じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2011/04/16 2:21:28|スラッガー
「セン馬」スラッガー始動
スラッガー1104




















諸々の登録も「セン馬」となった我等が益荒男ロードスラッガーも、カナロア同様に桜前線の北上とともに栗東トレセンへと帰厩しました。

年末の「牡馬」としての最後のレースで、「ゲート再試験」の追試宣告を受けた為、まずは去勢の成果を見せるべく試験の突破が最初の関門として待ち受けておりました。

まだまだ男を捨てて?3ヶ月程なので、帰厩当初は荒ぶる気性も顔を覗かせましたが、ここへきてそれほどストレスも溜まってないようでまじめに特訓を繰り返す日々。少しは大人しくなってくれているのでしょうか?

そして、今週木曜日のゲート試験では癖のある馬を上手に扱うという小林慎騎手を配するなど、合格必須アイテム万全で臨んだ結果、見事一発合格!これでようやくレースへ向けた本格的な調教へ進むことができました。

結果だけ見れば、見事なまでの負けっぷりのスラッガーですが、休養前のレースで垣間見せたスピードをうまく発揮できればソコソコ勝負になるんじゃないかな?と「セン馬」初レースに期待しています。これまで脚元にも不安は出ていないので、このまま順調に稽古を積みできる限り多く出走してもらいたいものです。

では、荒武者スラッガーの近況をクラブHPより

2011.04.14 ロードスラッガーは、4月14日(木)良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから13.2−12.2−13.8 一杯に追っています。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・梅田調教師 「規定により今回の審査はジョッキーの騎乗が必要。癖のある馬を御すのが上手な小林慎一郎騎手に頼んでいました。4月14日(木)に合格の判定。まずは一安心ですね。これまではゲート中心の調整。来週からはレース出走に向けて本格的な稽古を始めましょう」

≪調教時計≫
11.04.14 小林慎 栗東E良  13.2 12.2 13.8  ゲート一杯

2011.04.13 ロードスラッガーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートに対しても段々と慣れて来ており、4月14日(木)にゲート試験を受ける予定です。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・梅田調教師 「4月13日(水)は坂路1本を軽く駆け登ってからゲートへ。先週以降も無難な対応を見せており、もう枠内には縛り付けぬ形で練習を重ねています。今朝は発進まで一通りを確認。この様子なら大丈夫では・・・と言った雰囲気ですよ。明日14日(木)に試験に臨む予定」

2011.04.06 ロードスラッガーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートでの駐立に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・梅田調教師 「北海道に入っており、4月6日(水)の様子を直接は見ていません。でも、少しずつ特訓の効果が表れている様子。だいぶ枠内で大人しくなった・・・と言うのが今朝の報告内容でした。ただ、油断は禁物。これまでの経緯を踏まえても、もう少し反復が必要でしょう」

2011.04.04 ロードスラッガーは、4月3日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に57.9−42.4−27.9−13.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.04.03 助手  栗東坂良1回 57.9 42.4 27.9 13.9  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.03.30 ロードスラッガーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートでの駐立に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・梅田調教師 「3月30日(水)はゲート練習へ向かいました。しかし、枠内へ入った途端に立ち上がる素振り。去勢を経たものの、行儀の悪さが目立つ状態です。牧場では無難な対応を見せていたとの話。でも、明日31日(木)からは縛り付けて教え込んだ方が良いかも知れません」

2011.03.28 ロードスラッガーは、3月26日(土)良の栗東・坂路コースで1本目に60.9−45.8−31.1−16.0 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.03.26 助手  栗東坂良1回 60.9 45.8 31.1 16.0  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.03.24 ロードスラッガーは、3月24日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・梅田調教師 「3月24日(木)に厩舎へ戻しています。外見的に大きく変わった印象は無し。あとは気持ちのコントロールが利くか・・・ですね。明日25日(金)より馬場へ。実際に跨って様子を探りましょう。ゲート再審査の制裁を受けており、練習から始めないといけませんね」








2011/04/15 1:19:34|カナロア
カナロア土曜日ドラセナ賞出走
カナロア1104




















この平安の大和の国に降り懸かった未曾有の大震災。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

大津波が街を襲う光景と、原子力発電所の事故等、報道好きの私は連日、未曾有の被害の現実を目の当たりしているうちに、なんだかお腹も痛くなり心身ともにみるみるテンション急降下。年度末に加え計画停電の対応などの慌しさも重なり、4月に入り風邪を患え、今日あたりからようやく体調も回復してきたところであります。

そんな中、東北の被災者に希望と光明をもたらした楽天Gイーグルスのように、私のもとにも我が人生の光であるロードカナロアが2ヵ月半ぶりとなる出走を今週土曜日の小倉10Rドラセナ賞で果たし、私に元気と富をもたらせてくれることとなりました。

先月末に無事帰厩を果たし、重賞を制覇した同厩舎のカレンチャンをパートナーに坂路調教など着々と出走態勢を整えておりました。坂路では相変わらずの猛時計を叩き出し、心配された今回の出走への「抽選」も無事クリアし。いよいよ夏以降の大舞台へと進む道標が示されました。

カナロアをよく取り上げてくれている「ブログ報知・現場発!POGブログ」でも月曜日に大きく取り上げられ、今回のデビュー戦をぶっちぎって勝った同舞台での500万特別なら「確勝」を期待!まずはここを、それほど無理せず勝って次なるOP勝ちを散りゆく桜を見ながら待ちわびております。

恐らく(いや間違いない)馬券的にはおいしくなさそうなので今回も記念の単勝チョロリ買いで、土曜日の3時02分にジックリ勝利の喜びに浸りたいと思っています。まさか、また「何か」1頭に差されるなんてことはないよな・・・ないよな・・・ホントないよな


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では、出走までのカナロアの近況をクラブHPより

2011.04.14 ロードカナロアは、4月16日(土)小倉10R・ドラセナ賞・混合・芝1200mに北村友一騎手56kgで出走します。発走は15時00分です。

2011.04.13 ロードカナロアは、4月16日(土)小倉・ドラセナ賞・混合・芝1200mに北村友一騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では7/4の抽選対象で、除外された場合は18/5の再抽選対象です。4月13日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.3−38.7−25.0−12.1 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒8追走して同時入線。短評は「抜群の脚捌き」でした。

・安田調教師 「やはり先週は出走枠に入れませんでした。でも、馬自身は順調。4月13日(水)の追い切りに跨った北村騎手からも好感触が伝えられています。今週に仕切り直す予定ながら、同じような境遇の陣営が多数。1度の除外で確実にゲートインが叶うとは言えないかも・・・」

≪調教時計≫
11.04.13 北村友 栗東坂良1回 53.3 38.7 25.0 12.1  馬なり余力 抜群の脚捌き
         カレンジェニオ(3歳未勝利)一杯を0秒8追走同入

2011.04.11 ロードカナロアは、4月16日(土)小倉・ドラセナ賞・混合・芝1200mに特別登録を行なっています。4月10日(日)稍重の栗東・坂路コースで1本目に60.8−43.6−28.6−14.0 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
11.04.10 助手  栗東坂稍1回 60.8 43.6 28.6 14.0  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.04.07 ロードカナロアは、4月10日(日)阪神・3歳500万下・ダート1200mを除外されました。4月6日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に51.3−36.3−計測エラー−11.5 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒5追走して同時入線。短評は「追走併入で良」でした。目標を切り替えて4月16日(土)小倉・ドラセナ賞・混合・芝1200mに北村友一騎手で予定しています。

2011.04.06 ロードカナロアは、4月10日(日)阪神・3歳500万下・ダート1200mに内田博幸騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では38/5の抽選対象です。4月6日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に51.3−36.3−計測エラー−11.5 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒5追走して同時入線。短評は「追走併入で良」でした。

・安田調教師 「脚元も落ち着いており、帰厩後の調整はスムーズ。順調に仕上げが進んでいます。4月6日(水)の稽古も及第点。競馬へ送り込める態勢ですよ。ただ、どのレースも非常に混み合った状態。今週から投票に向かい、除外された場合には次週の小倉へ回りましょう」

≪調教時計≫
11.04.06 助手 栗東坂良1回 51.3 36.3 ---- 11.5  一杯に追う 追走併入で良
         カレンチャン(古馬オープン)馬なりを0秒5追走同入


2011.04.04 ロードカナロアは、4月3日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に53.7−37.7−24.0−11.7 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を1秒1追走して頭遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.04.03 助手  栗東坂良1回 53.7 37.7 24.0 11.7  一杯に追う 坂路コースで入念
         カレンチャン(古馬オープン)馬なりを1秒1追走頭遅れ







2011/03/08 1:49:11|我が愛馬たち
ラ・パージュ&ヴェッケン
在厩馬なしの我が陣営だけに、話題も乏しく少々ほったらかし加減の状態でしたが、弥生3月に入ったとたんに例年より早く2歳馬の馬名発表がありました。

まずは期待の女王サッカーマム09は

ラパージュ La Page (フランス語)1ページ

おお!なんかとってもしゃれています!
英語表記のとおりで実況されるなら「ラ・パージュ」って感じでしょうか?英語だったア・ページだったろうからフランス語で正解かもしれません。変に長い馬名でもなく呼びやすいので気に入っております。


そして、重戦車?レディアドバンス09は

ロードヴェッケン Lord Wecken 冠名+(ドイツ語)起こす

ぬおぉ!コチラは男馬らしく強そうな響きヴェッケン!
ヴェッケンバウワーやらブロッケンマンをも想像させるドイツの益荒男のような感じでしょうか。ゴール前叫ぶにも「ヴェッケン!ヴェッケン!」と大川慶次朗ばりに小気味よく叫べそうです。


そして、例年より早いのは馬名発表だけではなく、2歳馬の育成過程も昨秋よりガンガン強化されました。

そんなおかげか、募集馬の大半が4月の「産地馬体検査」を受験する方針とか。かつて、愛馬レディナデシコも満を持して産地馬体検査を受けたものの、3歳春まで「ダグ」を踏んでいた経験から、受験=早期デビューとは素直に受け入れることができません。どちらかというと、北海道の競馬場で調教するよりもトレセン施設でジックリ鍛えてもらったほうがよろしいかとも考えていますし、「ゲート」のことなんかもありますし・・・

我が愛馬2頭はというと、ラパージュには「産地馬体検査」の文字は出現せず、反対にヴェッケン大佐には「夏デビュー」の文字が出現。ともに、これまで痛いところも出ていませんし今後も順調なら現3歳同様に年内デビューは期待できそうです。千田先生の使い方が初年度なのでどうかわかりませんが、ヴェッケン大佐は北海道デビューとなるのでしょうか?現段階ではパワーも秘めていそうなので洋芝の函館、札幌は合いそう感じかな?ラパージュには暑さも一段落した9月ころに美浦へ入厩し秋の東京開催で華々しくデビュー&勝利→赤松賞を望んでいますが、はてさて?

やはり、この時期の愛馬には大妄想を抱かせてもらえますので一番楽しい時期なのかもしれません。そして、夏以降も夢の続きを見させてくれれば・・・・・

では、夢一杯の2頭の近況をクラブHPより

チョッピリ気の強そうなラパージュ

サッカーマム09-1102



















2011.03.01 サッカーマム09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1〜2本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「心身共にコンディションは安定。着実に体力アップが図れていると思います。あと1ヶ月ぐらい経てば三石軽種馬共同育成センターへも連れて行けるはず。1周1200mのダート馬場を使った稽古を課せるでしょう。それまでは現在のパターンを繰り返す予定」

2011.02.22 サッカーマム09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1〜2本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。いつも元気な姿を見せていますよ。動き自体も良い感じ。この調子で更なる向上に努めたいですね。半姉レディルージュ同様に短い距離で走ると思うものの、典型的なスプリンターと言ったタイプとは違うでしょう


名前は益荒男だが気性は穏やかロードヴェッケン

アドバンス1102



















2011.03.01 レディアドバンス09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1〜2本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。現時点でコレと言った注文も浮かばず、至って順調に来ていると思います。4月の第1回産地馬体検査を予定。今の雰囲気ならば夏デビューの可能性も高いでしょう。ただ、短い距離を走るタイプとは違うかも」

2011.02.22 レディアドバンス09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1〜2本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「相変わらず順調。気性的な難しさも窺えず、上手く心身のバランスが取れていると思います。基礎体力も問題なし。このまま無事に進めば早期始動も十分に考えられるでしょう。千田先生には現状を報告。楽しみにして下さっている模様ですよ







2011/02/24 1:28:28|我が愛馬たち
三歳三頭皆牧場生活
カナロア3戦目



















レディアドバンス09への出資も済ませ、ここ最近の陽気のようにホワンホワンとパンダのような気持ちになっていると、先日のクラブHPで「馬名募集終了」の文字が踊っているではありませんか!うっかりすっかり忘れていて、一昨年に続きまたもや参加できず。まぁ、正直ネーミングセンスゼロなので採用されても皆様にご迷惑も掛かるし馬名募集は今後「封印」しても良いのかもしれません。しょうがないので、今年は上野のパンダの名前募集にでも応募してみようか。「バレンバレン」と「カナンロアン」とかでいきましょうか。カナンロアンはちょっとどうかとも思いますケド・・・

そんな春を思わせる暖かさの中、我が愛馬の3歳勢3頭はというと、3頭そろって牧場でバカンス中。しばらく愛馬の出走なしの寂しい日々が続きそうです。

上のクラスに上がって惜敗続きの大将カナロアはというと、レース後なんと両前脚に「ソエ」の症状がでて、ここで近郊牧場へ放牧となりました。「ソエ」とはいっても牧場では乗り込んでおり、そんな長期にはならないかなぁとは思いますが、復帰戦はGWくらいになるでしょうか?ジュニアCで先着されたデルマドゥルガーはクイーンCで見せ場ありの3着、前走先着されたラトルスネークも今週末のアーリントンCでは人気になりそうですし、両馬を抑え両レースともに1番人気に支持されたカナロアも復帰すれば3歳限定重賞なら勝負になると思っています。そのためにも、今回の休養は体もまだまだ緩いカナロアにはプラスになると信じ、今はジックリ充電し夏以降にはガンガン活躍してもらいところです。

かたや、惨敗を喫したバレンシアは移動した牧場で「前走ほどのダメージはなさそうです」と出迎えを受け、ここでも「左トモ」のことなんてまるで気にもされずじまい。一体なんだったんだ?デビュー戦後の口をそろえて語られた「左トモ」の状態は。ひょっとしてバレンシアの「演技」だったのか?そんな女優の素質も秘めたバレンシアは、なんとかここでシッカリ乗り込んでもらいたいところです。ほんと、ここらでグンっと成長してくれないと掲示板すら見えてきません。頑張って厳しい稽古に励んでもらいたいものです。

そろそろ帰厩も考えられる「セン馬」となった新生スラッガーは、乗り込みも進みコメントでも「3月上旬」と具体的な帰厩目処が示されました。ゲート練習もコツコツ進めていただいているようですが、荒ぶる気性を表に出すことも少なくなってきたのか、去勢の効果がだんだんと表れてきたようです。スラッガーに関しては、痛いの痒いのとは無縁であり健康には自信あり!なので、戻ってくればコンスタントに出走が期待できそうです。もちろん、時期的に掲示板も確保しないと厳しいでしょうけど・・・来週あたりにでも帰厩してくれないかなぁ・・・今はスラッガーの帰厩アナウンスが春同様待ち遠しい日々であります。

もうしばらくは、「ぼく馬メール」とんでこない日々が続きますが、春には華を咲かせるためにもうしばらくは辛抱の日々を過ごさねばなりません。やっぱり、愛馬は出走してくれてこそ楽しめるというものだと、あらためて感じております。

では、それぞれの近況をクラブHPより(写真は前走のカナロアとラトルスネークのゴール前の攻防)

ここは焦らず心身の成長を!ロードカナロア

2011.02.22 ロードカナロアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「2月17日(木)に2度目のショックウェーブ治療を行ない、その後は一旦ペースを緩めています。休まずに稽古は続けているものの、ひとまず今週一杯は同様の内容で経過を見守る予定。無理は禁物ですからね。柔軟なスタンスで取り組む方針」

2011.02.15ロードカナロアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18〜20秒ペース)。

・当地スタッフ 「まだ触診で嫌がる反応。さほど歩様には違和感を覚えぬものの、当面は無理の生じぬ範囲で・・・でしょう。セーブ気味の内容を続けているだけに、この期間にボリューム回復が図れるはず。その点は前向きに捉えられる部分かも知れませんね」

2011.02.08 ロードカナロアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「到着後すぐにショックウェーブを打ち、先週一杯は余裕を持たせる形に。2月7日(月)より馬場へ出しています。脚元への負担を考慮し、ひとまずは坂路コースへ。まだ幾らか痛みを感じている印象だけに、もう少しの間は観察が必要でしょう」

2011.02.02 ロードカナロアは、レース後の両前脚に幾らかソエの症状が認められます。2月1日(火)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

・安田調教師 「残念。この馬自身も伸びていましたけどね。厩舎へ戻るとソエを痛がるように。両前脚に症状が出ており、歩様にも幾らか影響が表れています。このままではレースを使うのは難しそう。治療期間に関しては、もう少し経過を観察しないと何とも言えないでしょう」


気を緩めずキッチリ乗り込んでね、バレンシア

2011.02.22 バレンシアは、千葉・下総トレーニング在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク1800m→キャンター1200m(1ハロン22〜25秒ペース)。

・当地スタッフ 「先週一杯はリラックスを念頭に置いた生活を送らせました。そして、2月21日(月)よりコース調教を開始。数日間このパターンを続けた後は更に広い馬場で乗ろうと考えています。前回ウチへ来た時と比べて馬体のダメージは少なそうですよ


あまり大人しくなりすぎても???ロードスラッガー

2011.02.22 ロードスラッガーは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×4〜5本(1ハロン15〜20秒ペース)。

・当地スタッフ 「週2回の割合で15−15の稽古を実施。また、定期的にゲート練習も行なっています。特別に手を焼くような場面も無し。概ね順調と言えそうです。3月上旬頃に厩舎へ戻せれば・・・との話。良い形で送り出せるよう、このまま反復を続けましょう」

2011.02.15 ロードスラッガーは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×4〜5本(1ハロン15〜20秒ペース)。

・当地スタッフ 「さすがに週単位での大きな変化は窺えません。でも、キッチリと乗り込みを消化。脚元を含めて特に不安は見当たらず、段々と下地が整って来たと思いますよ。梅田先生には定期的に状況を報告。今後も意見を仰ぎながら進めて行く方針です」

2011.02.08 ロードスラッガーは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×4〜5本(1ハロン15〜20秒ペース)。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。まだ良化の余地は残す印象ながら、徐々に前進を遂げているのは確かですよ。気性的にも少しずつ落ち着いて来たかな・・・と言った感じ。同様のパターンを繰り返しつつ、移動の連絡に備えようと思います」







2011/02/20 2:54:30|ヴェッケン
戦力補強2010 bQ レディアドバンス09
レディアドバンス09募集時




















昨秋より悩みに悩んでいた09産の追加出資。
2戦目を大敗したバレンシアの放牧により、とうとう我が厩舎の在厩馬ゼロとなり、一息つける今の時期にひとまず候補を1頭に絞り込むタイミングとなりました。

実は、1月中にレディチャーム09(父タニノギムレット)に決めようかとも思いましたが、カナロアのレースに夢中になりつつ、やっぱり2歳の時期に体がしっかりしている仔がいいなぁ・・・なんて1年前を思い出し更新される2歳馬情報を眼にしていると、どうも体が小さく見えてきまして一旦ゼロに戻すことに。

そしてもう一度カタログなんかも見つつ、昨秋思っていたことを振り返り結局は最初に「欲しい」と思ったレディアドバンス09へと原点回帰することとなり一気にポチリ!とやってしまいました。お値段もお手頃価格な総額1,050万円、一口21,000円とあり、2、3年前シンボリクリスエスの牡馬がこんな金額で提供されるとは夢にも思いませんでした。

そのレディアドバンス09はというと、お察しのとおり一昨年、無念の未勝利で引退した愛馬レディラブノットの2つ下の弟にあたります。そして、我らが大将ロードカナロアとは祖母サラトガデューの孫同士、つまりは従兄弟の関係にあたります。父は有馬記念、天皇賞(秋)を連覇したシンボリクリスエス。母父がエルコンドルパサーとくればロマン全開、芝ダート問わずの本格中距離血統を連想させます。ちょっとシアトルスルー4×5が一本調子のスピードで走りきるようなイメージで、SS系のようなグイグイグイっと直線33秒台で伸びてくるイメージとは違うような気もします。明日のフェブラリーSに3頭の産駒を送り出すようにダートで力強くジワジワと伸びてくる感じでしょうか?母父エルコンとの融合でよりダート適正はupのような気もしてきますが・・・タイプとしては打率.245、本塁打21本くらいの濱中おさむタイプでしょうか?たぶん芯くったときは大きい一発が期待できそうなきもしますが、まずは1軍定着が目標となりそうです。

この仔の馬体はと言うと、なんといいますかPOG本で見る「いかにも」シンボリクリスエスの仔って感じの「お尻」のカタチが、プリッとしたお尻のSS系を見慣れた昨今ではちょっと異質な感も抱きましたが、なんか骨太そうで丈夫そうに見えて出資してしまいました。体もしっかりしているようで、今年の育成馬の中では1番最初に乗り出したほど。あわよくばモンテクリスエスのように芝の中長距離で活躍を!と夢を抱きつつ、実際には成田特別あたりを目標に長く楽しませてくれることを望みます。

お世話になるのは、栗東・千田厩舎。この3月に新規開業する厩舎で実績はありませんが、新規開業とあり最初に手がける2歳馬ですし結構面倒は見てくれそうな気もします。武豊騎手のひとつ下とあり、歳も近いベテランの騎手を配してもらえればこれまた馬にとってもありがたいことになりますが、その辺も3月以降でなければなんともいえないところです。

無事に1頭追加出資を終えましたが、我が病は癒えず「もう1頭」欲しい欲しい病が再発し4月くらいまでには悩んでいるもう1頭にいこうかと考えているところですが、さてさて?
とにかくこの仔には、姉の無念を晴らし従兄弟カナロアに迫れるようがんばって欲しいものです。

頼むから、来週の近況更新で「脚元に不安が・・・」なんてコメントが出ないことを祈ります。

では、1月からのレディアドバンス09の近況をクラブHPより

2011.02.15 レディアドバンス09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1〜2本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「運動量を増やしてからも疲れた素振りは無し。例年よりも前倒しのスケジュールとは言え、キッチリ段階を踏んで来ましたからね。着実なステップアップが何より。健やかな成長を妨げぬ範囲で、今後も積極的なスタンスで取り組みましょう」

2011.02.08 レディアドバンス09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1〜2本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「キャンター2本を課す場合も。2月を迎えて調教内容の強化を図りました。これまで通りの安定したフットワーク。当面は慎重に様子を探る方針ながら、恐らくは何ら問題なく進めて行けるはずですよ。現時点で評価の高い1頭

2011.02.01 レディアドバンス09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。脚元もスッキリ見せており、現時点で特に気に掛かる部分は見当たりませんね。乗り手の指示にも従順。父の産駒としては扱い易いタイプでしょう。体力レベルも上位。今のところは至って順調だと思います」

2011.01.25 レディアドバンス09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「現在のメニューには余裕を持って対応できている様子。ひとまずは及第点の評価を与えられると思います。成長を妨げぬ範囲で、冬場も緩めずに乗り進める方針。ペース自体は変えない予定ながら、運動量は徐々に増やして行けるでしょう」

2011.01.18 レディアドバンス09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「いつも安定したフットワークで駆けていますよ。性別の違いなのか、半姉2頭と比べて気性的な難しさは無し。血統的にも筋は通っており、侮れぬ存在では・・・。全体のボリュームは十分。体型的にも父の影響が強く出ているかも知れませんね

2011.01.11 レディアドバンス09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「順調なステップを踏み、現在は18−18のキャンターを消化。時折、それよりも速いペースで坂路を駆け登っていますよ。意識的に例年よりも前倒しのスケジュール。早期始動が叶えば、やはり優位でしょうからね。同様のパターンを繰り返す方針」