1. 2008年1月4日、緑ヶ丘集合第二回目。なかなか3台が揃う時がありません。
   今回は、ここから中央高速に乗って、各3台の乗り比べをやってみようという企画です。

2. 1993年式320EのSさんは、今回はW210 E400に乗り換えての登場。
   V8 4200cc DOHCエンジンのパワーはやはり伊達じゃない。
   100km/hからさらに先の加速感がE280とは全く違います。（秘）
   （この後のモデルは、E430 V8 SOHCエンジンになりますが、このE400のV8はW124のE400と同じエンジンです。）
   W124と比較すると、W210は室内は広いし、快適装備が沢山あります。アバンギャルドの内装も豪華でいい感じです。
   オーっ！！、メーター内の走行距離はデジタルで表示されている・・・

3. 次は、W124 300E-24。見慣れたW124の車内です。でも左ハンドル。
   色んなものが右ハンドルとは逆ですネ。（当たり前か）
   しかしこのDOHCエンジンの高回転までの吹け上がりはきもちいいー！
   とても、16年も前の車とは思えません。
   エンジンの内部洗浄、AT OH、などの日頃のメンテが生きていまネ。

4. この日のコース。 毎度の緑ヶ丘スポーツ公園体育館前駐車場集合 → とりあえず古瀬スポーツ公園まで移動して、ここから乗り比べ開始（E400に乗り換え） → 甲府南ICから甲府昭和ICまで下り線 → 甲府昭和ICで上り線に乗り換え（やっべ、山梨県警高速機動隊の初出式でお巡りさんが沢山いるぅ） → 境川パーキングで写真撮影、300E-24にチェンジ → 勝沼ICで高速を降りる → 甲府まで国道20号線を移動 （前を走る自分のE280の後姿を撮影） → 甲府で解散
   

  緑ヶ丘スポーツ公園に集合

1. 2006年12月29日、暮れも押し迫った北風のとても寒い日に、緑ヶ丘スポーツ公園の体育館前の駐車場にW124 3台が集合しての記念写真。
2. 左： 1991年式 300E-24 左H。私と同じ会社に勤めるNさんの愛車。
   機械式インジェクションのエンジンは後期型とは違った味があり、高回転までの吹け上がりも好調。ほどよいローダウンが決まってます。
3. 真ん中： 1993年式 320E 左H。Sさんの愛車（現在は、W210 E400）
   ブラックのオールペン、ローダウン、ホイールもグリルもブラック。
   知らない人がみたら、「おー、怖っ！！」。でもSさんはとても優しい人です。
4. 右： 私の愛車 1995年式 E280 Limited 右H。 まったくのノーマル車。
   この時は良い子のW124でした。でもこの集会でローダウン病ウィルスに感染していたみたいです。

どうしてメルセデスなの？

1. これまで乗ってきたジープ・チェロキーに大きな不満は無かったが、なんとなくアメ車からドイツ車に興味が湧き始める。
   写真は、2005年4月朝霧高原にて月が富士山の頂上から昇った風景とMyチェロキー（1997年モデル）。日没後の月明かりでの撮影。
2. ”ジャー○ン カーズ”という自動車雑誌が偶然目に入り、ドイツ車の中古車に関する情報が掲載されていて、金持ちのためのメルセデス・ベンツがフツーのサラリーマンにでも手に入れられる金額であることを知ってしまう。
3. そうなると、だんだん物欲熱がモクモクと・・・
4. インターネットで中古車物件検索、オーナーさんのWeb Page訪問、優良ショップの情報収集など、だんだん目が本気モードに
5. でも何故BMWじゃないの？  ベンツなんて僕の身分相応な車なのかナ？
   近所や会社の人たちに変な目で見られないかな？
6. でもでも、一度は乗ってみたーーい。 ベンツっていう響き
7. それに、「最善か無か」という設計思想で作られた車とは一体どういうモノなのか
   世界一優秀な日本車とどう違うのか、高速安定性は本当に高いの？
   金庫のような車体ってドンダケー？？？
8. やっぱり、買うしかない、買って乗ってみるしかない。（自分への言い訳）
   軽自動車の新車だって高いヤツと変わらない値段じゃないか・・・
9. そういえば、名作の誉れ高いW124型の生産終了の1995年からちょうど10年後の2005年中に買うしかないと、変な理屈で12月中までの購入を決断。
   とにかく、ショップに行って実物を見てみるしかないゾ。
   もう、半年もじっくり調査もしたし。
10. でも、維持費はどれくらいかかるか、修理はどうしよう、路上で止まったらどうしよう、などなど不安も隠せない