鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/04/28 9:06:01|レッツスタディー!!
カワハギの口はどうして「おちょぼ口」なの?
お魚には、色んな「口」の形がありますよね。
では、どうして色んな「口」があるのでしょうか?

写真のお魚は、「カワハギ」くんです。
釣り人は、このお魚を見ると、
つい「肝和え、食いてー!!」って、
思ってしまうでしょうね(^u^)

カワハギの「口」に、注目して下さい。
こんな「口」の形って、
「おちょぼ口」って、言いますよね。

先月だったか、某公共放送のラジオの人気番組で、
「魚の口は、どうしておちょぼ口なんですか?」って、
電話で質問したキッズがいました。

その質問に対して、専門家の先生が、
「おちょぼ口」って、どんな口?って、聴きました。
そしたら、その子なんて答えたと思います!?
「チュー、してる口」って、名答でした(^◇^)/

そうそう。このチューの口のカワハギくん、
どうしてこの口になったのでしょう。

今日のレッツスタディーは、そんな問題です。
写真のカワハギくんの後ろに映っている海の底って、
どんな海底でしょうか?

カワハギって、何をどうやって食べているのかな?
小さい時は、どうやって生活しているのかな?
そんな所に着目していくと、
なんとなく想像できると思いますよ。

さあ、自由に発想して、
色んな仮説を立ててみて下さい。

お魚の口の形に注目すると、
実は、色んな世界が見えて来ます。

このお魚の口から、楽しく学べる教材を、
リンクにある、「ラボ・ツー・クラス」に、
公開していますよ。
「お魚のごはんは何だ!?」です。

福島県のアクアマリンふくしまって云う水族館で、
地元キッズと一緒に取り組んだ、
プログラム動画も公開してるので、
GWに是非とも覗いてみて下さいね。

教材のダウンロードもフリーですよ!!

では、では、今日もレッツ・スタディー(^v^)/







2020/04/27 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
お父さんは鯉?(ギンブナの不思議)
釣りは、「鮒(フナ)に始まって鮒に終わる」って、
良く言われます。

童謡『ふるさと』にも、歌われる通り、
鮒を釣る風景は、どこか懐かしさと風情があって、
奥の深い釣りだと言われています。
それだけ、『鮒』と云う魚が、
日本の風土と生活に近い魚であると云う事でしょう。

一般に私たちが「鮒(フナ)」と、呼んでいるのは、
ギンブナ(左の写真)の事ですが、
マブナって呼んでる地域が多いかなって思います。

ところで、このギンブナ、
右の写真の『鯉(コイ)』が、お父さんなんだよ。
って、言ったら、きっと驚かれる方が多いと思います。
正確には、鯉だけじゃなくて、
ドジョウや、ウグイなどであっても、
鮒のお父さんになり得るんです。

頭の中、?????・・・に、なってませんか!?
実は、このギンブナは、
非常に珍しい繁殖の仕方をするんです。

お魚ですから、当然、卵を産んで繁殖するんですが、
実は、ギンブナには当然お父さんになる筈の、
雄(♂)のギンブナが産まれないんです。
そう。ギンブナには雌(♀)しかいないんです。

雌ですから、遺伝子的に卵(らん)ができますが、
雄の精子と受精しなければ、魚にならない筈ですよね。
ですがギンブナは、他の魚の精子と受精しても、
他の雄の遺伝子は引き継がずに、
雌のギンブナにしかならないんですよ。

この様な繁殖の仕方を、難しい言葉で、
雌性発生(しせいはっせい)と、言います。
不思議ですよね。

ここで、漢字の「鮒」を、よ〜く見て下さい。
魚偏に「付(ふ)」って書きますよ。

鯉がいる川には、ほぼ決まって鮒も一緒にいます。
鯉は、水草などに卵を産み付けるのですが、
鮒も同じ様に、同じ場所に、卵を産み付けておけば、
そこに雄の鯉がやって来て放精すれば、
まんまと鮒の卵も受精して、ギンブナが産まれる―。
と、こう云うシステムになっているんですよ。

他の魚にくっ付いて(寄り添って)生きるのが『鮒』
事実は小説より奇なり―。ですよね。

もうすぐどちらも産卵の季節です。
お魚の不思議、観察してみるのも楽しいかも!!








2020/04/26 9:06:01|お魚紹介
どっちもハヤって呼ばれてますよね!?
さて、清流釣りで最もポピュラーなのは、
ハヤ釣りですが、このハヤと云う魚は、
なんというか、清流で釣れる魚の総称というか、
イマイチ、どの魚を指して呼んでいるのか、
地域によってもバラバラの様な気がします。

実は、上の2枚の写真、
どっちも『ハヤ』って、呼ばれる事あるでしょ!?
実際の名前は、左の写真のお魚が『ウグイ』
右の写真のお魚が『オイカワ』と、云います。

一般的に、冬の『寒バヤ釣り』と、
関東エリアで呼ばれているのは、
左のウグイの方―。

山梨では、ウグイは「ヤマコ」と、呼ばれます。

オイカワは、関西エリアでは「ハエ」と、呼ばれ、
競技会が行われるほど盛んな釣りです。
この「ハエ」が、訛って、
関東近郊では、ハヤと呼ばれる事が多い様です。

ですが、長野県では
オイカワの事を『ジンケン』と、呼んだりします。
地域によって名前も色々、面白いですよね。
また、ウグイは長野県では、
田楽用の魚として、とても珍重されます。

あなたの地域では、
このお魚、なんと呼びますか?

地域の魚のあるあるを、
集めてみるのも楽しそうです(^u^)
   







2020/04/25 17:03:17|トピック
釣りは「密」にはなりにくいけれど(自粛しましょう)
いよいよGWに突入しました。
いつもの年ならば、
帰省に観光に多くの人が移動します。

が、今年は異常なGWなのです。
新型コロナウィルスの感染拡大によって、
全国に拡大された法律に基づいた、
『緊急事態宣言』が、発令中です。

各都道府県で自粛が求められている中、
一部のエリアに人が殺到し、そのエリアからは、
「どうか来ないで・・・」と、
切実な願いが聞こえています。

サーフィンや、釣り・・・。
アウトドアだから大丈夫だと、
出掛けてしまった人が少なくない様です。

特に魚釣りは、割と人との接触が少ないので、
いわゆる、「密」の状況には、なりにくいでしょう。
だからと言って、感染しないと云う補償はありません。

普段は「立ち入り禁止」と、なっている堤防などでも、
釣りをしている光景が、
TVニュースで、流れたりしました。

余り知られていないかもしれないのですが、
堤防は、港湾施設であり、漁業基地でもあり、
まったくもって釣りをする場所ではないのです。
普段であれば、黙視してくれている場所であっても、
どうか今だけは「ステイホーム」
釣りにも行かないで!!

特に外国船籍が停泊することがある
一部の港では、「改正ソーラス条約」の、
規制がかかっている港があります。

当然、今は世界的に経済が止まっているので、
外国船も入港しないのでしょうが、
これは国際条約なので、知らなかったでは済みません。
逮捕されても仕方のない行為ですから、
厳に慎まなければなりません。

自分も釣りが大好きで、釣りを仕事にもしています。
だからこそ、心ない行為や、
少しなら大丈夫だろう・・・。そんな思いは、
どうかやめて下さい。何卒宜しくお願い致します。

このコロナパニックが収束したら、
また思い切り釣りが出来る日が、必ず来ます。
釣り場を休ませてあげれば、
その分、魚も回復するので、きっと大漁もあるでしょう。

釣りくらい・・・
気持ちは分かるけれど、今は我慢。今こそ我慢。

釣れない時間を待つよりも、きっと容易い筈。

自粛しましょう。待ちましょう!!
晴れて釣りが出来るその日まで!!

上の写真は、日本海側の某港での釣りの光景です。
一昨年の、丁度今頃に撮影したものです。

この写真の場所は、適応外の場所ではあるのですが、
実は、この港は改正ソーラス条約の規制がある港で、
釣り人立ち入り禁止の看板もある港です。

入っちゃダメは絶対ダメですよ。







2020/04/25 9:06:01|レッツスタディー!!
もうすぐ五月なので・・・
♪屋根より高い 鯉のぼ〜り〜♪♪

もう直ぐ五月。端午の節句ですね。
そろそろ、鯉のぼりが勇壮に空を泳ぐ姿が、
山梨であれば見る事ができるのですが、
今年は、鯉のぼりまでも自粛なのでしょうか・・・
と、思いきや、谷をまたいで
たくさんの鯉のぼりが勇壮に泳ぐ、
北杜市のあの場所に、
今年もいっぱい泳いでいましたよ(^u^)

ならば、今日は五月と言えば「鯉」でしょう!!
って、云う事で、鯉の写真でレッツスタディー(^v^)/

上の写真をよーく見て下さい。
この季節になると川の浅場のよどみなどで、
度々、見られる光景なのでありますが、

さて、この鯉たちは、何をしているのでしょうか!?
片方の鯉がもう片方の鯉に、すっと近付いて、
並んで泳いでいますよね。

さあ、想像力を膨らませて考えてみてください。
今年のGWは、なかなか外出できませんが、

あったかい日に、チョッと川のそばをお散歩すれば、
橋の上から、こんな光景が見られるかもしれませんョ