鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/12/09 9:06:01|お魚紹介
さあ果たして来年の初値はいくらだ!?
もう明日で、12月も3分の1が終わっちゃいます。
何気なく過ごしていると、
あっという間に年末ですよ〜(^o^)

ところで、毎年の新春に話題になるのは、
マグロの初競りでの初値ですよね。

特に青森県大間の、
釣りの『クロマグロ(本まぐろ)』は、
高値で競り落とされて、1`あたり、ん千万円とか
バカ高い値段が付きますよね〜。

おおよそ、有名な寿司チェーンが競り落として居るわけですが、
何故、釣りのクロマグロがイチバン高いのでしょう!?

テレビで一本釣りでマグロを釣る、
大間漁師のドキュメントとか、毎年やっていますが、
まさに生きるか死ぬかの過酷な状況の中で、
大マグロと格闘し、1本デカいのが釣れれば、
一件家が建つほどのハイリスク・ハイリターンの世界―。
男一匹・・・。って、云う浪漫はありますが、
凄い世界ですよね。

だからこそ・・・。
ですが、安易に初値に一喜一憂するんじゃなくって、
マグロと云う水産資源が、日本人とってどういうもので、
これからも日本で獲れる様に、
何をしなければいけないのか―。

また、継続的な漁業とは、漁場の管理とは、
様々な問題が背後にはあると思います。

一方で、我々の食卓にあがるレベルのマグロは、
水揚げされたのは日本ではあるけれど、
実は、世界各国の海から集められて来ます。
それだけ、日本人にとってのマグロは、
切っても切れない水産資源なのだと感じます。

余談ではありますが、
海なしの山梨県が、なんとマグロの消費量では、
日本で2番目―。って、云うのは割と知っていますよね。
しかも、殆ど消費されるのは、「キハダマグロ」が中心です。

キハダは、赤身が美味しい魚ですから、
特に、マグロと云えば―。って、お土地柄だけに、
当地のスーパーのマグロ売り場は、
まっ赤っ赤ですよね(^_^;)

ですがトップの静岡県では、
圧倒的に『ビンチョウマグロ』が、食されています。
こうした食文化の違いも面白いですよね。

おそらくコロナ禍に沈んだ、
日本経済の浮揚の願いも込めて、きっと2021年の、
マグロの初値は、ビックリするほどの高値が、
付くんじゃないかと予想しています。

さあ果たして、来年のマグロの初値は!!
ハウマッチ!!!

マグロなだけに、2021年はいい年に、
ツナがっていくといいですね(^_^)v







2020/12/08 9:06:01|お気に入りの場所
ツッコんだって!!
先日のオンラインフォーラムで、
自分が出ることが出来なかった、
別部屋で行われていた分科会の動画が、
参加者のみに配信されました。

その中の一つ、
「海の生きものを伝えよう!解説と見せ方テクニック」で、
とっても楽しい伝え方の見本が示されていました。

話題の提供者は、
トークがバツグンの、
ダイビングインストラクターさん!!
ですが、基本ダイビング中って、
冴えるトークってかませないじゃないですか(^_-)

なので、ダイビングのイントラさん達は、
皆それぞれ、ゲストに興味を持ってもらえる様な、
見せ方、伝え方の「技」を、持っています。

喋れないので、
会話はダイビングボードを介して・・・。
に、なるわけですが、

生きものを見つけて、その名前だけ書く―。
なんてのは、シロウトなんですって!!

なので、色んな技を使って、
より観察が、楽しくなるように仕向ける訳です。
この仕掛けこそ、インタープリテーション―。
な訳で、その方の技を、
惜しげもなく紹介して下さったんです。
そんな動画でした。

それを見て、
「へえ、なるほどなあ。凄いなあ!!」
って、感動しちゃった訳なんです。

その方は、ある時思いついた、
『言葉尻あそび』なるアイディアを試したそうです。

アオウミガメを見つけた際、
単にボードに「アオウミガメ」って、書くのじゃなく、
「アオウミガメかも!?」って、
ゲストの興味を引いたり、

「アオウミガメの匂いがする」って、
接近を臭わせたり、

「アオウミガメフォーッ!!」って、
共感させたりって、言葉尻を変えて、
ボードに書いたら、凄く伝わったって、
仰っていました。

その他にも、色んな「技」を、聞かせてくれて、
同室にいらっしゃった、他のダイバーさんにも、
意見を求めたりで、
気が付いたら、かなりハマって見て居りました。

って、事で、
面白そうだなあ!!って、思ったので、
早速、このブログでも試しちゃいます。

以前、知人のダイバーさんから戴いた、
写真を掘っていたら、上の写真が見つかりました。

で、このブログをご覧戴いている皆さんに、
この2枚の写真に、
ツッコミを入れてあげて欲しいんです。

自分は釣り人なので、この写真の生きものが何なのか、
定かではないのですが、
おそらく、『イザリウォ』が、狩りをしてる写真と、
『テッポウエビ』かなあ、穴に隠れている写真―。
だと、思います。

例えば、イザリウオに、
「今日は釣れへんなあ・・・」とか、

エビに、
「でや、見えヘンやろっ!!」とか、
なんで関西弁になったか分からないのですが(^_^;)

大喜利感覚でツッコんで、
この写真で、遊んでみてくださいな。

そんな風に楽しんでるうちに、
きっと、その生きものについて、知らない間に、
詳しくなっちゃうのではないでしょうかね(^_^)v

因みに、このエビさんと、
イザリウオさんには、関連性がありません。
が、逆に関連付けちゃうと楽しいかも!!



 







2020/12/07 9:06:01|トピック
釣り糸ってつおいのだ!!
「○○ってつおい〜?」
って、あの伝説のアニメで、
くるくる目がねの女の子の『ア○レちゃん』が、
良く聞いていましたよね〜(^o^)

ひょっとすると全く「!ピン」って、
来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、
「んちゃ!!」って、あいさつするってのは、
ご存じですかぁ(^_^;)

まあ、ピンと来ない方は、
ピンと来た方に教えてもらうとして、
「釣り糸ってつおい〜?」って、聞かれたら、
あなたは何て答えますか?

一概には決められないし、
釣る対象魚によっても、糸の強さの判断って、
明確な答えって、きっと出ないですよね。

が、多くの釣り糸の素材と云えば、
プラスティックが主流です。

で、釣り糸は、何年経っても釣り糸ですから、
そう考えると、釣り糸ってつおい―。
ですよね!?

そしてその釣り糸が、
仮に大型の魚を釣るために使われると思うと、
相当、つおい!!
って、こりゃあ云わざるを得ませんよね。

現在、
もいっこある、
HOOKかんきょう『協育』事務所のブログでは、
8月から始まった環境講演会で、
釣り糸が尾びれに絡んで食い込んで、
野生の子イルカを苦しめた挙げ句、
衰弱してしまい・・・。

と、云う悲しい実話を描いた絵本、
『イルカのKちゃん』の読み聞かせによる、
環境教育プログラムを進めていますが、
そこには、イルカの尾ビレまで、
切ってしまう程の釣り糸の強度が、
否が応でも伝わって来ます。

そこで、お邪魔した中学校さんの授業では、
釣り糸の強さを感じてもらう疑似体験を、
何名かの生徒さんにやって戴きました。

10号ほどのナイロンラインの先に、
発砲スチロール製のレンガに片方を結んで、
もう片方には、自分がラインを繋げたカラビナを結んで、
お互いに引っ張り合いました。

すると・・・。
予想が付くでしょうが、糸がギリギリと音を立てて、
スチロールのレンガに食い込んでいくのを、
目の当たりにします。

結構な力で二人で引っ張り合っても、
釣り糸が切れる事は先ずありません。
なので、間違いなく、「釣り糸はつおい!!」と、
確信しています。

そして、この様な釣り糸が、
大量にゴミになってしまっていたら・・・。
魚や海獣にとっては正に、
処刑道具と等しいでしょう。

だからこそ、釣り糸だけは確実にゴミにしない―。
そう自分自身にも、強く言い聞かせています。

魚釣りに、釣り糸は決して外せないアイテムだけに、
釣り人一人一人が、
自分の出すゴミに責任を持たないといけませんね。
 







2020/12/06 9:06:01|お魚紹介
突然ですがクイズです(^_^)v
さて、タイトル通り、
突然ですがクイズです(^_^)v

次に挙げるお魚の名前で、
本当に居るお魚は、どれでしょうか!?
みんなありそで、みんななさそうな名前ですよ。
では、3択でお答え下さい。

1・シッカリカサゴ
2・チャッカリカサゴ
3・ウッカリカサゴ

さあ、この三つのうちに答えがありますヨ(^_-)

ヒントは、上の写真をよ~く見て下さい。
このブログにも出て来た、
あるお魚にクリソツでしょ!?

なので、釣りでも良く間違われちゃうんですよね。
けど、どっちかって云うと、
その名前の魚より、メバルに近いお魚なのですよ!!

もう、分かりましたよね。
その魚より、背側の模様がクッキリなんです(^_^)v

たまには、こんなお遊び投稿もいいでしょ(*^_^*)







2020/12/05 9:06:01|トピック
気になる『海洋熱波』と釣りの未来!!
『海辺の環境教育フォーラム2020オンライン』の中で、
参加した『気候変動』に、ついての分科会に参加して、
どうもこの言葉が気になってなりません。

それは、『海洋熱波』と、云う言葉です。
世界各地で、『熱波』が、報告されていますが、
海の環境でも、同じように『熱波』が起きているのだそうです。

話題提供して下さった方も、強く懸念されていましたが、
2014年〜16年にかけて、米国のアラスカ州から、
カリフォルニア州南部にかけて起きた『海洋熱波』は、
『ブロブ』とも、呼ばれていて、
海の生態系に非常に大きなダメージを与えた―。
その様に話して下さいました。

どう云うことかと云うと、
海水面の水温が上がると、お風呂のふたの様に、
海にふたを被せた状態となり、
海水がかき混ぜられないことで、海中の酸素が奪われ、
大量のアシカが座礁死する―。
そんな事象が発生したとの報告がありました。

また、2019年にも米国の西海岸一帯で、
この『海洋熱波』が、発生しており、
『ブロブがやって来る!!』と、
海洋生物のショッキングな写真と共に、
危機感を煽る記事が報道されたそうです。

また、単純に海水温があがる事で、
本来その場所で採捕される水産物の不漁が続き、
地元の漁業に深刻なダメージを与えている―。
そんなニュースも、つい先日のラジオの特集で流れていました。

北海道では、定置網による『秋ザケ漁』が盛んで、
秋ザケ漁については、期間限定である事も、
このブログで紹介しました。

今年の秋ザケは壊滅的な不漁だったそうですが、
じゃあ、何も捕れなかったのかと云うと、そうではなく、
大量のマンボウや、本州では馴染みの深いブリが、
たくさん網に入ったそうです。

マンボウは、大きくて重いため網へのダメージが大きく、
捕れてもほぼ商品価値がないため、
網から外されてそのまま海に放たれるそうですが、
一度ダメージを受けたマンボウは、
おそらく死んでしまうでしょう。

また、ブリは捕れればそれなりにお金になりそうですが、
北海道には、元々ブリを食べる習慣がないため、
結局、なかなか値が付かない状況もあって、
その利用について模索が続いていると、
記者の方が話していました。

その時の話題の中で、驚いた話しがありました。
現状の海水温が、秋ザケ漁が好調だった際の海水温と、
どれくらい差があるか―。と、云う話しがありました。

そうしたら、おおよそその当時と比べ、
平均して3度~4度ほど高いのだそうですが、
これを陸地の気温に換算すると、
なんと20度くらいの差になってしまうんだそうです。

と、云う事は、気温差で云えば、
北海道と沖縄くらい差がある訳ですから、
そこに居た魚が棲みにくくなるのは、当たり前ですね。

ところで、つい先日の東京湾のサワラゲームの投稿で、
少し触れましたが、釣り人からすれば、
釣りたい魚が遠征せずとも各地で釣れる様になる―。
って、云うのは歓迎される事だと感じます。

が、今まで釣れた事のない魚が、
突然釣れたりしたら、先ず「おやっ!?っ」って、
疑問を持つと思います。
そしたら、釣れてラッキー!!

ではなくって、「なんでだろう」と、
その原因について考えてみたり、
あそこでこんな魚が釣れた―。その事を、
安易にSNSに流すのではなく、関連期間に通報してみたり、
水温を改めてチェックし直してみたりなど、
とにかく、あれ?って気付く事が大事なんだと思います。

日本の釣りは、日本各地の四季の移ろいの中で、
様々に進化して来ました。
そこには、必ず「食文化」と重なって、
様々な郷土料理も生まれています。

ゲームフィッシングでは、
とかく「釣り上げること―」が、ステイタスになりがちです。
が、もっともっと海の環境について、
考えてみる必要性を感じます。

上の写真は、水揚げされたブリの写真ですが、
こんな立派なブリに、北海道では値がつかないなんて・・・
それは、やっぱり悲しいですよね。

あっ、因みにこの市場は、
北海道とは関係ありませんので、予めご承知置き下さい。