絵画のことなら全国からコレクター様が足を運んでくださる画廊アートギャルリー日本ぶっくあーとへ。
世界の巨匠と日本画の原画・版画を販売しています。
油彩・水彩・パステル・エッチング・リトグラフ・日本画など豊富なコレクション。
47都道府県の一流ホテル、百貨店での販売実績が信頼の証です!

WEBショップはこちら→ https://nihonbookart.com/
 
2015/11/25 13:04:00|当ギャラリーの展覧会
竹久夢二・上村松園 版画展 (日本ぶっくあーと)


こんにちは。
アートギャルリー日本ぶっくあーと 代表・太田唯男です。



ただいま弊社ギャラリーで開催中の展覧会のご案内をさせていただきます。




『竹久夢二・上村松園 版画展』


会期:2015年12月10日(水)まで 午前10時〜午後6時

会場:アートギャルリー日本ぶっくあーと
   (山梨県甲府市千塚1丁目9-14 オギノ湯村SC3階)

後援:オギノ湯村SC専門店会

主催:日本ぶっくあーと




大正ロマンの画家・竹久夢二、女性初の文化勲章受章画家・上村松園
版画 合計40点あまりを展示。
両画家の代表作『黒船屋』、『序の舞』をはじめ、特選作品をご用意しました。
ぜひこの機会にお楽しみください。

会期中お休みはありません。入場無料です。



同時開催:世界の巨匠アート展
ビュッフェなどフランス作家のリトグラフ、増田誠の油絵、
モネ「睡蓮」・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」復刻複製画ほか






竹久夢二 版画展。代表作・黒船屋ほかを展示しています。日本ぶっくあーと(山梨県甲府市の画廊です)

展示のようす(一部)



上村松園展、代表作・序の舞ほかを展示。日本ぶっくあーと(山梨県甲府市の画廊です)

展示のようす(一部)





皆様のお越しをスタッフ一同こころよりお待ち申し上げております。


アートギャルリー日本ぶっくあーと
代表・太田唯男

2015.11.25.


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〜世界の巨匠と日本画の原画・版画〜
アートギャルリー日本ぶっくあーと

 

画廊のオヤジの日記もあります
http://nihonbookart.com/hpgen/HPB/categories/1937.html



WEBショップもよろしくおねがいします。
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2015/11/18 20:07:00|美術館・展覧会のはなし
バラ展(ルドゥーテ 山梨県立美術館)
(山梨県立美術館)


 
こんにちは。
アートギャルリー日本ぶっくあーと、見習い16年目のmayumiです。

前回のブログは、
山梨県立美術館のイチョウの写真で話を終えてしまいました。
今回は本題、『花の画家 ルドゥーテのバラ展』のお話。




ルドゥーテについて

少しやっかいなお名前ですよ。
ローマ字入力でミスを連発しちゃってます。
「ドゥ」は「dwu」。
でも、ついつい「du」とタイプしてルヅーテに。
使いなれない言葉は、つらいっ...
以下間違いがあったらごめんなさい。


さてさて...ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ。
1759年生まれ・ベルギー出身の植物画家です。
世界史でおなじみのフランス王妃マリー・アントワネット、
およびナポレオン皇妃ジョゼフィーヌにおつかえした、
と聞けば「あの辺の時代の人ね」
なんとなくお分かりになるかもしれません。
(ちなみにその頃の日本は江戸時代。1760年には葛飾北斎が生まれています。)


図鑑の植物やお花の挿画「ボタニカル・アート」ジャンルでは、
とっても有名なお方であります。
近年、東京をはじめ全国各地で、ルドゥーテの展覧会が実にひんぱんに
開かれていますので、ご存知の人も多いことでしょう。
また、各種お花グッズや「大人の塗り絵」などで見たことがあるかもしれませんね。




バラ図譜について

ルドゥーテは多くの植物図譜を出版しました。
なかでも最高傑作として知られているのが、
彩色銅版画集『バラ図譜(Les Roses、1817-24年) 』。
『バラ図譜』とは、つまりバラ図鑑、バラ大百科ですね。

描かれているのは、ナポレオン皇妃ジョセフィーヌが世界中から集めたバラのうち169種。

植物大好きの皇妃は、自身の居城(マルメゾン城)に巨大庭園をつくったほどですが
とりわけバラへの愛は強く、新種をふくめ世界中から250種ほどコレクションしていたとのこと。
200年以上前のことですよ...びっくりですよね。
それらをぜひ、というルドゥーテの提案により、作成されたのが『バラ図譜』(全3巻)です。
残念なのは、1817年に初めて出版されたとき、皇妃は天に召されたあとでした(1814年没)。






バラ展 花の画家ルドゥーテ 山梨県立美術館
(山梨県立美術館 正面玄関入口です)



山梨県立美術館の展示について

『バラ図譜』から全169点と、とびら絵(『リース』)の計170点。
加えて、関連作品3点と肉筆画4点が、淡々と展示されています。
展示室は、赤・白・黄色・ピンクのバラ、バラ、バラワールド。

図譜に描かれたバラの系統は、

 

  • ガリカ、
  • ダマスク、
  • アルバ、
  • ケンティフォリア、
  • モス、チャイナ(インディカ)
  • ポーランド、
  • ブルボン、
  • ノワゼット、
  • ブールソー...。

(ふぅ、ここでひと息)

そしてこれらに、アジア・欧米の野生種とその派生種が加わります。


とてもじゃないけど、覚えきれぬ。

とにかく...スミレのようなものあり、コスモスのようなものもあり、
シャクヤクのようなものもあり...なのです。
なかには、現存していない品種もあるとのこと。


最後のコーナーには、絵本をもとにつくられた「ルドゥーテ物語」の
かわいいパネルがあり、画家の生涯をわかりやすく学べます。




作品について

「植物画の天才」の絵ですからね、それはそれは正確な描写。
いえいえ、「正確」とひとこと終わらせてしまっては恐れ多い。
精緻な描写と絶妙な色づかいから、リアルに伝わってくるのです。
うすい花びらはふわっとやわらかいのだろう、こちらの葉は少し固いのかな、
細かいトゲトゲが痛そうだ、でも優しい香りがするんだろうな、とかね。

そして、これほど写実的でありながらも嫌味をまったく感じさせず、
1点1点が本当に穏やかで静か。

それぞれのバラがポーズをとっているようで、
まるで美人画を見ているような、お妃の肖像画を見ているような、
聖女や天使の宗教画を見ているような...

華やかすぎず甘すぎず、そこはかとなく上品で優しい...



そこで、ルドゥーテ作品を鑑賞するうえで、まず押さえておきたいのが
彼の用いた技法です。

ぜひ展示資料や書籍などをご一読いただきたいのですが、
スティップル・エングレーヴィング(点刻彫版法)という銅版画技法。

イタリア彫版工職人に学び、さらに自らのアレンジを加えて駆使したこのテクニックは、
細いニードルを使って無数の点を彫り、花びら・茎・葉を描くという、神わざ。
通常の銅版画にみられるハッキリとした
「輪郭線を可能な限り排除し、 きめ細かな色彩の濃淡によって自然な花々の美しさを表現」
とのこと。

点々で描く「点描画」技法ってありますよね。
絵筆でトントントンも大変なのに、それを銅版画でやってしまった...
ひたすら小さな小さな点を彫る、気が遠くなるような方法です。
でもそのこだわりこそ、植物やお花を知り尽くした画家のプライドだったのかもしれません。
「自然の美」「植物の美」を表現するには、そうするしかないと。

いやぁ、すごい。
だから植物学的価値だけにとどまらず芸術的観点からも高く評価されるのですね。



おわりに

私が行ったのは平日。予想以上ににぎわっていました。
人垣ができるほどではないのですが、 展示室にいらした皆様は、
可能な限り近寄って、くいいるようにご覧になられていましたね。
なかなか、作品の前から移動されない。
構図、描写、色づかい、超絶技巧...ルドゥーテの繊細な絵は近くで見たいものです。
しぜんと1点あたりの観覧時間が長くなる、そう、これは仕方がない。
版画と肉筆画とあわせて180点近くありますから、
ぐったりと疲れないようペース配分にお気を付け下さい。

ちなみに私は、30分鑑賞。
見放題になる定期券を購入していますし(ミュージアム甲斐in券)
美術館と職場とは車で10分ぐらいの距離ですから
出勤前かお昼休みに数回足を運んで楽しみます。
(1回につき30〜45分、これを3回ぐらい)






さてさて、銅版画ではないものの「輪郭線がない」という言葉に
レオナルド・ダ・ヴィンチの「スフマート」を思い浮かべた私。
「モナ・リザ(1503〜1519年頃)」に見られる、線または輪郭を用いずに
煙のようにホワンと柔らかにぼかす技法です。

また東洋絵画にも、同じく輪郭線を表さない「没骨(もっこつ)」という描写法があります。 スフマート、スティップル・エングレーヴィング、没骨...
確かに輪郭の有無で、与える印象の違いは歴然。


そういえば、私の顔も輪郭線がなくて、ホワンとボケています。
キリッとした輪郭、ほしいな。


 



アートギャルリー日本ぶっくあーと、見習い16年目
mayumi

2015.11.18.


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〜世界の巨匠と日本画の原画・版画〜
アートギャルリー日本ぶっくあーと

 

画廊のオヤジの日記もあります
http://nihonbookart.com/hpgen/HPB/categories/1937.html



WEBショップもよろしくおねがいします。
http://nihonbookart.com/

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【 「花の画家 ルドゥーテのバラ」展 】

山梨県立美術館: 住所: 〒400-0065 山梨県甲府市貢川1丁目4−27
 電話:055-228-3322

会 期: 2015年11月3日(火・祝)〜2016年1月17日(日)

開館時間:午前9:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで)

休館日: 11月16, 24, 30日、12月7, 14, 21, 28〜31日、1月1, 4, 12日

観覧料: 一般1,000円 大学生500円
      20名以上の団体、 一般840円 大学生420円
     山梨県内ホテル・旅館宿泊者割引料金 一般840円 大学生420円

 ※以下の方は無料です
 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の児童・生徒
  山梨県内在住65歳以上(健康保険証等持参、県外の65歳以上の方は常設展のみ無料)
  障害者手帳をご持参の方はご本人と付き添いの方1名

 
 

 

 

 

 








2015/11/11 19:49:00|美術館・展覧会のはなし
黄葉のイチョウ並木(山梨県立美術館)
(山梨県立美術館 第一駐車場)



こんにちは。
アートギャルリー日本ぶっくあーと見習い16年目のmayumiです。



『花の画家 ルドゥーテのバラ展』を見に山梨県立美術館へ行きました。

第一駐車場のイチョウ並木、黄金色になっていて美しかったですよ。
特に、鮮やかな黄葉のじゅうたんは、歩くのがモッタイナイくらいでした。


 


この紅葉は山梨県立美術館のイチョウです。黄金色に輝いて美しいです。






イチョウの葉・黄葉のじゅうたんです。山梨県立美術館 第一駐車場にて。


私の横を男子高校生の団体様が通られましてね、
ちら見したら、すこぶる良いカメラをお持ちでいらっしゃる。

写真部?イマドキの標準? 一眼レフですね(ミラーレスではない)。
そして、「パシャ」「よし」と一発オーケー。
男子諸君は実にスマートに撮り、去っていかれるのです。

いっぽう、望遠ナシ・単焦点レンズ小型カメラの私は、
一本のイチョウの木を相手にすったもんだ。

寄ったり離れたり、腕を上げたり下げたり、立ったり座ったり...


首からRICOH・GRぶら下げて、ぶざまに写真を撮っている四十路女がいましたら、
このワタクシです。
どこかで見かけても、こっぱずかしいのでゼッタイに声をかけないでください。

みなさんのご慈悲に感謝します。ペコリ(←頭を下げた)。







アートギャルリー日本ぶっくあーと、見習い16年目
mayumi

2015.11.11.


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【 「花の画家 ルドゥーテのバラ」展 】

山梨県立美術館: 住所: 〒400-0065 山梨県甲府市貢川1丁目4−27
 電話:055-228-3322

会 期: 2015年11月3日(火・祝)〜2016年1月17日(日)

開館時間:午前9:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで)

休館日: 11月16, 24, 30日、12月7, 14, 21, 28〜31日、1月1, 4, 12日

観覧料: 一般1,000円 大学生500円
      20名以上の団体、 一般840円 大学生420円
     山梨県内ホテル・旅館宿泊者割引料金 一般840円 大学生420円

 ※以下の方は無料です
 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の児童・生徒
  山梨県内在住65歳以上(健康保険証等持参、県外の65歳以上の方は常設展のみ無料)
  障害者手帳をご持参の方はご本人と付き添いの方1名

 
 

 

 

 

 








秋の清春芸術村
(清春芸術村 アトリエ・ラ・リューシュ)

 



こんにちは。
アートギャルリー日本ぶっくあーと見習い16年目のmayumiです。



前回、北杜市長坂町にある清春(きよはる)芸術村からの帰り道に
ニホンザルに出会ったことを書きました。

サルをネタに、客人のみなさまがたと大いにはしゃいだ1週間でしたが、
世の中には奇特な人々がいるもので、
肝心の清春芸術村で撮ってきた写真もあればブログにアップしてください
とおっしゃる。


お見せするのはぜんぜん構わないのですが、一部をのぞき
落ち葉とか扉とか空とか撮っちゃってます。
これ何ですの?という写真です。
スミマセン。




「正門の看板は梅原龍三郎先生の字」
「仏車シトロエンを改装したアトリエ・カー。歴代使用者は…」云々、
せめて豆知識をご披露したいところですが、
それらをふくめ、建物全景・各施設詳細等は清春芸術村の公式HPでお願いしますね。







清春芸術村の正門。看板は梅原龍三郎画伯の字です。(山梨県北杜市)

 


フランスのシトロエンを改修したアトリエ・カーです。梅原龍三郎、奥村土牛などが使用しました。山梨県北杜市長坂町 清春芸術村





清春芸術村のルオー礼拝堂。入口の扉です。礼拝堂の設計は谷口吉生氏。



清春芸術村。白樺の林、落ち葉。



清春芸術村は雄大な山々に囲まれています。この写真は秋の夕暮れ、西の空です。








清春芸術村には清春白樺美術館、光の美術館、白樺図書館、梅原龍三郎記念室、アトリエ・ラ・リューシュ、茶室、レストランなどがあります。

「ははぁ〜」とひれ伏したくなるような顔ぶれの表現者(芸術家・文人・建築家)の作品を、
山々に囲まれた自然の中で気軽に楽しむことができるのが最大の魅力。
私は芸術村の価値観が好きです。

でも、一般公開されていなかったり、お天気の都合で見られなかったり、
季節によって一時的にお休みになったりする施設がありますから、
お出かけの際には事前にご確認されることを強くおすすめします。

特に、正門すぐの16角形の建物「ラ・リューシュ(蜂の巣)」(冒頭の写真)。
「この美術館閉まってる」と悲しい勘違いされる訪問者が少なくないようです。
パンフレット等に使われているシンボル的施設ですが、
そこはアーティストさんたちのためのアトリエです。
創作&生活スペースで一般公開は通常されていません。


また白樺美術館も、銀座・吉井画廊の会長さんが建設された背景や
「白樺派」についての知識がちょっとくらいあったほうが面白い。
白樺派ってなんだっけ?という人は、さぁ復習。



春は名物の桜を目当てに多くの人々でごったがえす一方、
秋はほんとに静かです。

「何もなくてツマラナイ」と、
ぶった斬る人もいるかもしれません。
でもね、マロニエや白樺が良い雰囲気ですよ。

白樺の道を歩きながら、自然・文化・芸術・宗教・哲学とは
なんて考えたりするとカッコいい。

あぁでも、ワタクシの知識ではムリ。

うぅ、「何もなくてツマラナイ」のは私の頭の中だった。






アートギャルリー日本ぶっくあーと、見習い16年目
mayumi

2015.11.07.


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アートギャルリー日本ぶっくあーと

 

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サルとの遭遇




こんにちは。
アートギャルリー日本ぶっくあーと見習い16年目のmayumiです。



北杜市長坂町にある清春(きよはる)芸術村からの帰り道に、ニホンザルと遭遇しました。
標高約700メートル、自然豊かな林道を車で走っていたときのことです。
いやぁ、ビックリ。だって、人生初の野猿との遭遇でしたから。


苦手な下り坂を走行中、前方のカーブミラーを注視していた私の視界の片隅に、
「もこもこ」と動く物体が!
白いガードレールの下、「もこもこ」は落ち葉に頭を突っ込んでいて、
確認できるのはオシリのみ。とっさにくだした判断は
「ねこ!」

減速してさらに進むと、「もこもこ」がネコではないと気づきます。
「こぐま!」

後続車と対向車のないことを確認、ハザードを点滅させながら最徐行。
すると「もこもこ」が近くの木に飛び移りました。そこでやっと
「さる!」


そもそも、絵画以外でニホンザルとの接触がなかった人生。
オリに入っていないのは、30年以上前の夏休みに盛岡の街中で偶然出会った
猿回しの次郎君しか見たことがありません。
山に囲まれた県にいながら、野生のサルを目撃するのは生まれてはじめて。
「こぐま!」だなんて、見事な『鑑定ミス』...
動物も絵も見分けるには経験のつみかさねが重要です。


農作物や人家を荒すという里山のサルをこころよくは思いませんが、
この初対面には、ついつい感激。
(サルによる被害に困っているみなさまゴメンナサイ)

助手席に置いていたカメラを手に取り、
「来年の干支(えと)に会えるなんて縁起がいいねぇ。写真を撮ろう。」
と、左手でハンドル、右手でカメラを操作。
なぜか顔はサルの表情で「なかま感」をアピール。


ところが持参していたのは28ミリ単焦点レンズのデジカメ。
ズーム機能ナシで「被写体に近寄って撮る」タイプの小型カメラです。
下の画像を見れば一目瞭然。
この距離からでは、主役のサルが木と一体化していて、
ガードレールと林しか写っていないような、
まちがえてシャッター押しちゃった的な仕上がりに。









うぅ、今だけはこのマニアックなカメラが恨めしい。


近くで撮りたいよ...
見ると、遠くないところにおあつらえむきの停車可能スペースがある...


しかし、ここで「家訓」を思い出しました。


もしも野生の動物に出会ったら ― おさるさん編
 
一、かわいさにダマされるべからず。野猿は山賊と思うべし。
一、車に乗っている場合でも、決して外に出るべからず。窓も開けるべからず。
一、一匹だけと思って油断は禁物、そばでファミリーが身を隠していると心得よ。


これは、かつて私の父が社員旅行で伊豆へ行った際にニホンザルに遭遇、
喜んで近づいた女性社員がバッグ・食料品を根こそぎ略奪されたうえに、
群れに車も乗っ取られた、という体験がもとになっています。


さて、写真を撮るか家訓をとるか...

新聞の社会面、小さく載った見出しが思い浮かびます。
甲府市の女性、サルに襲われ重傷。カメラも奪われる。
それでいいのか、私?


そして、サル被害よりもさらに怖いのが交通事故。
山道のくだりカーブには魔物がいます。ここでの撮影はハイリスク。
甲府市の女性、車道でサルを撮影中はねられ死亡
最期がそれでいいのか、私?


そんなこんなで、けっきょく撮った写真は車中からの2枚だけでした。でも大満足。
部分拡大すれば、サルの顔も分かりますよね(一番上の画像です)。


実はですね、来年の準備は10月に始めると良いと聞いたことがあって
うちの画廊も着々と支度をしていたのです。
先週からは、お客様にご予約いただいていた干支(えと)の色紙絵の数々を、
仕訳・お渡しする業務ウイーク。
「猿候」だの「五猿」だの、絵とはいえ私もすっかり「さるまみれ」でした。

その「さるまみれ」オーラが引き寄せたのか、本物とまさかのバッタリ。
写真よりも、会えたことがまず嬉しい。
運が良い、縁起が良い、ありがたやありがたや。





アートギャルリー日本ぶっくあーと、見習い16年目
mayumi

2015.10.30.




(サル発見現場の地図)
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=z2TwCouCM89w.kDIHLdgTgvgw&usp=sharing


 

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