鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/04/24 15:26:24|トピック
カンボジアの釣り事情(母なるメコンのほとりで)
今日は少し変化球的投稿です。
2016年の10月、所属しているボランティア団体の命で、
カンボジア王国に10日間ほど行って来ました。

期間中には世界遺産である、
アンコールワットにも行く事ができましたが、
最後の2日間は、首都プノンペンで過ごしました。
帰国の前日、一緒に行ったクルーのメンバーと、
メコン川周辺の観光に行きました。

岸辺に設けてある遊歩道を歩いていると、
市街地の川の護岸で、
多くの現地の方が、釣りを楽しんでいました。

タックルは、日本のひと昔前くらいの物を使い、
思い思いに釣り糸を垂れていました。

急激な都市化が進むプノンペンですが、
釣り人たちの周りには、その喧騒から離れた、
とてものんびりとした光景が広がっていました。

母なるメコンは、多くの魚も育んでいます。
釣れているのは、おおよそ小型のナマズ系の魚でした。
釣った魚は、もちろん家族で食べるのでしょう。

日本の釣りは、今ではひときわレジャー色が濃く、
キャッチ&リリースも当り前になって来ていますが、
元来、釣りとは、タンパク源である「魚」を、
採って食べる為の手段でした。

であればこそ、釣りは生活と密着してあるもの―。
だと、改めて感じました。

そこだけ、ゆっくりと時間が流れていても、
現地の生活の匂いが、確実にそこに漂っていました。

自分が初めて釣りを体験した、
昭和40年代頃の、あの時代にタイムスリップした様な、
そんなプノンペンの釣りでした。

ああ、やってみたかったなあ・・・。

上の写真は、
左が母なる大河メコン
右はメコンの枝川の護岸で釣りを楽しむ人たち







2020/04/23 9:06:01|レッツスタディー!!
犯人は誰だ!?
上の写真は、静岡県の清水沖で釣れたタチウオです。
結構、おっかない顔をしたお魚なんですが、

その身は淡白で、火を通せばふわふわ食感!!
塩焼き、煮魚、フライにしても美味しいし、
逆に、お刺身はコリコリ食感で、ほんのりあまーい。
食味バツグンのお魚なのです。
だけど、足が早い(傷み易い)のが玉に傷です。
お刺身は、釣ったその日にしか食べられないので、
これぞ、釣り人の特権です(^◇^)/

名前の由来はと云うと、
エサを求めて、立って泳ぐ事も多いので「立ち魚」
って、云う説もあれば、

全身がピカピカの長い魚体である事から、「太刀魚」
って、云う説もあります。
が、どっちも正解でいいと思います。

ところで、このタチウオくん、
よ〜く見てみると、どっか一箇所が変じゃないですか?
おっかない顔―。では、なくって、
下の方までよ〜く見ると・・・。

そう。しっぽがない・・・。
細長い魚体なので、もともと尾びれは無いのですが、
ブツっと切れてしまっています。
でも、皮も被っていますよね。

それでは、ここで問題です。
実は、このタチウオくんのしっぽ、
誰かに食べられてしまって、
そのまま大きくなった個体だと思われます。

この、タチウオくんの大事なしっぽ、
食べてしまった犯人は誰なのでしょう。

実は、割とこういうの珍しくないんです。
チョッと海の中へと想像を広げてもらって、
しっぽを食べてしまった真犯人を、
推理してみて下さいな!!

「真実はいつも一つ!!」
めざせ、名探偵(^u^)/







2020/04/22 9:06:01|レッツスタディー!!
魚の名前を考えてみよう!!
よくあるお魚の寿司ネタお名前当てクイズです。
さあ、下の漢字はあるお魚の名前ですが、
それぞれ、なんと読むでしょうか?

キッズ諸君、是非チャレンジしてみてくださいな(^u^)
では、参ります。

1 鮪   ヒント:語源は、「まっくろ」からだって!!

2 鰈   ヒント:つくりに注目 葉っぱみたいな・・・

3 鱚   ヒント:これができたらラブラブ❤喜ぶぞ

4 鰤   ヒント:出世魚の王様です

5 鰹   ヒント:目に青葉山ほととぎす初○○○

みんな読めましたか!?

ところで、
写真の魚は「カゴカキダイ」って、云います。
ダイバーさんは、よく知っていますよね。
逆に、釣り人さんは、余り釣れて欲しくない魚・・・
そう。俗に云う、「外道」・「エサ盗り」って、
云われてる、チョッと可哀そうなお魚さんです。

お魚の名前は、見た目とか、習性だとか、
場所の名前を冠していたり、理由は様々ですが、
中には、呼ばれて嬉しくないような名前を、
戴いてしまう場合もあります。

そこで、このカゴカキダイに、
別の名前を付けるとしたら、
どんな名前がいいでしょうか?

カワイイ名前。カッコイイ名前。凄い名前。
この子の名付け親になってあげて下さい(^u^)

ちなみにこのお魚は、
浅場の岩場や、堤防で釣れる事が多いです。
でも、口がちっちゃいから、
いっぱい居ても釣れないし、
食べて美味しくないらしいので、
釣り人さんは、敬遠しますよね〜

素敵なお名前募集しまーす!!







2020/04/21 14:45:44|お魚紹介
磯釣りの嫌われ者
チョッと可哀そうなタイトルです。
実は、上の2枚の写真をご覧ください。

左のお魚は、「ニザダイ」
右のお魚は、「イスズミ」
って、云います。

どちらも主に、磯に暮らしている魚で、
見た目も割と立派なお魚です。
釣った感覚も、グイグイ引っ張るので、
姿を見るまでは、何ともスリリングで面白いです。

なのに、この両者とも、
なぜか、磯釣りの人に嫌われてしまう。
可哀そ〜なお魚ツートップなのです。
釣り人の呼び名は、
ニザダイがサンノジ―。
尾びれ近くにある三本の線からこう呼ばれます。

一方、イスズミは「ササヨ」
特に伊豆諸島では、べっこう寿司のネタとして、
珍重されています。

なーんでかって云うと、
どちらも、磯臭くって食べらんないっぞ。って、
その食味の悪さで、何の罪もないにも拘わらず、
鼻つまみ者にされてしまってるんです。


このツートップの主食は、何だと思います?
実は、どっちも磯の岩に張り付いている、
海藻を食べています。

良く海辺に行くと、海藻が陸に打ち上げられて、
それが乾くと、独特の「磯の匂い」が、しますよね。
知らずに、うっかり適当に捌いてしまうと、
あの数倍強烈な、臭いが鼻についてしまって、
とても、この魚を食べようって気になれないのです。

なので、付いた別名が、ネコマタギだとか、
イスズミなんかは、うっかり握ってしまおうものなら、
ブリブリブリっと、う○こするので、
ババタレなんて、不名誉な名前まで戴いちゃってます。

しかーし、ちゃんと下処理をすれば、
とても、美味しいお魚ですよ。

美味しく食べるためのコツは、
釣れたら、直ぐに絞める。
締めたら、直ぐに氷水で冷却する。
この2点を守ってくれれば、
目からウロコほど、美味しく戴けますよ。

両者を釣ったのは、同じ場所。
伊豆諸島の一つ、伊豆大島です。

釣れた後は、どっちも美味しく戴きました(*^_^*)
みんなは嫌わないでね!!









2020/04/21 9:06:01|レッツスタディー!!
これ、分かりますか?
左の写真と左の写真を、見比べてみて下さい。
チョッと違和感を覚えますよね。

左の魚は、磯の王者とも呼ばれる「石鯛」の、
幼魚の写真です。
この頃の個体は、くっきり縞模様が見えるので、
「シマダイ」とか、釣り人の間では、
「サンバソウ」などと呼ばれています。

が、一方の右の方はと云うと、
縞模様のほかにも、ドット模様も見えますよね。
そして、このドット模様って、
石鯛と並んで人気が高い、あの魚に似ていませんか?

さあ、ここで皆さんに質問です。
右の写真の魚には、一体、何が起こったのでしょう。

そして、この魚が釣れた理由として、
どんな事が考えられるでしょうか?

正解とか不正解ではなく、色々と想像してみましょう。
仮説を立てる事は、科学では大事な事です。
因みに、両方ともホントに自分が釣ったお魚です。
加工も修正も、ましてや合成写真などではありません。

レッツ、シンキ〜ング!!
仮説を立てたら、是非聞かせて下さい。
キッズ諸君も、どんどんチャレンジして下さいね。

そうそう。敢えて答えは書きませんので、
仮説をいっぱい立ててみてくださいね。

釣れた場所の情報
 
左は南伊豆の子浦で釣れました。
右は伊豆大島の岡田港近くで釣れました。