを跳ね返すべく、なんとしても次走も応援に駆けつけ勝利もしくは好走を見届けたいと思います。もし、次も凡走だったら・・・当分愛馬の現地応援は「自粛」の方向となることでしょう・・・
応援してくださった皆様ありがとうございました。