鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2023/10/20 9:06:01|お気に入りの場所
こっちの魚もう〜まいゾ〜♪♩(再びの魚八亭)

おはようごいざいます。

宝亭さんで、感動の再会を果たし、
4年ぶりの刺身定食を戴きましたラブ

そして、
昨年、発掘した「魚の旨いお店」
その名も『魚八亭』さん美味しい

宝亭さんが、夜の営業になった事が分かったので、
サバイバル踏破中のぉ昼ご飯先として、
今年も、お邪魔させて戴きましたよ〜グッド

昨年は、「イシダイの煮魚定食」に、
食欲をそそられましたが、

今年は満を持して、刺身定食を注文幸せ

ご飯とお味噌汁のおかわりができるのも、
チョー嬉しいのでありますお茶おにぎり

ワクワクしながら、
運ばれて来るのを待ちました。

で、ジャーンびっくり

来ましたョラブ

う、うまそう・・・ヨダレ

で、やっぱりと云うか、
当然ですが、うまかったーっラブ

ツマまで平らげ、
更に、もちろんですが、
ご飯も、お味噌汁も、Wおかわり〜スマイル

これで、お魚魚パワー充填ハート

午後の、パトロールも頑張るゾグー

も一つの、HOOKのホームページで、
サバイバル踏破の報告を済ませたので、

本日、魚八亭さんを、
紹介させて戴きましたぁ!!

絶対に美味しいから、
八丈島を訪れた際には、
是非、お立ち寄り下さい。

お魚は勿論ですが、
島唐入りのだし巻き玉子もウマイよグッド


三根地区にあるので、
八丈島空港飛行機からも近いですよグッド







2023/10/03 9:06:01|釣魚料理
釣ったムロアジをなめろうにして前夜祭でした

おはようございます。

さて、一昨日の記事でご報告した、
今年の海洋道中先発隊のみで行った試し釣りは、
ムロアジが良い具合に釣れましたグッド

これを食べないのは、あり得んでしょう!!
って云う事で、

この日の晩ご飯は、何処かに食べに行く―
ではなく、
釣った魚で明日からの英気を養おうスマイル
と、云う事にしました。

でも、釣ってくれたのは自分ではないので、
料理する方を引き受けました。

短時間で美味しく―
と云ったら、アジだけに
まあ「なめろう」が、いいっしょう!!

と、ここからは、
ヘッドランプを装着して、高速解体ショー美味しい

ムロアジは、
頭を残したままで大名おろしにしました。

片身づつおろしますが、
お腹に包丁を入れるのではなく、

エラの横から包丁を入れて、
片身づつ、中骨に沿って二枚おろしにしました。

ハラワタは後で出すので、
まな板の汚れも、軽減できます。

この様に捌くと、時短ができますョグッド

 







2023/10/01 9:06:01|釣果報告
指導者が釣りしてもいいよね!?

おはようごいざいます。

宝亭さん、行ってみたくなったでしょびっくり

さて、先日の投稿の中で、
復活なった、海洋道中での釣り体験―

の、前に、先発隊が、
釣り場の下見と試釣をした―
と、チラッと書きましたが、

あのぉ・・・
実は、こっちの釣りの方が釣れたのでぇ、

釣果報告魚として、
強引にぶっ込んじゃいますスマイル
​​​​
お許し下さいませガッカリ

八丈と云えば、ムロアジで、
このお魚が、名産のくさやの原料となります。

でも、餌木とルアーをやった自分は、
ノーフィッシュだったのよぉ泣く

やっぱり、釣りは楽しいワチョキ

指導者が釣りしてもいいよね!?

って、釣らせてあげーや!!怒り

ごもっともです悩み







2023/09/30 9:06:01|お気に入りの場所
宝亭再会(開)4年ぶりの刺身定食

おはようございます。

4年ぶりに『再開』した、
やまなし少年海洋道中での釣り体験について、
前回、ご報告させて戴きました。

今回も、再開―
では、言い尽くせない、
素敵な「再会」について、今日は語らせて下さい。

それは、
毎夏、決まって行かせて戴いていた、
あの「お店」が、
コロナ禍による一時閉店を乗り越えて、
再開してくれたのです。

自分だけではなく、
八丈に共に訪れた指導者仲間達も、
大好きな、大好きな、そのお店の名前は、
『宝亭(たからてい』さんです。

先発隊で八丈に上陸した初日(8月1日)
夕食を摂るお店を探していました。

BCにもほど近い宝亭さんですが、
昨年、開いていなかった光景が目に浮かびました。

でも、もし開いていたら、
また、あの「刺身定食」を、堪能したい―
その思いが強く、

「もしかしたらやってないかもだけど、
  宝亭さんに行ってみますか!?」

と、先発隊の他の2名を誘いました。
お刺身を食べたがっていた事もあり、
願いを込めて、行ってみました。

すると、
去年、閉まっていた宝亭に、灯りが灯っています。

「やってるみたいですよ。」

即決で、入店しました。
すると、案内して下さったのは、
若い女性の定員さんでした。
でも、どことなく見覚えがある方でした。

「実は、毎年の夏に来させて戴いてたんですよ」

って、お伝えして、
お目当ての刺身定食を、全員一致で注文しました。

お冷やを持って来て下さった時に、

「山梨の方ですか?」

って、聴かれたので、

「そうです。そうです。
   実は、去年は閉まっていて・・・」

「そうなんですよ。申し訳ありませんでした。」

と、その女性の店員さん。

そして、

「覚えていますよ」

って、仰って下さったのです。

厨房の方でも、
見覚えのある顔が、見え隠れしています。
直ぐにでもご挨拶しなきゃと思いましたが、
お忙しそうなので、ここは自重・・・。

運ばれて来た刺身定食を、

「まあ、食ってみろし」

と、仲間に勧めます。

「うめー!!」
「最高っす!!」

最大の賛辞を惜しまない二人に、
こっちも、つい嬉しくなってしまいました。

島唐を漬け込んである、
オリジナルのお醤油も、これで食ってみろしと勧め、

これまた、
「うめ〜 違いますね、やっぱ!!」

あっと云う間に平らげてしまいました。

お会計の時に、
もしできたら、ご挨拶したいんですが、
と、お伝えすると、

厨房から、お母さんが出て来てくれて、

「うわ〜 お母さん会いたかったよぉ・・・」

と、手を握り合って再会を喜びました。
うっすらと涙まで浮かべて下さって、
自分も、胸が熱くなりました。

マスターも、しっかり挨拶して下さいました。

お話しを伺うと、

今は、若い者にお店を任せた事。
(先に出て来て下さった女性夫妻です)

コロナで一度、閉めざるを得なくなってしまった事。
そして、昨年は体調を崩されてしまった事。

そして今は、
夜だけ居酒屋を兼ねて営業されて居る事。

そんなお話しをして下さいました。

それよりも何よりも嬉しかったのは、
お母さんの変わらない笑顔と、
お店で受けたおもてなし。

やっぱり、このお店に来なきゃいけません。
来ないと、指導者の八丈も始まりません。

また、絶対来ますと、お母さんに伝えて、
宝亭を後にしました。

最高の八丈初日の再会でした。

ごちそうさまでした。


 







2023/09/19 9:06:01|釣果報告
オジサンとネンブツと・・・

おはようございます。

暑さ寒さも彼岸までとは申しますが、
このジンクス、
今年はあっさり破られてしまいそう困った

もはや残暑と云うなかれ、
暦のうえでは、もう秋なれど、
季節は、初夏・真夏・夏の三段構えですね悲しい
さすがに暑さにうんざりです。

ところで、自分の真夏のメインイベントは、
何と云っても、やまなし少年海洋道中―
8泊9日の八丈島体験キャンプであります。

前回の、ハマスナホリガにのトピックに続き、
今回は、復活を遂げた「海釣り体験」の、
釣果報告でありますグッド

昨年は、コロナ禍の最中での開催であったため、
例年続けて来た「釣り」は、中止にしました。

が、今年は、希望者のみ―
と、予め決めて、希望者を募りました。

そして、8月5日の早朝に、
14人の希望者達と、
竿を担いで神湊港に向かいました。

自分は、先発隊として先入りしていたので、
8月2日に、
同じ場所で試し釣りを行っていました。

結果、ムロアジ12尾を釣って、
その晩は、なめろうにして美味しく戴いたのでした。

なので、オデコはないだろうと踏んで、
臨んだ釣り機会でした。

自分なんか、気合い注入のために、
去年島で買った、「大漁Tシャツ」を着て、
子ども達より先に外に出て待っていました。

集合時間は5時。
朝まずめを逃す手は、ありません魚

一人くらいは、
寝坊してしまって起きられない子がいるかな・・・
と、思って居ましたが、

さすがに自ら手を挙げたパー
精鋭の14人ですから、

少し遅れそうな子には、仲間が声を掛けたりして、
全員無事に集合でした。
女子も参加したんですよグッド

朝から気合い充分で、
臨んだ釣りだったのですが、

コマセに集まって来るのは、
口が小さいオヤビッチャとか、
更には、ツノダシ、トゲチョウチョウ・・・

「トロピカルやわあ」

底には大型の、マダラエイ
座布団1枚以上は軽くある、デカいヤツですびっくり

他に見えたのは、
サンノジ(ニザダイ)、ササヨ(イズスミ)、
アオヤガラ・・・
それに、子ガメのアオウミガメも・・・

あんなん、掛ったら、竿が折れるわ!!

釣り始めたのは、満潮にむかって、
潮が止まり始めた頃で、

頼みのムロアジが見えません困った

「うわっ、来た!!」

一人の男子の竿が、結構、弓なりです。

「慌てるな、しっかり掛ってるから大丈夫!!」

と、励まし続けて、ゲットしたのは、

じゃーん、オジサンでしたぁスマイル

続いて、女子が釣り上げたのは、
手のひら大もある、
なんと、ネンブツダイグッド

結構、色んなお魚が見えてるんですが、
口を使ってくれません泣く

自然は、気まぐれなのです。

満潮時間になると、見えていた魚も、
次第に姿がなくなってしまいました。

リミットを迎えました。
8時までには、BCに戻らないといけません。

後にも先にも、
釣果は、この2尾のみよろよろ

ネンブツダイを釣ってくれた女子には、
このお魚のお父さんの、
身を粉にした「献身」を、伝えて、

この後、料理して食べる事を、
我慢してもらうことにして、
再放流(リリース)してもらいました。

ごめんね。鯛損のわがままです。

ガッカリさせちゃったねガッカリ

ネンブツダイの雄(♂)は、
受精卵を口にくわえ、
孵化するまで、絶えず新しい水と、
酸素をエラから取り込んで、卵を守ります。

その間、一切のエサは口にしません。
食べません。
そんな、献身の鏡の様なお魚なので・・・

この日のメインの活動は、
八丈の子ども達との交流会ですグッド

初めて顔を合わす仲間に、

釣った魚を料理して、もてなそう―

って、魂胆だったのですが、

頑張って釣ってくれたオジサンを、
この鯛損めが、料理して振る舞います。

このオジサンは、
たまたまキャンプ前に、石垣島の仲間から戴いた、
レトルトの、タコライスの素があったので、

そのソースと、
三枚におろした身を皮ごと小さくカットして、

骨に残った身を、骨ごと湯に通し、
骨と身から出たダシで絡めて、全使いチョキ

『オジサンのタコライス風そぼろ』

に、強引に仕上げて、振る舞いましたとさ自信まんまん

でも、結構、評判よかったですグッド

写真は、出発前の光景と、
釣れたオジサンです。

背中の「大漁」は、むなしく・・・悲しい