さあ、いよいよ7月も、 今日と明日の2日を残すのみになりました。 でも、この7月は、各地で大雨が降って、 例年にない雨の多い7月になってしまいましたね。
せめて8月は、短くなってしまった夏休みを、 目一杯に使えるように、 夏らしいお天気になって欲しいですよね〜!!
ところで、短くなってはしまっても、 もしかしたら、例年以上に宿題は多いかもしれません。 あれも、これも、遊んでいる間もないくらい、 宿題が出るのであれば、何のための夏休みなのでしょう。 普段できない体験が出来る機会だからこそ、 夏休みは、絶対に必要だと思うんですよね。
それでも、もし自由研究とか、 何か課題に取り組みましょう―。 みたいな宿題が出たら、ネタに困っていたら、 こんなのやってみたらいかがでしょうか?
それは、「煮干しの解剖」と、 「チリモン」です。 チリモンは、『チリメンモンスター』と、云う いわゆるしらす干し(ちりめん干し)の中に、 紛れ込んでいる、モンスター(他の海の生きもの)を、 見つけてみよう―。と、云う活動です。
このブログを見たことある方なら、 チリモンについては、詳しい説明は不要でしょう。 まあ、どっちも「イワシ」繋がりの、 遊びでもあり、研究でもあります。
なので、今日のレッツスタディーは、 必修ではありませんよ。 やってみると以外に楽しいかも!? って、思ってチャレンジするのが、 実はイチバンいいかも!?
なので、良かったら、やってみてくださいね。
生のお魚を解剖するのは、 やっぱり、おうちじゃ怒られちゃいそうですよね。 だけど、煮干しであれば大丈夫!! 臭わないし、そんなに汚れたりはしないいし、 そんなに気持ち悪くもないし・・・ それに、ちゃんと解剖キッドを消毒さえしておけば、 終わったら、食べることもできるし、 お金も殆どかかりませんもん。
煮干しはおおよその場合、イワシを一度茹でて(煮て)、 干したものですから、内臓も乾いて、 非常に観察しやすく、ちゃんと内臓まで確認できるので、 魚の体のしくみを知るのには、 とっても楽しくて、良い活動なんじゃないかな!?
解剖するキッドは、カッターナイフと、 ピンセットがあればOKです。
カッターで、お腹側に切れ込みを入れ、 ピンセットで綺麗に、魚体から切り離していくと、 魚の内臓のつくりが、とっても良く分かります。
また、エラの仕組みやつくりも、 乾いている分、とっても分かりやすいですよ。
終わったら食べてもいいのだけれど、 CDケースに入れて、 標本としてストックしてみるのも楽しいかもしれません。
写真のイワシは『カタクチイワシ』で、 煮干しは、おおよそこの魚が多いのですが、 時にサバの稚魚であったり、トビウオであったり、 そんな煮干しも併せて解剖してみるのも、 楽しいですよ(^o^)/
もう、一つの『チリモン』に、ついては、 他の魚が入っていると、本当にモンスターみたいだし、 これなんだろ?って、調べたら、 意外なお魚の稚魚だったりして、 それが親の姿に全然似てないじゃん。とか、
ああ、やっぱりちっちゃくても○○だね〜とか、 分かりやすいのもあるし、
イワシの稚魚も一つじゃなくて、 これはマイワシ。とか、こっちは、ウルメイワシだ。とか、 そんなんを同定していくのも楽しいですよね。 しかも、終わったら食べちゃえばいいしね。
けれど最近、しらすの中に稀に、 ふぐの稚魚が紛れ込んでいる場合があるんだそうです。 ぷくっと膨らんでくれりゃあ分かりますが、 そうでないふぐを見つけるには、なかなか難しい―。 とにかくたくさんの魚を知ることが大事ですしね。
右側の写真は、以前に専門学校の授業で、 取り組んでもらった、イワシの解剖と、 チリモンを体験中の写真です。
さあ、身近な魚の加工品でできる、 楽しい環境教育メニューで、レッツスタディー!!
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