じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2011/10/16 4:09:09|カナロア
ほ、香港ですって!
前回久しぶりにに更新しご満悦でいたのもつかの間、あっというまに1週間が過ぎてしまうではないですか!なにやら最近周りの人より時を刻むのが早く感じられて仕方ありません。

この間、帰厩間近のラパージュや騎乗トレーニングを再開したヴェッケンの事を書こうと思ったのですが、話題に事欠かなくなってきた我らが大将カナロアくんがまたまた大きな話題?を持ってきてくれました!

今週の情報更新で、師が最後にソロリと「暮れの香港にも登録しておきました」とのこと!とうとう海外のレースまでが飛び出してくるとは、再来年のドバイまでもが視野に入ってきました!

まあまあ、現実的には暮れの香港にはかなり多くの日本馬が登録がされ実際のところは「無料だし一応・・・」というのが本音でしょう。北海道からの輸送も苦手なのに3歳のこの時期に香港だなんて・・・来年ですね来年!そのためにも、復帰戦の京洛Sは初の古馬相手にどういう競馬を見せてくれるのか不安よりも期待のほうが大きいです。心配された馬体減りも解消され500kg台まで戻りましたし、来週あたりには得意の坂路で好時計を出してくれるでしょう。

いずれは本当に香港での出走が叶うよう、これからまだまだ成長してまずは我家に届く日刊スポーツの一面を飾れるよう頑張ってもらいたいものです。

で、先日の10日(祝)には姪っ子三姉妹とお出掛けしたのですが、午前中だけ予定をごり押しし久々の東京競馬場へ見参!明日出走の三冠牝馬アパパネの半弟シュガーヒル(クロフネ×ソルティピッドの金子配合)を見たり、武豊も追っかけたりと満喫!やっぱり競馬場はイイですね!次のラパージュが出走のときも行っちゃおうかな?

2011秋華賞
そして、せっかくなので明日の秋華賞の予想もチラリ・・・随分無難な予想で申し訳ないようです。

惑星としてジュニアCでカナロアに初黒星を付けたGデルマドゥルガーの爆走にも注目です。


では、カナロアの近況をクラブHPより

2011.10.12 ロードカナロアは、10月12日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.1−39.0−25.3−12.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに予定しています。

・安田調教師 「10月11日(火)の馬体重が504kg。乗り進めながら数字が増えているのは好材料だと思います。12日(水)は終い重点。手前の替え方がギコち無く、まだ本来の走りとは違う感じでしたね。登録は無料。一応、暮れの香港国際競走にも名前を入れておきましょう

≪調教時計≫
11.10.12 助手  栗東坂良1回  53.1 39.0 25.3 12.1  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.10.11 ロードカナロアは、10月9日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に56.8−42.2−28.4−14.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.10       栗プール  04 06
11.10.09 助手  栗東坂良1回  56.8 42.2 28.4 14.6  馬なり余力 坂路コースで入念







2011/10/09 6:35:04|カナロア
帰ってきたカナロア
またもや随分と久しぶりの更新となってしまいました。
昨夜はいつもより早めに床につき気付いてみたらこの時間。日曜日だけありテレビもなにやらマッタリモードの時間帯で暇を持て余したついでに、先月帰厩したカナロアの近況を更新しましょう。
そういえば、最初の頃はよく早朝に更新していたことを思い出すなぁ

春には見事オープン葵Sを制したカナロアですが、その後は北海道・ケイアイファームに放牧に出され、秋以降の更なる飛躍に備えサマーヴァケーションを満喫しておりました。

そして9月に入り、栗東トレセンに帰厩したカナロアですが、長距離輸送もあってかあまり馬体重が増えた様子もなく、少々お疲れ気味での帰厩に先週までゆっくりと調整されてきました。そういや、去年の秋の移動の際も随分体を減らし序盤はゆっくり調整されていたような・・・どうやら長旅が体にこたえるタイプなのね?栗東⇔小倉は平気なのに・・・

でもって、これから予定されているレースが11月6日の京洛S(OPハンデ1200芝)であり、ようやくあと1ヶ月を切り調整も進んできたところです。

えっ!重賞じゃないの?なんて思うかもしれませんが、なんせ安田厩舎はスプリンターズSを制したカレンチャンや同出走のダッシャーゴーゴー、トウカイミステリーと短距離路線には強烈な先輩が在籍しており、なにかと使い分けも大変なのかと?今月の会報での安田(景)助手のインタビュー記事ではカナロアについて「まだ体の芯が入ってなくて50〜60%。でもあれだけ走っちゃうんだから完成したら末恐ろしい」と!この短距離王国の中心人物が言うほどですから、将来は大きな舞台でもかなり期待してもイイかも。そうなると、まだまだ来年一杯は体の成長に合わせ着実に実績(賞金)を積み重ね、5歳の春くらいには大きな舞台で夢を見させていただきたいところです。ちょうどダッシャー兄さんやカレンさんと入れ替えになるくらいカナ?

というわけで、今後はカナロアのペースと共に更新頻度もアゲアゲでいきたいと思います!もちろんラパージュの3戦目も近いですし、すっかり話題に出なくなったヴェッケンもようやく乗り始めて来ましたし、年末に向けじぇいてぃ厩舎の大反撃を期待してます!

では、カナロアの帰厩後の近況をクラブHPより

2011.10.05 ロードカナロアは、10月5日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.5−39.1−25.2−12.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに予定しています。

・安田調教師 「だいぶボリュームが出た感じ。今週から徐々にペースを上げて行こうと思います。10月5日(水)は坂路でラストに幾らか気合いを付ける形。相応のタイムは記録されたものの、今朝は全体的に速い時計が出る傾向でしたからね。まだ息遣いも粗く、今後の良化に期待」

≪調教時計≫
11.10.05 助手  栗東坂良1回   53.5 39.1 25.2 12.1  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.10.03 ロードカナロアは、10月2日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に59.3−43.6−28.9−14.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.10.02 助手  栗東坂良1回   59.3 43.6 28.9 14.3  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.09.29 ロードカナロアは、9月29日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に59.2−43.4−28.3−13.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに予定しています。

≪調教時計≫
11.09.29 助手  栗東坂良1回   59.2 43.4 28.3 13.8  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.09.28 ロードカナロアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは段々と上向いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに予定しています。

・安田調教師 「9月27日(火)の測定で490kg。ようやく休養前の数字ぐらいまで戻りました。ただ、今後はレースへ向けて更に強い稽古が必要に。もっと余裕を持たせておきたい気持ちです。明日29日(木)に時計を出す予定ながら、ひとまず今週一杯は15−15程度を続ける方針」

2011.09.26 ロードカナロアは、9月25日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に60.3−44.1−28.8−14.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.09       栗プール  16 18 19
11.09.25 助手  栗東坂良1回   60.3 44.1 28.8 14.4  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.09.22 ロードカナロアは、9月22日(木)重の栗東・坂路コースで1本目に59.9−44.2−計測エラー−14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに予定しています。

≪調教時計≫
11.09.22 助手  栗東坂重1回   59.9 44.2 ---- 14.9  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.09.21 ロードカナロアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに予定しています。

・安田調教師 「少しずつペースを速めて乗り出しています。放牧が長かった影響か、馬自身が目覚め切っていない感じ。徐々に復調気配は窺えるものの、まだ毛艶も今一つですね。全休明けの9月21日(水)は普通キャンター。当面はコンディションを踏まえつつ・・・かも知れません」

2011.09.20
≪調教時計≫
11.09       栗プール  15

2011.09.14 ロードカナロアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ全体的に良化途上の面を窺わせており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに予定しています。

・安田調教師 「9月13日(火)の馬体重が480kg。少しずつ数字は戻っているものの、もっとボリュームを増したいところです。あと1、2週間は同等の調整内容を続ける予定。それから徐々に追い切りへシフトしましょう。目標までは約1ヶ月半。じっくり進めたいと思います」

2011.09.07 ロードカナロアは、9月4日(日)に栗東トレセンへ移動しました。現在は1ハロン18秒前後のキャンターを消化。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月6日(日)京都・京洛S(OP)・混合・芝1200mに予定しています。

・安田調教師 「函館で1泊し、9月3日(土)に再出発。台風による交通事情への影響が心配されたものの、翌4日(日)の朝には無事に栗東へ辿り着いています。とは言え、まだ長距離輸送を経たばかり。馬体も減らしている印象だけに、ひとまずは回復に努めた方が良さそうです」







2011/08/23 2:54:04|ラパージュ
ラパージュまたも2着と頑張りました!


「必勝の気構え」で臨んだラパージュでしたが、結果は2番人気で2着と頑張ったはずなのに、なぜか残念な気もする結果となりました。

本当ならば、まだまだ2歳の8月ですし怪我せず着実にレースを覚えてくれれば、来年の春くらいまでには勝ちあがれる希望が拓け万々歳なのですが、どうにもこうにも期待ばかりが大きすぎて結果を求めてしまうようになってしまいました・・・「兄貴は甲子園で活躍したんだからお前も・・・」なんて、出来すぎた兄貴と常に比べられる弟のような感じでしょうか・・・本来はチョット長いマイル戦でがんばっているのも、すべては来春の桜の舞台のため。もしかしたら1400あたりの牝馬限定ならもう勝ち上がっていたかもしれませんし・・・

そんな周りからの期待を背負った我らがラパージュの今回の走りは、スタートも無難にこなし中団でキッチリ我慢して直線でも止まることなくゴール板を駆け抜けました。1番人気の馬を含め後続も完封したものの、1頭「現時点で」強い馬が前にいての2着となってしまいましたが、心配される折り合いもつき安心して見ていられるレース振りには、いずれ年内には勝ちあがれるだろうことを感じさせてくれました。

やっぱり、ダイワメジャーの仔だけに長い直線をビュンビュンと差してくるよりは、中山あたりで先行抜け出しがあっているのかな?ちょっと一息入れて秋の中山で再度「必勝の気構え」で臨んでもらいたいものです。ん、阪神マイルも外回りで直線長かったな・・・

こんな勝手な妄想と余計な期待をかけている私なんぞ気にせずに、一歩ずつ着実に力をつけていっておくれよ。ラパージュよ、まだまだ始まったばかり!今回もよい走りだったぞ!敗れた馬券のことなど気にせず次回も頑張って楽しませてくれよ〜

では、レース後の談話等クラブHPより

2011.08.22 ラパージュは、8月20日(土)新潟1R・2歳未勝利・混合・芝1600mに中舘騎手54kgで出走。12頭立て2番人気で5枠7番からスローペースの道中を6、6、6番手と進み、直線では外を通って0秒6差の2着でした。馬場は良。タイム1分36秒1、上がり34秒1。馬体重は6kg増加の458kgでした。

・田村調教師 「レース後のパトロール映像を見ても騎手は上手く乗っており、馬自身も最後まで頑張った通り悪い内容では無かったと思います。後続はキッチリ抑え込んでいました。ただ、今日は相手が強かった感じ。他馬が来るのを待って追い出して差を開いた訳ですからね。無事8月21日(日)に美浦トレセンへ到着。今後に関しては数日間のコンディション次第でしょう。厩務員とも意見を交えた上で新たな方針を決める意向」

≪2011年8月20日 新潟1R 2歳未勝利(混) 芝1600m 良 12頭≫
1着フライングバルーン 54蛯 名 1.35.5    (  2・2・2)33.8 430kg−2kg
2着ラパージュ     54中 舘 1.36.1 3.1/2(  6・6・6)34.1 458kg+6kg
3着エアロケット    54福 永 1.36.2 1/2  (  10・10・10)33.9 450kg−4kg








2011/08/20 3:13:26|ラパージュ
ラパージュ新潟にて2戦目出走
デビュー戦をナカナカの走りで2着と頑張ったラパージュが、前走と同条件の新潟マイルで2戦目を本日の新潟1Rで勝利を目指し無事に出走することとなりました。

中間、ちょっと疲れが見えたかと思わせぶりな態度をとったものの、今週の美浦坂路での動きには師も「必勝の気構え」とポロリするほどの出来のようで、鞍上も中舘騎手が継続騎乗となればコチラも当然必勝の気構え!

チョイと強そうなお相手も2、3おりますが、ここで見事勝利し暮れのG1やら春の桜やら夢見る少女でいられるかどうか、大きな意味を持つ1戦です。

前走のような走りができれば、きっと結果もついてくるはず・・・

頑張れラパージュ!久しぶりに赤飯おにぎり買いこんで10:10を楽しみに待っているよ!


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では、前走後からのラパージュの近況をクラブHPより

2011.08.18 ラパージュは、8月20日(土)新潟1R・2歳未勝利・混合・芝1600mに中舘騎手54kgで出走します。8月17日(水)良の美浦・坂路コースで2本目に52.3−38.6−25.5−12.1 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手と同時入線。短評は「抜群の動き」でした。発走は10時10分です。

2011.08.17 ラパージュは、8月20日(土)新潟・2歳未勝利・混合・芝1600mに中舘騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位6頭で出走可能です。8月17日(水)良の美浦・坂路コースで2本目に52.3−38.6−25.5−12.1 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手と同時入線。短評は「抜群の動き」でした。

・田村調教師 「8月12日(金)に坂路で追い切りました。その後も何ら問題は無し。17日(水)も全体52秒3、終い12秒1で駆けています。手綱は持ったまま。元々そこまで速いタイムは不要と思っていたものの、恐らく51秒台のタイムでも動けたでしょうね。今週のレースへ向かう予定です必勝の気構え

≪調教時計≫
11.08.17 助手  美南坂良2回 52.3 38.6 25.5 12.1  馬なり余力 抜群の動き
         エンプレスラブ(2歳新馬)一杯と同入

2011.08.15 ラパージュは、8月12日(金)良の美浦・坂路コースで2本目に57.3−42.1−27.9−13.6 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫ 
11.08.12 助手  美南坂良2回 57.3 42.1 27.9 13.6  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.08.11 ラパージュは、当初のプランを変更して美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。ここに来て体調に不安定な面を窺わせており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・田村調教師 「8月10日(水)午後に涎を垂らす面が見られました。どうも理由が掴み切れぬ状況。細菌による感染ならば体温も上がるでしょう。でも、今のところ変化は認められません。一応11日(木)もキャンターは消化。しかし、時計を出すのは見合わせています。能力を秘める素材。また、まだ2歳夏です。ここはコンディション最優先で行く方針」

2011.08.10 ラパージュは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。8月11日(木)に追い切りを行ない、3回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・田村調教師 「8月10日(水)は朝一番の時間帯に坂路コースへ。普通キャンター2本を乗りました。引き続き順調と言えそう。中間も飼い葉はキッチリ食べていますよ。明日11日(木)に追い切る予定で考えており、その動き次第で具体的な目標を示せるのでは・・・」

2011.08.03 ラパージュは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・田村調教師 「まだ競馬を使った時と比べて6kg減と言う状況。見た目の印象では特別に細いとは思いませんが、現段階では速いペースでの稽古は控えています。でも、ソエ等を含めて問題は無し。前走と同じ芝1600m戦も候補に入れた上で狙うレースを決めましょう」











2011/07/24 1:44:42|ラパージュ
ラパージュ新馬戦2着と頑張りました!
先日までの涼しさを忘れさせるように、また真夏の太陽が戻ってまいりました。そんな暑さに応えるように、我が愛娘ラパージュがデビュー戦で熱い走りを見せてくれました。

牡馬との混合戦での直線が長〜い新潟マイルのメイクデビューを見事2着と頑張ってくれました!



心配されたゲートもスッと出てくれて中団につけ、うまく勝ち馬の後ろへと潜り込みました。ここから、ガガガっと行ってしまうんじゃないかと恐れていましたが折り合いもつき4角7、8番手で直線に向いてからは、600mをみっちり追われ終い3Fは33.8秒で上がり見事2着を確保!勝ち馬からは、チョイと離されましたが次走へと期待を抱かせる走りを見せてくれました。

今日の走りならマイルの距離も大丈夫そうに見えますが、いかがなものか?お盆前には2戦目を走り勝利を期待したいところですが、まずはみっちり追われた今回の疲れがどのくらい出るかちょっと気がかりです。う〜ん、直線もバテなかったし来春の「桜」だって夢じゃないカモ?大将カナロアに続き楽しみな仔が出てきてくれました!

応援してくださった皆様ありがとうございました

では、レース後の騎手コメントなどクラブHPより

2011.07.23
ラパージュは、7月23日(土)新潟5R・2歳新馬・芝1600mに中舘騎手54kgで出走。2着でした。

・中舘騎手 「あまりスタートが速いとは言えぬタイプだけに道中は中団やや後方に。でも、特に癖は無くて乗り易かったです。以前に感じた口向きの硬い面も気に掛からぬ状態。きっと厩舎で上手く調整が施されたのでしょう最後まで脚をキッチリ使っており、ゴール間際でグイッと抜け出す形。2番手を争ったグループでは最も頑張ったと思いますよ。次に期待が持てる内容だったのでは・・・」

・田村調教師 「仕上がり上々。良いコンディションで送り出せました。結果的には勝った相手が強かった感じ。序盤からインへ入って主導権を握り、そのまま直線で更に突き放した訳ですからね。しかし、本馬とて十分な走り。負けてしまったのは残念ながら、能力は示せたのでは・・・と思います。レースは今回が初めて。数日間は様子を窺った上で今後のプランを考えましょう」