鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2021/03/29 9:06:01|トピック
井伏鱒二が飯田龍太の釣り姿を評して・・・
実は、今ワタクシ伊豆大島に居ります
なので、この投稿は、
事前の予約投稿であります(^_^;)

おそらく今頃は、
釣り場に向かっているくらいの時間だと思います。
今日はこちらで1泊して、
明日の午後に、帰路に就きます。

釣果のご報告は、
帰宅してから行いますね〜!!

さて、予約投稿の話題は、
企画展を見学に行って以降、
ちょくちょく登場している、
俳人 飯田龍太と、文人 井伏鱒二との、
あたたかい交流のお話しです。


企画展を見に行った際に、
ミュージアムショップで、
二人の交流を紹介した「冊子」を、買いました。

それを読みながら、
「へぇ〜」とか、「ふ〜ん」とか、
イチイチ感心していました。

そしたら、あったんですよ!!
井伏が、龍太の釣りに講ずる姿を見て、
それを評価した、エピソードを見つけたんです。

それがなんだか、やけにツボって、
読みながら、ニヤニヤしてしまいました。
変ですよね〜(^_^;)

その紹介文には、
こう記してあります。

井伏は、龍太の釣姿を
「時雨を呼びそうな寂しげな姿だ」と評した。


と、あります。友人の釣ってる姿が
妙に寂しげだ、雨が降って来そうだ・・・
なんて、言葉を下品にすると、
ディスっているんですよ(>_<)
どう、思いますぅ!?

さて、この評価が書いてある井伏の作品は、
随筆『飯田龍太の釣り』と、『余談』と、
云う二つの作品だそうです。

『飯田龍太の・・・』の、方では、
こう書いているそうです。

「龍太さんの釣り姿については、
 もう私に言ふべき資格がなくなった。ただ
今まで見た範囲で言へば、
ひっそり釣ってゐるようであった。
 しんとした感じを出してゐる釣り方である。
今にも時雨をよびそうな、寂しげな姿である」


また、『余談』では、
「時雨を呼ぶ一本足の案山子のやうに
 しんとして釣ってゐる」

と、綴っているそうです。

で、そのエピソードに沿えてあったイラストが、
上の写真です。更に、撮影 井伏鱒二

と、添え書きしてありますから、実際の写真を、
そのまま模したイラストだと思います。

どうですか・・・
背中に漂う哀愁といい、首の感じといい、
言い得て妙だなあ・・・。って、感じませんか!?


でも、これは友人だからこその、
ユーモアに満ちた高評価なんだなあ・・・。
って、そう思いました。

実は、自分がイチバン苦手な釣りは、
黙って釣る事―。です。

一人で釣っていてる時も、ブツブツ独り言を垂れ、
仲間と釣っている時は、ガハハと笑って喋る(^_^;)
「オイ、ウキを見ろ!!」 
「釣りに集中せーや!!」
って、きっとウザがられる釣りです。

ですが、釣りの極意は、
石となり、木となり、自然と同化して釣る・・・
欲を捨て、釣りに没頭せよ―。

と、説かれています。

この極意の如く、飯田龍太は、
「凜とたたずみ、釣っている。
きっと時雨が来ても、あの姿は変らない・・・」

と、井伏は痛く感心したんだと思います。

自分が思うに、井伏の釣り方は、
きっと自分に近くて、せわしく動き、
「釣れた〜!?」などと、仲間の釣果を気にして、
快活に釣る―。そんな姿を想像しました(^^)

二人が愛した共通の釣りは、山女魚釣りです。
山女魚に雨は、良く似合うのです。
地方によっては、「アメゴ」とか、
「アメノウオ」とも、呼ばれます。

良く似た「アマゴ」は、「雨子」と、書いたりします。
なので、きっと井伏は、
二人で山女魚釣りができる事を、心から喜び、
最大の敬意を込めて、「案山子」と、評したのかなあ・・・

今、自分も釣り仲間と、楽しく釣ってる最中ですよ(^_^)v
まあ、でも案山子じゃあないわ〜ね〜 m(_ _)m



 







2021/03/28 9:06:01|お魚紹介
大島釣魚図鑑 2

では、昨日に引き続き、
大島釣魚図鑑の2回目です。

昨日は【ア行】の、
大島釣魚を紹介しました。

なので、順序に従って今日は、
【カ行】から始めたいと思います。

また、釣れた魚であっても、
写真がない場合もあります。
何卒、ご容赦下さい。

【カ】 カサゴ(アラカブ)

カサゴ目 フカカサゴ科

採取地  元町港付近 
採取釣法 ルアー&ブラクリ
体長 30a
調理方法 カルパッチョ・アクアパッツア
     カラアゲ・アラ汁など
食材評価  5

【カ】 カンパチ(ショゴ)
スズキ目 アジ科

採取地   元町港付近
採取釣法  ウキふかせ釣り
体長    40a

調理方法  刺身・あら炊き
      串カツなど

食材評価  4

50aに満たない若魚は、
ショゴとも云う
大きくなると1bを越える場合もある。

【ク】 クロメジナ(グレ・クロなど)
スズキ目 イスズミ科

採取地  元町港
採取釣法  ウキふかせ釣り
体長    30a

調理方法 刺身・煮魚・寄せ鍋など
皮の下に脂があるので、
皮を湯引きして酢味噌で食べたり、
皮だけ唐揚げにしても美味しい。

食材評価  4(夏期は味が落ちるので)

釣り人の間では、
オナガと云われる。
えらぶたに黒い縁取りがある。
一方メジナは、
クチブトと呼んで区別する。

【サ行】

【サ】 ササノハベラ


スズキ目 スズキ亜目 ベラ科

採取地   元町港付近
採取釣法  ブラクリ
体長    20a

調理方法 塩焼きなど
鱗が硬く、身は柔らかいため、
ぬめりだけ落として、鱗がついたまま調理。
食べる際は、皮を剥がしてから食べる。

意外と美味。関東では不人気

食材評価  3


今日は、【カ行】と、【サ行】
大島釣魚を、ご紹介させて戴きました!!

なんだか、少しお天気が芳しくない感じ・・・(^_^;)
自分、雨男っす(>_<)
気温は、あったかいみたいですけどね。

数年前は、台風接近で予定が吹っ飛びました。
船が無事に出航できるのかっ!?
それが心配です。
 







2021/03/27 9:06:01|お魚紹介
大島釣魚図鑑 1

それでは昨日予告しました通り、
伊豆大島釣行に出発までの間、
過去に釣り上げた魚たちを、
図鑑みたいに紹介して参ります。

一応、50音順を意識してみました。

では、ア行から行ってみましょう。
写真は、その順番にしています。

【ア】アカハタ

スズキ目 ハタ科
採取地  元町港付近 
採取釣法 ルアー&ブラクリ
体長 30a
調理方法 刺身・カルパッチョ・
     アクアパッツア・アラ汁など
食材評価  5


【イ】イシガキダイ+イシダイのハイブリット個体
  
 イシガキイシダイと命名

スズキ目 イシダイ科
採取地  元町港
採取釣法 ウキふかせ釣り
体長    25a

イシダイも・イシガキダイも、
「磯の王者」とも云われる。
老成体は、イシダイがクチグロ
     イシガキダイはクチジロとなる。

調理方法 刺身・塩焼き・煮付けなど
食材評価  4
参 1970年、近畿大学で人工交配が成功し、

  「キンダイ」と名付けられたが、
  この個体は自然交雑と思われる。


【イ】イスズミ

スズキ目 イスズミ科
採取地  元町港
採取釣法 ウキふかせ釣り
体長 20a

姿はメジナに似るが、独特の磯臭さがあり、
食用には不向きも、島ではササヨと呼び、
べっこう寿司のネタなどにも使われる。
別名 ババタレ ネコマタギなど

食材評価  2

【イ】イソフエフキ(ダイ)

スズキ目 フエフキダイ科
採取地 元町港付近(釣れたのは幼魚)
採取釣法 カゴ釣り
体長 15a(幼魚のためリリース)
本州での北限は、和歌山県とされるが・・・

参 大型は50aほどにもなるが、
 
シガテラ毒を蓄積し易い魚種のため、
 食には要注意


今日は、「ア行」の魚を紹介しました!!
さあ、明日のお魚は何でしょう〜(^_-)

まだまだ、いっぱい釣れてますよ!!
 







2021/03/26 9:06:01|お気に入りの場所
突然ですが釣行決定致しました!!
昨日、ついに東京オリンピックの聖火リレーが、
復興の地、福島から始まりました。

開催に向けての世論は厳しいですが、
オリンピック開催が現実味を帯びてくれば、
希望の光にも出来る―。
そう信じたいものです。

一方、去る3月21日に解除された
「緊急事態宣言」ですが、
新規感染者も微増していますし、
変異したウィルスへの懸念も、まだまだ大きいと、
云わざるを得ない状況でもあります。

でも、やはり少しずつでも、経済も回していかなければ、
このまま日本は沈んでしまうかもしれません。

兼ねてから、ずっと検討を重ねて来ましたが、
先日、仲間と意見が合致して、
GOサインが出ました!!

突然ですが、今度の日曜日(3月28日)から、
伊豆大島への釣行を敢行します!!

実は、昨年の5月にも釣行の予定でした。
が、ご存じの通り、
1回目の緊急事態宣言が発令された事を受けて、
中止にした経緯があります。

この釣行は、観光目的とは少し異なります。
釣りあげた魚を記録し、情報を保存る事によって、
ポイントによる魚種の違いや、
エサとしている生きものについて考察し、
環境学習の教材として活用しよう―。
と、云う目的で、数年前から何度か釣行しています。

釣り上げた魚は、リリースが基本ではなく
イートを基本とし、美味しい食べ方や、
レシピの開発にも取り組んでいます。


半分仕事で、半分はプライベートですが、
その都度、環境学習の実践者も同行しています。
今回も大学の先生と、
スキューバダイビングの専門家との釣行となります。

28日の夜に、東京竹芝から出航し、
翌日に、大島に到着。
島に1泊2日の予定で計画しています。

勿論、移動と活動には細心の注意を払い、
感染対策をきちんと行って、慎重に行動致します。


食も、個別に盛り付けて味わう予定です。
予定と云うのは、
釣れるかどうか分からないからです(^_^;)

どんな釣りができるか、
何が釣れるか、全く予想ができませんが、
昨年、観光客が減ってしまっていますから、
当然、海の生きものや魚は、お休み出来たはず―。

なので、釣果報告をお楽しみに!!
って事で、出発までの期間は、

大島で釣った魚の一部を、
図鑑みたいに、紹介していこうと思います。

上の写真は、伊豆大島の岡田港です。
29日には、おそらく此処に降り立ちます(^_^)v

 







2021/03/25 9:06:01|提供できるプログラム
フィッシングメッセンジャーの釣り指導は・・・

もう間もなく、コロナに明けて暮れた、
今年度が終わります。

どうか新しい年度では、
コロナをきちんと制御しつつ、
人々の生活を立て直す一年にしたいですね。

さて、新年度に向けて、
是非とも、皆さんにお話ししたい事があります。

それは、当方が実践する、
『フィッシングメッセンジャー』
と、云う仕事の事です。

この肩書きを、自分は「商標」に登録していますが、
造語ですので、具体的にどんな仕事であるのか―。
良く分からないかもしれません。

ところで、
皆さんは釣りのTV番組とかって、
ご覧になった事はありますでしょうか?

番組には、大概、フィールドテスターとか、
○○アングラーとか、
その釣りに長けた名人(プロ)が登場して、
釣りの楽しさだとか、魅力だとか、
はたまた道具の素晴らしさ・・・。
などを紹介しています。

確かにカッコいいですし、
マナーやモラルについても話していますし、
もちろん、釣りも凄く上手な方々です。

が、彼らの目的は、メーカー等の広告塔であり、
企業の利益に貢献する役割があります。

が、フィッシングメッセンジャーの大きな目的は、
環境への気付きや、子ども達の学びに貢献する―。
そんな目的を持って始めました。

いわゆる、釣りを教えるインストラクターではなく
釣りを通じて、様々な環境問題に目を向けたり、
魚を通じて、自然や、命や、人間の在り方などへの、
気付きを促進し、学びのきっかけ作りをサポートする、
ファシリテーター(促進者)と、云う立ち位置です。

ですから、決して釣りがバツグンに上手い人―。
なんかではありません。確かに長く釣りをしているので、
得意ですし、大好きですが、
釣りで生計が立てられる程のアングラーではありません。

自分は、魚釣りを環境学習のツールと捉えて居り
これまでも色んな場所で、釣りを伝えて来ました。

単に釣りをするだけではなく、
生きものとしての魚の習性や、食性を考えたり、
釣り上げるための、アクセス方法や、
釣って、捌いて、食べるまでの行程を体験したり、

釣り場のゴミから広がる社会的な諸問題などにも、
広く思いや思考が広がっていく様な、
体験活動や、環境学習の企画を実践・運営したり、
様々な主体と協働して、
子ども達の学びに貢献しています。
また、子ども達に思いを届けようとする大人にも、
伝え方や、考え方なども、共に考えます。


ですから、釣りに限らず、多くの体験事業も、
繋ぐ事が可能となって来るのです。

コロナ禍で突然止まってしまった体験の機会、
是非とも、今年度は取り戻していきたいのです。

昨年の4月からブログの毎日更新を続けて来ました。
年度末が近付いて来るにつれて、
アクセスが急激に伸びて参りました。


多くの方々が、自分の考えに触れて下さる事に、
改めて感謝申上げます。
本当に、ありがとうございます。

皆様の思いも、なんとか形にするお手伝いを、
させて戴けたら、どんなに嬉しい事でしょう!!

ほんの一例ですが、
以前、福島県にある「アクアマリンふくしま」で、
地元の子ども達と一緒に行った、釣りのプログラムの、
動画を、良かったらご覧になってみて下さい。

第4回WEB公開授業ダイジェスト「潜入水族館!水族館で魚釣り!!?」 | そのまま使える海洋学習の教材が満載。全教材が閲覧・ダウンロード無料!LAB to CLASS(ラボトゥクラス) (lab2c.net)

リンクも貼ってありますが、
一緒に行った、LAB to CLASS(ラボツークラス)の、
教材提供という形で実現したものです。
そのまま使える海洋学習の教材が満載。全教材が閲覧・ダウンロード無料!LAB to CLASS(ラボトゥクラス) | そのまま使える海洋学習の教材が満載。もっと知りたい、海のふしぎ。LAB to CLASS(ラボトゥクラス)は全教材が閲覧・ダウンロード無料! (lab2c.net)

色んな魚も登場しますので、
フラットに見て戴くのも良いかなって思います。

教材も無料でダウンロードして実践もできますので、
良かったら、子ども達と一緒にやってみて下さい。

左の写真は、都内で幼児教育に取り組む団体と一緒に、
未就学児への釣り指導を、
お手伝いさせて戴いた時のものです。

小さいお友達が、自らの手で魚を釣り、
お腹も自分で割いて、捌いて、
食べた、親子体験会でした。

また、3枚目と4枚目の写真は、
海ゴミについて考える出前授業(講演)の様子です。
釣りは多くのプラスティック製品を使う遊びです。
プラゴミによる海洋汚染も、
きちんと伝えていきたいですネ。