じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2008/06/08 20:49:51|競馬予想
泣き言▲△注
この春のGT戦の象徴ともいえる今日の安田記念

戦前には勝ち馬の条件として
@真ん中より内枠
A4コーナー中団より前
B直線内ラチ沿いのVロード
勝った▲Dウォッカは条件通り。

今回の推奨条件として
@香港馬は入れておけ
A人気薄の注Bエイシンドーバーは3着あり
B外を廻る追い込み馬は不利
2着には香港馬△Oアルマダが4角2番手より伸び
注9番人気Bエイシンドーバーは4角5・6番手からスルスルと3着へ
そしてMPQの外からの追い込み馬は4、5、10着と馬券対象外

高配当の使者Bエイシンドーバーが3着に入り3連単は
▲→△→注で決まり¥145,690!3連複でも¥31,710

読みは悪くないのですが、期待の◎は痛恨の出遅れ・・・・・
先行競馬を期待していただけに、スタート10秒後には白旗。
香港馬で○のFはイレコミもキツク-15`で競馬にならず・・・

2008上半期はずーっとこんな感じ。

読みは悪くないハズ・・・ヴォヤージュ、ショコラ、ラブノットの戦列復帰とともに下半期に向け悪い流れを断ち切りたいところ。

その前に前半戦のグランプリ宝塚記念を的中できるよう、早くも頭を切り替え懲りずに予想します。

もう再来週から新馬戦も始まることに。今はあと2週間POGの指名馬を練り上げねばいけない時期だし何かと大変です。

まずは我が愛馬たちの好走が一番の良薬になることを信じ復帰を静かに待ちます。

ホント悪く無いんだけどなぁ・・・・・







2008/06/08 10:52:30|競馬予想
JTのいつかは走るさ 〜安田記念GT〜 追加 2月を思い出す
5週連続東京GTも残すところこの安田記念のみ
ここまで●●●●とキレイに4連敗・・・
自分の体力も、余力もなくなりつつある今日この頃・・・
生まれ変わったはずなのに・・・
最近は何かと時間がとれず、週末の競馬予想のみの更新となり
しかも不的中の連続。
競馬予想に没頭できない日々が続いてる今日この頃。
心臓カテーテル再実施を避けるべく
今年の上期の人生を振り返りつつ総決算として
春の東京GT最終戦を予想します。
これまでの東京GT4戦をから
@真ん中より内枠
A4コーナーの位置取りが中団より前
B直線内側のVロード(ディープスカイは除く2400だし・・)
勝ち馬はこの条件から出ると信じ頑なに予想します。
本命は2月の同コースの東京新聞杯でも◎に推した

◎@ハイアーゲーム(単勝9番人気 24.7倍)
あらためて紹介するとMy最強馬キングカメハメハの勝ったレコード決着のダービー3着馬。Iコンゴウリキシオーの織り成す昨年同様の前後半差のないラップで刻まれることを熱望し、直線は瞬発力に加えスピードを持続するスタミナを要求されるレースを想定し、東京新聞杯同様の理由で◎。状態も銭斑が浮き出るほど究極の仕上げ。東京コースも得意とし、大井より移籍した内田博幸騎手に移籍後初GTをプレゼントし、自身もサンデーサイレンス産駒の格の違いを見せ付けます。

ちなみに2月の東京新聞杯では
本命◎はKハイーアーゲーム。実はこの馬マイル実績まったくなし、2000以下のレースは超久しぶりと、明け7歳という高齢馬。しかしながら、3歳時には私的に史上最強馬キングカメハメハが制したダービーでレコード決着の3番人気3着に入り、最強世代の主役の一角を担っていました。このダービーでは、唯一国内でディープ師匠に黒星をつけた2着ハーツクライをはじめ、天皇賞馬スズカマンボ、ダイワメジャー、JC2着コスモバルク、菊花賞2着ホオキバウェーブ他グレートジャーニー、コスモサンビームなど以降重賞を賑わわせたメンバーが集結し、歴史に残るダービーでした。その実績馬が長い休養・スランプを終え初のマイル戦でようやく復活のときを果たします。千八(3.1.1.1)東京(4.1.1.5)と走る下地はあり、前々走の鳴尾記念を勝った鞍上を関西から呼びつけ、前々の競馬が予想され、なおかつ今回レース自体の上がりが早くなると考え、中団より後ろから差せるとすれば、32秒台が必要となり、今回のレースでは該当するのはDカンパニーのみ。レコードのダービーで3着に残れるだけの、長くいい脚を使え、前目につけれるこの馬を◎

今回の安田記念でカンパニーに該当するのはPスズカフェニックス
もう一度人気落ちでもロマンチックに追いかけてみます



○には香港馬のFグッドババ(4番人気 5.4倍)
このレースではいつも活躍の香港馬。「安田記念では欧米は無視。香港は黙って買え」フェアリーキングプローン以来常に念頭に置いていることです。しかも只今5連勝中。素直に評価し重箱の隅はつつきまセン馬。

▲にはDウォッカ(3番人気 5.0倍)
先日のヴィクトリアマイルでは評価を下げたことに後悔。ドバイ帰りであの競馬には頭を下げざろうえません。名調教師がゴーサインを出したのですから、体調の不安はないものとして、復活を期待します。

注にはBエイシンドーバー(10番人気 32.2倍)
堅実に2割8分を打ってくれるいぶし銀タイプ。こういうタイプは侮ってはいけません。3着あたりに顔を出し高配当を呼び込み、後から「買えんことなかったなぁ・・・」と思わせる巨人の谷クンタイプ。内枠を利してスルスルと上位に駆け込みます。

☆にはGジョリーダンス(15番人気 57.6倍)
こちらも同様。昨年の3着馬で4年前に穴を開けたツルマルボーイと同じダンス産駒。この馬のハマッた時の切れ味は極上です。
ヴィクトリアマイル同様に高評価を与えます。
以下△にAJOP

馬券は

懲りずにイキます3連複フォーメーション
1着欄 @F
2着欄 @FD
3着欄 DBGAJOP  19点 各200   3800

馬連BOX
@ F D B G    10点 各500   5000

複勝 @                  1200
     合計               10000

Mエアシェイディ、Pスズカフェニックス、Qドリームジャーニーの外枠追い込み馬の決着だけは何とか避けたいところ。
「アイツの推奨馬を消せば当たる!」みたいな逆神的存在に近づきつつある現状を何とか避けたい人生の正念場です。

サボっています愛馬近況は近々まとめて更新します。

最新情報!
明日のアメリカGTベルモントSに兄姉3連覇を懸け出走予定だったカジノドライブはザ石の影響で出走回避!チョー残念!







2008/06/01 3:21:20|競馬予想
JTのいつかは走るさ 〜東京優駿(日本ダービー)〜
とうとう我が人生の年に1度の最大行事

東京10R 日本ダービー(東京優駿)GT 芝2400 18頭

が明日開催されます。この日を境に競馬の一年が変わるほど
私にとっては大事な一戦です。
2005年に生産された約8000頭の競走馬の頂点を決めるレースであり、このレースに出られるのは18/8000。
選ばれ優駿に賛辞を送るとともに、そこに関わる生産者、馬主他
多くの関係者に「おめでとうございます」と祝辞を述べさせていただきます。
この一週間、ダービーウィークにも関わらず勤労に励みダービーになかなか没頭できずにこの日を迎えてしまいました。
限られた時間の中で、2005年産のダービー馬◎を練り上げてきました。印が廻らなかった馬にも敬意を払い予想をします。

2008ダービー馬は◎Hマイネルチャールズ(2番人気6.4倍)

この馬最大のチャンスと思われた前走の皐月賞は一番人気で3着に終った時、昨年サンツェッペリンでハナ差に敗れた際ヘルメットを投げつけ悔しさを爆発させた松岡騎手だけに、相当後悔し昨年以上に落胆しているかと思いきや、「負けはしましたがダービーに向けいい競馬ができました」とコメント。あくまで目標がダービーであることを語りました。そして今回のレースに向け「順調にきました。不安なく出走できます」。昨年のサンツェッペリンはダービー4着。今年は間違いなくそれより上に来るものと信じ、マイネル軍団悲願のクラシック制覇を果たします。

対抗○には皐月賞同様Iレインボーペガサス(5番人気11.1倍)

皐月賞同様、雨により馬場が悪化。ダートでレコード勝ちがあるこの馬の馬力と、皐月賞最速で上がってきた爆発力のある末脚が広々とした東京コースでアンカツを背に突き抜けてきます。

単穴▲にはEモンテクリスエス(8番人気17.6倍)

今週のブラックシェルとの併せ馬は好気配。前走の青葉賞は3着も位置取りの差。530`の大型馬でもあり、暖かくなり馬体も絞れ究極の仕上げ。実は新種牡馬産駒の強いダービー。2005年産新種牡馬の一番星シンボリクリスエスの仔が父の無念を晴らすこともあります。

注にはOメイショウクオリア(11番人気32.3倍)

京都新聞杯では重に近いやや重を快勝。私に高配を届けてくれました。実力もさることながら、今年きさらぎ賞、京都新聞杯と私が2回◎に推奨した馬。ここで見限るわけにはいきません。最初に実力を評価したラジオNIKKEI杯でも重馬場を経験。先行でき、馬場も味方し低評価を覆します。

☆にはKサブジェクト(17番人気91.2倍)

今週の調教はピカピカの走り。今年ノリノリのフジキセキ産駒。昨年の重馬場で行われたラジオNIKKEI2歳Sの勝ち馬でも
あり、先行脚質。忘れられたころに同じフジキセキ産駒で桜花賞、オークスともに2着のエフティマイアのように2歳時活躍した実力馬が大一番で立て直し激走します。

もう一頭☆にLベンチャーナイン(13番人気48.9倍)

実はこの馬着順が下でも弥生賞→スプリングS→皐月賞と中山強行3連戦ですべて上がり3Fは34秒台。急坂で直線の短い中山でこれだけコンスタントに34秒を叩きだせる馬もそういません。マイナー血統父エイシンサンディとトウショウナイトを調教中の事故で亡くし傷心の武士沢騎手に希望の光を届けたく応援も込めて☆に。

以下3連単用△にBD

馬券は

ダービーですもの単勝
Hマイネルチャールズ            10000

馬連流し
H − IEOKL    5点 各1000    5000

3連単1着固定流し
1着H → IEOKLBD  42点 各100   4200
     合 計                19200

人気の@ディープスカイは距離不安、Gアドマイヤコマンドはキャリア不足と厳しい流れの前走の疲労残り、Aサクセスブロッケンは初芝(やはり無謀。きたらゴメンナサイということで)で思い切って消し。

何はともあれ18頭の精鋭たちの素晴らしいレースを期待し、年に一度の夢舞台を堪能します。







2008/05/24 23:52:55|競馬予想
JTのいつかは走るさ 〜牝馬優駿(GT)〜
ダービーを1週間後に控え、ダービー馬単勝的中を練り練り中といきたいところですが、今週は日中のお仕事が意外にも忙しく、人生のお仕事がままならず、またストレスを溜め始め鼓動が怪しい動きをしないか監視中です。土曜競馬の予想もできぬまま、牝馬のダービー牝馬優駿オークスを渾身の予想をいたします。
桜花賞では12番人気のレジネッタが勝ち、なんと3連単は700万馬券の大波乱。牡馬路線も混沌としている2005年産世代。サンデー亡き後確固たる軸が見出せない状況です。一昨年までは、とりあえず有力厩舎、サンデー産駒、武豊かアンカツを選んでおけば軸はOK。これから何を頼りにすればよいのか・・・・。

そんな混戦のオークス。今週からコース内枠に仮柵が設置されCコースで実施。おまけに本日からの雨。私の設定するVロードがやや内側により、外も伸びない馬場。
先週後悔した、内枠、先行、4コーナー中団より前の条件に加え、父馬サンデー亡き後の心のよりどころ母父サンデー馬を◎に抜擢を。マニア血統・中小牧場生産馬好きの私ですが、瀕死の状態の私は背に腹は替えられません。本命◎には大手牧場社台Fの生産馬の

◎Bアロマキャンドル(9番人気・16.4倍)
前走のスイートピーSは圧巻の末脚。昨年の2歳GT阪神JFでも4番人気に推された実力馬。その前に走ったいちょうSでは、後の牡馬重賞勝馬スマイルジャック・アポロドルチェ以下を完封。得意の東京コースで好位から内側のVロードを抜け出します。

対抗○にはFブラックエンブレム(5番人気・13.7倍)
前走の桜花賞は直前の追いきり無しという非常識な調整で無印。その前のフラワーCでは◎に評価し、厳しい流れを今回人気のレッドアゲート以下を押さえ勝利。そのレースでも松岡騎手が「下手に乗ってしまった。馬に勝たせてもらった」と言うほど着差以上の強さ。今回万全の調教を施し、2・3番手につけ抜け出します。

単穴▲はCレッドアゲート(2番人気・5.7倍)
前走でも○に据え、東京コースでは確実な末脚に加え、好枠のC番。重馬場が気になりますが、前走を評価し▲に。

注にはI桜花賞馬レジネッタ(6番人気13.7倍)
私の予想ではフィリーズレビュー、桜花賞に続き3回目の登場。距離が2400に延び、コース経験と舞台経験の少ない騎手に大きな不安。◎同様父フレンチ、母父サンデーと魅力ですが若干下げた評価を。道中の位置取り、直線のコース取りが見ものです。

☆に1頭外枠よりPオディール(11番人気・22.0倍)
桜花賞で3番人気に推されたもののこの低評価。理不尽な人気薄です。今回は入念に乗られ鞍上もアンカツ。巻き返しが怖い1頭です。
以下△にEHLN
馬券は

当てるまでは・・・3連複フォーメーション
1着欄 BF
2着欄 BCF
3着欄 CIPEHLN 19点 各200   3800

馬連BOX
B F C I P    10点 各500   5000
来週に繋げたい 単勝
   B          1点      1200
     合計              10000

1番人気のQリトルアマポーラ、3番人気Kソーマジックが無印ですが、両馬はマイルでこそのスピード馬と決め付け今回消し。というか、後藤、幸四郎があまり好みではない私。

オークスでは毎年あまり血統からの距離適正は重視していない私です。道中スローペースを折り合いとコース適正、騎手を重視し予想してます。
自分の中では結構満足な予想です。まったく根拠はありませんが。
苦手の東京開催に加え雨で重馬場。おまけに新潟・中京との3場開催。地獄の日々が続きます。







2008/05/20 21:56:04|POG
06年産 種牡馬人気割れてます

ギャロップPOGが発売後、暇さえあれば読みふけっている36歳。
今年は誌面の構成が今までとはだいぶ違う。
これまではサンデーサイレンス産駒のオンパレード。
サンデーの中のどれを選ぶかがPOGの勝敗を分けました。
昨年はキングヘイロー産駒のローレルゲレイロ、ホワイトマズル産駒のアサクサキングス、レッドランサム産駒の外国馬ロックドゥカンプなど有力牧場生産の以外の馬たちが活躍した年でした。しかもダービーは64年ぶりの牝馬ウォッカが制覇。
もちろんほとんどの人がウォッカは指名していませんでした。
その昨年のギャロップPOG2007のタイトルは
「時代はSS(サンデーサイレンス)の孫」
でした。アグネスタキオン、ダンスインザダーク、フジキセキの父馬に加え、母父サンデーサイレンスを前面に出した構成。
それが、今年は
「ダービー馬はダービー馬から」
となり、非サンデーのキングカメハメハ、タニノギムレット、ジャングルポケット、シンボリクリスエス、クロフネなども、満遍なく産駒を掲載。もちろん、ネオユニヴァース、アグネスタキオン、ダンスインザダーク、フジキセキあたりは主力扱い。
来年はさらに混迷を極め、今年から多くなった育成牧場別の有力馬のページが増えるような感じ。
専門のPOG誌が方向性がままならなくなってきたほど、サンデー亡き今の競馬では、中小牧場からもダービー馬や重賞勝ち馬がでる可能性も少しながら上がったような気がします。

私のような弱小クラブで一口馬主を楽しんでいるような人間にも、だんだんとダービー馬を持つ夢が開けてきたような時代に突入してきたような気もします。あのテイエムオペラオーも庭先取引で数百万円で買われた馬。我がロードホースクラブからはオークス馬レディパステルを輩出してますが、未だダービー出走馬ゼロ。選ばれし18頭に載るのは至難のことです。夢の舞台へ持ち馬の応援に・・・。
あと、何十年かかるかわかりませんが夢とロマンを追い求め不治の病に取り付かれた体にゴール前のようにムチを連打し、これからも馬を見続け追っかけてゆきます。

今年の有力種牡馬の産駒数を載せておきます。かなり割れてます。
キングカメハメハ(写真上)      186頭(新種牡馬)
ネオユニヴァース(写真上から2)   161頭(新種牡馬)
アグネスタキオン(写真上から3)   126頭
ダンスインザダーク          145頭
シンボリクリスエス          168頭
クロフネ               111頭
フジキセキ              100頭
マンハッタンカフェ          152頭
スペシャルウィーク          143頭
ジャングルポケット          108頭
タニノギムレット            85頭
アグネスデジタル           102頭
マイネルラヴ(写真一番下)      106頭
タイキシャトル            106頭

うちのラブちゃんのお父さんマイネルラヴ人気あるなぁ

写真はすべてnetkeiba.comより