鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/08/18 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
空飛ぶボラ(トビウオの不思議)
トビウオには申し訳ない気も致しますが、
ワタクシ、トビウオの事を、『空飛ぶボラ―。」
と、呼んで居ります。

だって、飛ばない時のトビウオは、
頭がちょっと平べったくて、
お口は、鯉っぽくて、
パッと見た目は、『ボラ』に、ソックリ!!
夜は警戒心も薄れて、なんかぼーっと泳いでる・・・

そんな魚がですよ、ビューっと空を飛んじゃう訳ですよ!!
この飛行が、実に見事なものでして、
最長記録だと、500bくらい一気に飛んだと言う、
記録があるようです。

毎年、八丈島に行くと、必ずトビウオに会えますが、
自分が釣具屋だった時代では、
美保の海岸や片浜の海岸で、
ワカナゴと前後して釣れ始めたので、
夏が来たことを知らせてくれる、自分にとっては、
「夏の使者―」なのであります。

では、なぜにトビウオは、空を飛べる様になったのでしょう。
改めて写真を見て戴くとお分かりの通り、
飛んでいる時に広げているのは、
胸びれと腹びれです。

これを飛行機になぞらえると、
胸びれが両主翼。腹びれが尾翼です。
更に尾びれの下側が長くなっていて、
それでバランスを取って、真っ直ぐに飛ぶんです。
正に飛ぶために進化した体なのです。

その訳は、水目直下でプランクトンを食べるトビウオは、
いつも、カツオやシイラなど、大型の魚に狙われています。
クジラやイルカも大好物にしています。

この時、泳いで逃げたのでは間に合わず、
とっさに空中に飛び出す事を覚えたんですね。
そんなきっかけから、徐々に泳ぐから、
飛ぶ―。事を選んだ魚がトビウオです。

釣りでも、サビキを口にくわえたまま、
飛ぶ事があるので、その時は、まさしく「凧」ですよね。
本当に不思議なお魚です。

でもなあ、あの普段の間の抜けたお顔・・・
もちょっと、精悍であって欲しいよなあ(^_^;)







2020/08/17 9:06:01|トピック
川で生きもの探すならこんな場所をチェック!!
先の投稿で、川に潜む危険について触れました。
が、川は命に溢れた魅力的な場所でもあります。
だから、安全に対して予防策を講じたうえであれば、
川でいっぱい遊んで欲しいとも思っています。

ところで、「ガサガサ」って、聞いた事ありますか?
たも網やサデ網などを使って、
川原をガサガサってやって、生きものを捕まえたり、
観察する活動です。
まあ、このガサガサも何処でもやって良い訳ではなく、
管轄する内水面漁協さんや、
地元の方の許可をもらってやって欲しいのですが、

生きものを探すならこんなとこだ!!
って、チェックしたいポイントを、
今日はお話ししましょうね。

上の写真、何の変哲もない川の流れを写したものですが、
こういう所に、いるんですよ。
色んな生きものが、隠れているんです(^o^)/

その根拠は―。って、云うと、
ほら、川原に草が生い茂ってますよね。
しかも、川原なので、根は浮いている―。
って言うか、隙間がありますでしょ!?

こういうところに生きものは身を潜めています。
大雨で増水した時なんかは、
特にこういう所に隠れてじっとしています。

なので、網を川の流れと水草の根っこあたりに構えて、
なるべく、奥の方から足でガサガサってやると、
色んな生きものがゲットできると思いますよ。

例えば、サワガニとか、川エビとか、
お魚では、ヨシノボリやカジカ、
それに、オイカワやアブラハヤ、
アユやヤマメなんかも入るかもしれません。

捕れたら、釣具屋さんでもアクリル製の、
観察ケースとか売っていますから、
それに入れて色んな角度から、
生きものを観察するのは、
本当に楽しいですよ。

それに、こんな所にこんな魚が―。
なんて意外な発見があるかもしれません。

夏休みの、良い自由研究のネタにもなると思います。







2020/08/16 9:06:01|トピック
釣りブーム再び来てるのか!?
世の中は、
新型コロナウィルスの感染が止まっていませんが、
GOTOトラベルも始まって、一部の観光地で、
クラスターも発生したりしています。

まだまだ密が伴う活動は、
自分を守る為にも、慎んでいかねばなりません。
そんな中―。では、ありますが、
最近、よく知っている釣り関連の方から、
釣り具の売り上げが伸びた―。
ネットストアの売り上げが過去最高―。など、
複数の「釣りブーム再到来か!?」の、
ちょっと嬉しい報告を戴いています。

先の10万円の給付で、一時的に需要が伸びた―。
と、云う訳でもなく、自粛期間中から、
徐々に伸びているんだ。との事なのです。

確かに釣りは密になりにくい活動ですし、
釣った魚を我が家で家族で食せば、
会食での感染リスクもありません。

ここ数ヶ月の釣りの雑誌にも、
結構各地で、高い釣果も出ていますし、
これは釣り好きの兄からの情報ですが、
平日の昼間、沼津の堤防はどこもいっぱい!!
って云う現地レポートもありました。

まだ釣りブーム再到来!!
って言う状況までには至っていませんが、
キャンプブームがあり、その活動として釣りもあり、
再び釣りに脚光が当たって来たのは、
嬉しい兆候ですよね(^o^)/

写真は、ある年のフィッシングショーの会場ですが、
来年は、東京も大阪も、中止になってしまいました。

それだけに、兆候の行方を占うのは、
難しいかもしれませんが、
「来てます」再び釣りが、「来てます」って、具合に、

多くの人が釣りを通じて水辺に関わる事で、
プラゴミや、資源枯渇の状況に、
歯止めを掛けていけたらいいですね。

さあ来い。釣りブーム!!







2020/08/15 9:06:01|トピック
堤防で魚釣りをする時に4(雷が鳴ったら・・・)
堤防で〜
シリーズの第4弾は、最も気をつけて欲しい、
雷が鳴った時の対処方法です。

これは、もう逃げるが勝ち―。です。
堤防での釣りに限らず、やはり釣りには、
雷による落雷による感電事故が、後を絶ちません。

まだ大丈夫とか、
今、釣れてるから・・・
とか、思っているうちに、
いつ雷が牙を剥いてくるか分からないので、
とにかく雷が鳴ったら、避難すべし―。
と、心得て下さい。

竿には触らない方がいいです。
例え遠くで鳴っていても、強い電気エネルギーなので、
持った瞬間にバチっと来たり、
うっかりすると痺れて、手が離れなくなってしまいます。
なので、もう竿もおいたまま、
暫く安全な場所に避難することを徹底して下さいね。

そう言う自分も、かつて遠くで雷が鳴っていて、
もう少し・・・。と、思って、竿を握った瞬間、
痺れてヤバかったのをハッキリ覚えています。

特に現在の竿は、
通電しやすいカーボン素材がメインなので、
長ければ長いほど、竿を立てれば立てたほど、
落雷のリスクに晒されます。

オヤジの雷はうるさいだけですが、
実際の雷は命に関わるので、絶対にナメないでくださいね。







2020/08/14 9:06:01|トピック
川遊びで気をつけたいこと(水の色の変化を見よ)
お盆休みの真っ最中なので、
海や川で遊ぶ際のリスクや、対応策などを、
続けてお伝えしていこうと思います。

夏の野外で気をつけたい気象現象の一つに
雷とそれに伴う、突然の大雨があります。
「ゲリラ豪雨」なんて言葉も、
すっかり定着してしまいました。

雷については、
また別にお話ししようと考えていますが、
今回は、川遊びする際に、
最も注意深く見て戴きたいポイントをお話しします。

それは、正に「水の色」です。
自分は当然、川でも釣りをしますが、
この水色の変化を、いつも気にして見ています。

にわか雨ならまだしも、
雷雨の場合は、何処で降っているのかが、
予想しにくい場合が多いものです。

同じ川の上流部で雷雨があった場合、
そのエリアの水位は当然高くなって、
危ないの見て分かると思います。

が、下流部では雷も鳴っていなければ、
雨も降っていないケースというのは、
往々にして良くあることです。
こんな時は水の色の変化が、大きなヒントになります。

来た時の水色に比べて少し変化があった場合には、
結果がどうであれ、
直ぐに川から離れる様にしましょう。

具体的には、白く濁った―。茶色く濁った―。
落ち葉が流れて来た―。逆に、水かさが減った―。
などの変化が現れたら、直ぐにエスケープです。

改めて上の写真を見てください。

流木が石の間に挟まってますよね。
もし、この木がまた流れた―。とか、
石と石の間に落ち込んでいる流れや泡が、
なんとなく強くなった様な気がする・・・。
って、云うのも危険のサインです。

こんな時、上流部では、
相当な雨が降った―。
と、考えて差し支えないでしょう。
特に長靴や、ウェーダー(胴長)などで、
川に立ち込んでいるとしたら、
変化が現れたら、直ぐに川から出て下さいね。


ここのところ、
毎年のように大きな水害が起こっていますし、
キャンプに行って、中州に取り残された―。とか、
テントごと流された―。など、
アウトドアでの活動中の事故も、
どこかで必ず起きています。

つい先日も、山梨県のK川で大学生が流されましたね。
こういう事故を減らすには、
先ず変化を見落とさないことです。

今年は、水の事故が多いそうです。
コロナで、こうした活動に対する警戒やケアが、
行き届かなくなってしまっているからです。

子どもだけで川で遊んでいて流されたり、
深みにはまったり、
助けに入った大人の方が亡くなってしまったり、

人間はどんなに頑張っても、
水の中では呼吸ができませんし、
膝下くらいの流れでも、溺れてしまえば、
結果は最悪に至ってしまいます。

この写真で、危なそうな箇所を、
幾つか発見できれば、
きっと危険を予見出来るはずです。

水の事故が起きないことを、
心より祈っています。