「プレイボール&キックオフ」日誌

野球とサッカーをメインに自分の見方で紹介していくブログ をスタートしました。まあ、一時だけでもにわか評論家 気分で・・・。
 
2010/09/26 20:37:06|ヴァンフォーレ甲府
快勝!

23日の富山戦から中2日でそのまま岡山へ移動のアウエー
2連戦目のファジアーノ岡山 VS ヴァンフォーレ甲府戦でしたが、後半の4ゴールで厳しい日程だったアウエー
戦を2連勝で飾りました!

13時開始のきついコンディションでの試合でしたが、前半
から攻撃を積極的に仕掛けていき途中ダニエル選手の惜しい
シュートもありましたが、前半は互いに無得点で終了しまし
た。守備陣もきっちり岡山の攻撃をブロックしていました。

そして始まった後半4分に相手のファールで獲得した左サイド
からのフリーキックを藤田選手からのキックをマラニョン選手
が低い体勢からダイレクトでヘディングシュートを決めて先制
点を奪いました。

得点が入ってからボール回しもスムーズに通るようになり、
攻め込む時間が多くなっていきました。そして15分にマラ
ニョン選手が出したパスを藤田選手が受けそのまま持ち込み
ミドルシュートがゴール左隅にループ気味に決まり2点目
が入りました。

その後も23分にセンターライン付近からボールを持った
マラニョン選手がゴール前まで運び、出したスルーパスに
パウリーニョ選手がキーパーをうまくかわして決めて3点目
そして41分に相手ゴール前でのクリアミスを奪ったマラニ
ョン選手がこの試合2点目のゴールを決め4−0としました。

守備もこの試合も相手の攻撃を早い段階からつぶしていき2
試合連続で無失点に抑えました。富山戦からようやくDF陣の
連携がまた取れてきた様子なので、今後の試合に向けて心強
い結果が出てくれました!

注目された福岡 VS 柏戦は柏が勝利し、首位との勝ち点差は
変わりませんが3位福岡とは7差と広げる貴重な勝利となり
ました。

過密日程だったアウエー2連戦でしたが、守備での課題も克服
されつつあるような感じですから、攻撃陣とバランスが取れれ
ば終盤に向けて明るい展望が見えてきそうです。

来週の日曜日はホーム小瀬で横浜FC戦ですが、5月の連休に敵
地での大逆転勝利で物にした1戦目でしたがホームでリベンジ
されないように最近勝利していない小瀬でしっかり勝ち点3を
取りたいところです。カズ選手もこの日Jリーグ最年長得点
記録を更新しましたが、おそらくメンバー入りしてくる
でしょうから
小瀬でのプレーも楽しみにしたいところです!








2010/09/25 0:14:43|野球(MLB)
改めてすごいなぁ・・・

すでに朝からニュースや情報番組で何度も取り上げられて
いますが、マリナーズのイチロー選手がこの日のブルー
ジェイズ戦で2本のヒットを放ち10年連続の200本
安打を達成しました!

今回の4連戦を前に残り7本として乗り込んできましたが、
メジャーではすっかり少なくなった人工芝の球場を得意にし
ているイチロー選手が、初戦に4安打して残り3本として
秒読み段階となっていましたが前日に1安打し、この日の
2安打で見事に決めてくれました!


ここ最近は外の声が何かと騒がしくなり日米通産安打数の
評価や最多安打記録を持っているピート・ローズ氏から
内野安打が多いなど余計な雑音が入ってきていましたが、
今日の2本はツーベースヒットにセンター前ヒットと
文句のない安打で達成してくれました。

低迷しているマリナーズでなかなかモチベーションが維持
できにくい中で連続して記録を続けるのは大変だったと思い
ます。08年は、チーム内からも個人記録だけにプレーし
ているなどとバッシングも受けたりもしましたが、今日は
達成後も拍手で迎えてくれこの記録の偉大さを理解してくれ
たのではないでしょうか。

とにかく故障がないのがすごい事ですね・・。普段の準備
がしっかりできているんでしょうね。いろんな情報で試合前
の様子を伝えていますが、すべてがきっちり狂いなくメニュー
をこなしているそうです。やっぱり一流は何かがちがいます
ね・・・

これで通算10度目の200本安打でピート・ローズ氏に並んだ
わけですが、談話でも話していましたがぜひ「超えてあげて」
ほしいですね!

試合は1−0で敗れてしまいましたが、対戦相手のブルージェ
イズの1点はバティスタ選手のホームランであげた得点でした
が、このホームランが50号となりメジャーでも07年以来
の3年ぶりの50本台という記録的な1本になりました。

残り試合でどれだけ上乗せできるのか楽しみにしたいのと日
本のプロ野球も昨日のマートン選手に続いてスワローズ青木、
マリーンズ西岡の両選手も200本安打にもう少しなのでこ
ちらも期待したいと思います。









2010/09/24 0:11:03|ヴァンフォーレ甲府
久しぶりに

日曜日の試合から中3日で迎えたアウェー富山での一戦
カターレ富山 VS ヴァンフォーレ甲府戦でしたが、厳し
い日程の中集中が切れずに久しぶりの無失点勝利で勝ち点
3を獲得しました。

最近の試合は得点直後に失点してしまう展開の内容が
多く見られていましたが、この日の試合はそこの課題がど
う修正できるのか注目されましたが、前半は攻められる場面
もありましたが全員が守りの意識を持ってしのぎました。

前半11分に養父選手からのスルーパスを受けたパウリー
ニョ選手がゴールエリアで倒され獲得したPKをマラニョン
選手が決めて、先制点を奪いました。

ゴール後のゲーム展開が心配されましたが、守備の時間帯
でも集中して相手の攻撃を防いで得点チャンスを与えません
でした。そして前半のロスタイムにゴール前のパス回しから
ボールをもらったパウリーニョ選手がシュートを決めて2点
目を奪いました。

前半が1−0なら後半の展開もどうかと思われましたが、終了
間際の得点で富山の選手にダメージを与えられましたね。この2点目が入った時間帯は大きかったです

そして後半9分にコーナーキックから内山選手が蹴りこんだボールを受けたマイク選手のボレーシュートが決まり
3点目が入りました。攻撃陣はここ数試合も結果を出していた
ので、守備陣が富山の攻撃をしのげるかがポイントでしたが
最後まで集中を切らさずに無失点で勝利をあげました。

先発したFW3人がそれぞれ得点し何よりも無失点で終われた
のがこの日の試合では貴重でしたね。この流れを大事にして
いってもらいたいです。それとパウリーニョ選手のここへ来
ての好調さは今後のゲームにプラスになっていってくれると
ありがたいですね。

この後、中2日でアウェーでの岡山戦をこのまま移動しての
対戦になりますがこのアウェー2連戦は2連勝がノルマなの
でいいコンディションで臨んでもらいたいです。

4位の好調福岡は次節で首位柏との対戦なので、甲府としては
岡山戦はなんとしても勝利してこの試合の行方を見守りたい
ところです。








2010/09/20 5:09:34|ヴァンフォーレ甲府
取っても取り返され・・・

週末の3連休の真ん中の日曜日に行われたヴァンフォーレ
甲府 VS ロアッソ熊本戦、9月のホームゲームはこの
試合だけなので12750人のサポーターが集まり選手を
乗せたバスが到着する前から盛り上がっていました。

前節引き分け続きの中久しぶりに勝利し、今節の熊本戦から
中3日、2日と連戦が続く厳しい1週間を勝利でスタート
させたかった所でしたが、またも守備陣がもちこたえられず
に悔しいドローとなってしまいました。

熊本も現在6位と今季好調なだけに厳しい試合が予想されま
したが、前半攻め込みながらもフィニッシュで決め切れずに
いたところを前半33分に熊本に先制ゴールを奪われていや
な流れになりましたが、その直後にパスを受けたパウリーニ
ョ選手がゴールを決めて同点としました。

そして前半38分にコーナーキックからのボールを秋本選手
が蹴りこみ逆転しいい流れになったかと思われましたが、す
ぐさま開始直後にまたもゴール前の空いたスペースから決め
られ2−2の同点のまま前半終了となりました。

またも点の取り合いになってしまい後半も打ち合いになって
しまうような感じがしましたが、ゲームの入りは互いにしのい
でいましたが16分に相手のファールでもらったPKをパウリ
ーニョ選手が決めて再度勝ち越しましたが、32分に途中から
入ったファビオ選手に持ち込まれたボールを決められまたも
同点となってしまいました。


甲府も選手交代で攻撃を仕掛けていきましたが、得点までに
はつながらずまたも痛い引き分けとなってしまいました。

ここ最近の試合で指摘されていた守備陣の問題でしたがこの
日のゲームでもまだ改善はされていないようでした。得点し
た後のコントロールができていない為に、その直後に失点し
てしまうという残念な結果になってしまいました。

この後アウェーでの2連戦ということで移動も含めて厳しい
1週間ですが、これから後半のことも考えると下位チームと
の試合ですが取りこぼしはできない状況になってきましたね。

自分たちで厳しい展開にしてしまっているのでなんとか守り
の修正をしてもらいたいですね。ここがいちばん苦しい時期
かもしれませんが、なんとかふんばってもらいたいです。










2010/09/17 0:19:55|カルチャー
カードで振り返る歴史

エンゼルスの松井秀喜選手がジャイアンツに在籍していた
頃から、ホームランを打つたびに発行されていた「松井秀喜
ホームランカード」ですが先日、今シーズンのエンゼルスバ
ージョンのホームランカードが送られてきました。

ジャイアンツ、ヤンキース、そして今年のエンゼルスと3
球団目のユニフォームのカードですが改めてこれまで収集
してきたカードを見るとその歴史を感じますね・・

ジャイアンツでのプロ第1号は93年の5月ですからもう
それから数えると17年の月日が経過している事を思うと
この長い間、常に主力選手として活躍してきた松井選手が
改めてすごい選手だなと思わされます。

カードは通常のレギュラーシーズンの物とプレーオフやワ
ールドシリーズなどのポストシーズンで打ったホームラン
とカードの表記がややちがうバージョンの2パターンで
作成されて発送されてきますが、ジャイアンツ時代の日本
シリーズでのカードも含めると500枚近くのカードがコ
レクションとして手元に残るまでになりました。

来年以降の去就がどうなるのかいろいろな憶測が伝えられて
いますが、どこのチームに移ったとしても我々ファンに
これからもたくさんのカードが届けられるようにホームラン
を量産していってもらいたいと思います。

最初の頃のカードは紙質も薄っぺらいものでしたがホームラ
ン数が増えるのと同時にカードもしっかりしたものに変わって
いき、その変化を見るだけでも松井選手のプロ野球選手とし
ての歴史を振り返る事ができます。