じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2010/04/16 23:08:51|我が愛馬たち
バレンシアいいじゃないか
我が人生を上回るほどの寒さに見舞われ、灯油残高はカスカスながら一杯呑んだ後とあり、車で買出しに行くのも恐ろしく、設定温度19℃と微妙な温度でファンヒーターを運転中の今宵。先日もの凄い雪の嵐に見舞われた北海道で、着々と育成中の2歳馬近況を久方ぶりに更新候。しかし、設定19℃にするとこんなに違うものなのか。時折、運転しているか心配になるほどの静寂運転。どうやら今宵は持ち堪えそうです。

まずは、期待の「大将」カナロア君ですが、骨瘤の影響で未だリフレッシュ休暇中。GW前後の入厩は延期となりそうですが、それでも安田先生は早期始動を目論んでいる様子。阪神デビューは厳しそうなので、得意の小倉デビューが目標か?9月の阪神でも十分なんですが・・・。とにかく骨瘤の影響が最小限であることを祈ります。

毎週の育成馬情報のコメントが、楽しみになったバレンシア嬢ですが、ここまでは予想を上回る成長振り。バレンシアのほうが「北海道デビュー」を目指したほうがよさそうなものですが、具体的なデビュー時期の示唆はここまでありません。というか、松山先生!視察に来た旨のコメントは、ここまで見たことがないような・・・。大丈夫かな?頼みますよ!松山先生!重賞勝ちの母を持つ仔なんですから、もうちょっと注目してくれてもいいんじゃない?いきなり来週あたり視察に来て「第二回産地馬体検査を受検しましょう。」なんて、急に出現するかもしれないし・・・。少々不安も覚える今日この頃であります。

暴れん坊「松風」スラッガーはというと、未だ暴れて負った傷が癒えずに休養中。そんな気性ですから、距離適正もやはり短めになるのか?この仔だけはどう転ぶかわからない未知の魅力に溢れていますが、ベールを脱ぐデビュー戦はまだまだ先のようです。夏場に「去勢」なんてことないだろうな・・・。いい方に転んで欲しいものです。

では、先週、今週と2週分のそれぞれの近況をクラブHPより。
写真も更新されましたので載せておきます。

いい休養になるか?ロードカナロア(写真左)

2010.04.13 ロードカナロアは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

・当地スタッフ 「歩行運動に徹する状況。先週と比べて目立った変化に乏しいのも言わば当然でしょう。ひとまずは時間の経過を待つばかり。この期間に心身のリフレッシュを図るのが現状ではベターな考え方だと思います。先日、安田先生が訪れました」

2010.04.06 ロードカナロアは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

・当地スタッフ 「引き続き乗り込み自体は控えています。あと1、2週間は余裕を持たせる方針。4月下旬の入厩プランは白紙に戻すのが賢明でしょう。しかし、脚元に関して今のところ特別な治療は不要です。早期始動を目指すスタンスは変わりませんよ


母同様夏の北海道デビューを!バレンシア(写真中)

2010.04.13 バレンシアは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18〜20秒ペース)。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000m、ダートコース・ダク1200m→キャンター3000m(1ハロン18〜20秒ペース)。

・当地スタッフ 「あまり背丈が大きなタイプでは無いですね。しかし、十分な幅を有した体型。それがフットワークの安定に繋がっているのかも知れません。相変わらず順調。パワーも着実に備わって来ました。この調子で更なる良化に励みたいと思います」

2010.04.06 バレンシアは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18〜20秒ペース)。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000m、ダートコース・ダク1200m→キャンター3000m(1ハロン18〜20秒ペース)。

・当地スタッフ 「ここ最近は三石軽種馬共同育成センターへ赴くように。1200mのダート馬場で鍛錬を積み重ねています。このまま普通に育ってくれれば・・・と思えるのは現状に満足感を抱けばこそ。今後に大きな変わり身を求めずとも期待が持てる1頭でしょう


少しづつ大人になってね。ロードスラッガー(写真右)

2010.04.13 ロードスラッガーは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m。

・当地スタッフ 「4月9日(金)より騎乗トレーニングを開始。ひとまずはポリトラックで軽くダクを踏んでいる状況です。身のこなし等を含めて特に問題は無さそう。左前脚の膝も熱感は帯びていません。もう少しの間は慎重なスタンスで取り組みたいと思います」

2010.04.06 ロードスラッガーは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

・当地スタッフ 「現在の調整パターンに切り替えて1ヶ月ちょっと。十分にリフレッシュが図れた印象です。ただ、今週一杯は同様のパターンを繰り返す予定。獣医師のアドバイスを踏まえて大事を取ろうと思います。これまで同様、飼い葉もセーブ気味に与えましょう」







2010/04/10 0:09:30|競馬予想
JTのいつかは走るさ 〜桜花賞(GT)〜
またもや久しぶりとなった本家での競馬予想に戸惑いながらの更新中です。
もうひとつのじぇいてぃ厩舎である「じぇいてぃ厩舎DEUX」では毎週予想を更新しているのですが、超手抜きでほぼ馬柱のみの更新で、見解らしきものを投稿するのはフェブラリーS以来となります。
最近は悪しき慣例を破り、なんと昨年の有馬記念からフェブラリーS、高松宮記念とG1機会3連勝中の確変街道まっしぐら中!とはいえ、3戦すべて馬連的中で3着はヌケ続きなんですが・・・
そんな確変中に迎えた桜花賞(GT)ですが、我がロードHCからは昨年7着のレディルージュ、今年のIレディアルバローザと2年連続出走馬を送り出す「快挙」を達成!パチパチ!本来であれば、一度は出資も考えたIアルバローザを中心に予想したいところですが、心を鬼にして△の評価にとどめ、何が何でもの的中を目指します。

今回の予想の中心は昨年の阪神JFでの上位人気の馬を馬券の中心に予想。
JFでは1着から6着までの着順上位6頭の人気は2,5,6,4,1,3と人気上位馬が崩れなく上位に入った実力に沿うレース結果に。しかし、年が開けトライアルが始まると優勝はすべて別路線組に譲ることとなり、本番の今回JF上位馬が揃って人気を落としそうな様相に。
これはまさに昨年のダービーでのロジユニヴァース、リーチザクラウンの時と一緒で、一戦の敗戦で不当な評価を被り本来の実力馬同志での決着でも高配当を呼び込む結果に。今回はその前倒し版みたいなもので、4ヶ月ほど時を戻しもう一度JF当時の人気上位馬を中心に予想を固めていきます。
その中でも一番の良血で、母娘制覇のかかるOラナンキュラスを◎に抜擢。前走より一呼吸置いたスパートで見事先頭でゴールします。〇には2歳女王であるHアパパネを素直に評価。この素直さが好結果をもたらします。▲にはJF1番人気でケイアイF生産のPシンメイフジ。ブリンカーは今回外すとのことですが、前々の競馬でJFの無念を晴らします。注にはFタガノエリザベート。ファンタジーSでの鬼脚を忘れちゃいけません。△以下パラリパラリと散りばめ静かに的中を見守ります。
しかし、この時期の牝馬、ましてや3歳とあれば上位人気馬の不可解な負けも付き物。「馬体重が・・・」「フケが・・・」なんてこともあるので薄く広く◎○▲注のBOXも姑息に押さえ大怪我なきよう楽しみたいと思います。

久しぶりの講釈に少々お疲れ気味でござ候・・・

バレンシアよ!来年はそなたが桜花賞出走を頼むぞ〜!


(C)ブログパーツ提供:競馬予想D/開発:競馬インジケータ指数








2010/04/02 21:28:47|我が愛馬たち
GW入厩と思いきや骨瘤
桜が咲く頃必ずといっていいほど決まって忙しい「年度末」
何故年度末が忙しいのか?前もってやっていればいいのに、ギリギリにならなければ行動しないこの私。もしかしたら、私のような人が多いがために急に年度末となると忙しくなるのか?そうなると随分私も典型的な日本人体質なのかもしれません。
ようやく少々落ち着き、「次の年度末までまだ1年あるじゃないか」と、ゆとりを持って久々の更新といたします。

まずは期待の2歳馬トリオの近況を更新します。
「6月デビュー」も視野に入った大将カナロアですが、ここにきて恐怖の脚元の不安が顔を覗かせました。その名は「骨瘤」(細菌感染もしくは調教や競走時における運動負荷により炎症を起こした骨が、コブ状に硬く隆起する症状。治療は、冷却、冷湿布およびレーザー照射が行われる。)やっかいなモノにとりつかれてしまいました。3・4歳になっても「骨瘤の影響で・・・」なんて慎重に慎重を重ねて年に2・3走しか出来ない馬も数知れず・・・程度は軽いようですが、これから不安を抱きながらの調整となりそうです。う〜ん・・・こんなはずでは・・・

かたや、紅一点のバレンシア嬢はというと、3月以降上げ潮基調のコメントが繰り出されています。そう感じているのも出資者だけかもしれませんが・・・特にゼンノロブロイ産駒は牝馬が好走する傾向にあり、「これまでの母の産駒とは一味違う」みたいなことを目の当たりにすると気分上々絶好調モードに突入してしまう桜咲き誇る今日この頃であります。もしや期待してよいのか?でも、まだまだ馬体重といい成長途上の感があるので、秋以降のデビューに期待します。

暴れん坊黒松スラッガーはといえば、どこかで作った膝の擦り傷が影響してセーブ気味の調整が続いています。ウォーキングマシンに突入して傷を負ったオメガ兄さんとかぶるヤンチャぶり。うん、男の子はこれぐらいのほうが大成するかも?ポジティブにそう思う春真っ盛りであります。

では、それぞれの近況をクラブHPより

秋デビューでも十分だよ、ロードカナロア

2010.03.30 レディブラッサム08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。3月28日(日)測定の馬体重は480kg。

・当地スタッフ 「右前脚に骨瘤が出掛かっています。とは言え、症状は本当に僅か。身のこなし等に影響は表われておらず、箇所に触れても熱感は無い状態です。ただ、強引に進めれば良からぬ方向へ行く可能性も。一旦ウォーキングマシンの調整に切り替えました」

2010.03.23 レディブラッサム08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。相変わらず順調と言えるでしょう。先日、安田調教師が来場。改めて今後のプランを話し合いました。その結果、ゴールデンウィーク前後には栗東トレセンへ向かうかも。残り約1ヶ月半で準備を整えたいと思います」


期待ばかりが膨らんでしまう今日この頃バレンシア

2010.03.30 センターライジング08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。3月28日(日)測定の馬体重は450kg。

・当地スタッフ 「フォームを乱さずに坂路コース頂上まで駆け登って行きます。きっと前肢の掻き込み、トモの蹴っ張り等のバランスが取れているのでしょう。ひとまずは同様のパターンで。基礎体力を十分に養った上で次のステップへ進む方針です」

2010.03.23 センターライジング08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「柔軟性に富んだ身のこなし。ここに来て活躍が目立つゼンノロブロイ産駒だから・・・と言う訳では無く、今までのセンターライジングの仔とは良い意味で違った感触を抱いています。脚元に関しても問題は生じておらず、このリズムを保つのが大事でしょう」


お主、なかなか傾いておるな!ロードスラッガー

2010.03.30 レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。3月28日(日)測定の馬体重は484kg。

・当地スタッフ 「軽い運動のみ。ある程度は当然とも言えるものの、先週と比べての変化には乏しいですね。でも、だいぶ患部は落ち着いて来た感じ。治療の効果だと思います。スタートの時期こそ流動的ながら、そう遠からずには再び跨れるのでは・・・」

2010.03.23 レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

・当地スタッフ 「引き続きウォーキングマシンの調整です。身のこなし等に悪い影響は表われていませんが、すぐに動かし始めると余計に時間が掛かる箇所。もう少しの間は様子を見守った方がベターだと思います。今のうちにエネルギーを十分に蓄えましょう」







2010/03/19 23:10:35|我が愛馬たち
カナロア夏デビューいけるか?
傷心の3歳馬とは裏腹に期待満載の2歳馬たち。
たしか、去年の今頃も同じ手ごたえでしたが・・・

トレセン入厩前は現実に触れることも無く、期待だけは膨らむだけ膨らみ、我が妄想の中ではG1馬を手中にした気分に浸れるこの時期でありますが、こと今年に関しては期待の大型新人ロードカナロアにより、もしや現実的ではないのか?と思えるほどの感触を抱いております。

GT奪取はともかく、2歳の早い時期からデビューすれば手薄な夏競馬の2歳重賞には出走できるでしょうし、今週のコメントからも十分早期始動できる態勢にここまで順調にきております。
今夏の話題はディープインパクト初年度産駒が中心となるでしょうが、当然走ってみなくてはわかりません。かなりの確率で好走馬も出るんでしょうが・・・そこは昨年、今年と2歳戦で十分実績を残すキンカメ産駒。芝がダメならダートでも!と主戦場をチョイと変えればディープ旋風が吹き荒れても十分に楽しめます。
う〜ん・・・果たして我が3歳娘たちとどちら早く勝ちあがれるか?今年の夏は熱い夏となりそうです。

もちろんバレンシア、スラッガーも今のところ順調にきており、バレンシアにいたってはこのところのロブロイ産駒の牝馬の活躍に「母上の成績なら我も負けぬぞ!」と来年の桜花賞トライアルでの活躍を大妄想。あとは松山先生の扱いに注目ですが・・・

松風スラッガーには未知の魅力が満載で、もしやスプリンターかも?しかもダートの・・・そんなことも十分にあり得るミステリアスな感じで妄想にも一苦労しております。

なにはともあれ、これからペースアップしたあとの「脚元爆弾」が炸裂しないよう順調にデビューまで漕ぎ着けてくれることを祈るばかりです。あぁ、でもホントにデビュー前のこの時期は夢見られる日々で楽しいなぁ。

それでは、それぞれの近況をクラブHPより

頼むぞ08産一番星に!大将ロードカナロア

2010.03.16 レディブラッサム08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「普段は大人しい性格。でも、いざコースへ入れると本当に一生懸命な姿勢を見せてくれます。馬場コンディション等にも左右されるとは言え、そう遠からずにペースアップを図れるでしょう。本馬に関しては中間に休憩を入れずに仕上げる予定です」


ロブロイ牝馬の活躍に上機嫌!バレンシア

2010.03.16 センターライジング08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「牝馬の割に気性は穏やか。あまりナーバスな面は見せませんね。現状では幾らかコロンと映る体型です。しかし、ピッチを上げて行くに連れて腹回り等は引き締まると思います。本来のラインが表われ始めれば印象は変わるのでは・・・」


果たして距離適正は?松風ロードスラッガー

2010.03.16 レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

・当地スタッフ 「まだ膝周辺に僅かな腫れが残る状態。先を急ぐ時期とも違うだけに完全に治るまでは大事を取ろうと思います。しかし、元気一杯なのは何より。上手くリフレッシュが図れているのでしょう。騎乗トレーニング再開後はペースを上げて行く予定です」
 







2010/03/18 21:49:57|我が愛馬たち
もう春だよ、ナデシコ、スピカ
花粉舞い飛び、桜のつぼみも膨らみはじめ、いよいよ本格的な春の到来を感じさせる今日この頃。競馬界でもクラシックを間近に控え、有力3歳馬がスポーツ紙面を賑やかせています。

我が3歳馬たちはというと、唯一の益荒男ロードオメガはレース中の故障から引退し「乗馬」へと転進という新たな春を迎え、期待の牝馬勢2頭は共に北海道ケイアイFに引きこもり状態。

昨秋デビューを果たし、年始に発覚した骨折から早3ヶ月。良血お嬢スピカさまは、ようやく今週から騎乗トレーニング再開。ここは慎重に進めてもらわねば、再度脚元の不安が出たら一気に引退モードに突入してしまいます。もともと晩成と踏んでいただけにジックリ仕上げ帰厩してもらいたいところです。同じデビュー戦に出走した桜花賞に出走する同志レディアルバローザとはずい分と差がついてしまいました。夏までには勝ち上がり、秋には追いつけるよう祈りましょう。ダートでもいいから・・・

「ダグの女王」ナデシコ嬢はというと、未だダグの鍛錬に励む毎日。昨年末以来何度か出現した「そろそろ速いペースで・・・」のコメントも、そこから発展することなく完全にガゼ演出のガックリモード。どこでなにが狂ったのか・・・デビューは6月くらいが妥当でしょうか?これは大将カナロアといい勝負になってきました。我がクラブの先輩牝馬であるレディブロンドのように(言い過ぎか?)、出走すれば能力の違いでスイスイ勝ち上がればいいんですが・・・庄野厩舎得意の地方から勝ち上がり中央転厩ってことも考えなくては・・・

春と共に、我が3歳牝馬2頭のペースアップを期待します!

では、ナデシコ、スピカの近況をクラブHPより
雪も融け始めた?感じの近況写真も更新されました。

ジックリ進めてくれよ、スピカさま(写真左)

2010.03.16 レディスピカは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク3000m。

・当地スタッフ 「乗り運動を再開。現在はポリトラック馬場で入念にダクを踏んでいます。ただ、人間を背に迎えるのは本当に久しぶり。今のところ身のこなし等に違和感は認められぬものの、もう少しの間は同様のパターンを繰り返すのが良いでしょう」

2010.03.09 レディスピカは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

・当地スタッフ 「先週末に改めて獣医師のチェックを受けました。順調な回復ぶり。恐らく近日中に騎乗トレーニングを始めると思います。とは言え、もちろん一気に進めるのは無理。慎重に具合を探る姿勢が大切です。段階を1つ1つ踏んで行きましょう」


3月いっぱいはダグに集中か?ナデシコ嬢(写真右)

2010.03.16 レディナデシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000m、ポリトラックコース・ダク2000m。

・当地スタッフ 「引き続きダクを丹念に。先週と比べて目立った変化は無いですね。ただ、ここ最近の降雪で坂路コースの状態が今一つ。ひとまずは同様のパターンを繰り返しましょう。体調面に関して何ら不安は覚えません。飼い葉もキッチリ食べていますよ」

2010.03.09 レディナデシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000m、ポリトラックコース・ダク2000m。

・当地スタッフ 「まだセーブ気味の調整です。しかし、だいぶ下地は整った感じ。そろそろキャンター再開に踏み切れると思います。天気、馬場と言った条件も踏まえながらゴーサインを出す方針。でも、結局は馬自身のコンディション次第でしょう」