「プレイボール&キックオフ」日誌

野球とサッカーをメインに自分の見方で紹介していくブログ をスタートしました。まあ、一時だけでもにわか評論家 気分で・・・。
 
2010/10/08 0:24:41|野球(MLB)
寂しい10月・・

土曜日から始まるプロ野球のクライマックス・シリーズの
第1ステージに先がけて、メジャー・リーグではワールド
シリーズ進出に向けてのプレーオフが始まりましたが、
年は日本人選手が登場しない状況の中でスタートしました。

両リーグ共東、西、中の3地区の優勝チームとこの3地区の
中の最も勝率の高い2位チームが進出するプレーオフですが
斎藤、川上両投手が所属するアトランタブレーブスが最終戦
で地区優勝を決めての出場が決まったのですが、この2選手
は登録からはずれてしまい登板の機会はなくなってしまいま
した。

日本人選手が出場しないプレーオフは98年以来ということ
で必ず誰かは出場していたのですが、今年はブレーブスが勝
ち残らない限り出場の見込みはない展開でのプレーオフ開催
となりそうです。

今年は日本人選手が所属しているチームはなかなか優勝争い
に加わることができないままシーズンが終わってしまう寂しい
一年になってしまいまいました。こういう年は早くも来年の
去就がクローズアップされることがプレーオフの裏では進んで
いってしまいそうです。

日本人選手がいなくてもそれなりには楽しめるのですが、や
はりどこか昨年の松井選手の活躍があっただけに物足りないところはありますね・・・

活躍した選手、また不本意なシーズンで終わってしまった選手
とそれぞれの一年でしたが果たして来年のスプリングキャンプ
が始まる頃にはどのチームのユニフォームを着てのキャンプを迎えることになるのでしょうか・・?

また移籍に関しての大きなニュースが飛び込んでくる可能性
も考えられるポストシーズン突入のメジャーリーグ
ですが、プレー以外の所で大きな話題になってしまいそうな
ちょっと寂しい日本人選手の10月になりそうです。









2010/10/06 0:32:24|サッカー(国内)
しばし釘づけに。

日曜日の甲府 VS 横浜FC戦でベンチ入りメンバーで小瀬
に来ていたカズこと三浦知良選手でしたが、試合前のピッチ
上での練習でも専属のトレーナーとのマンツーマンの練習
で追い込みながらのアップにしばしその練習風景に見入って
しまいました。

横浜の練習は先発メンバーとサブ組と分かれてのアップでし
たが、カズはそれとは別メニューで一人黙々と自分の練習
に打ち込んでいました。短い距離のダッシュを繰り返し行い
ボールを使っての練習を行った後も入念にストレッチを繰り
返しながらアップを行っていました。

なおもコーンを短い間隔に4〜6個くらい置いてのダッシュ
を練習時間終了間際まで続けていました。43歳の現在でも
先発出場を目指して地道に練習を行っている姿を見て間近
で見ていたせいかちょっと感動ものでした。

試合中のアップも先頭に立ってメニューをこなしていたりと
ゲームが今一つ決め手を欠いた展開だったので、なおさら
カズの動きに目を奪われていました。

試合では出場機会はなくちょっと残念でしたが、それでも生で
それも近距離から練習も見ることができ有意義な時間を過ごさ
せてもらった試合でした。もちろん甲府の勝利が見られれば
もっとよかったのですが・・

カズのがんばっている姿を見る事ができて普段の日常でも辛い
時や心が折れそうな時があっても、あのひたむきに取り組んで
いる様子を見るとこちらもがんばれる勇気をもらったような気がしました。

カズがキングと敬意を込めて呼ばれている一端をピッチの内と
外から実際に見られたことは引き分けで終わった試合ではあり
ましたが、貴重な一日となりました。

それとカズといったらやっぱりいつの時代でもプーマのサッカー
シューズですね!いつもと変わらないその姿にも感動でした。








2010/10/04 3:37:45|ヴァンフォーレ甲府
なんとかしないとなぁ・・・

アウエー2連戦を連勝して帰ってきて迎えたホーム小瀬での
ヴァンフォーレ甲府 VS 横浜FC戦、いい流れのままホーム
ゲームでの久しぶりの勝利を期待しましたが、決め手を欠き
スコアレス・ドローでまたも引き分けで終わってしまいまし
た。

前回の対戦では3点差をひっくり返しての逆転勝利をあげて
の今回、横浜の選手やサポーターもそのお返しをと思い乗り
込んできたと思いますが、両チーム共守備はお互いに相手の
攻撃を防いで得点を与えませんでしたが攻めの詰めを欠いて
ゴール前までボールをつないではきましたが、フィニッシュ
までには至りませんでした。

前半から甲府が仕掛けていき、セットプレーでの攻撃やゴー
ルが見えたエリアからミドルシュートを放っていきましたが
ゴールの枠はとらえる事はできませんでした。

途中レフリーの判定に熱くなって試合がやや荒れ気味にもな
りましたが、守備陣はしっかりチェックしてピンチを防いで
いました。

後半途中からは石原、柏、金選手と選手交代で攻撃的に仕掛け
ていきましたが、ゴールは奪えませんでした。後半21分に
ゴール前の内山選手からのボールをマイク選手が決めて
得点かと思われましたが、ハンドの反則という判定で惜しくも
ゴールはなりませんでした。

これで7月の栃木戦での勝利からホームゲームでの勝利がな
いのですが、柏が前日に引き分け福岡が敗れた状況の中勝ち
点3が欲しかった試合でした。残り試合が少なくなってくる
のでこれからの一試合はどれも大事な戦いになってきますの
で勢いをつけていく為にも、しっかりホームでの試合は取っ
ていかないといけないですね。

この試合もう一つの楽しみは小瀬にやってきたカズ選手を見
る為に来場したサポーターの皆さんも多かったのではないか
と思います。練習からの取り組みなどは見ていても引きつけ
られるものがありました。

ここではその様子が収まりきれないので、せっかくのカズ来甲
でしたから、またこの後に紹介したいと思います。







2010/10/02 20:07:14|野球(アマチュア)
春を目指して。

来年春のセンバツ高校野球出場を目指して開催されている
秋季関東地区高校野球山梨県大会も今日準決勝2試合が
行われ、山梨県代表として日本航空高校と甲府工業高校の
2校が決定しました。

新チームになって行われる最初の公式戦でどのくらいの戦力
なのか未知数の部分もある秋の大会ですが、夏の大会でのメ
ンバーで主力で出場していた1,2年生が多く残っていた
学校が今大会も上位に進出していました。

第1試合の日本航空 VS 東海大甲府戦でしたが航空のサウ
スポー投手の藤本投手の好投でここまで打ち勝ってきた東海
打線が攻略することが出来ずに、6回途中までノーヒット
に抑え、結局5安打しか許さずにほとんどチャンスも作らせ
ない投球で3−0の完封勝利を飾りました。

対戦が決まり試合に向けての対策もしてきたのでしょうが、
やはり高校生が左腕投手を攻略するのは簡単にはいきませ
んね。打線が強力だった東海大甲府も前半はほとんど手が
出ませんでした。

第2試合の帝京三高 VS 甲府工業戦は初回から点の取り合
いになり、互いにリードの奪い合いの展開で進んでいきまし
た。甲府工業もほとんどがリードされる中での内容でしたが
大量差ではなく、1点差の展開で持ちこたえたのが最後に
逆転する要因だったと思います。

1点差で迎えた9回裏の攻撃で先頭バッターが出塁できたのが
サヨナラ勝ちにつなげるきっかけになったと思います。長澤
選手の2塁打のあと送りバントで進めて小俣選手のライト
オーバーの2塁打で同点にし、なおもヒットとフォアボールで
満塁になった場面で望月選手のライトへの犠牲フライで生還し
7ー6で甲府工業のサヨナラ勝ちとなりました。

帝京三高もリードする展開でゲームを進めてはいましたが
好機でのあと一本が出ていればもっと優位な試合展開に出来た
のではと思います。

これで関東大会に進む2校が決まりましたが、最近の山梨県勢
はセンバツ大会には久しく出場していないのでなんとか関東の
チームに勝利して、いい結果を残してもらいたいと思います。







2010/09/30 23:59:41|プロ野球
そんな気がしてたけど・・

昨日の楽天イーグルスとライオンズの今季最終戦が終了後
楽天のブラウン監督が、契約期間を1年残した形で球団か
ら解任通告を受けての退任となってしまいました。

昨年の野村さんからの監督交代も何かスッキリしない中で
行われてチームを球団創設以来初の2位にまで躍進させな
がら、意味不明な理由でブラウン監督に交代させた楽天
球団でしたが結局最下位という結果の責任を取る形でチー
ムを去る事となりました。

まだまだチームとしての本当の力が備わっていない中での
交代が今シーズンの戦いに表れてしまいました。皮肉な
形で野村さんの功績が改めてクローズアップされてしまう
成績で終わってしまいました。

そしてチームのエースである岩隈投手が今オフにポスティ
ングという入札形式でのメジャーリーグへの移籍が噂されて
いて来シーズンの去就が取りざたされていますが、果たして
新監督と合わせて今後球団がどんな答えを出していくのか
注目されるところです。

創設7年目でこれで決まれば4人目の監督交代になるのですが
しっかりしたチーム作りがなかなかできないまま監督の首ばか
りが代わってしまい目先ばかりのチーム編成になってしまい
せっかく仙台に根付いてきているだけに先を見据えてのチーム
作りを期待したいところです。

セ・パ両リーグも優勝とクライマックスシリーズ進出がいよい
よ大詰めになってきましたが、タイガースも2点リードで登板
した藤川投手がまさかの逆転ホームランを浴びての敗戦でドラ
ゴンズにマジック1が点灯してしまい、後がなくなってしまい
ましたがこの週末にはセ・リーグの優勝チームとパ・リーグの
上位3チームが決定するでしょうから、この後の展開がどうい
う形で進んでいくのかも楽しみに見ていきたいところです。