鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2021/02/16 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
小アユとアユはどう違う?(釣り方も習性も・・・)
昨日は、クロダイのノッコミの話題でした。
まだ寒さを感じる日も多い訳ですが、
着実に「春」は、近付いて来ています。

なので、どうしても触れる話題が、
もちょっと先の、本格的な「春」にまで、
飛躍してしまって居りますが、
何卒、ご容赦下さいませ(^_^;)

やっぱり寒い釣りの話題より、
命が活気付く、
「春」の、イキイキした話題の方がいいですよね!!

さて皆さん、
「アユ(鮎)」ってお魚は、ご存じですよね。
夏の風物詩でもあるアユ釣りや、
晩夏の梁(やな)漁や、鵜飼いでも、
獲るのはアユがメインです。

それでは、「小アユ」って、云うのはご存じですか?
先に云いますが、小アユはアユの子ではありません
アユの子は、「稚鮎(チアユ)」と、云います。
じゃない、「小アユ」です。

小アユは、字の通り小さいアユの事ですが、
一般的に私たちが思い浮かべるアユとは、
見た目は、小さいだけで変りません。
やっぱり、どう見ても「アユ」です。

が、進化による遺伝子上では、明らかに異なるそうですし、
食性も、習性も、棲息環境も違うので、
別の魚だと考えた方が良いでしょう。

それでは、何処がどう云う風に違うのか、
お話ししていきますね。

実は、日本各地に小アユがいるか―。
と、云う所からお話しします。

公に知られているのは、
滋賀県、琵琶湖の「小アユ」です。

また、小アユとは呼びませんが、
山梨県の本栖湖のアユも、
小アユと同じ系統と云えましょう。

さて、この二つに共通しているのは、
湖に居る―。って、云う事ですね。
もっと詳しく見ていきますよ。

山梨県も、滋賀県も、海からは隔てられています
まあ琵琶湖の方は、余りにも湖面の面積が広いですが、
川は流れ込んでいても、
海に直接、繋がって居るわけではありません。

本栖湖も、身延町側に常葉川がありますが、
標高差で、行き止まりの様な状況です。

一般的にアユは、川(淡水域)で生まれ、
海に降って稚鮎の時季を過ごし、
成長と共に、再び川を遡上する習性があります。

が、小アユは、生涯を湖で過ごし、
海に降る事はありません。
即ち、小アユは湖を海として、
利用することになったのです。

その結果、どの様な事が起こるかと云うと、
小アユは湖に居る、プランクトンを主食とする事となり、
群れで動いて、縄張りを主張する習性は、
無くなってしまうのです。

一方のアユは、川に遡上する様になると、
プランクトン食から一転し、
石に付いた藻類のみを食べる様になるため、
良質の藻類が付く石の周りで、
互いに縄張りを持ち、入り込んだ他魚を、
追い払う―。と、云う習性を身につけるのです。

琵琶湖の方には、川を遡上するアユも居て、
成長の段階で分かれていきます。
と、云うより生まれた状態の時に、
既に小アユとアユと遺伝子が違うそうです。

多くの河川でアユ釣り用に放流されるアユは、
この琵琶湖産の遡上するタイプのアユで、
海産のアユ以上に、縄張りを主張する様になります。

さて、「アユ釣り」と、書きましたが、
川に遡上したアユは、藻類なんかをエサにはできないので、
縄張り意識を利用する、「友釣り」で釣る事となります。
この友釣りこそ、世界に類を見ない特殊な釣り方で、
多くのマニアを虜にしています。

一方、小アユは食性が違うので、
エサ釣りで釣る事になります。
一般的にはシラスを粉にしたものを、
らせん状の連結金具に詰め込んで、
そこからこぼれたエサで集魚して、
小針が複数本付いた、
サビキ仕掛けの様な仕掛けで釣るのです。

が、山梨の川でこの釣りをしても、
アユは、よほどの間違いが無い限り釣れません。

環境が違い、エサが違うと、
人間が食べる際の利用の方法も異なって来ます。
アユは、藻類の香りを身に纏うので、
内臓も含めて食べるため、
塩焼きなどのシンプルな調理が向いています。
また、珍味の「ウルカ」は、アユの内臓の塩辛です。

一方の小アユは小さいので、
塩焼きよりも、天ぷらとか甘露煮とかの、
調理で食され、高級料亭などで好んで使われます。

全く同じ魚に見えても、
この様に全く異なる食性と習性を身につけるなんて、
とっても不思議だし、
遺伝子の多様性を、
改めて実感する事になります。
いやあ、命って本当に不思議ですね!!

 







2021/02/15 9:06:01|お気に入りの場所
ノッコミが楽しみです!!
昨日は、バレンタインデーでしたが、
結局、チョコは家族以外からは無し(>_<)
いやあ当たり前ですが、
やっぱりちとサミシイなあ・・・

さて、毎日更新を自分に課した当所、
『釣り用語の解説』のカテゴリー投稿で、
イチバン最初にお話しした言葉が、
確か『ノッコミ』だったかと思います。
覚えていらっしゃるでしょうか!?
写真も、その時と同じものですよ(^_-)

『ノッコミ』は、産卵を控えた魚たちが、
深場から浅場に移動を始め、
更に貪欲に餌を食べる様になる事から、
釣るのには、うってつけの時季である―。
って、お伝えしたかと思います。

ノッコミと云えば、海釣りで最も人気が高いのが、
やっぱり「マダイ」だと思いますが、
時季的にはまだまだ先になります。
早くても、4月になってからでしょう。

一方、マダイよりも、人の生活に近いエリアに居る、
クロダイのノッコミは―。って、云うと、
マダイよりも早くって、
おおよそ3月くらいから、次第に始まります。

ここのところ毎日、このブログのリンクから、
大好きな清水の釣り船店さんのHPにアクセスして、
釣果の推移とにらめっこしています(^_^)v

数が安定し始めたら、
そろそろ『ノッコミ』の、前兆です!!

ノッコミが始まったら、
秋に一緒に釣行した友人と、改めてリベンジの予定です!!
ああ、楽しみだなあ〜(*^_^*)

ページの左側にもリンクが貼ってありますが、
以下にも、お店別に貼ってあるので、
皆様もチェックよろしくお願いしま〜す!!

ふじや釣り船さん
https://fujiya228.net

山本釣船店さん
山本釣船店ホームページへようこそ (kurodai.com)

原金釣り船さん
原金つり船 (kurodai.co.jp)

その前に、釣りは不要不急の活動ではないので、
自粛しながら、朗報を待ちます(^_^)v

ノッコミよ来い♫♪
 早く来い♪♩







2021/02/14 9:06:01|レッツスタディー!!
山菜に良く似ている植物にご用心(毒草を食べないために)

今日は、バレンタインデーですね。
でも、まあ自分には関係ないかっ(^_^;)

さて、渓流釣りの密かな楽しみ―。
として、「山釣り」の、獲物でもある、
「山菜」に、ついてお話しさせて戴きました。

が、毎年その時季になると、誤食による中毒死―。
のニュースが、必ずと云って良い程、
報道されてしまいます。

なぜ間違ってしまうのか・・・。
と、云うと、応えは簡単。「似ているから」です。

特に多いのは、「スイセン」と、「ニラ」ですが、
誤食してしまうと、ほぼ間違いなく死に至ります。
調理する前に、「臭い」を嗅いでみる事をすれば、
ニラはあの独特の香りですが、
スイセンは全く臭わないので、
そこで疑ってみることもできますよね。

ですが、「山菜」に良く似ている「毒草」って、
まだまだ他にもあります。

そこで、知識教授型のレッツスタディー第2弾は、
間違え易い、「山菜」「毒草」について、
少しお話しさせて戴いて、

山で、川で「オオツ!!」と、発見した際に、
それが毒か否かについて、
少し落ち着いて見られる様にと考えました。

以下に、二つの山菜について、
似ている毒草と、写真で比較して戴きながら、
中毒事故をなんとか未然に防ぎたいと思い、
投稿させて戴きました。

只、写真では限界もありますから、
自分で知らない山菜は採らない―。
事と、食わない―。事を、
徹底して下さいね。

では、左の4枚の写真をご覧下さい。
いずれも、上の写真が「山菜」で、
下の写真が、「毒草」です。

どっちも、結構ヤバい毒がありますから、
誤食は絶対に避けなければなりません。

では、参りましょう!!

一番上 『二リンソウ』
2番目  『トリカブト(毒)』猛毒です!!

写真の様に「花」が咲いていれば分かり易いですが、
葉っぱだけ比べると、本当にソックリです。

三番目 『ウルイ(オオバギボウシ)』
一番下 『バイケイソウ (毒)』

とにかく、採っても自信の無いものは、
食べなければ当たりませんので、
絶対に食べないようにして下さいね!!

その他にも、
「セリ」と「毒ゼリ」や、
タラ」と「ウルシ」などにも、
充分お気を付け下さいね(^_^)v







2021/02/13 9:06:01|トピック
何処よりも早い渓流解禁情報 4 富士川本支流
日本三大急流の一つになっている富士川は、
山梨県内を縫うように流れ、
やがて駿河湾に注いでいきます。

その富士川には、たくさんの支流があって、
山梨県の南部の渓流釣りを支えています。
以前、文豪『井伏鱒二』が、愛し、
足繁く通った下部川についても、触れましたが、
井伏と親交のあった多くの文人達が、
このエリアでの渓流釣りを楽しんで来ました。

思い当たる支流を列記してみますが、
上記の下部川を始め、大柳川常葉川佐野川戸栗川
波木井川福士川芝川・・・etc
どの川も変化に富んだ渓相をしています。

そこで、山梨県内の渓流釣り解禁情報の3回目は、
この富士川の本支流の情報をいち早くお知らせ致します。
詳細は、以下の富士川漁協のHPでご確認下さい。

富士川漁業協同組合(公式ホームページ) (fujikawa-gyokyo.or.jp)

ところで、富士川の解禁日は、
県内の他の漁協と同日の、3月1日(予定)となっています。

一方、同じエリアの早川漁協が管轄するエリアでは、
3月15日が解禁となります。
前回までと同様、遊漁規則と漁場については、
県のHPで確認して下さい。
山梨県/漁業協同組合ごとの遊漁規則と漁場図 (pref.yamanashi.jp)

また、富士川本流の静岡県側は、
漁協による管理は行われて居りません
ので、
釣行の際は、地元で問い合わせてみて下さい。

かつては、サツキマス富士川と、
駿河湾を行き来していました
が、
現状は大きな堰堤で遮られて居り、
山梨県側で、サツキマスを見る事は先ずありません。

が、現在、復活を目的とした団体等により、
アマゴの放流が実施されています。

いずれにせよ、本流でもまれた魚は大きく、
支流の魚たちは美しく、
大河富士川で命を繋いでいるのです。

写真は、かつて富士川舟運で使わていた船。
富士川町 鰍沢宿付近です。







2021/02/12 9:06:01|釣魚料理
渓流釣りの密かな楽しみ 2(山菜の・・・)
先の投稿で、渓流釣りの密かな楽しみ―
として、「山釣り」の、話しをさせて戴きました。

魚ばかりを追い求めるのでは無く、
山の恵みも、ちょこっとお裾分け戴くのが、
「山釣り」です。
その中でも、やはり美味しい山菜を見つけた時には、
一気にテンションが上がりますね(^_^)v

前回の投稿では、見つけた山菜の一例で、
野生のワサビと、モミジガサを紹介しました。

で、今回はと云うと、
採った山菜を、じゃーん天ぷらにしてみました!!
この山菜、何だか分かりますか!?

実はこれ、『コゴミ』です。
「コゴメ」って、云う地域もありますね。
正確には、『クサソテツ』の若芽です。

このコゴミ、実は何度もお話ししている、
専門学校のキャンプ実習内で見つけたもので、
なんと、川原一面が「コゴミのじゅうたん」―。
みたいな場所でした。

コゴミの他にも、トリアシショウマや、
ヨモギもたくさんあって、
釣った魚を塩焼きにして、この天ぷらや、
茹でて味噌マヨで食したり、コゴミの味噌汁にしたりと、
なんとも贅沢なキャンプめしとなったのでした。

場所が特定できないように、
天ぷらだけの写真をあえて使いました(^_^;)
何処で採った―。
とは、言えません。悪しからず・・・

けれど、こんな凄い山釣りは、
あの時がイチバンだったなあ・・・(*^_^*)