じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2011/11/06 17:36:23|カナロア
カナロア京洛S制覇!夢の続きへ



愛の果てへと飛び立った我が愛馬ロードカナロアが




見事!京洛S(OP)を制覇しました!




レースが終わって2時間ほど経ちますが、高鳴る鼓動と荒ぶる衝動は未だ止まず。この貧乏厩舎にこんな愛馬がいていいのか?あっさりと6戦で4勝を挙げてくれたカナロアに戸惑い気味でもあります。

レースは、いつもどおりスッとゲートを出た後、先行しようとする数頭に先を譲り課題とする前に馬を置いての競馬となりました。4角では前に6、7頭おり、強敵と思われるキョウワマグナムより後ろにいたときには「厳しいか・・・」と思ったのもほんの数秒。

いつもの坂路で走るかのようにゴーサインが出たらビックリするほどの伸び脚!抜け出したときには余裕があったかのように見えましたが、なんと「やや重」の馬場で上がり3F32.7の鬼脚を炸裂しているではありませんか!

今日のようなレースが出来れば次なる目標「重賞制覇」も遠い夢ではありません!先月の会報での安田(景)助手のお話のとおり、これでまだまだ「5〜6分の馬体」とあれば、来年以降完成されたらどれだけ走るのか?来春の中京でとはいいませんが、来秋の中山では堂々G1の舞台で「主役」となるかもしれない・・・・・そして暮れの香港へ・・・なんて、夢が∞に広がる大きな勝利でありました。

ありがとう!カナロア!

そして、応援してくださった皆様ありがとうございました。







2011/11/04 22:57:54|カナロア
いざ参らん!愛の果てまでも!カナロア出陣

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いよいよであります


いよいよであるのです


我が厩舎の大将格、いや、今やクラブの大将格(アルバローザは女王格なので)ともいえる愛馬ロードカナロアが、葵Sから半年の時を経て今週日曜の京洛S(OP・芝1200)で戦線復帰となります!

待ちわびましたこの時を!!!

もはや言葉は要りません。天下統一を目指す旅路が始まるのです。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの福永祐一騎手を背に、存分に淀のターフを駆け抜けてもらいたいものです。

その福永騎手の競馬総合チャンネル内でのコラム「今週のyou 1 BAN」で今週の一頭としてカナロアが取り上げられ、

「 〜略〜 今週はロードカナロアが一番の期待。来年のスプリント路線で主役になる可能性のある馬ですよ」

とうれしいコメント!

さあ、共に参ろう!愛の果てまでも!

では、出走を前にした近況をクラブHPより

2011.11.02 ロードカナロアは、11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに福永騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では出走可能です。11月2日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.1−65.9−51.5−37.6−11.7 8分所を馬なりに乗って伸びています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒4先行して頭先着。短評は「スピード感十分」でした。

・安田調教師 「11月2日(水)はウッドへ入れました。コーナリングを含めてスムーズ。競馬でも同じように運べれば・・・ですね。約半年ぶりのレースに加え、古馬との対戦も今回が初めて。ハンデ55kgも見込まれたかも知れません。でも、ここで好走できれば楽しみが広がりそう」

≪調教時計≫
11.11.02 助手  栗CW良   81.1 65.9 51.5 37.6 11.7(8)馬なり伸る スピード感十分
         アンチュラス(2歳500万)一杯の内0秒4先行3F付頭先着

2011.10.31 ロードカナロアは、11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに特別登録を行なっています。10月30日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に55.9−計測エラー−26.4−13.0 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.10       栗プール  21 27
11.10.30 助手  栗東坂良1回   55.9 ---- 26.4 13.0  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.10.26 ロードカナロアは、10月26日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に50.7−36.3−23.5−11.8 叩き一杯になっています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに福永騎手で予定しています。

・安田調教師 「10月26日(水)も坂路で一杯に。恐らく今朝の1番時計でしょう。本数を重ねる毎に着実な良化ぶり。8分程度まで仕上がったと思います。春先は多少カリカリするような面が窺えたものの、一夏を越して堂々と構えられるように。だいぶ風格が出たかも知れません」

≪調教時計≫
11.10.26 助手  栗東坂良1回   50.7 36.3 23.5 11.8  叩き一杯  坂路コースで入念







2011/10/30 11:29:43|ラパージュ
ラパージュ3戦目は無念の10着


ご覧のとおり、勝利を期待し府中の芝を駆け抜けたラパージュでしたが、ゴールへ飛び込んだときにはすでに9頭の馬たちが先にゴール板を駆け抜けた後でした。

勝ち時計は2歳未勝利ではかなり早く、先行した馬たちは直線で余力がなくなるような展開を終始2、3番手につけたラパージュでしたが、坂を駆け上がりようやく姿がはっきり見える頃には馬群の中を追われることなく私の目の前を過ぎていきました・・・

そうです、今回この1レースの為に午前中を融通して強行観戦してまいりました!

東京競馬場@













天気もよく、まさに競馬観戦日和!

そして、まだまだ肌寒いなかお目当てのラパージュがパドック登場!

ラパージュ@-1














ようやく近くでお会いできましたね、うれしい!

しかし周回中はずっとこんな感じ・・・

ラパージュA













はて?向こう側でどんな顔をしているのかな?

ラパージュ@-3















まるで「般若」のような顔!


ようやくコッチをむいてくれたと思ったら・・・

ラパージュB














「なによ、アンタ!」と睨まれました・・・

ラパージュC














ポーズも決めてくれましたが、終始カリカリイライラのラパージュ。
まだ寒いくらいなのに一頭だけやけに汗も目立ち始めてきました・・・

で、蛯名騎手が跨ったらまたこのポーズ

ラパージュE















「大丈夫かな???」なんて本馬場入場を見に行くと出てきました

ラパージュF-1














このあと内ラチ沿いで、蛯名騎手になにやら話しかけられ返し馬に行きましたが、そこからは落ち着いていたようにも見えたので「なんとかやってくれるでしょ」とも思ったのですが

ラパージュF-2














レースの流れも影響してか10着でゴール・・・
休み明けと、初めての騎手・競馬場とあってかイライラカリカリしてたのが影響したのかな?なんて思ってもいたのですが、レース後の談話では

以下、クラブHPより

2011.10.29ラパージュは、10月29日(土)東京1R・2歳未勝利・芝1600mに蛯名騎手54kgで 出走。10着でした。

・蛯名騎手 「あまり切れる脚を使えるタイプでは無いと言う話。ある程度は前々のポジションを取ろうと思っていました。道中は良い感触。直線へ入った時は他馬を待つぐらい手応え十分でした。ところが、いざ追い出してサッパリ。距離は別に大丈夫そうな印象ですけどね。今日は勝ちに行く競馬を試みたものの、もう少し大事に運ぶ形が合うのかも。それで脆い面が出たのでしょうか・・・。また、ダート1400mあたりの条件の方が走れる可能性も考えられそう」

・田村調教師 「マイナス4kgは大体イメージ通り。東京コースも合うはず・・・と感じつつ送り込みました。ただ、テンが速かったのかラストに失速。先行グループの人気馬が軒並み止まると共に後方からの追い込みが決まる結果ながら、デキ自体には自信を持っていただけに正直ここまで負けるとは全く予想外でした。ちょっと積極的に乗り過ぎたとも言えるかも知れませんね。しかし、勝てる能力を秘めるのは確か。できれば今後も続戦の方向を目指したいと思っています。でも、ずっと厩舎で出走を待たされる場合には見直す必要も。いずれにせよ状況に応じた判断を下しましょう

と、どこにも触れられず距離の問題が敗因ということになりました。
ダイワメジャーの仔ってこともあるし、あのくらいは許容範囲なんでしょうかね?私はビビッて3連単のマークシートは券売機に入れずにそのままゴミ箱へ入れちゃいましたけど・・・

でも、今後も続戦の方針でダート1400ってことは次開催あたりの「東京」が有力でしょうか?そうなれば「お前が行ったから負けちまったよ」ジンクスを跳ね返すべく、なんとしても次走も応援に駆けつけ勝利もしくは好走を見届けたいと思います。もし、次も凡走だったら・・・当分愛馬の現地応援は「自粛」の方向となることでしょう・・・

応援してくださった皆様ありがとうございました。








2011/10/28 5:30:39|ラパージュ
ラパージュ土曜日3戦目出走へ
昨夜は待ちに待った募集馬カタログが我が家に届き、ご機嫌で金麦片手にDVDを鑑賞していると、報道ステーションのスポーツコーナーを前に睡魔に襲われ撃沈・・・宇賀ちゃん見たかったのに・・・案の定、目が覚めてみるとやけに冷え込むこんな時間に目覚め、昨夜書くはずだったラパージュ出走の記事を早朝にせっせと更新することとなりました。それにしても今朝も冷え込んでおります・・・

我がブログのこの夏の放置期間中に放牧に出ていたラパージュも、カナロア同様無事に先々週美浦トレセンへと帰厩し、順調に調整されあっという間に今週土曜日の出走となりました!休養中には「くもずれ」なんて聴きなれない言葉も出現し不安に陥り調べてみると・・・

くもずれ(クモズレ)

馬が走るときに、前肢と後肢がぶつかり擦れてしまうこと。蹴りの力が強いために起こり、クモズレを起こす馬はたいてい後肢にサポーターを巻いている。

ともずれともいう。後肢の球節(蹄の上の方にくるぶしのように膨らんだところ)の下部にできる円形のむくれ傷のこと。これは馬場の砂などによって擦傷した外傷で、競走馬は後肢の踏み込みがいいため起こりやすい。予防するために球節の後ろに革や布を当てるが、これを“クモズレよけ”という。

ということで、「2歳秋の段階で起こるのは珍しいケース。それだけパワーを有するのでしょう。」という言葉にも納得し一安心。むしろ、踏み込みのパワーが2歳馬離れしているのカモ?なんて上機嫌。

今回の条件は東京1R芝1600混合戦となり、鞍上は蛯名騎手を配しまたもや必勝の気構えでしょうか!?直線の坂もクモズレパワーがあれば、エンヤコラサと伸びてくれるはず!どうやら今回も勝ち負けの気配でしょ!と、出走メンバーを見渡してみると、アララ、先日東京競馬場でお目にかかったシュガーヒル殿(アパパネの半弟、写真右)まで出走ではありませんか・・・シュガーヒルを含め、強敵が2,3おりますが、それを打倒して勝ち進まなければ上のクラスに行っても厳しいのかもしれません。目の前の試練を跳ね飛ばし、まだ残された暮れのJFへの希望を手繰り寄せてもらいたいものです。

さて、土曜日は午前中うまくお腹が痛くなる予定を立てなきゃいけないかな?1Rなら昼には帰ってこれそうだし・・・でも月末近いし・・・現地応援行けたら行きたいなぁ・・・

では、出走を控えたラパージュの近況をクラブHPより

2011.10.26 ラパージュは、10月29日(土)東京・2歳未勝利・芝1600mに蛯名騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位4番目、同順位1頭で出走可能です。10月26日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に59.8−44.0−29.3−14.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、2本目に52.5−37.9−24.6−12.0 末強目に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒3先着。短評は「久々も好気配」でした。

・田村調教師 「10月26日(水)も坂路コースで時計を出しました。十分な動き。ほぼ態勢は整ったと言えるでしょう。トラックマン等の情報では次週のレースは相手のレベルが高そう。また、やはり調子が良い時に使った方が好走を望めるのでは・・・と思います」

≪調教時計≫
11.10.26 助手  美南坂良2回     59.8 44.0 29.3 14.5  馬なり余力 坂路コースで入念
11.10.26 助手  美南坂良       52.5 37.9 24.6 12.0  末強目追う 久々も好気配
         ミステリアスパワー(2歳未勝利)一杯に0秒3先着

2011.10.20 ラパージュは、10月20日(木)良の美浦・坂路コースで2本目に51.6−38.0−24.9−12.4 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒4遅れ。短評は「久々も動き軽快」でした。10月29日(土)東京・2歳未勝利・芝1600mに蛯名騎手で予定しています。

・田村調教師 「10月20日(木)に坂路で追い切りました。そして、60秒2で行った後に51秒6を記録。上々ですね。来週に蛯名騎手で臨む構え。ただ、次週にも牝馬限定の芝1600m戦が組まれています。もしも強いメンバーが揃う状況ならば1週間スライドと言う対応も取れるでしょう」

≪調教時計≫
11.10.20 助手  美南坂良2回     51.6 38.0 24.9 12.4  馬なり余力 久々も動き軽快
         バートラムガーデン(2歳新馬)馬なりに0秒4遅れ

2011.10.19 ラパージュは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は入念に乗り込みます。10月20日(木)に追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・田村調教師 「無事に帰厩。なかなか良い具合で戻れたと思います。先週に続いて美浦トレセンは変則スケジュール。10月19日(水)は坂路で普通キャンターの調整です。今のところ明日20日(木)に時計を出す見込み。その動き等を見た上で目標を考えましょう」

2011.10.18 ラパージュは、10月16日(日)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・当地スタッフ 「10月14日(金)に最終的な調整を済ませ、そこで両後脚が軽いクモズレの状態に。でも、大きな心配は無いと思います。2歳秋の段階で起こるのは珍しいケース。それだけパワーを有するのでしょう。16日(日)に美浦トレセンへ移りました」

2011.10.11 ラパージュは、神奈川・高木競走馬育成牧場在厩。並脚30分、ダートコース・ダク1800〜2400m→キャンター2400〜3000m(1ハロン15〜20秒ペース)。

・当地スタッフ 「元気一杯。週2回15−15のキャンターを乗り込んでおり、とても力強いフットワークで駆けていますよ。その後も飼い葉の食い等を含めて問題は見当たりません。もうOKですよ・・・と10月7日(金)に田村調教師にも報告。早ければ今週末に戻るでしょう」







2011/10/25 0:48:23|カナロア
カナロア一面を飾る?
またもや月日はあっという間に流れ、前回投稿から1週間が過ぎ去り「またか・・・」の気配が漂い始めたところでしょうか・・・

期待の愛馬が近々出走とあれば、齢四十に残されたわずかな闘志を漲らせないわけにはいきません。

既報のとおり、大将カナロアは来週の京洛Sを目指し順調に調整が進められています。先週の水曜日には得意の坂路で帰厩後はじめての「一杯」の追いきりを行い、休養前と変わらぬ見事な時計を叩き出しその日の一番時計を記録!これがその日は、菊花賞最終追いきりで後の三冠馬オルフェーブルが坂路で好時計を出したため、翌日の各スポーツ紙ではこぞって一面で扱われました。我が愛読紙の日刊スポーツでも同様なのですが、よくよく見ていると「ロードカナロア」の文字も載っているじゃないですか!オルフェーブルの好時計のおかげで、その日の栗東坂路ベスト5が掲載されトップに我がカナロアの名が!念願の一面を飾ることがひとまず叶い上機嫌!

この日は全体時計もさることながら、終いもベスト5の中では唯一の11秒台を記録。この天性のスピードで京洛Sを勝ち、次のステージへと順調に駒を進めてもらいたいものです。ハンデがどのくらいになるかチョット心配ですケド・・・。ちなみに、騎手は以前にも跨っていただいた福永騎手とあり、前走からの成長ぶりを確認してもらうのと、来年の大舞台へ継続騎乗を期待したいです。オルフェーブルの池添騎手といい、アーネストリー、エスポワールシチーの佐藤騎手といい、騎手とも一体となって成長してくれればいろんな面で能力の伸びも変わってくる気がしますし、負けたとしても次につながる収穫も得られ、生かされると進化の度合いも大きくなるでしょうから・・・エーシンヴァーゴウごめんなさい・・・


では、順調に進んでいるカナロアの近況をクラブHPより

2011.10.24 ≪調教時計≫ 11.10   栗プール  14 20

2011.10.19 ロードカナロアは、10月19日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に50.9−36.9−23.7−11.5 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに福永騎手で予定しています。

・安田調教師 「10月19日(水)はビシッと行きましたよ。元々、坂路では動くタイプ。周回コースでも同じだけ走れるか・・・がポイントでしょう。とは言え、徐々に状態が上向いているのは確か。目標の再来週には何とか間に合いそうですね。次走へは福永騎手とのコンビで臨む予定」

≪調教時計≫
11.10.19 助手  栗東坂良1回   50.9 36.9 23.7 11.5  一杯に追う 坂路コースで入念