じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2010/02/19 23:01:13|競馬予想
JTのいつかは走るさlite 〜フェブラリーS(GT)〜
有馬記念以来となる久々の本家での予想にやや緊張気味でございます。
さて今年初のGTとなるフェブラリーSといえば、愛しのブルーコンコルドがとうとう今年は名を連ねなくなりました。ましてや、王者ヴァーミリアンの名もなく今年のフェブラリーSは随分とベテラン勢の出走が減り、平均年齢の若い一戦となりました。

ダートの古豪が少なくなったと思えば、芝のGT好走馬の出走がちらほらと・・・この辺を消そうと思えば予想は随分楽になりますし直前まではすべて消し!を敢行しようと思っていました。が、あららリーチザクラウンの動きがいいじゃないの。とついつい1頭加え、弾き飛ばされたのが前哨戦覇者のグロリアスノア殿。ここが勝負の分かれ目となりそうです。

肝心の◎ですが、JCダート→根岸Sと追いかけてきたJスーニを非情の○に陥落させBテスタマッタを抜擢。魔が差したとしか言いようがありません。どうしても先週の、やたらと強い「内枠」に目がいきついつい◎に。決してスーニが嫌いになったわけじゃないんだよ。たまには日本酒が呑みたくなる、そんな気分でございます。


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2010/02/17 22:32:51|我が愛馬たち
オメガが帰ってきました
休火山状態の我が3歳勢。当然出走情報などありません。
唯一の益荒男オメガが痛みを振り払い美浦トレセンへと戻ってまいりました。
入厩情報より先に日曜日の「ぼく馬メール」でいきなりの追い切り時計のメールがぶっ飛んできたのはご愛嬌。
高木流といいますか、ことオメガの扱いに関しては放置など無縁で昨秋の入厩以来、厩舎での仕上げに終始していただいております。よっぽど気に入られたか、秘めた能力に惚れられてしまったか、いずれにしろ非常に好感の持てる扱いをしていただいております。高木先生ありがとうございます。
本日水曜日も無事に坂路での追い切りを終えたオメガ。
時計は緩めていたわりにはマズマズのお時計でムフフのフ。
次開催の中山ダート1800を目標とのことで、何とか脚元が踏ん張ってくれれば期待が持てそうです。

ところで女子のお二人はというと、これといって進展もなくスピカは先ずは治療優先、ナデシコは相変わらずのダグ優先・・・五輪競技に「ダグ」があればかなり上位が目指せるのでは?と思わせるほどいつまでたってもダグダグダグ。桜が咲く頃には2頭の牝馬の入厩があることをつぼみのうちに桜に祈っております。

では、それぞれの近況をクラブHPより

頼りにしておるぞサムライオメガ

2010.02.17 ロードオメガは、2月17日(水)稍重の美浦・坂路コースで2本目に53.3−38.4−25.7−12.9 強目に追っています。併せ馬では強目の相手を0秒5追走して同時入線。短評は「幾分重目残り」でした。2回中山に組まれたダート1800m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・高木調教師 「2月17日(水)は他馬と併せる形で時計を出しました。でも、先週末に戻ったばかり。まだ鈍い動きでしたね。ひとまずは攻め馬の本数を積み重ねる方針。また、追い切り以外の時は坂路1本、プール調整です。今後も脚元に注意を払いながら進めましょう」

≪調教時計≫
10.02.17 助手  美南坂稍2回 53.3 38.4 25.7 12.9  強目に追う 幾分重目残り
      リュウシンドラゴン(3歳未勝利)強目を0秒5追走同入

2010.02.16 ロードオメガは、2月12日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・当地スタッフ 「先週末に美浦トレセンへ戻りました。15−15のキャンターを乗ったのは1度だけ。しかし、その後も脚元は落ち着いた状態でした。稽古に対する集中力は随分と増しており、あとは厩舎で仕上げて行くのだと思います。ひとまずは無事に送り出せて何より」

2010.02.15 ロードオメガは、2月12日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。2月14日(日)重の美浦・坂路コースで2本目に56.9−41.5−26.9−13.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
10.02.14 助手  美南坂重2回 56.9 41.5 26.9 13.2  馬なり余力 坂路コースで入念


早く良くなれスピカさま

2010.02.16 レディスピカは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「先週と比べて特に変わった部分は無いですね。でも、精神的に随分と大人びた感じ。堂々たる立ち居振る舞いを見せています。近日中に再びレントゲン検査を受ける予定。その結果に応じて次のステップまでの道筋が示されるでしょう」


ダグの女王襲名ナデシコ嬢

2010.02.16 レディナデシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000m、ポリトラックコース・ダク2000m。

・当地スタッフ 「引き続きダクを丹念に。腹回り等に余裕を感じる状態ながら、極端に太いと言う印象は受けませんよ。もちろん飼い葉は多少セーブ気味に。消費カロリーに見合った分量を与えています。気温の上昇と共にピッチを上げる予定です」







2010/02/15 23:32:02|その他
曲乗り?珍プレー?凄いぞ!笑える!白浜騎手(動画あり)
昨日の2月14日に行われた京都競馬場4R障害未勝利戦にて「珍プレー」が見られました。
生垣障害を飛越後バランスを崩し、白浜騎手が落馬寸前となったにもかかわらず首にしがみつき体勢を立て直したものの、足を掛ける鐙(アブミ)が外れ、お馬の親子のように背中に乗ったままパッカパッカと障害を飛越し見事2着に!ゴール後拍手が起き、その後他の騎手も観客も笑いに。1番人気馬に乗っていた責任感から見事な完走でした。しかし、馬もモロに背中に体重が掛かり大変だったでしょう。何より。先月起きた9頭落馬の大事故のように、一歩間違えば事故にもなりかねない状況を見事和やかな雰囲気変えてしまいました。その馬の単勝買っていた人もこれならなかなか文句も言えません。そのレースに参加でき、該当馬の馬券が買えて話のネタにもなりますしね。
それにしても、レース中に騎手が笑って話しているレースも珍しいです。是非ご覧ください。

コチラはこのレースのサンケイスポーツの記事です→http://www.sanspo.com/keiba/photos/100215/kba1002150508015-p1.htm








2010/02/15 22:42:48|スラッガー
戦力補強bR レーシングハート08
土曜日の東京競馬メインレース「バレンタインS」にて思わぬ御高配を賜り、躊躇していた戦力補強にとうとう踏み切ることとなりました。

思い返せば1年前。

同じ開催の同じ週の日曜東京メインであるダイヤモンドSにて30万馬券をかっ飛ばし、サムライじぇいてぃロードオメガに出資した時とまるで同じ展開に本人が一番動揺しております。何せ配当まで同様に30万馬券の大ホームラン!
かねてから悩んでいたマイナー血統のレーシングハート08にするか、成長力が楽しみなレディチャーム08にするか、はたまた年明け気になり始めたレッドグラス08にしようか悩みに悩んだ末、初志貫徹!マニアが喜ぶスズカマンボ産駒に出資を決定いたしました。

このレーシングハート08、とにかく黒い!近況更新の写真では黒すぎてシルエットだけしかわからないくらい黒い馬体です。がっちりとした馬体もあり私の中では花の慶次の「松風」を思わせる馬体です。血統的には崇拝するミスタープロスペクターの血をkingmamboを経由しサンデーとの融合を果たした一発屋スズカマンボを父に、母父にはマニア好みのロドリコデトリアーノから母系のRelicに到るという、どう考えても高額取引されないような血統。募集DVDの迫力ある歩き方と立派な腹袋に惚れてしまい、マイネル・コスモの岡田総帥になった気分であります。募集カタログの寸評では「長丁場向き」とのことですが、なんとなく芝1400ベストのギリギリマイラーの予感もいたしております。ちょっと、ダートでつぶしが利かないかなぁとの懸念もありますが・・・お世話になるのは栗東・梅田智之厩舎。開業4年目の若い先生でなんとも掴みづらいのですが、アドマイヤ軍団がご贔屓のようです。

ここまでの調整は、脚元の不安もなくいたって順調のご様子。もしかしたら早期始動も可能かもしれません。この仔に関してはなんとも目標が立て辛く距離的適正も不明なので、まずは数多く走り楽しませてくれることに期待します。

詳しいご紹介はクラブHPの募集馬一覧の16で→http://www.lord-to.co.jp/index.htm

では、これまでの松風レーシングハート08の近況を一気に!

2010.02.09 レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「元気一杯。疲れた素振り等は殆んど見受けられず、今のところ至って順調と言えるでしょう。背中の感触、フットワークに楽しみな素質が感じられ、稽古に対する前向きな姿勢も評価すべきポイント。なかなか楽しみな1頭だと思います」

2010.02.02 レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・ダク1200m×1本→キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「結構スタミナが付いた印象です。恐らく今すぐにピッチを上げても大丈夫。心身のタフさは本馬が持つ長所の1つだと思います。とは言え、寒い時期は焦らずに取り組むのがベター。当面は同様のパターンを繰り返して基礎を固めましょう」

2010.01.26 レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・ダク1200m×1本→キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。まだ緩やかなペースで走らせている状況ながら、スケジュール通りに進んでいるのが何よりでしょう。半姉は短距離レースに対応。気性的な影響と言う可能性は考えられるものの、本馬も意外とスピードを秘めるのかも知れません」

2010.01.19 レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・ダク1200m×1本→キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。1月10日(日)測定の馬体重は483kg。

・当地スタッフ 「いつも元気一杯。不安は皆無に等しい状況です。ここ数年に比べて今シーズンは降雪が多く、馬場コンディション次第では坂路が使えぬ場合も。しかし、じっくり乗り込めるポリトラックも有用でしょう。両コースを上手く使い分けながら中身を作り上げようと思います」

【2010.01.12】レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・ダク1200m×1本→キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「時折ヤンチャな面を覗かせるのは現在の調教メニューが本馬にとって楽だから。パワーが有り余っているのでしょう。父スズカマンボは長距離レースで活躍を演じました。ただ、本馬は幾らか胴が詰まり気味。将来どんな適性を示すのか、興味深い1頭だと思います」

【2010.01.05】レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・ダク1200m×1本→キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。当面は同様のパターンを繰り返して下地作りに励もうと思います。どちらかと言うと芝で持ち味が生きそうなタイプ。ただ、もう少し速いペースで行かないと細かな部分に関して判断を下すのは難しいですね」

【2009.12】レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・ダク1200m×1本→キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。11月29日(日)測定の馬体重は465kg。

・当地スタッフ 「まだ子供っぽい雰囲気。頻繁にチャカ付く素振りを覗かせます。しかし、キャンターでの走りは上々。全身のバネを使って大きく動けるタイプと言えるでしょう。血統的には幾らか見劣るかも知れませんが、このまま順調に進めば侮れぬ存在ですよ」

【2009.11】レーシングハート08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)。10月測定の馬体重465kg、体高154cm、胸囲178cm、管囲21.0cm。

・当地スタッフ 「十分な幅を有したガッチリ体型。安定感に富んだフットワークで周回を重ねています。とは言え、モッサリ感は無し。悍性の強い面を覗かせるのもサンデーサイレンスの血が入った影響なのでしょう。それは青鹿毛のシルエットにも表われているのでは・・・」







2010/02/06 0:22:44|我が愛馬たち
2歳馬はゆっくりゆっくりケイアイF
2歳馬情報が毎週更新されるようになって早1ヶ月
他所と違い、この時期はまだまだゆったり調整のケイアイFの2歳馬育成
今年は雪も多いとあり、どの馬もこれといった進展はない状況
様子見しているレーシングハート08やレディチャーム08、レッドグラス08も手の出しようがありませんヽ(TдT)ノ
出資済みの2頭も週単位では変わりなしとあり、私同様に当地スタッフもネタに苦心のご様子とお見受け致します
まぁ、脚元の異常は出ないだけ順調と捉え来月以降のペースアップに期待します

では、今週のそれぞれの近況をクラブHPより

夏場の勝ち上がりを期待!大将レディブラッサム08

2010.02.02 レディブラッサム08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・ダク1200m×1本→キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「スピード、パワーを兼備。まだ下地をコツコツ作っている段階ながら、楽しみな素質を秘めるのは確かだと思います。スイッチが入り易い気性。血統を踏まえても将来はマイル前後が主戦場でしょう。気温の上昇に合わせてピッチを上げる方針」

2010.01.26 レディブラッサム08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・ダク1200m×1本→キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。馬場コンディション等に応じて坂路、ポリトラックを使い分け乗り込んでいます。時折チャカ付くとは言え、基本的には落ち着いた性格。前向きな姿勢は評価すべきポイントの1つに挙げられるでしょう」


ロブロイ産駒は好調、あなたも頑張ってセンターライジング08

2010.02.02 センターライジング08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・ダク1200m×1本→キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「他馬に比べて幾らか遅れ気味かも。一応、同じ調教メニューを与え続けていますけどね。これは成熟レベル等の違い。走る能力とは別物でしょう。血統的には芝の中距離が合いそう。でも、実際どんな適性を示すか・・・。まだ何とも言えませんね

2010.01.26 センターライジング08は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・ダク1200m×1本→キャンター1200m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。

・当地スタッフ 「この馬なりに順当な良化ぶり。飼い葉の食いも十分ですよ。例年、ピッチを上げるのは3月ぐらい。ただ、天候、馬場コンディション等に応じて若干の差が生じるでしょう。ひとまずは入念に乗り込んで体力アップを図ろうと思います」