じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2011/01/15 0:42:19|ラパージュ
今年の育成は吉と出るか、はたまた・・・
サッカーマム09-1012




















民主党の官房長官の人選のようにサッカーマム09に続く出資馬が決まらない本年募集馬。

その理由に、年内出資の10%割引が11月末までに短縮されたことと、いつもなら3歳未勝利馬が引退し、2歳勢が出走するまでの出資検討エアポケットがスラッガー、バレンシアの早期始動&カナロアのデビュー勝ちでエアポケット期間がなかったことが出資スピリットの燃焼を弱めていることがあります。そんなこんなで、結局現時点で先行受付で出資したサッカーマム09の1頭だけとなってしまいました。まあ、好みの血統も少ないってのもかなりの要因ですが・・・。

ただ、今年に関しては「エアポケットの消滅」がある意味結果オーライになるのかもしれません。

これまで育成には、暖かくなる春になるまでジックリ下地作りを入念に行ってきたケイアイFが、今年の2歳馬よりウッドチップの坂路でこれまで春の彼岸を越えなければ出さなかったような速い時計を、年明け早々から実施の方針を決定。2歳時の早期始動を目標に、早めの仕上げを施そうというのです。

そうなると、脚元に不安のある仔はある意味来月くらいには不安が出そうな感じも・・・。現状で募集中のチョット心配な仔は、それを乗り越えられるか見極めてからの出資でも3月くらいには決められるかもしれません。でも、その後影響が出るなんてこともあるかもしれないし・・・イロイロ悩ませてくれますね。

順調に進んだ仔は、当然始動は早くなるはずで相手が手薄なうちに勝ち星を挙げるのも良いことだと思いますが、オクテの仔には辛い日々になるのかもしれません。

そんな中、我らが「女王」サッカーマム09はいまのところ順調に進んでいるようです。先月更新された写真でもトモあたりが随分立派になった気もしますが。このまま順調に春まで持ちこたえて、田村厩舎なら北海道デビューが目標でしょうか?姉のレディルージュも夏の小倉デビューでしたし、夏競馬から活躍して姉同様暮れの阪神JFまで進んで欲しいところです。でも、忘れちゃいけないのが出資したもう1頭の姉レディナデシコが3歳春までダグで調整していたことを・・・。

トニモカクニモ、今年の軸になる「女王」でありますからキツイお稽古を乗り越え頑張ってもらいたいものです。

う〜ん、でもなかなか今年は追加出資が決められないなあ・・・

では、年末からのサッカーマム09の近況をクラブHPより

2011.01.11 サッカーマム09は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16〜18秒ペース)。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。一生懸命に取り組むタイプですよ。ディープインパクト、ゼンノロブロイ、ネオユニヴァースが示す通り近年はサンデー直仔の新種牡馬が揃って活躍。本馬の父ダイワメジャーにも大きな期待が寄せられるでしょう」

2010.12 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン22〜25秒ペース)。

・当地スタッフ 「いつも元気一杯。ピカピカの毛艶が体調の良さを物語っており、馬体、動き共に特に課題は思い浮かびません。そう遠からずにピッチを上げる予定。もちろん冬場もキッチリ乗り込みますよ。この繰り返しが体力アップに繋がるでしょう」








2011/01/14 1:55:21|カナロア
カナロア次走は京都自己条件へ
カナロアジュニアC




















巷では「期待の新人」日本ハムファイターズの斎藤祐樹が話題を集めていますが、我が厩舎の「期待の超新星」であるロードカナロアも、次走は東京・クロッカスS(OP)を予定とあり
 
     ブログ報知「現場発POGブログ」  

で火曜日にゴッソリ取り上げられたほど。
でも、先発完投型の斎藤祐樹よりはどちらかと言うと西武の大石かな?快速球のストッパーですし。人気的にもクラシック路線ではないですから。

人気はともかく、そんな記事を読んだ翌日、師はクラブへのコメントで

「先々を考えると着実な賞金加算が大事。次走は手堅く自己条件へ回ろうと思います。」

アララ、堅実路線へと予定変更。

たしかに、東京コースのクロッカスSでの走りも見たかったのも本音ですが、前走で上のクラスでも勝負できると判れば、まずは本賞金を加算して春以降のレース選択で抽選の心配も要らなくなるようにしておくというのもフムフムと納得。かつて愛したローエングリンも期待したクラシックを賞金不足で抽選除外と涙を呑んだこともあったっけ。

今回新たに目標とされたレースは、平場の500万下の1400戦で先行有利な内回りコース。心配された騎手も福永騎手とあらば、否が応でも「確勝」を期待してしまいます。でも、こういう時って「何か」1頭にやられることも多いんですよね・・・特に馬券なんか買って見てるとチョイチョイ。少々、「ソエ」の兆候も出始めてるとのことなので、たとえ僅差でも勝利して少しお休みをもらってもいいのかもしれません。入厩当初は少々体質の弱さを見せていただけに、ここで無理して、焦って出走となるとチョッピリ心配になりますが・・・。

関係ない馬だと「大丈夫、大丈夫。ここは楽勝だって!」「多少のソエなんてよく予想紙の厩舎コメントにも書いてあるし、それほど気にしないで大丈夫でしょ」なんて思うのですが、いざ自分の期待特盛の愛馬となると、なんだか期待と不安の交錯する複雑な心境に陥ってしまう今日この頃です。

新人合同自主トレ中の斎藤祐樹も、この時期はプロで戦える体作りが第一とも言ってましたし、一線級と互角に勝負するには体力的に本格化するまでは壊さないようジックリ育てていって欲しいものです。体が出来てきたら、月1くらいのローテーションでコンスタントに走ってくれれば最高ですけど。いろいろとお願いしますね安田先生。

では、カナロアの近況をクラブHPより

2011.01.12 ロードカナロアは、栗東トレセンで軽目の乗り運動を消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、当初のプランを変更して1月29日(土)京都・3歳500万下・混合・芝1400mに福永騎手で予定しています。

・安田調教師 「先々を考えると着実な賞金加算が大事。次走は手堅く自己条件へ回ろうと思います。ただ、前走後は右前脚に幾らかソエが出掛かった状態。馬体も減らしている印象です。1月12日(水)より跨り始めたものの、もう少しの間は余裕を持たせて回復に努める方針」








2011/01/12 1:01:12|我が愛馬たち
人生良き事ばかりにあらず


世紀末救世主「海の王」カナロアの出現により、厳寒の中にも忘れかけていた温もりを感じている今日この頃。

そんな穏やかな日々に、本当のところはしばらく触れないでいたい牧場組の3歳2頭の「現実」

大将カナロアに迫らんばかりの期待を抱いた紅一点のバレンシアは、いきなりデビュー戦で厳しい現実を正面から突き刺された心境に。ただ、「今回は度外視。こんなもんじゃない!」と念仏のように唱え新年を迎えたものの、新年一発目の更新で「トビがちいさい・・・」・・・・・と。「トビが大きいので広いコースでなら」とかは聞いたことがありますが、トビが小さいって表現は初めて耳にしました。コレ、「ピッチ走法」とはまた違うのか?いづれにしろ、褒められた表現ではないことは確か。育成場では気性も穏やかだと言うし・・・。腰やトモにも疲れが出たと言うからには、早々の帰厩はない模様。復帰戦は春の福島開催あたりまで延びちゃうのかなぁ・・・。春には華麗なる変身を遂げることを期待し、なんとか心穏やかに花咲かせるのを待ちたいと思います。

一方、一足先に「セン馬」へと変身を遂げた荒武者スラッガーはというと、術後の経過は良好なものの荒ぶる気性はいまだ健在。まぁ、そんなにすぐに変化することはないでしょうし、ホルモンバランスが徐々に変化し性格にも表れるんでしょうが、一体どこまで穏やかになるものか?しかし、シンザン記念を勝ったレッドデイヴィスも早々と去勢し見事重賞馬に。でも、クラシックもNHKマイルCも出られないなんて実力馬になるとずいぶん影響が出て来るもんです。スラッガーにはそこまで期待はしていませんが(笑)ある程度落ち着いて走れれば未勝利ではソコソコ勝負になると思うんですが・・・。ここへきて騎乗トレーニングも始めましたし、来月中には帰厩し変身振りを披露してもらいたいものです。

いまのところ、カナロアが元気に出走してくれていますので楽しみも期待も大きいですが、早くこの2頭が復帰しそれぞれのレースでの走りを見せて楽しませてもらいたいものです。なかなかすべての馬が順調にレースへ出走することが如何に困難なことかあらためて感じる新年早々です。ましてや「勝ち上がり」なんてものは・・・

では、それぞれの近況をクラブHPより

あなたへの期待も相当大きいのよ、バレンシア

2011.01.11 バレンシアは、千葉・下総トレーニング在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク1400m→キャンター2800m(1ハロン18〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 跳び自体が小さいタイプ。トモの力強さに欠ける状態とは違うと思います。ただ、まだセーブ気味なのは確か。もう少しの間は同様のパターンを繰り返す可能性が高いでしょう。人間には従順。気性面で困るケースは殆んど無いですよ」

2010.12.27 バレンシアは、千葉・下総トレーニング在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク1400m→キャンター2800m(1ハロン18〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「12月25日(土)に終い400mだけ速いペースで乗りました。すると、腰、尻の筋肉に幾らか疲れが来た感じ。普通レベルの調教は続ける予定ながら、ちょっと様子を見守ろうと思います。松山先生に判断を仰いだ上で電気針もしくは注射を打つかも」

2010.12.21 バレンシアは、千葉・下総トレーニング在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク1400m→キャンター2800m(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「トレーニング量は今までと変わりません。ただ、ここ最近はラスト1周をハロン約20秒で行くように。心身共にコンディションは確実に上向きと言えるでしょう。そろそろ軽い時計を出せそう。この調子をキープしながら向上に励もうと思います」


荒武者が影を潜めることがプラスとなるか?ロードスラッガー

2011.01.11 ロードスラッガーは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×4〜5本(1ハロン18〜20秒ペース)。

・当地スタッフ 「時間の経過と共に回復を遂げ、現在は通常メニューを課すように。ペースは控え目ながら、身のこなしに違和感は覚えませんよ。しかし、まだ気持ちは幾らか昂ぶった状態。去勢手術を行なったものの、すぐに効果が表れるのとは違うでしょう」

2010.12.27 ロードスラッガーは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン60分。

・当地スタッフ 「まだ日によって体調にバラ付きが見られる様子。軽い運動を再開したとは言え、あくまでも朝のチェックで平熱の場合だけ・・・ですね。もう少しの間は無理に進めぬ方が良さそう。騎乗トレーニングは見合わせて経過を観察したいと思います」

2010.12.21 ロードスラッガーは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。休養。

・当地スタッフ 「一旦はウォーキングマシンを始めたものの、ここに来て幾らか体温の上昇が認められました。大事を取って現在は舎飼いに。数日間は様子を見守る方針です。まだ術後1週間ほど。コンディションが安定するまでには相応の時間も必要でしょう」







2011/01/07 1:28:37|カナロア
カナロアよく頑張りました!ジュニアC(OP)で2着


本年開催初日の初特別戦に、押し潰されそうな期待を背負って挑んだ我らがカナロアですが、「見事」2着となる快走を見せてくれました!

独走で好タイムを叩き出した新馬戦と調教での動きからか、単勝2.1倍のちょいと抜けた1番人気での出走だけに2着を「見事」と言えるかどうか???ですが、私の中では収穫ある希望の2着ではなかったかと思っています。

レースは懸念された外枠からの発走で、2角あたりで勢い余って先頭へ。その後、新馬戦のように淡々と11秒台のラップを刻んでいくのかと思ったら、「軽く抜き去ってやったぜ!もういいだろ」とばかりに一気にペースダウンし後続は「大渋滞」が発生。「アラ!まだコーナーがあるじゃない!では参りますか」とばかりに残り800から再び加速。4角回った時には正直「頼む、掲示板は確保してくれ」なんてネガティブ出資者の私は心配しましたが、外から襲い掛かる勝ち馬が前に出るとなんとまあ再加速!いやいや、距離も急坂もまったく苦にしてないように見えましたが、さて?

結果は惜しくも半馬身及ばずの2着でゴールしましたが、5着以下に敗れても不思議ない展開を、距離延長もなんのそののワガママ快走での2着にビックリ!これなら上のクラスでも十分通用するでしょ!内枠だったら結果もまた違っていたでしょうし。

勝ってもらいたいのはヤマヤマですが、まだ2戦目ですしイロイロ経験して強くなっていくでしょうから今回は大健闘!ではないでしょうか?敗れて覚えることもある、そう我が人生40年のように。

しかし、見せたスピードは鞍上も認める「一級品」

次走はちょいと距離も縮めて自慢のスピード全開のレースを見てみたいのですが、本日更新のレース後コメントから脚元を含め、体調に異常はないようで一安心。そして次なる目標は「クロッカスS」とは!先生、1勝馬の身分ですがまたもやオープン特別を目標ですか!しかも、またもや遠征で開催初日の東京競馬場なんてアラ素敵。距離も少々短くした1400で先行天国の開催初日なら存分にスピードを発揮できるかも?ここでようやく父キングカメハメハの威力が発揮されるかもしれませんし、東京競馬場なら現地応援できるかも?でも土曜日か・・・

まだまだ夢は見続けられる我らがカナロア。とにかく脚元には十分ご注意いただき、これからも元気に走り続けて欲しいものです。

しかし、デルマドゥルガーなんでフェアリーS行かなかったんだよ・・・・・

頭から勝負し応援してくださった皆様、誠に申し訳ありませんでした。
連軸で勝負してくださった皆様、応援ありがとうございました。

では、レース後のカナロアの近況をクラブHPより

2011.01.06 ロードカナロアは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月29日(土)東京・クロッカスS(OP)・混合・芝1400mに予定しています。

・安田調教師 「下級条件で相手関係に恵まれればマイルでも戦えるかも。ただ、これから更に上のクラスで好勝負を望むには距離を縮めた方が良さそうです。一方で、なるべく幅は持たせたい気持ちも。1回東京の初日に組まれた1400m戦を次の目標に据え、調整を続けましょう」

2011.01.06 ロードカナロアは、1月5日(水)中山9R・ジュニアC(OP)・混合・芝1600mに蛯名騎手56kgで出走。13頭立て1番人気で8枠12番からスローペースの道中を4、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒1差の2着でした。馬場は良。タイム1分35秒1、上がり34秒7。馬体重は6kg減少の480kgでした。

≪2011年1月5日 中山9R ジュニアC(OP)(混) 芝1600m 良 13頭≫
1着デルマドゥルガー  54クラス 1.35.0    (8・10・7・4)34.1 482kg−4kg
2着ロードカナロア   56蛯 名 1.35.1 1/2  (4・1・1・1)34.7 480kg−6kg
3着コスモソーンパーク 56松 岡 1.35.3 1.1/4(1・2・3・4)34.7 472kg+6kg

2011.01.05 ロードカナロアは、1月5日(水)中山9R・ジュニアC(OP)・混合・芝1600mに蛯名騎手56kgで出走。2着でした。

・蛯名騎手 「とても大人しい性格。気難しくて制御が利かぬ状態と言うのとは全く違い、最初は上手い具合に運べそうな雰囲気でした。ただ、走り自体に物凄く一生懸命。他馬に隣へ来られたら一気にスイッチが入ってしまい、無理に手綱を引いてリズムを崩すよりは・・・と考えました。ところが、先頭に立った後は急にフワッと。自分でペースを緩めた分だけ終いも粘り込めたものの、本質的にマイルは微妙に長いのかも知れません。タイプ的には恐らく馬群でも折り合えるはず。短い距離ならば違った競馬を見せられると思いますよ。いずれにせよスピード能力は相当。あとはレースの細かな部分を覚えて行けば・・・ですね」








2011/01/04 19:10:35|カナロア
あけましてカナロア
P2011_0104_173032



















 

                    皆様、新年あけましておめでとうございます。

                       本年もよろしくお願いいたします

懸念された世紀末覇者拳王による統治は成されぬまま迎えた2011年。もはや修羅の国では第一の羅将カイオウによる新世紀創造への準備が着々と進んでいるはず・・・。一刻も早く世紀末救世主が現れることを願っております。

そんな、乱世に光と希望を導くべく我が厩舎に現れた「救世主」海の王ロードカナロアが、明けて牡40となり「厄」への突入となったこの私の、本年進むべく「光の道」を導くが如く、明日5日の中山9RジュニアC(OP)へと颯爽と出走を果たすこととなりました。

前走、圧巻のデビュー戦を走り終えた後もここまでいたって順調。心配された鞍上も蛯名騎手が跨ってくれるとあり、期待は膨らむばかりであります。そうそう、蛯名騎手って言えば確かレディパステルの主戦だったような?オークスはK・デザーモだったけど。そんなクラブとの相性も良く、名前に「エビ」も入るメデタイ騎手ならあとは枠順だけが心配に・・・。

舞台になる中山マイルは圧倒的に外枠不利のトリッキーコース。距離延長の心配もあるし、できれば内枠を!なんてワクワクタイムで本日昼の枠順発表の結果はまさかの「8枠12番」。嗚呼、コレもまた試練なのか・・・。まあ、見渡してみれば相手もみんな1勝馬でオープン競走といえど500万特別のようなメンバー構成。ただ、500万特別とオープン特別では「賞金」が雲泥の差。2着(760万)でも500万平場の1着より多いし。先生、これはこれはありがたいレース選択です。目標がNHKマイルC(G1)なら、コレくらいのことは克服してでも好勝負してくれなければ・・・かな?

早速購入してきた「優馬」(写真右)「東スポ」(写真左)では◎がグリッと並ぶ想像以上の高評価。おそらく1、2番人気での出走かと思います。

「コレ勝ったらオープン馬じゃん!ホントに俺の愛馬かよ?」

もう、この思いができるだけで早くも上半期の夢は叶いました。
あとは、とにかく無事に安全運転で回ってきてもらいたいものです。まだまだ先は長いですし・・・。

なんて、悦に浸りながら毎年恒例となる元旦付けの日刊スポーツの占いを見ると、

P2011_0104_180950



















アララ、賭け事は×なのね・・・。

新馬戦もそうでしたが、今回も怖くて馬券が買えません。仕事もあるし・・・

まあでも、見出しのとおり   「継続は力なり」

いや〜、苦節9年、ホントにようやくカナロアのような素質馬を射止めることが出来ました。人生40年、まだまだロマン街道の終着点は見えません。いつかきっと「ダービー馬」を!明日の初詣では懲りずにこんなことを願いたいと思います。

やっぱり、牡馬買わなきゃイカンかな・・・


(C)ブログパーツ提供:競馬予想D/開発:競馬インジケータ指数


ではでは、カナロアの年末から出走までの近況をクラブHPより

2011.01.03 ロードカナロアは、1月5日(水)中山9R・ジュニアC(OP)・混合・芝1600mに蛯名騎手56kgで出走します。1月2日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に54.2−39.3−25.0−11.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。発走は14時15分です。

・安田調教師 「1月2日(日)は坂路で終い重点。年末にビシッと追い、直前はサッと流すのは予定通りですね。相変わらず稽古の動きは上々。スケジュールに沿って順調に来られたのも何よりだと思います。あとは実戦で距離延長に如何に対応するか。適性を図る意味でも注目でしょう」

≪調教時計≫
11.01.02 助手 栗東坂良1回 54.2 39.3 25.0 11.9  馬なり余力 坂路コースで入念

2011.01.03 ロードカナロアは、12月29日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.6−65.6−51.4−37.7−11.5 5分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を1秒3追走して1秒3先着しています。また、12月31日(金)良の栗東・坂路コースで1本目に63.2−46.2−30.3−14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
10.12.29 助手 栗CW良  81.6 65.6 51.4 37.7 11.5(5)一杯に追う
     ダッシャーワン(3歳未勝利)一杯の内1秒3追走1秒3先着

10.12.31 助手 栗東坂良1回 63.2 46.2 30.3 14.9  馬なり余力 坂路コースで入念

2010.12.27 ロードカナロアは、1月5日(水)中山・ジュニアC(OP)・混合・芝1600mに特別登録を行なっています。12月26日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に57.4−41.8−27.4−13.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
10.12       栗プール  23
10.12.26 助手 栗東坂良1回 57.4 41.8 27.4 13.4  馬なり余力 坂路コースで入念

2010.12.22 ロードカナロアは、12月22日(水)不良の栗東・坂路コースで1本目に54.0−38.7−計測エラー−12.4 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手に0秒1先行して0秒1先着。短評は「坂路コースで入念」でした。1月5日(水)中山・ジュニアC(OP)・混合・芝1600mに蛯名騎手で予定しています。

・安田調教師 「12月22日(水)は併せ馬で。パートナーの動きに合わせる形でコース頂上まで駆け登りました。一度レースを使って馬自身が随分しっかり。今のところは概ね順調と言えるでしょう。年末年始はスケジュールも変則的に。上手く調整して次走へ向かいたいですね」

≪調教時計≫
10.12.22 助手 栗東坂不1回 54.0 38.7 ---- 12.4  馬なり余力 坂路コースで入念
     グレープブランデー(2歳500万)一杯に0秒1先行0秒1先着