じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

本日愛馬３頭そろって追いきりが行われるものと思っていたら、カナロアだけが追いきりをこなし、バレンシア、スラッガーは明日木曜日に追いきるとのこと・・・
さらに追い討ちをかけるように、14日（日）出走予定のスラッガーは、本日更新の師のコメントで「１週予定を延ばし21日（日）の芝1200戦へ」と出走予定変更の旨が。アララ・・・せっかく気持ちが高揚していたのに延びちゃったのね・・・

ちょっと凹んでしまった冷え込む今宵は、先行受付がはじまった我がクラブ09産募集馬で、気合の先行申し込みをしてしまった新戦力をご紹介します。

今年の我がクラブ募集馬は、ディープインパクト産駒の評判馬がアチラコチラで話題にあがり、他の有力クラブでもガンガン出資しているような経済力のある新規参入者がドドドっと押し寄せ、開始１週間で募集口数を上回るほどの申込みがあり戦々恐々としております。

当然、上位高額馬が人気の的ですが、総額3,000万円以上の馬は生活苦の私には黒木メイサのような高嶺の花で、見ているだけで幸せだわ・・・ってなものです。しかし、そのお方たちが募集DVDで私が狙っている馬にも「ついで」に手を出され、先行受付であわや満口！なんてことになったら大変なので、ひとまず超お気に入りの１頭を先行でいってしまいました。なにやら、「らしくない」慌しい雰囲気に戸惑い気味での先走り出資でありますが・・・。

まだ、入金はしていないので正確には「出資馬」ではないのですが、ひとまず出資は確定なのでご紹介します。

そのお気に入りの、何が何でも出資しなければと思ったのは募集�ｂVサッカーマム09！でございます。そうです、皆様お察しのとおり先日無念の引退をし、繁殖にあがった我が愛馬レディナデシコの弟妹であります！

２つ下のこの子は、またもや牝馬で父は最優秀短距離馬にも選出された新種牡馬ダイワメジャー。短距離馬といっても、獲ったＧ１は皐月賞、天皇賞（秋）、安田記念、マイルCSと、どちらかといえば中距離馬。現役時代はお気に入りの１頭で、最後の有馬記念も◎を打っての応援をした思い入れのある馬です。迫力ある馬体でスピード＆パワーを兼ね備え、いつも先団での競馬には安心感もありました。そんなパワフルなＳＳ系の父を迎え、魅惑のHaloの３×３を構築したこの仔は、ナデシコの募集時よりも筋肉質で賢姉レディルージュに近い印象かも。レディルージュ同様にどちらかというと芝の短距離が主戦場になるかな？もちろんマイルまでは十分こなせるはずで期待は高まるばかりです。それに母サッカーマムは、この仔が初のサンデー系をお相手した仔とあり、秘めたスピードは姉以上かも？？？ちょっと、父のヤンチャな気性と「ノド」の具合が似ていると心配な面もありますが、まあまあ大丈夫でしょう。

お世話になるのは地元関東、美浦・田村厩舎。おぉぉ！なによりうれしい関東馬！この田村先生、関東では常に成績上位に入り、かつての愛馬で新馬勝ちのゴーグルシチー（父エアジハード）でお世話になったことも。その時には脚元が弱かったことも手伝い、出資したことも忘れるほどお休みをいただいこともあったので、少々「放置」も気になるところではありますが・・・まぁ、腕は確かですから不満もありませんし、忘れられないような活躍をすればよいのでしょうけど。

気になる「お値段」は、総額1,890万円、500口、一口37,800円と想定内で出資可能範囲内。出資が決まれば、あとは夢の見放題の出し放題！姉レディルージュ同様「桜」の舞台に立っていることを早くも夢見ております！うん、本当にいけるんじゃないの？この仔は！

他に戦力として検討しているのが、ズラズラッと５頭もの候補が・・・この中から一体何頭が我が厩舎の戦力になるのでしょう？今のところ◎シュートザピット〇レディアドバンス▲ハーバーキラリですが、さてさて？ひとまず、来週あたり更新されるであろう「近況」を確認してから検討することといたしましょう。

以下の５頭が「狙っている」５頭でありますが、みんなよく見えてしまいます・・・

��10　ヴァージニー09（牝　総額1,575万円　父スペシャルウィーク、栗東・村山厩舎）























��11　レディチャーム09（牡　総額1,575万円　父タニノギムレット、栗東・笹田厩舎）






















��16　シュートザピット09（牝　総額1,050万円　父クロフネ、栗東・牧浦厩舎）






















��18　レディアドバンス09（牡　父シンボリクリスエス　総額1,050万円、栗東・？？？厩舎）






















��20　ハーバーキラリ09（牡　父ケイムホーム　総額840万円、美浦・牧厩舎）

先日遅ればせながら訪れた秋も、デュランダルの鬼脚の如く駆け足で人生の冬への疾走を日に日に早める今日この頃。ありがたくも我が部屋の窓から拝める霊峰富士の頂も、ほんのり白いものが確認できるようになりました。

愛馬の出走も一息とあり、そんな季節の移ろいに心癒された10月を終え、デビュー間近のカナロア、バレンシアに加え、調整中の荒武者スラッガーが栗東トレセンへと帰厩とあり、いよいよ活動期に突入となりました。

まずは期待値特盛の大将カナロアは、先月末に鬼門であるゲート試験を無事突破し、デビューへ向けて本格的な調教が課されるようになりました。移動直後に指摘された体力不足は影を潜め、脚元の心配もなく順調に坂路を駆け抜けています。ただ、若干積極性に欠けるようで、自分から走ろうとしないご様子。まだまだ心身ともにお子様のようです。具体的なレース想定はされていませんが、どうでしょう？京都開催中にはデビューできるかは微妙です。阪神初日の芝1400あたりが妥当なところでしょうか？明日にも追いきりが行われますが、痛いところも出ずに無事デビュー戦を迎えてもらいたいものです。

紅一点である関東馬バレンシアは、調教を進めるにつれ、思わぬ本性を現しました。素直で可愛いイメージだったのが仰天！実は気が強くて、自分のペースを常に貫く性格だなんて・・・女ってこわいゎ・・・そんな性格もあってか、マイペースでの調整に終始。ポリトラックで比較的緩めのペースでの調整とあり、まだまだタイム云々という段階ではないご様子。こちらは中山開催を視野に入れての調整とあり、年内の愛馬の現地応援出張は御破算となってしまいました。どうでしょう？第３週の芝1600（牝）までいってしまうかな？まずは無事が一番！先は気にせず順調に進めてもらいたいです。

早２戦を走り終えた荒武者スラッガーはというと、前走後ちょっと疲れを見せたものの、持ち前の体力で一気に回復！月末に帰厩を果たし、早くも今週末の日曜日に出走予定が灯るほど順調そのもの。予定されるレースは、芝1400戦。福島競馬も検討されたようですが、輸送による高ぶりを考慮し今回も京都での出走とありまずは一安心。前走の1600戦では最後脚があがったものの、道中のスピードがあれば好走も期待できるのでは？世間の評価は相当低くなるでしょうが、淡い期待を抱きつつレースを迎えたいと思います。それにしても、元気ねぇスラッガー。年内もう１戦楽しませてくれよ！もちろん結果も出せるように！

写真は美浦で調教中のバレンシア

では、これまでの３頭の近況をクラブHPより

デビュー勝ちを狙え！ロードカナロア

2010.11.08　ロードカナロアは、11月７日（日）良の栗東・坂路コースで１本目に５７．３−計測エラー−２７．０−１３．５　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒２先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
10.11.07　助手　栗東坂良１回　57.3 ---- 27.0 13.5　 馬なり余力　坂路コースで入念
　　　　　　　　　ホーマンルッツ（２歳500万）馬なりに０秒２先行同入

2010.11.04　ロードカナロアは、11月４日（木）良の栗東・坂路コースで１本目に計測エラー−３９．８−２５．９−１２．７　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒１先着。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・安田調教師　「11月４日（木）は坂路へ入れました。全体の時計はエラーだったものの、併せたロードエルドールが54秒５を記録。同等と捉えて大丈夫ですね。水準のタイムが出ているとは言え、まだ自分からハミを取るような面には欠ける感じ。攻め馬を重ねましょう」
≪調教時計≫
10.11.04　助手　栗東坂良１回　---- 39.8 25.9 12.7　 馬なり余力　坂路コースで入念
　　　　　　　　　ロードエルドール（２歳新馬）馬なりに０秒１先着

2010.11.03　ロードカナロアは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。11月４日（木）に追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・安田調教師　「先週末にゲートを合格。まだスタートが特別に速い感じとは違うものの、第一段階を無事にクリア出来たのが何よりですね。11月３日（水）は軽く乗った程度。明日４日（木）に追い切ろうと思います。レースへ向けて、徐々にピッチを上げる方針」

2010.11.01　ロードカナロアは、10月29日（金）稍重の栗東・ダートＥコースでゲート試験に挑戦。ゲートから１３．５−１２．７−１３．５　強目に追っています。結果は合格でした。
≪調教時計≫
10.10.29　助手　　栗東Ｅ稍　　 13.5 12.7 13.5　 ゲート強目

気の強い女の子は嫌いですか？バレンシア

2010.11.08　バレンシアは、11月７日（日）良の美浦・ニューポリトラックコースで５ハロン６８．７−５３．６−３９．９−１３．６　５分所を馬なりに乗っています。
≪調教時計≫
10.11.07　助手　美南Ｐ良　　　68.7 53.6 39.9 13.6(5)馬なり余力

2010.11.04　バレンシアは、11月４日（木）良の美浦・ニューポリトラックコースで５ハロン６９．１−５３．７−４０．１−１３．４　４分所を馬なりに乗っています。短評は「時計詰まらず」でした。５回中山を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・松山調教師　「11月４日（木）はポリトラックで。タイム的には先週と同じ程度ながら、今回はラストまで馬なりの状態でした。進歩が窺える内容だったと思います。常に自分のペースを貫く性格。なかなか気の強いタイプと言えるでしょう。これが競走でプラスに働くように持って行きたいですね」
≪調教時計≫
10.11.04　助手　美南Ｐ良　　　69.1 53.7 40.1 13.4(4)馬なり余力　時計詰まらず

2010.11.03　バレンシアは、美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは段々と上向いており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。11月４日（木）に追い切りを行ない、５回中山を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・松山調教師　「11月２日（火）が全休でした。その分だけ３日（水）は元気が有り余っているのか、馬場へ出す際にチャカ付く仕草が見受けられました。また、坂路コース入口では立ち止まる場面も。しかし、それも許容範囲と言えるレベルですよ。明日４日（木）に追い切る予定」

元気があれば何でもできる！ロードスラッガー

2010.11.08　ロードスラッガーは、11月７日（日）良の栗東・坂路コースで１本目に５９．６−４４．３−２９．５−１５．０　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
10.11.07　助手　栗東坂良１回　59.6 44.3 29.5 15.0　 馬なり余力　坂路コースで入念

2010.11.04　ロードスラッガーは、11月４日（木）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８３．５−６７．５−５２．７−３８．７−１２．７　７分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を０秒５先行して０秒８遅れ。短評は「あまり変わり身無」でした。11月14日（日）京都・２歳未勝利・混合・芝1400ｍに古川吉洋騎手で予定しています。

・梅田調教師　「11月４日（木）はビシッと行きましたよ。パートナーは稽古から動くタイプ。ラストは遅れを喫したものの、この馬自身も及第点と言える内容でしょう。一旦は福島も視野に。でも、やはり輸送によるイレ込みが心配です。来週の京都にスタンバイする方針」
≪調教時計≫
10.11.04　助手　栗ＣＷ良 83.5 67.5 52.7 38.7 12.7(7)一杯に追う　あまり変わり身無
　　　　　　　　　アドマイヤラクティ（２歳新馬）一杯の外０秒５先行０秒８遅れ

2010.11.03　ロードスラッガーは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。11月４日（木）に追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・梅田調教師　「リフレッシュ期間を経て、以前よりも随分と落ち着いた雰囲気に。精神的な部分で少しずつ成長を遂げているかも知れませんね。放牧先でも緩めずに乗っており、さほど時間を要さずに態勢は整うはず。明日11月４日（木）の追い切りで目途が立つのでは･･･」

昨日の更新では唯一話題が触れられていなかった我らが暴れん坊ロードスラッガーですが、２戦目を終えた後、滋賀・栗東ホース具楽部へリフレッシュ調整に出ております。
昨日の２頭はトレセン入厩組とあり、３週分のご報告に際しては、調教時計等載せるとページのはるか下のほうまで記事がいってしまいますので、休養中のスラッガーは１日遅れの更新と相成りました。

今夏の猛暑の中、苦労したゲート練習などセッセと稽古に励み、無事にデビューから２戦を消化した身体は、いくら元気が自慢のスラッガーとはいえ、まだまだ成長途上の２歳馬の肉体にはさすがに応えたようです。若干、発熱もあったようですがヘタッと来ることもなく、すぐに回復し食欲も旺盛なようです。今週は梅田先生も視察に来られたようで、入厩中も含めなかなか面倒見のよい先生に思えます。

デビューからの２戦は全く結果が出なかったものの、２戦目の芝1600では12.7 - 11.5 - 11.7 - 12.5 - 12.7 - 11.5 - 11.2 - 11.5のレースラップの、２ハロン目から３ハロン目にかけての11.5-11.7を後方外側から先団へ獲りつく脚には大敗の中にも光明があった気も。次走は距離を短縮して臨むとのことですので、この脚が使えればまだまだ望みはあるんじゃないかと思っています。もちろん出遅れは致命的なので心配ですが・・・。ゲートの上達も含め、いろいろ試してくださっている梅田先生の手腕にも期待して今後の成長ぶりをジックリ構え見守っていきます。

では、栗東ホース具楽部へ移動後のスラッガーの近況をクラブＨＰより

元気が何より！まだまだ走るぞロードスラッガー！

2010.10.19　ロードスラッガーは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター500ｍ×４〜５本（１ハロン18〜20秒ペース）。

・当地スタッフ　「少しずつ活気を取り戻している様子。早い段階で大事を取ったのが良かったのでしょう。先日、梅田先生が視察に。現状報告を行なうと同時に、今後のプランに関しても意見を交えています。そう遠からず15−15の稽古を始める予定」

2010.10.12　ロードスラッガーは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター500ｍ×４〜５本（１ハロン18〜20秒ペース）。

・当地スタッフ　「僅かに体温の上昇が認められました。幾らか夏場の疲れが出ている様子。すぐに平熱に戻り、飼い葉もキッチリ食べますけどね。同様のパターンで乗り続けているものの、もう少しの間は柔軟なスタンスで取り組むのが良さそう」

2010.10.05　ロードスラッガーは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター500ｍ×４〜５本（１ハロン18〜20秒ペース）。

・当地スタッフ　「特に悪い部分は見当たりません。でも、まだレースを走り終えたばかり。既に坂路コースで乗り出しているものの、ひとまずは具合を探る程度の内容です。ゲート練習も行なって欲しい･･･との指示。徐々にピッチを上げましょう」

暦の上での「霜降」を翌日に控えた今朝の冷え込みに、我が胴回りの霜降りの脂身が硬くなってはならぬと、３月の冬物最終クリアランスセールで購入したいわゆる「じじシャツ」を着込み、人生クリアランス。「昼間はちょっと暑いかな？」なんて思っていたものの、日中の気温は上がらず我が仕上げに狂いはありませんでした。やはり不惑を目前に免疫力、精力、知力、体力、瞬発力諸々低下している肉体には無理は禁物です。

そんな右肩下がりの人生邁進中の私とは逆に、夢と希望に満ちた成長著しい馬肥ゆる秋を満喫中の２歳愛馬である、大将カナロア、バレンシアもトレセンに移動し早１ヶ月。「早くデビューを！」なんて焦る出資者を傍目に、若いながらもそれぞれの体調・成長に合わせ無理なく淡々とメニューをこなしています。

まずは、お尻の大きなバレンシアは、我が愛馬の鬼門であるゲート試験をアッサリ１回でクリア！まだまだ体力は良化途上とのことで今週もポリトラックでサラリと消化。来週くらいには本格的に早いところを乗るようなので、なんとか11月の東京開催中にはデビュー出来そうでしょうか？そういや、去年オメガはＪＣ当日で現地応援あきらめたっけ・・・松山先生、20日（土）の東京６Ｒ芝1400（牝）なんてどうでしょう？土曜なら空いているし、東京６ＲならＴＶＫでも中継あるから。お願いしま〜す（笑）

入厩まではムキムキの迫力ボディで、トレセンに移動すればすんなりデビューかな？なんて楽観していたカナロアでしたが、アラララ・・・師曰く「芯が入っていない」とのこと。コチラはゲート試験もまだ受けておらず、プールも併用してジックリ進める方針だとか。同僚のロードエルドールも早期入厩を果たした後、乗り出してから脚元の不安もありケイアイＦに送り返されちゃいましたので、デビュー時期にとらわれず体調にあわせ進めてもらいたいところです。ココでケイアイＦへ戻されたら、デビューは春以降になっちゃいますし・・・ダートもこなしてくれそうなので、年明けデビューも視野に私も心穏やかに成長を待ちたいと思います。

では、それぞれの近況をクラブＨＰより

からだを愛えよ、カナロア！（写真左）

2010.10.20　ロードカナロアは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだ全体的に良化途上の面を窺わせており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・安田調教師　「入念に乗り込みながらゲートの上達を図っています。今のところ進入から駐立までは概ね無難な対応。あとはダッシュに磨きが掛かれば･･･ですね。当面は同様のパターンで。まだ馬体に芯が入っていない印象だけに、焦らずに進めるのが大切でしょう」

≪調教時計≫
10.10.18　助手　栗東坂良１回　54.9 ---- ---- 13.2　 馬なり余力　坂路コースで入念
　　　　　　　　　ノトーリアス（古馬500万）馬なりに０秒１先行同入

2010.10.18　≪調教時計≫10.10　　　　 栗プール　　08　14

2010.10.13　ロードカナロアは、10月13日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５６．４−４１．１−２６．７−１３．１　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒１先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・安田調教師　「10月13日（水）は併せ馬の形で登坂。少しずつペースを速めています。先週に比べると随分シャキッと。この調子で前進を図れれば･･･でしょう。現在は並行してゲート練習にも着手。今後もコンディションを探りつつ柔軟なスタンスで取り組む方針です」

≪調教時計≫
10.10.13　助手　栗東坂良１回　56.4 41.1 26.7 13.1　馬なり余力　坂路コースで入念
　　　　　　　　　ノトーリアス（古馬500万）馬なりに０秒１先行同入

2010.10.12　ロードカナロアは、10月10日（日）不良の栗東・坂路コースで１本目に５８．０−４２．３−２８．０−１４．３　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒３先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
10.10　　　　　　 栗プール　　07
10.10.10　助手　栗東坂不１回　58.0 42.3 28.0 14.3　 馬なり余力　坂路コースで入念
　　　　　　　　　レッドディアーナ（２歳新馬）馬なりに０秒３先行同入

2010.10.06　ロードカナロアは、10月６日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に６１．４−４５．０−２９．２−１４．３　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・安田調教師　「10月５日（火）の計量で４７８kg。跨った感触からも、まだまだ馬体には緩さが残る印象です。でも、コンディションは安定。ピッチが上がるに連れて徐々に引き締まると思います。６日（水）も軽いペースで坂路コース頂上へ。当面は入念に乗り込みましょう」
≪調教時計≫
10.09　　　　 栗プール　　28　29
10.10.06　助手　栗東坂良１回　61.4 45.0 29.2 14.3　 馬なり余力　坂路コースで入念

随分と色黒になったのねバレンシア（写真右）

2010.10.21　バレンシアは、10月21日（木）良の美浦・ニューポリトラックコースで５ハロン７２．８−５６．１−４１．６−１４．４　５分所を馬なりに乗っています。短評は「さほど良化なく」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・松山調教師　「10月21日（木）は終始ハロン14、15秒で。今回は意外と手応え良く動けたらしく結果的に５ハロンの記録が出ました。馬場から戻って来た後も苦しそうな印象は窺えず、山を１つ越えたのかな･･･と言った雰囲気です。今のところソエの兆候も見られません」
≪調教時計≫
10.10.21　助手　美南Ｐ良　　72.8 56.1 41.6 14.4(5)馬なり余力　さほど良化なく

2010.10.20　バレンシアは、美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。10月21日（木）に追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・松山調教師　「10月20日（水）は普通キャンター。明日21日（木）に追い切る予定です。馬体のボリュームは保っています。しかし、先週の内容を踏まえると急激にペースを上げぬ方が無難。あと何回か半マイルから時計を出し、その上で負荷を掛けて行きましょう」

2010.10.18　バレンシアは、10月17日（日）良の美浦・ニューポリトラックコースで４ハロン５９．４−４３．３−１３．４　５分所を馬なりに乗っています。
≪調教時計≫
10.10.17　助手　　美南Ｐ良　　 59.4 43.3 13.4(5)馬なり余力

2010.10.14　バレンシアは、10月14日（木）良の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５７．６−４２．６−１４．５　５分所を叩き一杯になっています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って０秒４遅れ。短評は「馬体重目歴然」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・松山調教師　「10月14日（木）は最初に坂路１本をサッと駆け登りました。そして、ウッドへ。半マイル57秒台で駆けています。ただ、馬なりの相手に対して直線では手綱が動く状態に。頭も上がり気味でした。まだ体力面で途上の印象も。当初に思ったよりは時間が掛かるかも知れません」

≪調教時計≫
10.10.14　助手　美南Ｗ良　　 57.6 42.6 14.5(5)叩き一杯　　馬体重目歴然
　　　　　　　　　ゴールドエンジュ（２歳新馬）馬なりの内０秒４遅れ

2010.10.13　バレンシアは、10月８日（金）美浦・ダートＤコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。現在は美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは段々と上向いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。10月14日（木）に追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・松山調教師　「先週末にゲートを合格。まずは一安心でしょう。10月13日（水）は普通キャンター。その後は降雨によるコース悪化を踏まえてポリトラックへ入れました。あと２、３週間で･･･と言うのは微妙ながら、次の東京開催ではデビューを果たせると思います」

2010.10.06
バレンシアは、美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・松山調教師　「先週に比べてテンションが上がり気味に。枠入りの際に幾らか周囲を気に掛け始めました。また、他馬を蹴るような面も。気を付けながら調教を進めたいと思います。発進に関しては大体ＯＫかな･･･と言う感じ。早ければ10月８日（金）に試験を受けるかも知れません」

10月に入り、駐車場にある自動販売機に「あったか〜い」飲み物が本日４枠ほど導入され、人生の秋を感じさせる今日この頃。
中央競馬にも秋が訪れ、年末最後の有馬記念まで突っ走るＧ１シリーズが、今週のスプリンターズＳを皮切りにいよいよ発動されます。

我が３歳の愛馬は３頭すべて無念の未勝利引退となり、順調に来た２歳馬３頭も出走までは一段落となったのをよいことに、お得意の「ブログ放置」が始まりそうなので、日本ダービー以来の予想でローテーションの谷間を埋めていこうと思います。

今週の中山メインは芝1200のＧ１スプリンターズＳ。秋のＧ１シリーズは少々地味なＧ１で開幕となり、出走メンバーもダートＧ１と同様にココ１、２年、主力のメンツは変わらずそのまま歳を重ねた６歳以上の馬がほとんどを占め、少々新鮮味に欠けるメンバー構成です。

そんな、一昔前の全日四天王プロレスのような短距離Ｇ１路線で、一昨年３着、昨年と今春は２着といいところまでいくけどなかなか三冠ベルトに手が届かない、田上明のようなもどかしさを感じる�Dビービーガルダンを春の高松宮記念に続き◎に抜擢

（春の予想はコチラhttp://blog.livedoor.jp/tanaj/archives/2010-03.html）

順番的にはもうタイトルを獲らせてあげていい頃です。今回のチャンスをものに出来なければ、来春には秋山準のような新星が現れ、第一試合で百田と組まなければいけなくなってしまいます。

そんな田上ガルダンの悲願を邪魔をするのが、ハンセン＆Ｓウィリアムスのような強力香港馬。そんな外人パワーから、カラダがデカくて先行できる�Fウルトラファンタジーを対抗〇に。人気からいえばウィリアムスってところでしょうか。

あとは、他の四天王を相手に並べ、注には名前が気になる�Nジェイケイセラヴィをチョイス。「じぇいてぃ厩舎」略してＪＫ！何か縁のありそうな、実力的にもこの夏ノッてる伏兵をこっそり忍ばせ、ドカンと一発大きな花火を打ち上げます。

しかし、武道館の三冠戦が田上VSＳウィリアムスだったら客入らないだろうな・・・そんないぶし銀２頭の◎○本線決着を期待します。
ちなみに本線馬連オッズは90倍強！！！うんうん、今秋も「夢とロマン」があるじゃない！あとは「明るく、楽しく、激しく」で明日のレースを楽しみましょう！

※本線ではないものの降着のおかげで〇▲馬連・ワイド的中！直前出来のよさそうな５頭を買った３連複も。ダッシャーゴーゴー買っていた方には申し訳ないようですが、運が上向いてきました。