毎日、殺人的な暑さが続いています。 どうか皆さんも、まめに給水・休憩を摂って戴いて、 くれぐれも、熱中症には気をつけて下さいね。
ところで、堤防で魚釣りをする時に―。 気をつけて戴きたい事に、やはり、夏だからこそ、 熱中症には、くれぐれもご注意戴きたい―。 と、云う事で、夏の堤防釣りで起こりやすい、 熱中症予防について、お話ししようと思います。
身体が長時間暑熱に晒された時に、 起こりうる様々な症状を、 まとめて熱中症と言いますが、 気付いた時には、既に進行してしまっていて、 自分ではどうしようもできない状態になってしまうので、 とにかく、給水とミネラル補給に努め、 なるべく直射日光を避ける手立てを考えて下さい。
特にお子さんと釣りをされる場合は、 必ず帽子を着用させることと、 意識確認の為にも、話しかけて反応を確認することで、 熱中症の進行防止に努めて下さいね。
では、注意して欲しいポイントを、 幾つか紹介していきますね。
先ず給水についてです。 物事に熱中していると、自分の乾きに鈍感になります。 なので、喉の渇きも余り気にならなくなってしまいます。 そこで、強制的に30分に一度は、給水させて下さい。
またタオル塔を濡らして首に巻き、 気化熱で頸にある動脈を冷やすのも効果があります。
各自に水筒を必携させて、とにかく脱水を防ぎましょう。 トマトとかスイカに塩を振って食べさせると、 塩分もミネラルも同時に補給できます。
続いて、脱水が疑われたとき、 ペットボトルの蓋を開けさせてみて下さい。 自分で蓋を開けて飲めれば大丈夫ですが、 なかなか空けられないとか、 何もしない場合は、既に脱水が始まっているので、 とにかく衣服を緩め、日陰でやすませ、 同時に、頸、脇の下、腿の付け根などを冷やし、 医療機関へ搬送しましょう。 症状は一気に進んでしまいます。
顔色については、真っ赤なのに汗をかいていない―。 とか、逆にもう青白い時は、緊急です。 直ぐに釣りをやめて、先ず給水させ、 冷房などが効いた室内で休憩させましょう。
言葉掛けについては、呼んですぐに返事があればOK。 何度呼んでも気付かない。 呼びかけと違う反応が返って来たら、 もう相当に進んでいますから、 絶えず声を掛けてあげるのが大切ですよ。
釣れ始めると、一気にテンションがあがって、 暑さも吹っ飛んでしまいますが、 とにかく、堤防は日陰ができにくいですから、 近くに日陰が出来る環境を予め探しておくのもいいですね。
この夏、釣りによる熱中症事故が起こらない事を、 心から祈っています。
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