じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2011/02/19 2:45:06|バレンシア
バレンシア14着→即、放牧へ・・・
バレンシア2戦目



















一歩でも前へ!と着実に成長を期待したバレンシアですが、結果は16頭立ての14着と大敗・・・

そんな大敗のレースの中でまるで見せ場なしだったデビュー戦と変わったのは、向こう正面で先団へと進出し4角でも先頭集団で直線を迎えたということでしょうか?このあたりまでは「アラ!もしや頑張っちゃうの?」なんて期待させてくれました。

デビュー戦後「左トモがついてこない」と指摘されただけあり、そこからグングンと伸びることは期待していなかったものの、もう少し抵抗して頑張ってくれたらなぁ・・・

帰厩後の攻めも軽かったし、抽選で除外を前提にしたような今回のレース選択だったような出走だけに、何か中途半端な状態でのレース出走だった気がします。ましてや降雪後のやや重馬場では、まだまだ幼いバレンシアには体力的に相当きつかったはず。

問題はこの後のことですが、まだまだ力がつききっていない「非力」な状態でもあり、長距離もパワーの要るダートも出走しても相当厳しいことは不惑を迎える私の目でも明らかであり、ローカル芝1400くらいの牝馬限定なんてのがあればよろしいのでしょうが、優先出走権を持たないバレンシアにとっては福島・新潟開催が始まるまではず〜っと「待ち」の状態。てなこともあり、早速近郊牧場へと放牧となりました。

一応、2ヶ月くらいとのことですが、幸い今回は痛いところもなさそうなのでガンガン乗り込んで心身の成長を促してもらいたいものです。でも、今回は「左トモ」については何にもコメントがないってのも?????なんですけど。

まだまだ終わったわけではありませんが、経験上勝ち上がりはかなり厳しい状態となってしまいました・・・体さえしっかりしてくればもっとやれると思うんですけどね・・・。それでも暖かくなり、第二次成長期を迎える中学生のように、チョット見ない間に一気に成長してくれるよう今宵の明るき月に祈っております。夏にはみんなをアっと言わせる走りを見せて、負の期待を裏切った快走を見せてくよ!

でもね、先生、在厩中の「コスト」なんて個人馬主じゃないんだからあんまり気にしないでもらいたいなあ。500分の1の意見としては、除外上等で次走目指しトレセンでもう少し鍛えてもらったほうがよろしいんですが?ま、コスト云々が直接の要因ではないと思いますが・・・って、ちょっと愚痴ってみました。私が先生でも、成績が良い仔を優先的に馬房を回すとは思いますケド。何卒よろしくお願いします、松山先生。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。

では、レース後のコメントをクラブHPより

2011.02.16 バレンシアは、レース後も特に異常は認められません。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で2月16日(水)に千葉・下総トレーニングへ移動して約2ヶ月後のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

・松山調教師 「無事に戻りました。ただ、次走のプランを立てる上では間隔を取らないと。コスト的な問題も含めて考えると一旦トレセンを離れて順番を待つのが妥当だと思います。希望馬が多くて相手も強い芝1600mの距離に固執せず、様々な条件から好走が望めそうなレースを選ぶ予定」

2011.02.14 バレンシアは、2月13日(日)東京5R・3歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに吉田豊騎手54kgで出走。16頭立て15番人気で8枠15番からスローペースの道中を7、4、4番手と進み、直線では外を通って2秒2差の14着でした。馬場は稍重。タイム1分38秒4、上がり36秒6。馬体重は増減無しの466kgでした。

・吉田騎手 「絶えず軽く怒らせつつの追走だったとは言え、3、4コーナーまでは外を通ってイイ感じでした。ただ、ずっと手綱で支え続けないとフォームが崩れそうな状態。もっとデキて来れば走れそうな雰囲気ながら、気性面を含めて全体的に幼い面が残っていますね」

・松山調教師 「前走のイメージで後方を淡々と回られるのを避けるべく、今日がデビュー戦と思って乗って欲しい・・・と伝達。ある程度は鞍上も前々のポジションで運ぼうと考えていたようです。道中では意外と頑張れるかな、と。しかし、まだトモが緩くて最後はブレ気味のフットワークでしたね。今後に関しては厩舎へ戻ってから。芝のマイル戦は出るのが大変でしょう。かと言って、1800mを走り切るにはスタミナ的な不安も。パワーが足りぬ現状だけにダートも微妙かも知れません。本質的には幾らか忙しい印象を受けるものの、1200mあたりを視野に入れるのがベターでは・・・」

≪2011年2月13日 東京5R 3歳未勝利(牝) 芝1600m 稍重 16頭≫
1着ママキジャ     54戸 崎 1.36.2    (  4・6・5)34.3 422kg+10kg
2着バウンシーチューン 54三 浦 1.36.4 1.1/4(  11・11・11)33.9 420kg−2kg
3着サクセスシルエット 54北村宏 1.36.6 1.1/2(  4・6・7)34.4 412kg 0kg
14着バレンシア     54吉田豊 1.38.4    (  7・4・4)36.6 466kg 0kg







2011/02/13 1:48:32|バレンシア
バレンシア2戦目の出走へ
はらはらと舞い降る雪を見ながら、吉兆宝山のお湯割を嗜み雪見酒を愉しむ我が人生に、またひとときの温もりを持ち寄るように明日の東京競馬場へバレンシア嬢が出走を果たします。

前走は、落馬の影響も少々あったものの予想以上の完敗でのシンガリ負け。ここで殿をつとめても決して評価が上がるわけはなく、騎手から「トモに追いついてこない・・・」なんてガッカリコメントを頂戴することに。

その後、放牧に出され先月無事に帰厩しましたが、まだまだ速いところの調教を行わぬまま「除外」上等!作戦に出たものの強運を発揮し見事明日の日曜日に出走することとなりました。当然、「除外であればもう1本追えるし・・・」なんてことでしたので、余裕残しのぽっちゃりボディでの出走となるでしょう。

正直、今回は結果は求めず、あくまで次につなげる経験と思いレースを見たいと思っています。前走のように、スタート後追走に苦労するようだと今後も厳しいのかな・・・なんてことも考えますが、もともと期待は高かった?バレンシア。なんとか直線での伸び脚も見せていただき、希望をつなぐ真ん中より上の着順を期待します。そのくらいは十分期待できると思うんですけどねぇ、今でも。

ちょっとレース後のトモの具合も心配になりますけど・・・無事の激走を期待して仕事中密かに応援したいと思います。そう、また現地応援は無理でした・・・


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では、出走を控えたバレンシアの近況をクラブHPより

2011.02.10 バレンシアは、2月13日(日)東京5R・3歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに吉田豊騎手54kgで出走します。2月9日(水)良の美浦・ニューポリトラックコースで5ハロン67.0−52.7−38.6−12.8 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って同時入線。短評は「仕上がりひと息」でした。発走は12時30分です。

2011.02.09 バレンシアは、2月13日(日)東京・3歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位17番目、同順位2頭で除外対象です。2月9日(水)良の美浦・ニューポリトラックコースで5ハロン67.0−52.7−38.6−12.8 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って同時入線。短評は「仕上がりひと息」でした。

・松山調教師 「2月9日(水)のタイム66、67秒は当初の考え通り。先週に比べて動けたと言う感想を助手も述べており、実際に今回はラストまで余裕が感じられました。でも、多少シャープさを欠く面も。想定表の出走順位で行けば除外のパターンながら、それも更に本数を重ねる意味ではプラスかも知れません

≪調教時計≫
11.02.09 助手  美南P良  67.0 52.7 38.6 12.8(5)馬なり余力 仕上がりひと息
         コスモシャオロン(3歳未勝利)馬なりの内同入

2011.02.07 バレンシアは、2月6日(日)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.2−40.7−14.1 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線しています。

≪調教時計≫
11.02.06 助手  美南W良   55.2 40.7 14.1(6)馬なり余力
         ダンスサイト(3歳新馬)馬なりの外同入

2011.02.02 バレンシアは、2月2日(水)良の美浦・ニューポリトラックコースで5ハロン67.8−52.1−38.0−13.3 6分所を一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の内を通って0秒4遅れ。短評は「良化度合遅く」でした。2月13日(日)東京・3歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに予定しています。

・松山調教師 「2月2日(水)はポリトラック馬場で。今週レースに走る予定の併走パートナーの鞍上には5ハロン68秒ぐらいで・・・と伝えました。ただ、インを通って遅れる内容。まだ外見的にも重い印象ですね。この一追いでの変わり身に期待を寄せたいと思います」

≪調教時計≫
11.02.02 助手  美南P  67.8 52.1 38.0 13.3(6)一杯に追う 良化度合遅く
         サウスワンダー(3歳500万)強目の内0秒4遅れ

2011.01.31 バレンシアは、1月30日(日)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン57.1−41.9−14.8 6分所を馬なりに乗っています。

≪調教時計≫
11.01.30 助手  美南W良    57.1 41.9 14.8(6)馬なり余力

2011.01.26
バレンシアは、1月26日(水)良の美浦・ニューポリトラックコースで5ハロン69.0−55.5−42.5−14.1 7分所を馬なりに乗っています。短評は「もう一追い欲しい」でした。2月13日(日)東京・3歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに予定しています。

・松山調教師 「まだ腹回り等に余裕を感じる状態。1月26日(水)はトータル約70秒、3ハロン40秒を目安に・・・と言う指示を与え、牧場での仕上がりレベルも踏まえて終いは無理を強いずに回って来ました。でも、手応え自体は楽でした。地面をキッチリ捉えて駆けていたと思います」

≪調教時計≫
11.01.26 助手  美南P良  69.0 55.5 42.5 14.1(7)馬なり余力 もう一追い欲しい








2011/01/29 23:30:22|カナロア
カナロアまたもや1/2差の2着


夢乗せて〜羽ばたけよ〜鋭い末脚見せてくれ!と鳥谷のように希望をのせて羽ばたいた我らがカナロアですが、前走ジュニアC同様1/2馬身差の2着と惜敗してしまいました・・・

締め切り時の単勝オッズ1.8倍の1番人気と多くの期待を背負いスタートしましたが、自慢のスピードで早々と先頭に。前走では、外枠もあり馬を前に置けず途中から一気にハナを奪いましたが、今回絶好の内枠からスタートしたものの他馬とのスピードの違いで左を向いても先に行ってくれる馬がおらず結局逃げるカタチとなってしまいました。やはりといいますか、道中脚を溜めた難敵と思われた人気馬2頭が直線グイグイと迫る展開。それでも、カナロア自身終い34.1秒を繰出し抵抗しましたが、まるで前走のVTRを見るがの如く終い33.4秒の末脚を見せた勝ち馬に1/2馬身交わされてしまいました。

ショックはショックなんですが、今回は先頭にたって落ち着いて道中進められましたし、切れに切れた勝ち馬を褒めるべきではないかと。難敵2頭の他にはガツンと差をつけられましたし、相手が悪かったかな?

跨っていただいたイケメン福永騎手も「高い能力」と認めていただきましたし、体力同様にレースの進め方もまだまだ成長途上な感じでしょうか。9月の入厩以来、ここまで3走(1-2-0-0)と崩れずに頑張ってってきたカナロア。馬体の成長も含め、レース後一旦休養するのも長い競走生活を考えると良いのかもしれません。でも、今日の騎手のコメントからも次走は1200戦が予定になるのでしょうか?今日の感じだとマイルぐらいまでは十分こなせる気もしましたけど・・・

まだまだ始まったばかり!敗戦を糧に大きく育ってくれよカナロア!とってもとっても期待しているぞ!

頭から勝負して応援してくださった皆様申し訳ありませんでした。
連軸で勝負してくださった皆様、応援ありがとうございました。

では、レース後の福永騎手のコメントをクラブHPより

2011.01.29 ロードカナロアは、1月29日(土)京都7R・3歳500万下・混合・芝1400mに福永騎手56kgで出走。2着でした。

・福永騎手 「スピードの違いでハナへ。最後まで交わされる流れとは違ったものの、今日は相手が悪かったですね。ただ、これで3回とも逃げる競馬。先々を見据えた場合、今のうちから控えるレースを覚えさせておきたいところでしょう。このままの形を続ければ、同じような結果を招く事に。逆に、好位から差せれば大きな強みとなるでしょう。高い能力を秘める持ち主。それたけに惜しいですね。マイル戦だと間違いなく先頭に立ってしまうはず。短い距離で経験を積んでから、徐々に延ばして行くのがベターだと思います








2011/01/29 0:46:44|カナロア
期待のカナロアいざ出走!
厳寒の日々の中、唯一我が心の灯火であるロードカナロアが中2週で明日の京都7Rに出走します。




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先日の既報どおり、OP戦のクロッカスSへの予定を変更して、自己条件の500万下の平場戦への出走とあり「通過点」かとヘラリヘラリと日々過ごしておりましたが、やはりこの時期の500万条件とあり、カナロア同様「春」の重賞前線へスムーズに出走できるよう「2勝目」を確実に狙ってきた兵もチラリホラリ。

おなじみとなりましたが、


     ブログ報知「現場発POGブログ」


にもありますとおり、クロッカスSにも勝るとも劣らぬチョイとハイレベルな1戦になる可能性も秘めております。

しかししかし、ここでつまづいては「やっぱり前走勝ってくれてたらなあ」とか「クロッカスSのほうが良かったかも」なんて、イロイロと後悔の念もこみ上げてきそうですが、たとえ敗戦であってもこの位の面子と1戦交えておかなければ、夏以降の「重賞」での活躍も望めないのかもしれません。

ただ、今回は敵が誰であろうと現状でのベストに近いレース条件ではないかと思っています。いつもの坂路での走りができれば当然「勝利」に1番近いと思っていますけど・・・

ナニハトモアレ、ちょっと厳しいレースになりそうなので「我慢」がきいてる脚元にレース後不安が出ないことだけを祈ります。

がんばれ〜カナロア〜!明日も赤飯おにぎりかって吉報を待っているよ!

では、出走を控えたカナロアの近況をクラブHPより

2011.01.27 ロードカナロアは、1月29日(土)京都7R・3歳500万下・混合・芝1400mに福永騎手56kgで出走します。発走は13時20分です。

2011.01.26 ロードカナロアは、1月29日(土)京都・3歳500万下・混合・芝1400mに福永騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位3番目、同順位12頭で出走可能です。1月26日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に14.7−14.5−13.1−計測エラー 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手に頭遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。

・安田調教師 「先週末に馬なりで好タイムを記録。相変わらず稽古は動きますね。オーバーワークを避ける為にも1月26日(水)は本当にサッと。エラー表示だったものの、パートナーの時計を踏まえると54秒台半ばぐらいでしょう。これで十分。改めて好レースを期待・・・ですね」

≪調教時計≫
11.01.26 助手 栗東坂良1回 14.7 14.5 13.1 ----  馬なり余力 力強い脚捌き         
アルゴリズム(3歳500万)一杯に頭遅れ

2011.01.24 ロードカナロアは、1月23日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に51.6−37.5−24.6−12.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
11.01.23 助手 栗東坂良1回 51.6 37.5 24.6 12.3  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.01.19 ロードカナロアは、1月19日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.1−40.2−26.3−13.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。1月29日(土)京都・3歳500万下・混合・芝1400mに福永騎手で予定しています。

・安田調教師 「1月19日(水)に坂路コースで時計をマーク。まだ余力を残した内容だけに、脚元は我慢が利いています。490kgまで数字も戻っており、この様子ならば予定通りレースに使えそう。間隔が詰まっているだけに、週末と直前の追い切りで態勢は整うはずですよ」

≪調教時計≫
11.01.19 助手 栗東坂良1回 55.1 40.2 26.3 13.1  馬なり余力 坂路コースで入念








2011/01/25 1:32:44|バレンシア
〜帰厩〜 バレンシア
バレンシア1101




















連日続く厳寒の中、我が人生のようなカラカラに乾いた乾燥した空気と、省エネ運転を続けるものの、ファンヒーターの灯油の消費量の速さに悩める日々。
ついには昨日、灯油ボンプのシュポシュポする赤い部分が割れプシュプシュと漏れる部分を押さえながら給油し、我が掌は乱世を生き抜くか如く灯油まみれに。サウザー軍に会えば、威嚇の放炎だけで、それこそ汚物は消毒される羽目になることでしょう。

そんな私の最大の悩みは、1年数ヶ月ほど前、期待を最大限に埋め込み出資した紅一点バレンシア嬢のこと・・・

デビュー戦で希望を木っ端微塵に打ち砕かれ、近郊の牧場へと放牧され年を越したものの、「左トモに力がない」「トビが小さい」だのマイナスイメージを植えつけられる始末。この分では、春まで帰厩はお預けか・・・なんて思っていた矢先に先週になって帰厩命令が発動されました。

デビュー戦後、脚元に不安も感じただけにゆったりペースで進められていたせいか、随分とふっくらしてのお帰り。ひとまず示された目標は、前回よりちょいと距離を延ばしたものの前回とほぼ同様の東京マイル牝馬限定戦。この条件で進展がなければ、春に向けてはローカルを主戦場にしていくほかないような気もします。中山の坂は現状ではキツそうですし・・・。

前走時には、あまり早い時計をこなさずに出走し結果が伴わなかっただけに、今回はちょっとキツめのお稽古も必要なような気もしますが?レースを使いながら前進を図りそうな気配を感じています。

昨日の調教までは、まだまだ強めの稽古はしていないので、水曜日くらいからビシビシ追ってくるんでしょうか?カナロアまでとはいいませんが、調教時計で「これは!」って思える数字もぜひ叩きだしてもらい、乾ききった私の心を再点火させてくれるよう心を無にして待ちたいと思います。もちろん、この仔は走ってくる!って今でも信じていますよ。

では、帰厩となったバレンシアの近況をクラブHPより

2011.01.24 バレンシアは、1月23日(日)良の美浦・ニューポリトラックコースで4ハロン57.4−42.7−14.9 4分所を馬なりに乗っています。

≪調教時計≫
11.01.23 助手  美南P良   57.4 42.7 14.9(4)馬なり余力

2011.01.20 バレンシアは、1月20日(木)良の美浦・ニューポリトラックコースで4ハロン56.1−41.9−15.1 4分所を馬なりに乗っています。短評は「動き今ひと息」でした。2月13日(日)東京・3歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに予定しています。

・松山調教師 「1月20日(木)はポリトラックを単走で。ハロン14、15秒で半マイルを行きました。ただ、ラストは逆光だった影響でブレーキを掛け気味の走りに。終いは幾らか時計を要したかも知れません。とは言え、及第点の滑り出し。週末にも同じような内容を課そうと思います」

≪調教時計≫
11.01.20 鈴 来 美南P良   56.1 41.9 15.1(4)馬なり余力 動き今ひと息

2011.01.19 バレンシアは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。1月20日(木)に追い切りを行ない、2月13日(日)東京・3歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに予定しています。

・松山調教師 「1月19日(水)は坂路1本をサッと駆け登った後にポリトラック馬場へ。明日20日(木)に追い切る予定です。馬体重は479kg。骨格が変わった印象は受けぬものの、以前と比べて随分と増えましたね。でも、速いペースで乗れば引き締まるでしょう」

2011.01.18 バレンシアは、1月15日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・当地スタッフ 「松山調教師より連絡が届き、先週末に美浦トレセンへ。あとは手元に置いて仕上げるのでしょう。もちろん乗り進めて行く上で心配は思い浮かばぬ状況。また、脚元に関しては当初からスッキリ見せていました。食欲も落ちませんでしたよ」