おはようございます。
昨夜の初夢、覚えていらっしゃいますか
良い夢を見られたでしょうか・・・
今日は、箱根駅伝のスタート日ですね。
本県から参加の山梨学院しかり、
東洋大の新キャプテン
本県出身の山の神にも、
頑張って欲しいところです。
他にも、
本県出身のランナーさんがいらっしゃったら、
テレビ・ラジオで応援しましょうね。
ところで、箱根駅伝の4区は
平塚から小田原までの18.5`ですね。
ゴールとなる
小田原の名物で、
お正月に欠かせない食べ物って何でしょう
以前は、この名物を製造販売している、
老舗の前で襷が繋がれていました―
もう、お分かりですよね。
そうです。
紅白あっておめでたい
「かまぼこ」です。
かまぼこの原料は、
魚のすり身―
だと、云う事は、良くご存じだと思います。
それでは、
その原料となる魚の正体を、
皆様は、どれくらい知って居りますでしょうか
基本的には、
すり身にして成形すれば、
おおよそどんな魚でも、
「かまぼこ」には、なります。
が、やはり
「かまぼこ」には、
「板」が欠かせず、尚且つ半円型の綺麗に成形され、
白い肌にならないといけません。
ですから、おおよそ
白身魚で作られます。
白身の代表格は、
鯛と鮃ですが、まあ高くなります。
無い事はないのですが・・・
では、他の白身魚で、何を使うかと云うと、
エソ・グチ・タラ・・・などが、
良く使われて居ります。
タラなどは、図鑑か何かでも良くご存じでしょうが、
エソって、ご覧になった事、あります
「エソ」で作ったかまぼこは、
高級品として流通していますが、
その魚の姿は、
左の写真の真ん中の魚なのです。
え〜 そ〜 なの〜ちょっと、
意外な姿過ぎてビックリじゃないでしょうか
怖い顔でしょ
特に歯がね。凄いでしょ
小骨もメチャ多いので、煮たり焼いたりだと、
不味くはないですが、骨多すぎて食べにくいです。
が、骨ごとすり身にして蒸すことでふっくら・・・
真っ白なかまぼこが出来上がります。
この上部に、食紅を混ぜて蒸したすり身を併せると、
赤板になり、表面に焼き色を付けたのが、焼き板です。
3枚目の写真の魚は、
「グチ」です。
イシモチの仲間で、本当にすり身に適した魚です。
今度、かまぼこを買った時に、
原材料の表記を、色々見比べてみるのも面白いですよ
さあ、今日の往路優勝は、どの大学でしょうか!?
そして、総合優勝は
2日間、目が離せませんね