利休の侘び寂びベンツ生活

フツーのおじさんサラリーマンのメルセデス ベンツ生活(Mercedes Benz W124 E280 Limited)の記録です
 
2008/03/29 23:16:18|photos
2008春特集、桜と菜の花

  1. 甲府市内、護国神社の桜です。
    ソメイヨシノの淡いピンクと、濃いピンクの桜が混じってきれいです。
    (Panasonic DSC-FS3 F4.0 1/250 75mm)
  2. 護国神社から愛宕山方面に向かい、円光院の坂の道沿いの桜です。
    さくらのトンネルみたいです。
    (Panasonic DSC-FS3 F4.1 1/320 75mm)
  3. 円光院の坂の道を逆方向に下る方角から撮影したものです。
    本当は、遠くの南アルプスや青空がもっと奇麗に見えましたが、露出がオーバで白っぽく写ってしまっています。(残念)
    (Panasonic DSC-FS3 F5.1 1/250 100mm)
  4. 増穂町の休耕田での菜の花畑です。
    菜の花の良い匂いが春爛漫を感じさせてくれます。
    (Panasonic DSC-FS3 F10.0 1/160 55mm)







2008/03/23 11:15:13|columns
やっぱり便利だったETC
  1. 利休号購入から約半年後の2006年6月、世間では当たり前になっているETCなるものを付けて見ることになりました。
    これまでは、会社への通勤と子供の送り迎え程度で、高速を使う機会があまりなかったので、ETCの必要性がありませんでした・・・・
  2. ETCの知識がほとんどなかったので、カーショップに視察にいくと本体とアンテナ一体型のものや、分離型のものと種類もあります。
    また、ただ購入して取り付けるだけじゃなく車の登録情報を予めETC本体に登録するセットアップ作業が別途必要で、それに3,000円必要だということです。
    しかーも、店員さん「車は何ですか?」、私「メルセデスのEクラスです」、店員さん「外車の場合取り付け料金が別料金になります。しかも車種によってはフロントスクリーンが電波を通さない素材だと取り付けが無理で、別の場所への設置が必要になります。その場合の取り付け費用はさらに高くなります。さらにCANバスを使っている車種ではさらに取り付けが難しい・・・・」
    ってことは、一体いくらかかるの? それに、その心配は最新の車種だったり、Sクラスのことで、W124はそんな心配がいらない構造ですから、取り付けは自分ですることに決定!!
  3. ということで、毎度のネットオークションでお買いもの。まずは、アンテナと本体が一体のものはダッシュボード上に設置なので見た目を考えてボツ。分離型でも音声案内で料金などをしゃべるタイプや、しゃべらないタイプがあり、どうせなならばと料金をしゃべってくれるタイプにしました。後で気になったのですが、これがエンジンをかける度にカードが入ってないとか、逆にエンジンを切る時にカードが入れっぱなしだとか、うざったい状態になっていますので、ETCをこれから選択する人は良く考えて機種選定をして下さい。
  4. 結果、デンソー のDIU-3900という製品をセットアップ料金込で6,000円で購入しました。なんでも、購入促進補助制度の適用で代金が割引になるということで格安で購入できました。前もって、車検証のコピーを送付するとセットアップ済みの状態で落札したETCを自宅まで送ってもらえます。
  5. 取り付けは、左の写真のように助手席側のダッシュボード下に両面テープで固定しました。この位置ですと、こんな場所にETC本体があるとはとほんど気がつかないように取り付けできます。さらに、カードの出し入れも運転席から問題なく抜き差しできます。しかし、ダッシュボードに対し下向きにETCを固定しているので、カードも下向きに挿入する必要があります。
  6. 電源の配線です。主電源はACCラインを毎度のシガライターのラインから横取りします。さらに、この機種は常時電源も必要ということでしたので配線します。助手席のカーペットをめくると、常時DC12Vが来ている赤い線がありましたので、ここから取りました。こういう情報は、W124 Clubの諸先輩に掲示板で問い合わせると教えてもらえるので、非常に助かります。
  7. アンテナは右側の写真のように、ルームミラーの根元にできるだけドライバーの視線の邪魔にならない場所に設置しました。
    アンテナの配線は、毎度おなじみのAピラーのカバーを外してETC本体まで配線します。
  8. いよいよ、動作確認です。予め申し込んでおいたETCカード(使用料が無料のクレジットカード会社の扱っているETCカード)を挿入し、カードが正しく入っていることを確認して、高速のETCゲートを通過します。
    「もし、ゲートが開かなかったらどうしよう」と、ドキドキしながらゲートに入ります。
    無事ゲートが開いて取り付け成功を確認です。
  9. スーパーの買い物にいくついでにETCゲート確認のために高速なんかに乗ったもんですから、助手席から「どうして、スーパー行くのに高速なんか乗るのー」と言われたのは当然ですネ。(笑)
    ということで、その後高速道路を使う度に、ETCはやっぱり便利だなと痛感するとともに、通勤割引などをうまく利用して高速料金を節約することができるようになりました。そんなこと何を今さら状態ですが、自分で調べて、取り付けて見て、使ってみないと分らないものです。







2008/03/16 18:14:57|photos
2008、春だ!!、梅の花満開

  1. 甲府市のとある梅畑の梅の花が3月16日満開です。
  2. ここは甲府盆地の眺めも非常に良い場所です。
  3. 写真撮影していたら、この畑の持ち主のおじさんが話しかけてきて、「ここの梅の木は実を取るために、枝が高くならないようにしているので、花が咲くと奇麗に見えるんだ」と教えてくれました。
  4. ここから北に向かって山を見ると、大きな観音様の像が見えて、なんとなく観音様のご利益がありそうな感じで、思わず合掌!!(三番目の写真参照)







2008/03/16 18:00:14|columns
我が家にもカーナビがやってきた

  1. これまで紙の地図と自分の感覚さえあれば、カーナビなんぞに頼らなくても大丈夫だとナビには興味はありませんでした。そもそも新車からカーナビが付いてくるような新しい車に乗ってこなかった、というひがみ根性も実はあるんですが・・・
    でも、カーナビはテレビ放送が見られるのは魅力です。(勿論、走行中じゃないですよ)
  2. ということで、新車にゃ縁のない私は、勿論ネットオークションでユーズド・ナビをお買いものです。
    でも、ディスプレイ部と本体が別になっている本格的なものまでは必要かな?
    ってことで、一体型(いわゆるポータブルタイプ)を選択することにしました。
    実はこのナビはE280購入する前の車(チェロキー)時代(2005年10月)での購入で、E280購入直後(2005年12月)にナビはE280に移植しました。
  3. その当時DVDの地図ディスクが使えて、DVDの映画も見られるポータブルナビとして、パナソニックのCN-DS100KD(既に型落ちしてました)が良さそうなのでこれにターゲットを絞り、格安物件のものが落札してゲットしました。
    オークションの中古品なので、欠品していたものは取説、GPSアンテナのシート、フィルムアンテナ、ダッシュボードに固定する台座でした。
  4. 取説はパナソニックのWeb Pageからゲットしてプリンターで印刷。GPSアンテナのシートはネットで調べたら、純正のゴム製のものよりも金属製のものの方がGPSの受信性能が向上するということで、ホームセンターでアルミの板を購入し適当な大きさにカットして、黒スプレーで塗装して自作しました。フィルムアンテナは原田工業社製 電波職人シリーズのパウルス ダイバーシティー・アンテナを購入しました。(フロントガラスにアンテナ線だけが残る張り付けタイプのものです)
  5. 上の写真は取り付けた状態をドライバー目線で撮影したものです。大多数の方はダッシュボードの真ん中の位置に取り付けますが、私はできるだけドライバーの視界にナビのディスプレイが入らない位置にしました(運転の邪魔にならないように)。それで、写真のような場所になっています。助手席の人は目の前がナビ画面なのでちょっと目ざわりになります。
  6. ポータブルタイプはナビ本体と画面が一体ですので、配線が多いのが難点です。上の写真のように電源、アンテナ配線がすべて本体に行くので、黒のスパイラルチューブで配線を束ねてできるだけすっきりさせました。GPSアンテナは本体背面からダッシュパネルとフロントガラスとの境界当たりに置きました。
  7. 中の写真は、フロントガラスに張り付けたダイバーシティーアンテナです。このアンテナ線は極細線ということで、ほとんど目ざわりになることはありません。配線作業はAピラーを外しAピラー内のボディー部にアースを取り、サンバイザーを取り外し、ルームミラーも取り外して、フロントガラスと天井の間に配線を潜り込ませました。
  8. 下の写真はGPSアンテナです。上にも書きましたが自分でアルミ板を切り取ったので多少見栄えが悪いですが、受信感度は悪くないみたいです。
    アルミのGPSアンテナの敷板ができるだけ水平になるように、ゴムを下に敷いて両面テープでダッシュパネルに固定しています。
  9. 因みに、ナビの電源は灰皿のシガライターの電源を横取りしています。これはACC(アクセサリー)連動になっているので、キーをOffにすればナビの電源も切れます。
  10. ポータブルタイプのナビは内臓スピーカーから音を聞くか、FMラジオに電波を飛ばしてオーディオラジオから聞くかの方法が選べます。私は内臓スピーカーから聞いています。これで十分です。しかし、オルタネーターからのノイズが入ります。エンジンの回転数が上がると、「キューーン」という音(ノイズ)が出てきますので、フィルターを工夫するか、電源を見直す必要がありますが、今の所対処はしていません。
  11. 本論のナビゲーションのご利益ですが、地図情報が多少古いですが、知らない場所へのドライブには結構役立ちます。最新式のナビはとても高機能なんでしょうけど、私の使い方ではこの程度のナビで必要十分です。
    しかし、2011年のアナログ地上波が停止になると、地デジ対応のナビが必要になりますネ。それまで、E280に乗っているのか???







2008/03/16 16:29:25|columns
良いことばりじゃない・・・ローダウン
  1. ちょい悪シリーズでも書きました車高のローダウンと17インチホイール作戦で、見た目の格好良さが増した利休号ですが、スタッドレスタイヤ交換時にジャッキが入らないという事態になりました。
  2. 因みに、右の写真に写っているジャッキは、カヤバ社製油圧シザースジャッキです。値段は9千円くらいで通販で購入できます。パンタグラフ式で上げ下げが非常に効率的にできる銘品です。メルセデスに純正に付属してくるジャッキは合理的に設計されたものでしょうが、ちょっと華奢な感じで落ちそうで不安なので使っていません(笑)。利休号のトランクには常時このカヤバ製ジャッキが入っています。
    (いつなんどき、走行中にジャッキが必要になるかもしれませんので・・・汗)
  3. さて、左の写真に写っているショックアブソーバがビルシュタイン社製のW124専用設計のショックです。通常ビルシュタインのダンパーは黄色のものが主流ですが、これは純正互換タイプのものです。スプリングはH&R社製のローダウンスプリングです。黄色がなんとなくおじさんの車には似合わないですネ。
  4. そんなこんなで落ちた車高でカヤバのシザースジャッキはほんの気持ち入りません。そこで写真右のようなアストロプロダクツ社製、APプラスチックラダーレールNewというものを通販で購入しました。価格は3,980円でした。
    (近くのスーパー・オート○ックスに行ったら、7,500円くらいだったので却下)
  5. ローダウンを検討している人は、ジャッキも始めからローダウン車用のジャッキを購入しましょう。(笑)
    結局、路上でジャッキアップが必要な時はこのラダーレールも必要なので、ジャッキ君と仲良くトランクに眠っています。
    (路上でお世話にならないことを祈っています。)