じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2010/11/21 2:05:11|バレンシア
誠に残念!バレンシアデビュー戦シンガリ負け・・・・・


夢と希望をのせて飛び立った愛馬バレンシア。
そんなちっぽけながら乱世に安らぎを求めた希望も、世紀末覇者拳王の前では木っ端微塵に打ち砕かれる結果となりました。

まずは、ちょっと枠入りを嫌がったものの無事ゲートイン。ゲートが開くと少々遅れ気味のスタートからなんと不思議!みるみる後方へと置かれていくじゃありませんか!「こりゃアカン・・・」レース後わずかな時間で敗戦を悟り、後は次につながるような直線の走りを!なんて思った直後、加速がつかず直線映像からフェードアウト・・・結果は最悪のビリヴィリの殿負け。

レース後の騎手のコメントでは、「前日金曜日に跨ったときから左トモが動きに追い付かぬ印象でした。それがレースでも表われた格好。」と・・・466kgの馬体重も、「アレ!こんなにあったっけ?440kgくらいかと思ったぜ」って感じで、やはりまだまだビルドアップ途上を思わせました。しかし、出走にいたったのは大野騎手からの進言もあったので、ずいぶん乗り手によって感触が違うもんだと世の厳しさを痛感しました。

スラッガーのデビュー戦同様に、何も得られなかったような忘れ去りたい今日のレース。次走は気を取り直し、また一から鍛錬に励みましょう!そう私とともに・・・明日はバレンシアの分まで頼むぞスラッガー!

応援してくださった皆様、誠に申し訳ありませんでした。

そんな、辛いばかりのこのレースで、もうひとつの悲劇がありました。ちょうど直線でバレンシアが画面からフェードアウトした直後、三浦皇成騎手騎乗のナムラノーブルが故障を発生し前のめりで転倒。前方に投げ出された芝に打ち付けられた三浦騎手は、スピードも乗った後方からの馬に接触しかなり危険な落馬事故に。夜のニュースでも取り上げられていましたが、幸い命に別状は無いとのことで一安心。せっかく波に乗りだしてきた三浦騎手だけに残念でなりませんが、早く治してまた場内を沸かせる騎乗を見せてほしいものです。でも今年は春先の武豊騎手に始まり、岩田騎手、横山騎手とトップジョッキーが落馬事故で戦列離脱することが重なり心配です。重大な事故が起きる前に、硬そうな高速馬場や競走馬の脚元の管理を今以上に注意してもらいたいものです。

では、落胆のバレンシアのレース後コメントをクラブHPより

2010.11.20 バレンシアは、11月20日(土)東京6R・2歳新馬・牝馬限定・芝1400mに田中博康騎手54kgで出走。15着でした。

・田中騎手 「11月19日(金)に跨がって感触を確認。左トモが動きに追い付かぬ印象でした。それがレースでも表われた格好。ジワジワ加速すれば良い調教では影響は無いのかも知れませんが、いざ競馬へ行けば色々な場面で瞬時の反応が求められますからね。直線でも多少はギアが入ったのかな・・・と言う程度。落馬の事故が起きていたのを踏まえ、最後は大事を取る形でゴールに着きました。もう少し経験が必要。実戦を使いつつ馬体がデキて来れば・・・でしょう」








2010/11/20 2:08:46|スラッガー
いざ3戦目!ロードスラッガー

(C)ブログパーツ提供:競馬予想D/開発:競馬インジケータ指数


バレンシアの待望のデビューに続き、日曜日には荒武者ロードスラッガーが3戦目の出陣と、いよいよ活発化してきた我が厩舎。

しかし、あわよくばと予定していたバレンシアの現地応援は予定がつかず無念の見送りに少々テンション下降気味・・・

前走の大敗の中にも微かな望みもあったスラッガーは、リフレッシュ放牧で英気を養い、また気性も少々穏やかになったこともあり、今回はあわよくば掲示板確保を!なんて期待して待ち焦がれた最終追いきりは少々残念な追いきりに・・・苦手と思われる?CWで一杯におわれ5F66.9の終い13.7と、到底人気が出るような追いきりとは程遠く、おそらく各紙評価もかなり低調になるはず。併走したメイショウヘイハチ(新馬)に0.5秒先行の1.2秒遅れって、ちょっとやられすぎかも。むしろ、メイショウヘイハチってどんだけ走るねん!と併走馬の今後のほうが気になるほどです。師もまだまだ良化途上とのことですから、前回よりも少しでも前進し次の走りに期待するしかないようです。特にスラッガーは元気だけが取り柄なので、年内もう一走は楽しませてくれるでしょう。ま、それでも「俺が信じずに誰が信じるのだ!」との意気込みで、周囲の評価は気にせず当初の予定通り掲示板確保を期待しながら今回の出走を応援することといたします。毎度おなじみになりますが一言、スラッガーよ!負け戦こそ面白いのよ!劇走を祈ります。

では、出走までのスラッガーの近況をクラブHPより

2010.11.18 ロードスラッガーは、11月21日(日)京都3R・2歳未勝利・芝1200mに古川吉洋騎手55kgで出走します。11月18日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.7−66.9−51.8−38.9−13.7 8分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒5先行して1秒2遅れ。短評は「馬体重目も気合良」でした。発走は11時00分です。

・梅田調教師 「11月18日(木)も古川騎手を背にウッドコースへ。先週よりも動きは良かった・・・との話でしたよ。まだ体力的にも途上の印象なのは確か。上位争いを演じるには、もう少し時計を詰めないと苦しいかも知れません。とは言え、徐々に良化。前進は可能でしょう」

≪調教時計≫
10.11.18 古川吉 栗CW良  83.7 66.9 51.8 38.9 13.7(8)追って一杯 馬体重目も気合良
         メイショウヘイハチ(2歳新馬)一杯の外0秒5先行1秒2遅れ

2010.11.17 ロードスラッガーは、11月21日(日)京都・2歳未勝利・芝1200mに古川吉洋騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位5番目、同順位1頭で出走可能です。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。11月18日(木)に追い切りを行なう予定です。

・梅田調教師 「先週末にも坂路でビシッと。帰厩後は順調に攻め馬を積み重ねています。11月17日(水)は軽い調整。明日18日(木)に追い切ってレースへ送り込みましょう。以前よりも随分どっしり構えられるように。気性面での成長が見られるのは喜ばしい部分ですね」

2010.11.15
ロードスラッガーは、11月14日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に55.6−40.8−26.7−13.4 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
10.11.14 助手 栗東坂良1回 55.6 40.8 26.7 13.4  一杯に追う 坂路コースで入念








2010/11/19 1:45:29|バレンシア
バレンシアついにデビュー!東京土曜6R

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昨夜からの高ぶる鼓動と荒ぶる衝動は収まることなく、更に血尿沸き立つ尿道が如く、我が熱き血潮を呼覚ます期待の良血バレンシア嬢がついに!晴れのデビューを迎えることとなりました バキューン!!!

昨年の馴致からここまで、一度も脚元の不安に悩まされること無く元気印一直線で邁進してきた孝行娘も、無難にゲート試験合格した後の中二の夏休みに「自我」に目覚め、少々手を焼かされ心配もしてきましたが、ここへきて一気に大人びて良化。当初の12月デビューを繰り上げてのデビュー戦は、いきなり出走のための「抽選」という壁が。ここも見事、18/21の抽選も突破し、20日(土)東京6R 芝1400(牝馬限定)戦への出走が決まりました!

デビューを前に師は「現状で果たし得る稽古は全て行なえたと思います。」と納得の仕上げ。特別速い時計を叩き出した訳ではないですが、ここまで馬の成長に合わせジックリ本数を積み重ね進めてきていただいたように思えます。そんなことを思うのは、スピカで浅見流を経験したからなのか?ただし、「使いながらの上昇を期待」とフォローも加える配慮も。う〜ん、馬体の成長も含めた今後に秘める「のびしろ」のほうが大きいような感じも確かにアリかも。父、母からも距離はもう少しあったほうがいいような気もしますし、今回過大な期待は酷なのかもしれません。誰が乗るの?大野騎手?なんて?だらけだった鞍上は昨年初G1勝ちを射止めた田中博康騎手。あらぁ、いい苗字じゃない、悪くないフフフ。

まずは、超スローになるであろう道中の折り合いと、直線の伸び脚に注目し栃栗毛の綺麗な馬体から目を離さずレースを見守ります。もちろん、廻りを見たら先頭でゴール板を駆け抜けていた!そんなことも単勝握り締めながらチョッピリ期待して・・・なんて、肝心の現地応援は今のところ微妙な情勢・・・。とりあえず明日は朝から咳をチラつかせ、いつでも「どうやら風邪だ。1日だけ休まねば」と口走れる準備を整え情勢が好転することをただただ祈ります。

そして荒武者ロードスラッガーも日曜日に淀で出走決定!コチラは頑張って明日更新します(多分)

では、デビューを控えたバレンシアの近況をクラブHPより

2010.11.18 バレンシアは、11月20日(土)東京6R・2歳新馬・牝馬限定・芝1400mに田中博康騎手54kgで出走します。発走は12時40分です。

2010.11.17 バレンシアは、11月20日(土)東京・2歳新馬・牝馬限定・芝1400mに田中博康騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では21/18の抽選対象です。11月17日(水)良の美浦・ニューポリトラックコースで5ハロン67.9−52.6−38.2−12.8 4分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って同時入線。短評は「乗り込み入念」でした。

・松山調教師 「11月17日(水)は併せ馬の形で追い切りました。体重の軽いジョッキーが鞍上とは言え、トータル約68秒を楽な手応えで記録。現状で果たし得る稽古は全て行なえたと思います。あとは実戦で学ばせるのが良さそう。使いながらの上昇に期待を寄せつつ競馬へ送り込みましょう

≪調教時計≫
10.11.17  大野  美南P良   67.9 52.6 38.2 12.8(4)馬なり余力 乗り込み入念
         マンドルラ(2歳新馬)馬なりの内同入

2010.11.15 バレンシアは、11月14日(日)良の美浦・ニューポリトラックコースで5ハロン67.4−52.1−38.7−13.0 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線しています。

≪調教時計≫
10.11.14  助手  美南P良   67.4 52.1 38.7 13.0(6)馬なり余力
         キソウテンガイ(2歳新馬)馬なりの外同入








2010/11/18 0:55:51|カナロア
ちょっと!いいじゃないの!カナロア坂路1番時計!
甲府盆地の今朝の寒さに先月末から着込む「ジジシャツ」に加え、とうとう厚手のジャンパーを羽織り颯爽と出勤した頃、遠く離れた近江・栗東では我が愛馬の大将格であるロードカナロアが疾走していたころだろう。

先週の更新では、師の小倉デビューの方針にテンションが下降気味でありましたが、本日の調教時計を「ぼく馬メール」で確認した3時のお茶を終えたころからはテンション急上昇↑↑↑

そのぼく馬メールの内容は・・・

    栗坂良 助手 脚色一杯 51.5 37.7 24.7 12.3 態勢万全A

いや〜ビックリ!!!コレまでの愛馬で、2歳時に栗東坂路をこんな時計で駆け抜けた愛馬はいただろうか?こりゃ、はよ帰ってクラブの情報見ねば!もしや、先生心変わりして京都最終週でデビューも?なんてウキウキスキップで帰宅し、本格辛口の栓よりも先にクラブHPを開くと・・・、オヤオヤ?・・・先生カナロアに求めるものがずいぶんお高いのね。

「手前の替え方に幾らかスムーズさを欠く現状。まだタイムだけで過信するのは危険でしょう」

時計的には、この日の2歳馬ではなんと!「1番時計」をカッ飛ばしたものの、まだまだ師のお言葉は本格辛口。こりゃ先生の思うような仕上がりなら、ホントに滞在でアッサリ「つわぶき賞」制覇なんてことも・・・これは春の目標をファルコンS(GV)あたりに置いてもイイノカモ。

予定のデビュー戦まであと2週間。きっちり仕上げていただき、待ちに待った「ロード出資馬中央初勝利」を年内叶えていただきたいものです。もちろん、今週出走予定のバレンシア&スラッガーが勝ってくれればそれにこしたことは無いけど・・・その2頭の出走情報は明日更新します(多分)

では、今週のカナロアの様子をクラブHPより(写真はカナロアの募集時)

2010.11.17 ロードカナロアは、11月17日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に51.5−37.7−24.7−12.3 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒8先着。短評は「坂路コースで入念」でした。12月5日(日)小倉・2歳新馬・混合・芝1200mに古川吉洋騎手で予定しています。

・安田調教師 「11月17日(水)はハロー掛け直後の坂路コースへ。綺麗な馬場コンディションとは言え、全体51秒台ですから一定の評価を与えられるかも知れませんね。しかし、手前の替え方に幾らかスムーズさを欠く現状。まだタイムだけで過信するのは危険でしょう」

≪調教時計≫
10.11.17 助手 栗東坂良1回 51.5 37.7 24.7 12.3  一杯に追う 坂路コースで入念
         ロードエルドール(2歳新馬)一杯に0秒8先着

2010.11.15 ロードカナロアは、11月14日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に58.4−42.3−27.1−13.0 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒1遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
10.11.14 助手 栗東坂良1回 58.4 42.3 27.1 13.0  馬なり余力 坂路コースで入念
         ロードエルドール(2歳新馬)馬なりに0秒1遅れ








2010/11/12 2:38:52|我が愛馬たち
一喜一憂
どうしてしまったんでしょうか?
これで3日連続の更新です。
書き出してみるとポポポーンと続けてみたり、やれ面倒くさくなると1ヶ月近くの放置状態。
北斗の拳剛掌を思わせるほどの「やる気」の波の荒さは、不惑を前に早くも更年期障害がもたらすものなのか?
まわりの同世代は「糖」が出たやら出ないのやら、「糖が出て一人前」だの言っているのに、まさか更年期が先にくるとは・・・

そんな私の変動の大きい「やる気波」のように、我が愛馬たちの動向も魔性の女に振り回されるが如く日々変化し、一体真実はなんなんだ!とsengoku38に聞いてみたい心境です。

まずは、春先に「出たとこ勝ちだよ」「デビューすればポポポーンと勝っちゃうよ」なんて安田先生の威勢のいいコメントを、アチラコチラで聞いたような聞かないような?てっきり中央開催である阪神競馬場で外人騎手なんかを手配しての華やかなデビュー!を期待していたカナロアですが、水曜日の調教後、師曰く「小倉の1200で。騎手は古川騎手で」の耳を疑うようなコメントをご披露。

「モシヤ、キタイサレテイナイノ?」

夏の小倉デビューとはワケが違う12月の小倉開催。GT華盛りのなか裏開催の小倉でリーディング上位の騎手は難しいので、騎手の件は納得ですが、小倉ですか・・・もしや先生、新馬確勝と踏んで、滞在のまま中1週で「つわぶき賞」狙いとか!そう無理やりポジティブに考え師走の小倉を静かに待つこととします。

美浦では、気の強さも影響してか、ここまでゆっくり進めていたバレンシアですが木曜日の調教を終え、突然の来週出走の予定が!これがゼンノロブロイ産駒の成長力なのか!跨った騎手から「そろそろレースも・・・」なんてお言葉が。そういや、去年も今ぐらいからゼンノロブロイ産駒の快進撃がはじまったっけ。一昨日、今年の現地応援は無くなったなんて書いたとたんに予定変更。どうやら前日から咳でもチラつかせ、20日(土)は風邪をひく予定にしなければならなくなりました。まあ頓挫があったわけではないし、中山より府中のほうが?なんて思っていたのでコチラは楽しみになってきました。

そして、今度の日曜に出走予定もあったスラッガーは、コチラも水曜日に急変!来週の芝1200戦へと予定変更。栗東CWで調教後、「この一追いで状態は上向く・・・」なんてダビスタコメントを頂戴。ちょっと今週では急ぎすぎかな?なんて思ったりしていましたので、スラッガーもプラス方向に予定が変更されたのではないでしょうか?マズマズお時計も良かったし。ゲートのフォローもしてもらえるのにも好感が持てます。あとは結果ね・・・

二日前に書いたことから3頭すべてが予定変更となった激動の木曜日。ますます私の「やる気波」も不安定になってしまいそうです。もしかしたら、検討中の09産出資候補もガラリ一変なんてことになるかも・・・ナニハトモアレ、3頭それぞれ順調にデビュー、出走を迎えられそうで何よりです。

では、3頭の今週の近況をクラブHPより

小倉だろうが新馬勝ちは新馬勝ちだ!ロードカナロア

2010.11.10 ロードカナロアは、11月10日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.8−39.2−25.6−12.8 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒1追走して首先着。短評は「坂路コースで入念」でした。12月5日(日)小倉・2歳新馬・混合・芝1200mに古川吉洋騎手で予定しています。

・安田調教師 「11月10日(水)は幾らか気合いを付ける形で。だいぶ下地が整い、徐々にピッチを上げて乗り出しています。やはり短い距離が合いそうなタイプ。3回小倉の開幕週を目標に据える方針です。現在の馬体重は492kg。もう少し絞り込む必要があるでしょうね」

≪調教時計≫
10.11.10 助手 栗東坂良1回 53.8 39.2 25.6 12.8  馬なり余力 坂路コースで入念
         ロードエルドール(2歳新馬)馬なりを0秒1追走首先着


やった!府中だ!あとは抽選?バレンシア

2010.11.11 バレンシアは、11月11日(木)良の美浦・ニューポリトラックコースで5ハロン67.9−52.6−38.6−12.5 4分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って同時入線。短評は「末の粘りひと息」でした。当初のプランを変更して11月20日(土)東京・2歳新馬・牝馬限定・芝1400mに予定しています。

・松山調教師 「11月11日(木)にポリトラックで併せ、5ハロン67秒7を馬なりの状態で出しています。そろそろレースを考えても・・・と言うのが跨った大野騎手の感想。また、結構な本数の攻め馬を積み重ねました。除外の可能性も見越した上で来週より出馬投票へ向かいましょう」

≪調教時計≫
10.11.11 大 野 美南P良  67.9 52.6 38.6 12.5(4)強目に追う 末の粘りひと息
         マンドルラ(2歳新馬)馬なりの内同入脚劣

2010.11.10 バレンシアは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは段々と上向いており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。11月11日(木)に追い切りを行ない、5回中山を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・松山調教師 「11月11日(木)に追い切る予定。その後にデビュー目標を立てられるかも知れません。ただ、恐らくダートは苦手でしょう。元々パワー型と言う印象では無かったのは確か。また、それ以上に砂を被った際のメンタル面での心配が大きいと思います」


態勢は整った!前進あるのみロードスラッガー

2010.11.11 ロードスラッガーは、11月11日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで7ハロン99.4−82.9−66.8−52.4−38.9−13.9 7分所を一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を1秒3追走して1秒2遅れ。短評は「まだ少し重目」でした。11月21日(日)京都・2歳未勝利・芝1200mに古川吉洋騎手で予定しています。

・梅田調教師 「11月11日(木)はジョッキーの手綱で。6ハロン約83秒のタイムで回って来ました。以前よりも稽古で動けるように。この一追いで状態は更に上向くでしょう。次走は1200m戦。今まで以上にスタートが重要ですね。様子を見てゲートの確認も行なう予定」

≪調教時計≫
10.11.11 古川吉 栗CW良 99.4 82.9 66.8 52.4 38.9 13.9(7)一杯に追う まだ少し重目
         マイネマグノリア(2歳未勝利)強目の外1秒3追走1秒2遅れ

2010.11.10 ロードスラッガーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。11月11日(木)に追い切りを行ない、当初のプランを変更して11月21日(日)京都・2歳未勝利・芝1200mに古川吉洋騎手で予定しています。

・梅田調教師 「11月10日(水)はサッと乗った程度。明日11日(木)に再び速いペースで行こうと思います。ただ、馬体には幾らか余裕が残る現状。もう少し攻め馬を積んだ方が良いかも知れません。一旦は今週の出走プランを挙げたものの、次週まで待機する方針です」