北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2013/05/12 23:22:14|変態な日常
いっこいっこ、丁寧に。
本日は、所用で都内に出かけておりました。
朝8時の高速バスで新宿へ。
昨日の雨がウソのように、すっかりと晴れ渡って、
バス停から眺める甲斐駒が、くっきりと誇らしげにそびえていました。

午後、無事に所用も終え、帰りの高速バスまで少し時間があったので、
せっかくやからと『新宿末廣亭』へ。
隣の焼き鳥屋で、ひと通り仕上げてから木戸をくぐると、ちょうど昼の部のトリ、扇遊師匠の出番。桟敷席から楽しませていただいたネタは「片棒」。よかった。

そのまま居座って夜の部へ。
ロケット団の漫才まで楽しませてもらって、寄席を後にしました。
なんか、歌舞伎町の花園神社ではもぉすぐ例大祭があるようで、たくさんのぼり旗が並んでたけど、てっきり今日やってるのかと思った。行かなくてよかったです。

それはそぉと、新宿大通りの歩行者天国にいた、コスプレお兄さん(オネェさん?)が、
べつにワタシのあとをつけてきたわけやないと思うけど、焼き鳥屋から出たら、
末廣亭の前で、カメラを構えてました。
あの人の目的は、いったい何なのだろう???

写真は、朝の甲斐駒ケ岳・新宿末廣亭・お兄(ネェ)さん








2013/05/06 22:58:53|変態な日常
陸上記録会
昨日は、県内中学生による陸上記録会が、甲府市の「山梨中銀スタジアム」で行われました。
アホの息子が3000mに出たいといぅので、わざわざ燃料代かけて送り迎えしてやったんですが・・・。

ま、そんなことはドォォォォォォォォォォッでもいぃんですっ。

中銀スタジアムといえば、サッカーJ1/ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムです。
めちゃめちゃ立派な会場で。
そのスタンドから、やはりご自分の息子が走ってると熱くなるんでしょう、お母さんらしき人が、「よしきーっ、がんばれーっ!」とか、ときどき絶叫してる。
どの子がよしき君なのかなと、こっちも思わず探して応援したくなったりしてたんですが、ふと、たいへんなことに気がつきました。

これ、お子さんの名前が、「よしき」君やからいぃんです。
もしも、「ぶんざえもん」とか、「えびぞう」やったら、果たしてこのお母さんは、それでも絶叫したんやろか?
さらにもし、「ぶんざえもぉぉんっ、がんばれーっ!!」とかいぅ場面に遭遇したとしたら、
果たしてワタシは、平常心を保っていられるのだろうか?
また、それを聞いた、周りの全く知らない保護者たちの反応はっ!?

いったんそんなことを考え始めると、もぉ、息子の出番とか記録とかどぉでもよくなって。
よからぬ妄想がワタシの頭の中を駆け巡りだした。
めっちゃウケるでっ!とか、いゃ、やっぱドン引くやろっとか、何をしに来たのかもすっかり忘れて、「ぶんざえもぉぉんっ、がんばれーっ!!」「えびぞぉぉぉっ、がんばれーっ!!」と、
叫びたくて叫びたくてたまらない衝動にかられてしまいました。

それを押えるんの、まぁたいへんやったこと。
「チェスタコービッチっ、がんばれーっ!!」とか、脳内でどんどん国際化する始末。

子どもの名前って、やっぱ大切ですね(爆)。








2013/04/30 22:07:49|変態な日常
5月のストーブ
昨日修理したデッキの手すりも、いちおう完成しまして。
せっかくやからこんな感じです(写真ひだりっ)。
白く見えるとこが、FRPで保護した部位。
これもりっぱなFRPの用途のひとつです。
神戸北野の異人館の、「うろこの家」とかみな、このFRPで躯体保護してるんやもんねっ。

だいぶと風雨にさらされて、えぇかげんヤバくなってたんですが、
ギリギリまで追い込まれんと動き出さんラテン系で。
ひとまずこれで何とかなるでしょう。

ただ、二階の梁を支える柱は、もぉ一本追加することにしました。
だって、震度2とかの地震でも、ログのくせにめっちゃ揺れるねんもん(爆)。
いざとなったら、みな風呂場に避難せいっ!!
これが我が家のオキテです。
ユニットバスがいちばんの、我が家のシェルターやもんねっ!

夕方、愛するカミさんから「薪ストーブつけて❤」

たしかにすっきりせん天気で、これでは洗濯もんも乾かんやろ。
まっかせなさい、このところ息子にやらしてるけど、火熾しならまだまだワタシの出番です。
いっぱつでえぇ感じに燃えだした(写真みぎっ)。

5月にはいるっちゅのにストーブ焚いてるのってどぉよ。
それが好きで、八ヶ岳の麓で骨埋めようと、やってきたんやけどね。

この精神的な幸せは、どんな物質的な苦しみにも勝るような気がして生きてます。
きょうもきょうとて汗をかき、あすはあすを夢見ながら、
ただひたすら挑戦し続けるのです。









2013/04/29 22:47:00|変態な日常
今年も来ましたGW
毎年おんなじよぉなこと書いてる気ぃがするんですが、正しい小淵沢町民は、どこにも出掛けず、たまった家の用事をテキパキとこなします(我が家調べ)。

きょうも朝はよぉから、家の周りを爆音立ててハーレー軍団がよぉ通ること。
けどけっして、ワタシは羨ましくなんかありませんからねっ。
こんな日ぃは、何処行ったって道は混んでるし店も混んでるに決まってる。
気持ち良く走れるわけがありません(きっぱり)。

といぅわけで、GWらしい過ごし方を、朝から実行してみました。
まず起き抜けは、久しぶりにカミさんと2人でジョギングからスタート。
秋に今年もやりまっせぇっ!!
9月28日(土)に標高2400mで開催します、『空にいちばん近い寄席〜山落語Vol.2』に
向けてのトレーニングを、清々しい晴天のもと再開いたしました!

朝食のあとは倉庫の整理、仕事用の車の補修と部分塗装。
ずいぶん前、走行中に対向車線から飛んできた鉄片がボンネットに刺さったんですが、敵はそのまま逃走したため修理代も馬鹿らしいので自分で補修したんです。
ところがそこが、長年の歳月の間に劣化してみっともなくなってきたんですね。

そらそぉですよ、軽自動車のくせに16万キロも走ってて、ミッションもエンジンも交換してまだ乗ってる、おんボロぐるまですからね(笑)。
べつにそんな気無かったんですが、気がついたらボンネット外して、研磨かけてスプレーしてた(爆)。
身体に染みついた性(さが)は、やっぱり消せないねんのねんっ。
とはいえ、綺麗に復活した車はやはり、気持ちのえぇもんでした。

そのあと、今度は何を思ぉたか、腐ってるデッキの手すりの防水工事にとりかかりだした。
これ、べつに何も予定してなかったんですよ。
これも気がついたら、マスキングして材料並べて、工事の段取りはじめてた。
つまり、ワタシにとってGWは、家のメンテナンスが出来る、貴重な時間といぅわけでした。

陽ぃも暮れるころ、アホの息子が、仲良しの友だちのご家族に誘っていただいた釣堀から戻って来よった。
ビニール袋にぎょぉさんニジマス入れて。
せっかくやから、シャレで七輪で焼くか?って聞いたら、アホがその気になりよって。
えらいこっちゃ。
火の起こしからなんから、ぜんぶ自分でやれよ!と、しぶしぶ承諾。
そのまま夕食は、家族全員で庭食モードへっ。
久しぶりに庭でメシを食いました。
外で食うメシはやっぱり美味い!
酒ももちろん美味いしねっ。
しかも洗いもんが少なくて済むのが外メシの良いところです。

するとそんな時、数年ぶりに神戸の古い友だちから電話があって。
転勤で今、お隣は長野県の塩尻に来てるとか。
懐かしい、けどちっとも昔と変わってない声に嬉しくて、ひとしきり話ししました。
電話でも言ぅたけど、ワタシで力になれることがあったら、
いつでも遠慮せんと連絡してなっ!!

明日は朝一から病院へトツゲキ!
風邪は治ってもちっとも納まらん苦しい咳が、なんとかせんと、ほっといたら喘息になってしまうらしい。
小淵沢のマドンナ・Kちゃんも、おんなじ症状やといぅので誘って行こうと思ったら、
カミさんにめっちゃ怖い顔でにらまれました(猛爆)。

家を修理して、体を修理して、読まずに貯まってる本を読んで。
何処へも行かなくても、我が家のGWは、てかワタシのGWは、とことん充実しているのでした(爆)。









2013/04/22 5:49:25|趣味まんだら
落語とお食事を楽しむ会
昨日は、リハビリスタジオ『Will Labo』さん主催の落語会に、東京は墨田区両国まで出かけてまいりました。
ミゾレまじりの雨のなか、高座道具一式積み込んで車を飛ばしていったんですが、9時前に順調に到着。
初めてお目にかかる主催者の方にご挨拶させていただき、すぐに高座設営へ。
中華料理屋さんと聞いていたんですが、小奇麗な、とても雰囲気の良い会場でした。

30名あまりのお客さまにお越しいただいたんですが、ナマで落語を聴いたことある方?と伺ったところ、半数くらいのお手が上がり。
さすが両国です。ここなら寄席小屋も近いですしね。
さぁ果たしてこんだけの、お耳のこえたお客さまに、楽しんでいただけるのか!?

ドキドキしながら臨んだ高座でしたが、たいへんノリの良いお客さまのおかげで、ほんとうに楽しく高座をつとめさせていただくことができました。
当初は2席の予定やったんですが、少し時間に余裕もあったため、結局3席、お付き合い願いました。

その後のお食事会でも、皆さんほんとうに面白かったとおっしゃっていただき、なんとか役目を果たすことが出来たようでほっといたしました。
次々に出てくるお料理も、とても品の良い味付けで、大変美味しくいただき、これで紹興酒があればもぉ文句なしやったんですが、そぉなるときっとワタシ、コワレてたと思うので、やっぱりちょうど良かったです。

おはこびくださったお客さま、主催してくださった『Will Labo』のYさま、
本当にありがとうございました!