鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2021/03/18 9:06:01|釣り用語の解説
へらウキとエサ落ちについて・・・
昨日の投稿で、
「春はへら鮒釣りが楽しいですよ〜!!「」
って、お伝えしました。

が、割と専門用語を連発したので、
意味が分からん・・・。
と、お叱りを受けてしまいそうですm(_ _)m

なので今日は、昨日に引き続いて、
『へら鮒釣り』の、用語解説にしたいと思います。

いっぱい赤字の太字にしてあるのですが、
その中から、『エサ落ち』を、取り上げたいと思います。
そして、その見極めが何で重要なのか・・・。
と、云う事で、他のウキとは少し異なる、
「へらウキ」についても、少々お話しさせて下さい。

上の写真が、その「へらウキ」で、ありますが、
パッと見た感じでは、他のウキと何処がどう違うのか、
なかなか見当が付かないと思います。

『へら鮒』は、元来の和名を、
『ゲンゴロウブナ』と、云います。
そのゲンゴロウブナを、更に釣り用に改良した魚が、
『へら鮒』です。
ギンブナ(真鮒)より、大きくなります。
時には、50aを越えて来ます。
春は、こうした巨ベラをゲットできる時季でもあります。

この『ゲンゴロウブナ』は
一般的な鮒である『ギンブナ(真鮒)』とは、
食性が異なります。

ギンブナは、雑食でミミズや赤虫と云った、
動物性のエサも食べるのですが、

『ゲンゴロウブナ』の方は、完全草食系でありまして、
水草に付いている藻とか、
クロレラみたいな植物プランクトンを食べています。

なので、釣りをする際には、
上記の成分が入った配合の粉エサなどを、
釣り人の好みや、釣り方によってブレンドして使います。

この好みのエサにする―。
と、云う行為を、
「エサのタッチを整える事―」と、していて、
かなり縮めて「タッチ」と、呼んでいます。

さて、この配合エサでありますが、
これを水に入れたら、まあ、溶けますわね。
と、云う事はですよ・・・。

溶けた事が分からないまま釣りをしていたら、
結構、マヌケな話しになってしまいますよね。

だから、エサが付いている状態と、
エサが溶け落ちた―。
エサが抜けて落ちた―。と、云う状態を、
釣り人が視認できなければ、ウキの意味がないですよね。

そこで、釣り人はどうしているのか・・・。
と、云うのが、『エサ落ち』の意味となります。

もう一度、上のウキの写真をご覧下さい。
ウキの頭の方が、カラフルに色分けされてますよね。
ここを、トップと呼びます。
そして、色と色の間に黒が挟まっているので、
各色が、分かりやすいですよね。

この配色を、「目盛り」と、捉えるんです。
どの目盛りにするかは、釣り人側で決めます。
が、その人が最も分かり易い色に、
大体なっています。

で、その色を『エサ落ち目盛り』と、云います。
これを決めておくと、エサが付いている状態であれば、
この目盛りは、当然ですが、水面下に沈んでいますよね。
仕掛けを投入して落ち着くまでを、
「なじむ」と、云います。

と、云う事は、仕掛けがなじんだ後で、
エサがなくなれば・・・。
・・・そう云う事です(^_^)v

この『エサ落ち』するまでの間に、
ツンと、トップを抑えたり、水中に沈めば、
魚が食べた証しなので、アワセます。
これが、「ツン」です。

逆に、エサが落ちても水面下にある筈の目盛りが、
水面から飛び出しても、これも食べた証しで、
これを「食い上げ」と、云います。

「へら鮒釣りのウキ」は、この目盛りを基準にして、
アタリ(魚信)を捉えていく訳です。
だから、明確なツンを演出するには、
エサの「タッチ」が、重要となるって訳です。

後は、釣り方によって、
ボディーの形や、トップの長さが異なって来ます。

素材は主に孔雀の羽の軸を割って、
組み合わせて作ってあるので、
「羽根ウキ」とも、呼ばれています。

が、茅(かや)素材を使ったり、
組み合わせる場合は、「茅ウキ」とも、呼びます。

『カラツン』と云うのは、
魚がうわずって集まりすぎてしまうと、
なじむ前に食われて離していたり、
ヒレや体が仕掛けに触ってしまいます。

そうすると、ウキはツンみたいな動きになり、
アワセても、釣れない状態―。
これが、カラツンです。

へら鮒釣りには、たくさんの用語がありますが、
意味が分かると、何となく面白そうでしょ(^_^)v

 







2021/03/17 9:06:01|ニッポンの釣り
春にオススメの釣りならへら鮒釣り!!
自分は、海釣りが大好きですし、得意です。
が、淡水釣りも好きです。
でも動機は大抵、「食べたい―」と、思うかどうかで、
対象魚を決めていた気がします。

ですが、釣り具店なんかに勤めていれば、
普段はやらない釣りも、やらない訳にもいきません。

けれど、『へら鮒釣り』だけは、
歳を取ってからする釣りだ―。とか、
釣っても食べないなら意味がない―。などと、
勝手に理由付けをして、手を出さずにいました。

が、かつて定休日があった時代、
静岡県内のお店で店次長になった頃に、
へら師の店長から、
「一緒にやりましょう。教えますよ〜」
と、声を掛けられたのです。

ヘラ師のお客様は、おおよそ店長任せでしたから、
少しでも、やってもらわないと困る―。
きっと、そう思ったからでしょうね(^_^;)

で、半ば渋々、連れて行ってもらいました。
行ったのは、「油山(ゆやま)」と、云う場所です。
静岡市内ですが、割と郊外の山の方にある池です。

なんか今は、ルアー・フライの管釣りに、
なってるって話しも聞きましたが・・・。

半分『野釣り』で、半分は『ハコ釣り』
が、両方楽しめる釣り場でした。
熱心なファンの方なら、きっとご存じでしょう。

釣り方は、両ダンゴ―。と、云う釣り方でした。
竿は12尺(丈二)だったと記憶しています。

店長ご自身が使っていた、
S社の『朱○峰』シリーズの竿を、
リニューアルするからって事で、
安価で譲ってくれたのです。
10尺の竿も、譲って下さいました。

へら鮒釣りをされている方なら、
その竿が、どの程度の竿か、ご存じですよね。

先ず教えてもらったのは、
『えさ落ち』と、その見極め方でした。

が、それをお話しすると、
えら〜い長くなっちゃうので、
単純に面白かったか否かをお伝えしますよ。

いやあ、ハマりましたぁ!!
こんなに楽しい釣りだとは、
全く思いませんでした(^_^)v

その後も、何度かお誘い戴いて、
チョウチンドボン段差の宙釣りなども、
教えてもらって、通いましたよ〜。
浜松の方へも遠征しました。

もちろん、へら鮒釣りの道具が、
一気に増えちゃいました(^_^;)

何が楽しいかって、
釣り人側に、意志があるって事かなあ。

普通、魚がいるところに、
人間の方がアクセスするのが、
大方の釣りでありますが、

へら鮒釣りは、その真逆―。
釣り人が釣りたいタナへ、
魚を誘って釣るところですね〜。

その為には、
エサの「タッチ」を、絶えず気にして手直しすること、
チョッと手を抜くと、カラツンばかりで乗ってくれないこと、
うわずらせちゃうと、本命に嫌われること・・・。

な〜んか恋愛にも似たかけひきが魅力です。
なので、女性にもきっと好まれる釣りだと思います。
女性が苦手に感じる、
臭い、汚い・・・。とは、縁がない釣りなんです!!

特に、これから桜が咲き誇る頃、
はたまた、散りゆく頃に、

花吹雪の下で釣る爽快感や、
日だまりに誘われて、竿を振る開放感や、
釣った時の、達成感はたまらん(^o^)/

巣離れハタキノッコミ・・・
こんな、専門用語もございます。

前記した『エサ落ち』や、
特殊な『へらウキ』については、
また後日、別の機会にお話ししましょう。

気になったら、
へら鮒釣りに行ってみてはいかが・・・

専門用語を、全部、赤い太字にしてみましたので、
どんな意味かも想像して下さい。

写真は、以前、専門学校の授業で取り組んでみた、
へら鮒釣り実習の一コマです。
若葉萌える、五月でしたけどねぇ・・・

学生のドヤ顔は切ッちゃいましたが、
実にいい顔してたなあ(^_-)







 







2021/03/16 9:06:01|トピック
ヨコズナイワシを見に行きたいが・・・
日曜日から、大相撲春場所が始まりましたね。
今場所は、やっと横綱の白鵬が休場から戻って来ました。
やはり、土俵は「横綱」が、いないと締まりません
鶴竜関は、今場所もやっぱり出られませんでしたね。

ところで、『ヨコズナイワシ』(上写真)
と、云うお魚が居る事を、ご存じでしょうか。
大きなニュースにもなりましたから、
知ってますよね。きっと(^_^)v

なんと、駿河湾の深海2000bから発見された、
新種の大型魚類の名前です。
こんな姿形で、イワシだなんて想像も付かないですよね。
怖い顔ですね〜

さて、実はこの魚、
2016年に4個体が捕獲されていましたが、
様々な調査と分析を経て、
今年の1月に、ついに新種として認定されました。

この魚、深海に居ながら、体長が1bを越える―。
と、云う魚で、調査の結果、その食性は、
魚食魚(フィッシュイーター)であることが判明しました。

光も届かない、真っ暗な、他の魚を食らう!!
深海のトッププレデターなどという、
キャッチフレーズまで冠しました。

また、同様の種として、
『セキトリイワシ』類が、居るわけですが、
このセキトリイワシの方は、
最大でも40aほどにしかならないそうです。

そのセキトリの、遙かに凌ぐ巨大な魚体―。
深海域で、食物連鎖の頂点に君臨しているであろうこと―。
関取の最高峰は、言うまでもなく『横綱』ですから、
『ヨコズナイワシ』と、命名されたのだそうです。

このヨコズナイワシが現在、
静岡県静岡市清水区にある、
『東海大学海洋科学博物館』で、
標本の展示が始まっているのです。
ピンと、来ない方もいらっしゃるかもですが、
山梨の方には、『三保の水族館』って云えば、
分かりますよね(^_-)。

自分は、過去に清水に住んでいましたから、
ちょくちょく行ってた水族館なんです。
だから・・・

直ぐにでも見に行きたいのではありますが、
このコロナ禍で、
首都圏の4一都三県には、未だ緊急事態宣言中です。
なので、行ってもいいものか―。

と、躊躇してしまっているんです。
どうせなら、ついでにチョッとでも釣りもしたいなあ・・・
なんて考えているうちに、
展示終了日が、日に日に迫って来てしまいました。

展示期間は、来月の4日まで・・・。
う〜、行くか、行かざるべきか!!
すっごい悩んでいます。

ヨコズナに会いたいなあ・・・
えーっ、白鵬も休場だそうです。
・・・・
どっちらけや(T_T)

 








2021/03/15 9:06:01|お魚紹介
ガサガサで採れる生きもの(これ、な〜んだ?)
一昨日の投稿で、
春のガサガサ遊びを、紹介致しました。
その中で、色んな生きものが捕れる―。
そんな事を書きました。

と、云う事で、
上の写真を、ご覧下さいな。

この生きもの、
数年前の春に甲府市を流れる、
某河川でガサガサした時に採れたのですが、
この生きもの、知っていますか?

多分、キッズ達の方が詳しいかもしれませんね(^_-)
実は、この生きものの正体は、
『ミズカマキリ』です。

見てお分かりの通り、
確かにカマキリに似ては居ますが、
実は苦手な方の多い、カメムシの仲間なんです。

こんな体で、こんな色をしていますから、
川原の芦の茎なんかにとまって擬態しつつ、
オタマジャクシなんかを食べています。

同じカメムシの仲間で、
このミズカマキリを、
もっと平べったくしたような体型をしているのは、
『タイコウチ』と云う生きものです。

更にタイコウチを平べったくすると、
『タガメ』です
みんなカメムシの仲間ですから、
カメムシって、結構、不思議な虫ですよね〜!?

で、この水辺のカメムシ三兄弟は、
自然界では、相当その数を減らしていまして、
絶滅が危惧されているんです。

さて、ミズカマキリの最大の特徴は、
お尻に針の様に伸びている『呼吸管』です。
この先を水面から出して呼吸するんだそうですが、
やっぱりカメムシの仲間ですから、
臭いんでしょうかね〜!?

あなたの身近な川にも知らないだけで、
希少種が、たくましく、生きているかもしれません。

ガサガサ遊びは、こんな命に出会えるかも・・・。
の、とってもワクワクする、遊びなんです。

今日は、お魚紹介のカテゴリーでしたが、
「生きもの紹介」として、お話ししましたぁ(^_^)v







2021/03/14 9:06:01|ニッポンの釣り
富士五湖のヒメマス春解禁の情報です!!
今日は、ホワイトデーでありますが、
ちゃんと、お返しは考えていますか!?
お返しは、男性は戴いた分の倍返しらしいですよ(^_-)

さてさて、もう間もなく富士五湖(全部じゃないよ)での、
春のヒメマス解禁が近付いて参りました。

富士五湖でヒメマス釣りができるのは、
西湖と本栖湖のみです。

以前、クニマスを紹介した時にも触れていますが、
西湖には、このクニマスが居ます
で、特に春解禁の際に釣られやすい傾向があるため、
見た目に明らかに黒い魚体が釣れた時には、
クニマスだと思って、魚に触れない様にして、
仕掛けのハリスを切って、リリースしてあげましょう。

それでは、解禁日とルール等に付いて書きますね。

先ずは、西湖についてです。
今年の解禁日は、
3月20日(土)
の、予定です。

期間は、5月31日までです。
ヒメマスの他、ワカサギ釣りも可能です。

続いて 入漁料についてです。
一般(大人)は、1700円です。
但し、女性と子どもは半額の850円です。
現地売りは、2200円です。

尚、詳細については、
以下の西湖漁協のHPで確認して下さいね!!
マナーとお願い | 西湖漁協協同組合 (lakesaiko.com)

制限匹数は、30尾まで。
それと、コマセ釣りは禁止です!!
これは、絶対に守って下さい。
岸からの釣りもできません。
必ずボートを借りて楽しみましょう。

一方、本栖湖の解禁日は、
少し遅れて、
3月25日(木)〜4月25日(予定)
までです。
こちらは1ヶ月限定で解禁です。

つい先日、本栖湖では、
試し釣りをされていた組合員の方が、
ボートから転落し、尊い命を亡くされました。

水温が非常に低いですから、
落水事故には、厳重に注意して下さい。
ライフジャケットは絶対着用です。

入漁料は3,150円で、制限は西湖と同じ30尾までです。
が、本栖湖では、コマセ釣りが可能です。

ヒメマスは、ベニザケの陸封個体ですから、
とにかく食味はバツグン
です。

コマセの可否に拘わらず、釣り方はサビキ釣りが基本。
タナを確実に捉える事で、釣果はあがります。
但し、西湖ではコマセカゴの使用もいけません。

どちらの湖でも、
ルールは厳守して下さいネ。