「プレイボール＆キックオフ」日誌

前夜からの雨の影響が心配された空模様でしたが、朝から
晴天に恵まれ高校野球の山梨県大会が開幕しました。

ブログを始めた事もありまた土曜日だったので、久方ぶりに
開会式を見に出かけてきました。甲子園もそうですが県大会
でも開会式はこれから始まるんだなというワクワク感があって
何度見てもいいもんですね！

山梨は高校野球熱が高い地域ですから、朝早くからたくさん
の観客が詰めかけていました。まぁ大半が選手の父兄の方
がほとんどでしたが。夏の大会の大会歌の「栄冠は君に
輝く」が流れると、高校野球シーズンを感じさせられますね。

今年の山梨は抜けたチームがそんなにないので混戦になる
大会になりそうなのが専門誌や新聞紙上での予想ですが、そ
れぞれのブロックでは早い段階での強豪校同士の対戦もありそ
うなので、野球ファンにとってはしばらく楽しみな期間になり
そうですね。

これから各地区の予選から８月の甲子園での大会まで１ヵ月
あまり野球ファンにとっては昼は高校野球そして夜はプロ野球
と野球三昧の日が続きますね。まあ最近は地上波ではなかなか
プロ野球中継がありませんが・・・

梅雨時ということもあり天気予報でも傘マークの日が続いて
いるようですが、なんとか選手達にはいいコンディションで
プレーできるようにしてあげたいですね。

ドイツの水族館のタコのパウルの的中率はあてになるん
でしょうか・・・？スペイン勝利を見事に当てましたね。

ワールドカップ準決勝のもう１試合ドイツ　VS　スペイン
の一戦、ゲームの主導権を握って展開していたスペインが
後半２８分のコーナーキックからのプジョル選手のヘディン
グシュートが決まり、この１点を守りスペインが初の決勝戦
進出を決めました！

今大会、攻撃サッカーで勝ち上がってきたドイツでしたが
この試合ではこれまでの戦いからは予想も出来ないくらい
スペインのパスサッカーに対応できずに守りの時間が長く
本来の攻撃がほとんど出来ずじまいでした。

スペインも予選リーグ初戦で敗戦からのスタートと予選
突破も危ぶまれた所から初の決勝進出まで勝ち上がって
きました。これまでも優勝候補といわれながらつまづいて
きた無敵艦隊でしたが、ヨーロッパチャンピオンの実力を
最後は発揮しました。
これでオランダとスペインの決勝になりましたが、なかなか
面白い対戦になったのではないでしょうか。両チーム共中盤
の選手が充実しているので、オランダの攻撃力かスペインの
パスサッカーが突破するのか楽しみな決勝戦になると思いま
す。

タコのパウルは決勝も占うんでしょうか・・？
いずれにしても熱戦を最後期待したいですね。

しばらく不在でお休みしていましたが、準備が整いました
のでまた再開させていただきたいと思います。

さて２０１０ワールドカップ南アフリカ大会もいよいよ大詰
めになってきましたね。日本代表の戦いにも触れたかったで
すが、そちらは大会の総括でまたお話したいと思います。

オランダ　VS　ウルグアイの準決勝はオランダの攻撃力が
最後はウルグアイを抑えての勝利となりましたね。後半の
最後の方はかなり押されていましたが、決めるべき選手が
後半は仕事をしての得点で逃げ切りました。

オランダもベスト８でのブラジル戦の勝利が大きかったです
ね。ここがヤマか？といわれた試合でしたが、ここでの勝利
でチームに勢いがついた感じでしたね。

３２年ぶりの決勝進出のオランダですが、過去２度の決勝戦
では共に敗退し準優勝でしたがヨハン・クライフがいても勝
てなかった決勝戦、果たして今回はどうなのでしょうか・・？

そしてもう１試合のドイツ　VS　スペインですが過去の対戦
ではドイツの２勝１分けの成績ですがヨーロッパ勢同士の試合
そして２００８年のEURO(ヨーロッパ選手権)の決勝戦と同じチ
ームの戦い、この時はスペインが勝利しましたがワールドカッ
プの舞台ではどちらが決勝に勝ち上がるのでしょうか・・？

ドイツの勝利を占うタコのパウルが一躍有名になっていますが、今回
はスペインの水槽に入ったそうでこちらの結果も楽しみにした
い所です。

ワールドカップ中断前の最後の試合だったヴァンフォーレ
甲府　VS　ジェフユナイテッド千葉との２位と３位の直接
対決の一戦、注目の試合という事で小瀬に１６４３１人の
観衆を集めて行われました。

久しぶりのホーム小瀬での試合や３位の千葉戦という事も
あり、ジェフのサポーターも多数詰め掛けてスタンドは試合
前から盛り上がっていました。ヴァンフォーレが２−０と
リードしていたのですが、追いつかれての引き分けともった
いない試合でした。

前半からお互いに一進一退の展開でしたが、前半４１分に
ゴール前に持ち込んだ片桐選手が打ったシュートが決まり
先制ゴールでリードして後半２０分には藤田選手からのパス
を養父選手が決めてリードしたのですが、その後ジェフに
２５分と４０分に得点を決められ２−２となり尚も攻撃
を仕掛けられ危ない時間が続きました。

終了間際にキーパーの荻選手が負傷の為、荒谷選手と交代
というアクシデントがありましたがなんとかしのいで引き分けで終了しました。

残り２０分での２失点という事で、気持ちがゆるんだか
エアーポケットに入ってしまいましたね・・。
お互いに勝ち点１ですがゲームコントロールができていれば
逃げ切れていたかもしれないですね。

これで１ヵ月のワールドカップブレイクに入るわけですが
荻選手のケガの状態が気になりますね。骨折かも？とコメン
トが出ていましたが、ひどくなければいいのですが・・

この休みの間にきちんと修正して後半も昇格を目指してまた
がんばってもらいたいです。開幕直後の状態を思えばここ
までよく盛り返してきたと思います！

しばらくリフレッシュしてまた練習開始になりますが、気に
なったら練習グランドにものぞきに行ってこようかと
思います。暫定ですが２位での前半終了です！

昨年のメジャーリーグのドラフトで１番目で真っ先に
指名されたストラスバーグ投手が、メジャーでの初登板
で衝撃的なデビューで初勝利を飾りました。

アマチュア時代は１試合２３奪三振という記録も残した
投手ですが、この日の登板も期待を裏切らない内容の投球
でした。球速が１６０Kmを超える事で有名だったのですが
この日も最高が１６６Kmという信じられない数字を出して
いました。

なかなか日本では考えられない数字ですが、こういった選手
が登場するのがやはりアメリカでもありメジャーリーグだな
と改めて思わされますね。

スピードだけでなく、コントロールや変化球も素晴らしい
という投手なのでこれからどれだけ化けるのか注目される
所ですね。

それとジャイアンツやベイスターズで活躍して今シーズン
からアメリカの独立リーグというメジャーとは違う組織で
プレーしていた仁志選手が故障の回復が見込めないという
事で引退を発表しました。

セカンドでの守備で独特のポジショニングで驚かされたプレー
が印象に残っている名選手でした。体は大きくはなかったです
が力強い打撃も思い出されます。

また一人個性のある選手がユニフォームに別れを告げました。