山や自然、車・バイク、釣り、写真、パソコンなどを人生の楽しみとしているおじさんの記録。
 
2010/09/05 21:01:03|山や森林・自然
上高地というところ その2

観光地、登山のベース、自然の中での癒しなどここは色んな顔がある様です。
思うに人それぞれの楽しみ方に懐が広い様に感じました。以前尾瀬を歩いた事があるのですがある人の感想では尾瀬は触ると壊れてしまいそうな!?管理をされているその辺の弱々しさが魅力だとか、ただこちら(上高地)は何万年もの間山崩れや川の氾濫で地形が変わって木が枯れようがまた再生してくる、破壊と再生の繰り返し(これも自然の姿)たくましさに魅力がある とありましたがなる程と納得出来る様な考えと思います。
現在あるカラ松などは植林で大きくなった様ですが今は低木層はシラビソなどに代わって来ていて長い期間で見ると何れはカラ松は無くなって行く様です。河原のケショウやなぎなどは自然に力強く根を張り林を作っている様です。
こんな風な事があるんだなんて思い、歩いていると景色の楽しみ方もまた面白いなと思いました。

今回は大正池から河童橋の上流(岳沢口湿原の分岐)周辺まででしたので次は更に神域の!?明神池や穂高神社奥宮なども見たいと思います。

梓川やそれぞれの支流にはここそこにカモや岩魚(昭和50年以降禁漁らしい)が人は危険では無いので!?悠々と浮かんだり泳いだり。。
   イワナ https://youtu.be/mv3nvSVntxs







2010/09/05 18:28:04|山や森林・自然
上高地というところ その1

恥ずかしながら!? わりと行き易い、遠くない場所なのに行った事の無かった上高地に行きました。高山やら奥飛騨、乗鞍に行くにもいつも通り過ぎるのが当たり前、上高地には専用バスで無いと行けない、と言う事が面倒だ位に思っていました。
もう一つ"人の手が加わった絵葉書の様な風景、景色" はちょっといかにも風な所として個人的にはある種馬鹿にしていた、と言うのも本音でしたが、、、夏休みも過ぎた事だし有名観光地も知らねばと、、、出かけました。
行って来ての結論としては、今までのここに対する気持ちは自分の偏見と誤解だった事が解り、有意義な時間を過ごせ良かったと言うのが率直な感想でした。

初級者なりにちょっと調べた程度ですが、ここの地形(U字谷的所)はもとは氷河であったのでは、、、とか穂高大明神!?なる時代などから上高地の明神地区は神河地、神降地だったり、江戸時代は杣人が住み林業がかなりの期間行われていて木を伐採し過ぎ禿山同然までになっていた事、以降牧場や岩魚猟、明治時代には日本の登山の意味合いが修行や信仰だけで無く欧米でのスポーツ的なものに変わって行く原点の一つであったり、ちょっと歴史を調べて見ても色々と発見があり面白いと思いました。

理屈はさておき散策ウォーキングでもムービーと写真を撮りながら約6-7時間は梓川沿いでの気持い風を受けながらそれぞれの場所でそれぞれの景色を楽しめました。

YouTubeにもUPしてるので良かったらどうぞ (*^^)v

田代橋周辺の眺め   https://youtu.be/EUyDwuZVWec
 







2010/09/02 0:26:38|もろもろ
レトロ
県立博物館において、懐かしの昭和展と称しての展示が行われていました。
常設展示側は山梨の起源?からも含めて初めての観覧でした、地元に居ながらにしてもこの様なものを見ない限り中々解らなかった事やらでたまには良いものでした。
昭和展の方はと言うと美空ひばりさんや力道山の写真、コッペパンをかじる子供の写真などいかにも懐かしい時を想像させるポスターです。
入ってすぐにはダイハツのミゼット(3輪車)や写真のDATSUN(日産)のトラックがあり昭和30年代の代物です、この車を当時見た覚えは私自身はありませんが、カゴメクレンザーの記載には懐かしい記憶が湧いて来ます。
こくご、さんすう、りか、しゃかいと 小学校の本、、、これも個々の絵は自分の記憶にはありませんが、恐らくそれに近いものだった筈です。
こちらは飴やジュースの素、三ツ矢サイダーの瓶、カバヤや森永(今も健在か)のキャラメル、特に渡辺のジュースの素・・・これはこのビニール袋と中の小袋は明確に記憶にあり、コップに溶かして飲むはずの素を袋を少し破り、粉を舐めては舌をオレンジ色にして友達と面白がって見せっこした覚えが、、、小学生の頃を想い出しました。

欲を言えば、昭和30年代後半〜40年中半が自分の小学校時代で、鉄人28号、エイトマン、スーパージェッタ―、ナショナルキッド、ハリマオー、等々数え切れない諸々もあったら更に見入ってしまったでしょうね。。。しかしこれらの物を良く保管されていたものです、関心やら大変懐かしく思った半日でした。







2010/08/08 15:47:03|バイク クルマ
一日 800kmのツーリング!

バイクで限られた時間(一日のほぼ日中)の中、どの位の距離を走れるものでしょうか。
既に2-3度チャレンジ済みの仲間と一緒に夏真っ盛りの中央,長野,上信越,北陸,東海北陸5つの高速道路を乗り繋ぎ5県(山梨、長野、新潟、富山、岐阜)をまたいで走って来ました。

朝7時いつものツーリング時刻より少し早めに集合、結局家に帰ったのは夜8時半頃、Totalでは14時間 私のトラのメーターでは783kmでした。給油した燃料約30l,食事等入れても¥7000でおつりが来る位の安い旅が出来ました、ETC休日の特別割引!(これが一番大きいかな)

世は夏休み時期で交通量多い中、10時半頃は妙高SAに、北陸道向けひた走りとうとう日本海に!
久々の日本海を横目で観賞しながらひた走り、有磯海(ありそうみ)SAにて早めの昼食(写真の海鮮丼)、道中半分弱との事、最小限の休憩で富山市に向かう、砺波JCTを東海北陸道を南下 五箇山、白川郷を経てひるがの高原SAへ、長良川の流れを横目に郡上八幡を過ぎ美濃加茂SAまでここまでおよそ午後3時半。以上は30年前程前まだ北陸道も一部で友人と走った北陸ツーリングや、10〜20年近く前、郡上八幡から白川郷周辺はまだ国道状態だった頃 数回行った家族旅行を思い出し感傷に浸って、、、は いられない いられない(注意一秒怪我一生)。休憩は皆さんとリラックスでリフレッシュ、駒ケ岳SAを6時半頃出て八ヶ岳PAにて軽食後解散無事家に帰着となりました。

このツーリングで久々に思いました、移動している場所での空気や、匂いなども感じながら目に入る風景はどんどん変化して行く、山や木々の緑、海、空の青さ、町や集落など次々に変化する。この様な自然などの風景を短時間でダイナミックに体験している、意識しなくてもこれらもバイクツーリングの魅力では無いでしょうか。またこれは日常の動きの中では気付かないものの考え方や夢などのヒントを出してくれるものだったかも知れません、若し頃!? は考えもしなかった事を思ってしまいました。

800cc弱の私のトラでリッターOVERマシンと一緒に走るのは実際はしんどかった!・・・でも良く走りました(バイクは私より元気でこれだけの距離走っても全くへこたれず)、今後のいい勉強になりました(^.^)/~~~

何れにしても一日で800kmと、私自身としては考えられなかった距離、走りを楽しく無事に出来たのは仲間が居たからこそでした、皆さんお疲れ様でした。(*^^)v







2010/07/27 0:20:06|釣り
夏だ! 海釣り その2

8時位から三者三様にて釣り開始、真っ先に来たのはサビキ仕掛けでのI さん、見てればこれでもかの連発! 銀ピカの魚の正体は、、、ソウダガツオだそうです。私はサバと区別が付かない初心者、アジなど想定したライトタックルのワーム+2gのジグヘッド装着で始めましたがI さんの状態を見て もう一 準備した硬めのロッド+軽量メタルジグに変更!、数投すると何と!ギュ〜ンと良い引きが来るではありませんか!海では初めてのこの感触!たまりません。 なーんだ全然OKじゃん! と思ったのが間違い。右に左にロケットの様に走り回るカツオに大混乱、軽量タックルではもうどうにもなりません。それでも粘って良い所までくるものの最後約3mの引き抜き時にどうもうまく行かずすっぽ抜けを2度3度、、、悔しい!結局良く喰いついた白のメタルジグはひったくられたままEND、少なくも6匹以上は捕れないままFish &リリース!(~_~;) 良い引きが存分に楽しめ海ルアーの一部が解りました。

Yさんは60cmものボラを2匹釣っちゃいましたが自分の釣りを楽しみ、I さんは結局30匹程の釣果を上げ、私もサビキでの感触(1匹ゲット、2匹バレ)を味わせて頂き、ソウダガツオの大漁となりました。(Iさんもここでのこれ程の釣果は初めてだったそう) クーラーに入りきらずYさん、私のクーラーにも一杯となりました。^_^; I さんご馳走様でした。


写真は上から
釣り開始 大らかに楽しむ名人二人

たくましい手に銀ピカのこれはちょっと小さめなソウダガツオ君

60cmの大ボラ 愛嬌のあるフェイスです。^_^;

私のクーラーまで大漁、、、(*^^)v

皆さんお疲れ様でした!