じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

やってくれました！

我が愛馬ロードカナロアが本日京都10Ｒ

３歳オープン　葵ステークス制覇

いたしました！

さすがに京都までは出向けないものの、なんやかんやの理由で半ドン。ジックリ自宅でパドックからＴＶ観戦しました。地デジチューナー付けてしまってからテレビ東京が見られませんでしたが、４月から再配信開始で無事観戦できヨカッタヨカッタ。ありがとうNNS！もう少し遅かったら大変だったぞ。

レースは強敵と目されたツルマルレオンを凌ぐ１番人気背負いながらも、ゲートを出たなりで掛かるそぶりもなく２番手で４角へ。久しぶりにムチが入りギュインと伸びるかと思いきや、道中それほど早い流れではなかったせいかこれまでみたいにアッサリ突き抜けることはなく、後ろから来る馬にヒヤヒヤ。しかし、最後はもうひと伸びし２着を１1/4離して見事先頭でゴ〜ル！とうとうOP馬になってしまいました。

レース後の北村友騎手の談話では「まだまだ成長途上」とのこと。今後がより一層楽しみになってきました。次はどこでしょう？「小倉男」の安田先生＆カナロアですから北九州記念（Ｇ�V）あたりでしょうか？そしてその先には・・・今宵は美味なる盃が頂戴できそうです。

ちなみに馬券は記念の単勝のみでした・・・

応援してくださった皆様誠にありがとうございました。

では、レース後の騎手コメントをクラブＨＰより

2011.05.14　ロードカナロアは、５月14日（土）京都10Ｒ・葵Ｓ(ＯＰ)・混合・芝1200ｍに北村友一騎手56kgで出走。１着でした。

・北村騎手　「位置取りはゲートを出た感じで。決して無理に抑えた訳とは違うものの、２番手でスムーズに運べましたね。道中はリラックス。ムキになるような素振りも全く無かったですよ。ゴーサインに対してもスッと反応。着差以上に、まだ余裕があったと言えるでしょう。ただ、まだまだ馬体を含めて途上の印象。そんな中でも結果を残すのですから、これからが更に楽しみでは･･･。やはり1200ｍが合っていそう」

カナロア激走昂ぶりMAXまで15時間と迫り、今宵は眠りにつけるか心配ながら「犬を飼うということ」を見て大号泣を頂戴し、少々睡魔も押し寄せてまいりました。明日は歓喜の涙に変わることを夢見ようと思います。

そんなカナロアフェスティバルが終宴となり、日付が変わる日曜日に更なる我が厩舎の刺客が新潟、京都へ出陣となりました。新潟、京都ってことは１・・・２、３の３頭出走！そうです！我が３歳愛馬総出陣であります。

まずは、先々週のセン馬として初出走を見せ場なく11着で回ってきた益荒男スラッガーですが、週中は「ダート」も視野に入れてたものの京都芝2000への出走と決まりました。芝2000ともなれば相手もこれまでより強化され苦戦は必至か。鞍上は小林慎騎手が継続騎乗していただき安心なのですが、調教で着けたチークピーシズをレースで使うかどうか判りませんが、一気の距離延長がどう出るか？まぁ似たような境遇の馬も多いでしょうから、セン馬＆矯正具の効果を期待し、「続戦」獲得が目標です。また、距離短縮すれば頑張ってくれるかもしれませんので、なんとか正念場を乗り越えてほしいものです。

続いては、ようやく３戦目の出走となるバレンシア。コチラは新潟の芝2000に登場。先週の出走が抽選除外となり１週待った事で１本多く追えたのはプラスになるはずで、坂のない新潟なら変わり身があってもいいのではないかと思っています。ここまで２戦は見なかったことにして、あらためて初出走の気持ちで越後での走りを楽しみに待ちたいと思います。そうそう、２戦とも牝馬限定だったし、意外と男馬と一緒に走ったほうが頑張るタイプかも？掲示板くらいは期待しているよ！しかし、調教評価の「馬体はいいが」ってのも「馬体よし」でとめておいてくれればいいと思うのは私だけか・・・

ナニハトモアレ、２頭の日曜午前中の走りを楽しく見たいと思います。もちろん前の日にアレがアレして気分よく・・・


写真は、前走の益荒男ロードスラッガー

では出走前の２頭の直前状況をクラブＨＰより

まだまだ傾いたところは見てないぞ！ロードスラッガー

2011.05.11　ロードスラッガーは、５月14日（土）もしくは５月15日（日）の京都または新潟に組まれた３歳未勝利に予定しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら最終的なレース選択を行ないます。なお、騎手は未定です。５月11日（水）良の栗東・ニューポリトラックコースで５ハロン６４．９−５０．３−３７．０−１２．０　７分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を０秒５先行して０秒１遅れ。短評は「チークピーシズ着」でした。

・梅田調教師　「現在は北海道。５月11日（水）の動き等を直接は見られませんでした。でも、予定通りに追い切りを終えたとの報告。競馬に送り込める状態でしょう。今週のレースに向かう方針ながら、改めて出走状況の確認が必要。想定表を参考に京都、新潟から選ぶ意向です」

≪調教時計≫
11.05.11　小林慎　栗東Ｐ良　64.9 50.3 37.0 12.0(7)一杯に追う　チークピーシズ着
　　　　　　スターリットスカイ（３歳未勝利）一杯の内０秒５先行４Ｆ付０秒１遅れ

ここがデビューだと思って気持ちも仕切りなおし！バレンシア

2011.05.11　バレンシアは、５月15日（日）新潟・３歳未勝利・牝馬限定・芝2000ｍに予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位６番目、同順位１頭で出走可能です。なお、騎手は未定です。５月11日（水）良の美浦・ニューポリトラックコースで５ハロン６７．４−５１．４−３８．０−１２．６　７分所を馬なりに乗っています。短評は「馬体はいいが」でした。

・松山調教師　「先団で運んだ方が良さそうな印象ながら、スタートを上手く出られるか分からぬタイプ。牝馬限定でもスプリント戦は忙しいでしょう。また、マイルは外回り。直線でヨーイドンの競馬では脚質的に分が悪いと思います。芝2000ｍへ向かう予定です。５月11日（水）は単走で。あまりテンションを上げぬよう心掛けました」

≪調教時計≫
11.05.11　草　野　美南Ｐ良　67.4 51.4 38.0 12.6(7)馬なり余力　馬体はいいが

未だ明るき話題が少ない「がんばろう日本！」に、台風１号での寒暖の差による追い討ちで、「前厄」である我が人生は一層のジメジメ感に。そういえばちょうど３年前は、心臓カテーテル検査で入院中だったな・・・そんな病床で思い描いたのはヴィクトリアマイルでのベッラレイアの豪脚だったっけ。そして、入院初日に発売された「ギャロップPOG」。暇をもて余していたので隅々まで読んだけど、クラブのページでスタッフ注目馬に我が愛馬ロードヴォヤージュが取り上げられていたなぁ・・・ガクンとテンション下がった時でも、何か楽しみがひとつあれば光明も見え元気も出たもんだった。

そして、今年も早速購入したギャロップPOGの我がクラブのページには、昨年の代表活躍馬としてロードカナロアがバッチリ掲載！ギリギリ「ドラセナ賞」が勝鞍で１箇所載っていました。

その、我が光明であるカナロアが今週土曜日の準メイン葵Ｓ(OP)に無事出走することとなりました！日曜日に特別登録された後から今日までソワソワウキウキ感が確変突入し、水曜日の調教時計を見てからは「負けないでしょ！」モードへと昇格！重で23.7-11.9って、アンタ！栗東坂路ステークス（３歳限定OP）あったら確勝でしょ！相手も２、３頭強いのがいますが、ツルマルレオンとは１kg差あるし・・・・・大丈夫でしょう！このままのテンションで土曜日を待ちたいと思います。でも、よかった。このレースが土曜日で・・・日曜日だったらWIN５ガツンと買うところだった・・・

しかし、まだまだ我がテンションを挙げるべく、カナロア以外の愛馬にも動きが・・・なんと今週末はスラッガー、バレンシアも日曜日のレースに出走します！そして、早くも２歳馬女王ラパージュが美浦入厩！と盛りだくさん！頑張って明日も更新します・・・多分

がんばろう！カナロア！信じて待っているぞ！




では、カナロアの近況をクラブＨＰより

2011.05.11　ロードカナロアは、５月14日（土）京都・葵Ｓ(ＯＰ)・混合・芝1200ｍに北村友一騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位７番目、同順位６頭で出走可能です。５月11日（水）不良の栗東・坂路コースで１本目に５１．８−３７．０−２３．７−１１．９　馬なりに乗っています。短評は「更に上昇」でした。

・安田調教師　「５月11日（水）は終い重点の内容ながら、まだ手応えにも余裕が感じられる状態。動きは良かったですね。ここまで４戦は逃げる形で運んだものの、先々の為にもレースを覚えさせたいところ。今回は壁を作って我慢するような競馬を試みたいな･･･と思っています」

≪調教時計≫
11.05.11　助手　栗東坂不１回　51.8 37.0 23.7 11.9　 馬なり余力　更に上昇

2011.05.09　ロードカナロアは、５月14日（土）京都・葵Ｓ(ＯＰ)・混合・芝1200ｍに特別登録を行なっています。５月８日（日）良の栗東・坂路コースで１本目に５６．８−４０．７−２５．４−１１．８　一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.05.08　助手　栗東坂良１回　　56.8 40.7 25.4 11.8　 一杯に追う　坂路コースで入念

2011.05.04　ロードカナロアは、５月４日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５４．１−３９．５−２５．３−１２．１　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。５月14日（土）京都・葵Ｓ(ＯＰ)・混合・芝1200ｍに北村友一騎手で予定しています。

・安田調教師　「５月４日（水）は坂路で時計をマーク。目標は来週だけに、余力を残した内容ですけどね。今のところは予定通りの調整。脚元もスッキリ見せており、コレと言って気に掛かる部分は浮かびませんよ。良い状態で次走へ向かえるよう、この調子で仕上げを進めるのみ」

≪調教時計≫　11.05.04　助手　栗東坂良１回　54.1 39.5 25.3 12.1　 馬なり余力　坂路コースで入念

暖かくなり始めた陽気に誘われ、ついつい放置気味の我がブログ。本年初勝利をカナロアのドラセナ賞で挙げた４月も駆足で過ぎゆき、皐月五月を迎え我が厩舎も夏の大攻勢を賭ける時がやってまいりました。

まず先陣を斬るのが「セン馬」となって初の出走となる益荒男スラッガーが30日（土）新潟６Ｒへ出走することとなりました。来週８日には先日帰厩したバレンシアが控え、再来週には総大将カナロアが京都・葵Ｓ(OP)へ出走と、愛馬の出走ラッシュとなります。さてさて、どれ程の成果が挙がることやら・・・妄想ラッシュも確変中です。

さて、早速出走となるスラッガーですが、先々週ゲート試験を突破！と記事にした後、強めの時計２本での出走とは・・・ちょっと早いね・・・。それでも、今週のDPでの追いきりは終い11.8とナカナカの気配も。昨年までは荒ぶる気性で遠征競馬は避けていたものの、新潟への出走からも随分気性も穏やかになったのかも？前走は、「ゲートで横を向かせて・・・」とスタートで「終戦」濃厚だったので、去勢処置での気性改善なったかが注目です。鞍上には、ゲート試験から今週の調教にも跨っていただいた小林慎一郎騎手を配置していただき、ある程度のハッチャクぶりやゲートの出し方もご承知のはず。梅田先生のご配慮にも感謝です。ただ、優馬のコメントでは「ちょっと重いかな？使ってから・・・」と結構弱気。相手は未出走もゾロゾロおり、これまでの相手よりは楽なはずで「複」まで期待し、掲示板確保を期待して明日のお昼を待ちたいと思います。

見返してやるぞぉ〜！スラッガー！




では、出走までの近況をクラブＨＰより

2011.04.27　ロードスラッガーは、４月30日（土）新潟・３歳未勝利・芝1400ｍに小林慎一郎騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位７番目、同順位１頭で出走可能です。４月27日（水）良の栗東・ニューポリトラックコースで５ハロン６８．５−５２．９−３８．９−１１．８　７分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を１秒６追走して０秒７先着。短評は「一応先着したが」でした。

・梅田調教師　「４月27日（水）は最後の１ハロンだけ気合いを付ける形で。なかなか動きは良かったですよ。体型的にコロンと映るものの、しっかり乗り込んで息はデキているはず。今週の新潟へ向かいましょう。これまではゲートで後手を踏む場面が多々。まずは五分の発馬を･･･」

≪調教時計≫
11.04.27　小林慎　栗東Ｐ良　68.5 52.9 38.9 11.8(7)一杯に追う　一応先着したが
　　　　　　　　　エナージバイオ（古馬1600万）馬なりの外１秒６追走０秒７先着

2011.04.25　ロードスラッガーは、４月24日（日）重の栗東・坂路コースで１本目に５９．０−４２．８−２８．１−１４．３　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫11.04.24　助手　栗東坂重１回　59.0 42.8 28.1 14.3　 馬なり余力　坂路コースで入念

2011.04.20　ロードスラッガーは、４月20日（水）不良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８４．３−６８．８−５４．１−４０．９−１４．７　７分所を一杯に追ってバテています。併せ馬ではバテるの相手の内を通って０秒４遅れ。短評は「コズミ気味」でした。３回京都もしくは１回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・梅田調教師　「４月20日（水）はウッドへ入れました。降雨後の渋った馬場に加え、追い切ったのも後半の時間帯。タイムを要したのは仕方ないですね。今朝はビシッと攻めており、これで具合は上向くはず。条件等は検討中ながら、早ければ次週からスタンバイを掛けましょう」

≪調教時計≫
11.04.20　小林慎　栗ＣＷ不 84.3 68.8 54.1 40.9 14.7(7)一杯追バテ　コズミ気味　
　　　　　　　　ヤマニンモンスター（３歳未勝利）バテるの内０秒４遅れ

沈み込んだ我が人生に希望を与えるべく羽ばたいた我等が総大将ロードカナロアですが、「また何かにやられるかも？」なんて一抹の不安を抱いた私に「そこで見ておれ！誰にものを申しておる！」とでも言わんばかりの

　　　　　　圧倒的な勝利！

を涼しい顔？でおさめてくれました！

まるで新馬戦のＶＴＲを見るかの如く、他馬とのスピードの違いでスタート後から楽々先頭で４角を回ると、さらに再加速で上がり３Ｆも最速で締め余力残しの３馬身半差の圧勝！

やはりと言うべきなのか、単勝130円が示すとおり1200戦の３歳500万特別では力が違った感じ。今後のレース選択がスプリント路線なのか、距離延長なのか？しかもOP戦や重賞路線まで、この圧勝で夢は広がるばかりであります。しかし、安田厩舎にはダッシャーゴーゴーを筆頭にカレンチャン、そして我がクラブのレディルージュとOP短距離メンバーの宝庫。そんな強者の中で鍛えられ立派なスプリンターになるのも賛成ですが、今のうちにマイル戦もこなせるようになればレース選択にも幅が出るのかな？とも思っています。いずれにせよ、月曜日の安田先生のコメントが楽しみです。先生、来年のドバイ参戦もアリですよ！

では、クラブのコメントも地方開催なので月曜までお預けのため、我が厩舎今年初勝利となったドラセナ賞をジックリご覧くださいませ。

応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。