鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2022/04/11 9:06:01|提供できるプログラム
今度はカエルで清里の森にいらっしゃーい!!
おはようございます。

先週末は、本当に良いお天気晴れでしたが、
何日かは寒の戻りで、
かなり寒い日がありましたよねよろよろ

三寒四温とは云いますが、
割と標高が高い自宅の周りでは、
例年、こんな感じですね。

更に標高が高いエリアは、
雪が降っちゃったんじゃないのかなあ・・・よろよろ

クルマ車のタイヤをいつ戻そうか・・・
それに頭を悩ます今日この頃です。

そんな所に住んでは居りますが、
やっと桜が咲いて来ましたよ〜桜

と、云う事で、
我が家の周辺より標高が高いエリアは、
清里が特に有名であります。

清里と云えば、先日キープ協会さんで、
山梨環境教育ミーティングっていう集会があって、
行って来たばかりです。
でも、あの日は暖かかったなあ・・・晴れ

でね、実は、

新年度になったら・・・

と、云う事で、昨年の夏に続いて、

水辺の自然の観察会グッド

の、講師のオファーを戴いたのです嬉しい

昨年は、森と水辺のつながりから、
水生昆虫に特にスポットを当ててみました。

午前と午後と2部構成のプログラムを、
実施させて戴いて居りましたチョキ

結構、色んな生きものが捕れて
とっても楽しかったんです。

そこで今度は季節を変えて・・・幸せ

って、事で、
清里が1年の中でイチバン命が躍動する、
4月の下旬にプログラムをしたいです―拍手

って事で、ハーイ。喜んで〜幸せ
と、二つ返事で、お引き受けさせて戴きました。

そして今回、
メインのターゲットにした生きものは、

ゲロゲ〜ロウィンク

鳴くんだよっびっくり

何て鳴くのびっくり

ゲロゲ〜ロって鳴くんだよっびっくり

このギャグが分かった人は、
おおよそ、年齢が自分と同じくらいですねウィンク

答えは・・・?

そうです。カエルさんです。
青空球児・好児師匠じゃありませんよっびっくり
青空球児好児 - YouTube

カエルさんって云っても、
種類はたくさんいますよね。

それに4月って、
あんまりカエルのイメージって、
居ないことはないけど、
そんなに強くはないですよね。

どっちかって云うと初夏のイメージ・・・

水が張られた田んぼで鳴いてる

そんなイメージ。
じゃあ、あ〜りませんかっびっくり

でもね。
清里には、この春真っ盛りだからこそのカエルさんが、
出て来るんですよね。

ちゃんと訳があって、
春に出て来るって事なんです。

果たして、そのカエルさんとは、
どんなカエルさんなのでしょうかっびっくり

そして、どうして春なのかも、
他の生きもの達も観察しながら、

ゲロゲ〜ロ、

清里の森の、その場所にカエル
命の営み、見つめてみましょう
感じてみましょう

詳しくは、キープ協会さんの、
八ヶ岳自然ふれあいセンターの、
HPでチェックしてみて〜
トップページ | KEEP協会 - 山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター - 北杜市 山梨県

ゲロゲ〜ロ照れ

ところで、
上の画像のカエルは、なんて鳴くの?

実は、このカエルさんの産みの親は、
なんと、本県のご出身なんですよ。
 







2022/04/10 9:06:01|その他
1925年に移入された魚です 2 殺せと言われる自然保護はNO
おはようございます。

終わってしまった朝ドラの、
キーとなった曲がありました。

サッチモこと、
ルイアームストロングが歌った、
ジャズの名曲

On the Sunny Side of the Street

です。
只今、熱烈に練習中グッド

いつか、歌ってみたいなあ・・・
な〜んてねウィンク

この曲が産まれたのは、
1930年 世界恐慌が始まった時で、
世界は不況で真っ暗な状況だったそうです。

そんな時代にサッチモが、

コートも帽子も脱ぎ捨てて、
日の当たる道を歩こうぜ!!


日の当たる道を歩けば、
きっと人生は輝くんだから!!


って、歌ってヒットした曲だそうです。

前回、ブラックバスの移入の背景を話しました。

1925年にブラックバスが移入されたはいいものの、
世界はどんどん不景気になっていきました。

少なからず日本もその影響を受け、
その後の太平洋戦争へと、
突き進んで行く事になるんですね。

さて、
ブラックバスが日本全国で爆発的に増え出したのは、
昭和40年代になってからです。

琵琶湖で最初に発見されたのが、
確か1974年だったと記憶しています。

自分が小学生の頃、
初めて、この魚の名前を聞きました。

が、「バス」ではなく、
「マス」って、聞いた覚えがあります。
ブラックマスって云う名前で、最初は覚えました。

へ〜、そんな魚がいるんだ・・・

って、思って居た矢先、
ルアーフィッシングや、
スポーツフィッシングって云う言葉―

釣っては逃がす、キャッチ&リリースって云う、
言葉が、一気に釣り業界に広がります。
そんな、どことなくオシャレな釣りは、
若者達中心に受容れられていきました。

そして、
バスを釣ってお金を得る―
バスプロと云う存在も認知されるに至ります。

戦後、高度経済成長を遂げた日本。
昭和39年に、平和の祭典『東京オリンピック』が、
開催されます。
自分が産まれた年です。

経済の成長に比例するように、
全国各地で問題になったのが、
「公害」です。

海も、川も、湖も・・・
全ての日本の水辺が痛みました

ですから当時の水辺で釣れる魚の多くが、
汚染されている魚
って云うレッテルが貼られてしまった事で、
食の対象から外れてしまったのです。

食べられない魚であり、
食べてはいけない魚が増えてしまえば、
当然、魚を釣ると云う行為は先細ります。

が、そんな厳しい状況の中でも、
旺盛な食欲と、環境への順応力の高さで、
生き抜いて来れたのがブラックバスでした。

釣り業界は、
こぞってルアーフィッシングの普及に走ります。

ですから、拡散の背景に当時の釣りメーカーや、
釣り人、広告塔であるバスプロ達が、
各地で放流をした事は、逃れようもない事実だし、
決して業界でも否定している訳ではありません。

そんな状況が第一次バスブームです。
むしろバスが他魚を食い尽くしたのではなく、

水辺環境が著しく悪化した事で、
在来生物たちの、
脆弱性が露呈したと云うのが本当でしょう。

水辺を殺したのは、
バスでも、釣り人でもありません。
産業振興や、「開発」という経済活動です

一方で、
現在の外来種問題がクローズアップされたのは、
自分が釣り業界に飛び込んだ、バブル期でした。

有名芸能人が趣味で楽しんでいる―
日本のバスプロが海外のトーナメントで勝った―

そんなニュースが溢れ、
女性も釣りに参加するようになり、
一部メーカーのルアーにはプレミアも付き、
ブラックバス釣りの用品は、
異様な売れ方をしていました。

そんな折りに、
ブラックバスの異常な繁殖によって、
在来種のシンボル的な存在であったメダカが、
バスにことごとく食われている。


だから、
駆除をしなきゃダメだ!!
ブラックバスは悪者だ!!

と、云うイメージの固定に至った、
書籍がセンセーショナルに出版されます。

ここから一気にバス叩きが始まりました。
キャッチ&キルと云う物騒な言葉が飛び交います。

そんな馬鹿げた状況の中で、
このメダカの本に反論する形で出版されたのが、
上の写真の本です。

著者の名前に見覚え、聞き覚えがある人が多い筈―
あの有名コメディアンが司会を務める、
バラエティー番組に出演されている、あの先生です。

先生は、昆虫が専門の生物学者ですが、
この異様なバス叩きに一石を投じます。
先生ご自身は、釣りをされないそうです。

この本の冒頭で、
釣りもしないし、
ましてや釣り業界とは一切の関わりもない―
と、断言されているところから始まります。

そして、その本の帯にあるのが、

殺せと言われる自然保護はNOだ

と、云う言葉です。

その他にも、この問題の本質を突く、
ショッキングな言葉が踊っています。

残念ながら、この本も既に絶盤になっていますが、
興味がある方は、図書館などで探してみて下さい。
きっと目からウロコの本当が分かってきます。

そして再び今、
あの侵略的な番組が幅を利かせています。

池の水を抜いて外来種を駆除しては、
得意がるあの番組です。

確かに生きものを捕獲するのは単純に楽しいし、
ましてや自分のした事で、
日本の生態系が保たれたって云う優越感は、
本当に大事な「命」の事を、ないがしろにしています。

ちゃんと本質を見抜く眼力を持って、
声を挙げて下さい。

一時の俄な知識だけで批判するのは、
フェアではありません。

こんな影を背負わされてしまったブラックバスに、
本当にまぶしいお日様を見せてあげられるのは、
あなたかもしれません。

 







2022/04/09 9:06:01|その他
1925年に移入された魚です 1 赤星家との関わり
おはようございます。

例年、この時季には「信玄公まつり」と、
相場は決まっていましたが、
コロナ禍で3年連続で中止となりました。

まあでも、現状では秋に延期になっています。
その代替えのイベントが、
甲府駅の北口広場であるみたいですよ。
信玄公生誕500年記念イベント「春の宴」が開催されます!|お知らせ・新着ニュース|甲府観光ナビ - 甲府市観光協会公式サイト (kofu-tourism.com)
さて、とうとう終わってしまいました泣く

何が終わったのか―

って、云えば「朝ドラ」ですよ。
『カムカムエブリバディー』です。
昨日の本編の最終回には、
怒濤の伏線回収に、ビックリしました。

一子さんのご主人には、
これまたビックリ!!

夫の田中(さん)―

には、笑ってしまいました幸せ

最初は、

余りに展開が速い―

なんて思うこともありましたが、
とても大好きなドラマになりました。
なので、ちょっとロスかも・・・

このドラマのメインヒロインのトップは、
橘 安子さん(アンコ)でした。

劇中では、上白石萌音さんが演じていて、
最終版で、ざわわの森山良子さんが、
アニーヒラカワとなって演じましたね。

るいちゃんと安子さんの再会のシーンには、
思わず号泣してしまいました泣き

その安子さんが産まれた年が、
ドラマの設定では、1925年になっていました。
和暦では大正14年です。

この年に、北米から日本にやって来た魚がいます。
この魚こそ、ブラックバスです(当時はバッス)。

実業家であった赤星鉄馬氏の手により、
神奈川県の芦ノ湖に、
およそ100尾ほどのバスが、放流されました。
6月22日の事です。

興味深いのは、赤星氏の当所の考えでは、
本県の山中湖が候補になっていた事です。

が、当時芦ノ湖に、
東京大学の淡水魚実験所があったこと
が、最終的な判断材料となった様です。

目的は、

ブラックバスの食用としての利用

これが最も大きく、次に釣りの振興でした。

赤星氏は、無類の釣り好きで、
米国へ留学した際に、現地でバスを釣り、
それを食した経験から、

これこそ我が国に必要な魚である

そんな結論にいたり、
国を思い、国の水辺環境を憂いて、
ブラックバスの移入に踏み切ったのです。

憂う

と、云うのは、
当時の水辺の多くは様々な産業によって、
汚染が進んでいたとされます。
その状況を、彼は憂いていたと云います。

だからこそ、繁殖力も高く、
しかも美味しい魚である―
と、云う事が必要であったと思います。

相当な私財もつぎ込み、
ブラックバスの日本定着を願った赤星氏。

結果だけを見れば、
ある意味、それは達成できたのかもしれません。
一方で、その代償も大きかったと、
云わざるを得ません。

が、現状、
その影の部分も非常に大きく、
彼の国の行く末を按じての強い思いは、
一部、踏みにじられる結果になっています。
愚行と罵られた側面もあるでしょう。

軍需産業で巨万の富を築いた赤星家だけに、
忽然と歴史から名を消してしまった事も、
何か皮肉な気がします。

が、これだけは云います。
ブラックバスとて生きものであり、
決して人の都合で、駆除・排除されるべき、
存在ではありません。

2025年で、移入100年となるブラックバス。

ブラックバス問題環境問題などではなく、
社会問題である
と云う事を、

改めて申上げます。

写真は、既に廃版になってしまいましたが、
ブラックバス移入の経緯を記した、

『ブラックバッス』です。

もう少し、触れたい事もあるので、
今日はここで終わりにします。






 







2022/04/08 9:06:01|その他
甲府には意外と釣り堀があったのですが・・・
おはようございます。

甲府市内の桜も、
そろそろ散り始めましたね。

つい先日、小瀬のスポーツ公園を、
桜を見ながらウォーキングウォーキング

今年こそ野外体験活動も復活!!
を、信じて、
なまった身体を動かし始めました。

ところで、
もう殆どなくなってしまったのですが、
甲府市内には、意外なほどたくさんの、
釣り堀がありましたムフフ


甲府自体、もともと沼地だったので、
裏を返せば、
土地の有効利用
だったのかもしれません。

自分はこれまでも何度も云っていた通り、
圧倒的に海釣りの経験の方が多かったので、
多くの人が初めて釣りに触れる場所―
である、釣り堀には余り行った事がないんです。

昨年の今頃だったでしょうか。
山梨市の「ちどり湖」には、
肉うどん目当てに、父良くと行っていた―
なんて話題を紹介しました。

春になって、
今年も少し、ノスタルジックな気持ちに、
なっているんでしょうか・・・困った

そこで、

実際に釣りに行った

もしくは、

行った事はないんんだけど・・・

も、含めて、自分が知っている限りの、
甲府市内にあった釣り堀を紹介します。

が、おそらく今は何処も営業はしていません泣く
なので、

そんなん無いじゃん怒る

と、云われても、一切の責任は負えませんので、
悪しからず・・・ウィンク

さて、自分の実家は元々、
甲府市の酒折にあったのです。

以前、ちょっと触れた気がしますが、
学院大の裏手に釣り堀ではないのですが、
大きな沼があったそうです。

そこから最も近いつり堀だったと記憶しているのが、
「甲東堀」です。
里吉地区にありましたね。

昔は「おじ堀」って、
呼ばれていたんじゃないかなぁ・・・。

フナやコイが放流されていたと思います。
が、ここで釣った記憶は一切ないんです。

次に近かったのは、城東地区にあった、
「ゆうちゃん堀」でしょうかね。
昭和40年代には、既になくなったと思います。

今は埋め立てられて面影もありませんが、
ここも、フナやコイが釣れました。

兄はここで釣りをした

って、云ってましたが、
残念ながら自分はないんです。

まだありますよ。
夏にはプールになって、
オフシーズンは釣り堀になる―
そんな、釣り堀もありましたね。

「中楯プール」です。
キンギョ釣りができたんですよね。
平和通りにあったんですよ。

更には、バカデカいコイがいる、
「和田堀」ですね。
千代田湖に向かう、和田峠の入り口辺り
H園病院の手前に、大きな釣り堀がありました。

そうそう。
柳町通りにあった老舗の釣具屋さんが管理されていた、
「竜華池」も、忘れちゃいけませんね。
こちらは、武田神社の直ぐ近くです。

今では季節限定の、
エリアフィッシングスポットだっそうです。

そして極めつけの街中釣り堀がありました。
と、云うか最も最近まで営業していたと思います。
それが、飯田にあった「窪沢つり堀」さんですね。

県立大や某公共放送局の支局が、
直ぐ近くにありましたし、
いわゆる「ハコ釣り」スタイルの、
へら鮒釣りができる釣り堀だったので、
ファンは多かったんじゃないかなあ・・・

上の写真が、その窪沢つり堀さんです。

管釣りが人気な一方で、
釣り堀は、全国でもどんどん無くなっていますガッカリ

前記したように、
子ども達が初めて釣りに触れる場所として、
こうした釣り堀があるといいと思うのですが、
維持管理に掛かる経費を考えたら、
営業は非常に厳しいのも当然ですね。

懐かしさが込み上げる一方で、
どこか復活を望んでしまう自分がいます。

市民レベルでどうにかならないかなあ・・・

他にも、皆さんのご自宅の近くに、
大小問わず、色んな釣り堀があったと思います。
よろしかったら、情報を寄せて下さい。



 







2022/04/07 9:06:01|ニッポンの釣り
カレイへのアピールは派手にネ(^_^)v
おはようございます。

さて、新学期が始まりましたね。
新しいクラスはどうですか。

新しいお友達、もうできましたか?
憧れの彼の、彼女の隣の席をゲットできましたかびっくり

さてさて、昨日が城の日で、
「城下かれい」の紹介をさせて戴きました。

そこで、ついでにって訳ではないのだけれど、
カレイ釣りに行ってみては・・・。
なんてお誘いもしました。

なので、
カレイ釣りってどんな釣り―びっくり

って事で、今日はカレイ釣りについて話します。

が、なんとなく一度お話しした様な気も、
しないではありません。

ですが、

だったらまあしゃーない!!

と、開き直りますので、
カレイ釣りを華麗に語ってみせましょうムフフ

さて、カレイに良く似た魚にヒラメがいますね。
一般的に、

左ヒラメの右カレイ

って、云う区別の仕方がある事は、
きっとご存じだと思います。

どっちの魚も、
真っ白い方がオモテ側です。

そっちを下にして、
いているのがヒラメ
カレイいています。

一方、両者は食性が異なる魚ですポカン
もっとも異なるのが、
目の位置と、口の形です。

魚食性の強いヒラメは、
割と両目が離れて付いています。
口は大きく、鋭い歯があります。

カレイは、ベントス類を多く食すので、
両目が割とくっ付いて
真上に近い位置にあります。

しかも、割と動き回りながら、
キョロキョロとせわしく動き回っては、
泥の中からベントスを探しては食べています。

拠って、割と動く物に反応し易く、
且つ、目立つものに興味を示す傾向があります。

なので、
カレイ釣りの仕掛けって、割と派手なんですよね。

キラキラの集魚ボールや、
色んな色に染められた鳥の羽根や、
フリルの様な集魚スカートが付いていたりと、
人が見れば、目がチャカチャカするくらい派手です。

しかも、誘うためには、
これをしきりに上下に動かしつつ、
泥を巻き上げて、泥の煙幕を立てるんです。
これを「小突き」と、云います。

そうするとカレイは、
そこに何かいる―。
って、思って近付いて来るんですね。

けど、難しいのがここからなんです。

例えば、投げ釣り・船釣りでも、
ポイントが似通っているシロギスだと、
前に尖った、正にキッスの様なお口で、
ちゅーっと吸い込む様に、
エサを食べるので、掛り易い―

ですが、カレイは集魚はさほど難しくないけれど、
食わせてから食い込むまで、時間が掛かるんですョ。

シロギスの、

えさをちゅーっ

に対して、 カレイは、

エサをもぐもぐ・・・

食べるんです。
なので、アタリを認識したら動かさない―

じっくり、しっかり味わってもらって、
もぐもぐ食べてもらいましょうびっくり

なので、エサもでっかく付けてあげるんです。
しかも、ジャリメやアオイソメとか、
細いんじゃなくって、

イワイソメとか、マムシとか、ユムシとか、
でっかいえさを、でっかく付ける―

静と動のめりはりをきっちり付けて、
華麗に誘って、釣ってあげて下さいネ。

おっきくて、おいしそうなごはんで、
アピールを怠りなく・・・

狙うは、「座布団」って呼ばれる、
でっかいカレイです幸せ

どうぞ、出掛けてみて、試してみて下さいネチョキ