北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2010/12/24 23:31:43|その他
ささやかなクリスマス

お恥ずかしぃハナシですが、今年我が家では、とうとうサンタクロースが仕分けされてしまいまして・・・。
例年のよぉな、大騒ぎするほどのプレゼントタイムはありませんでした。
それでもカミさんがんばって、心づくしのご馳走を用意してくれて。

食事のあと、ジジババからから届いた、プレゼントのゲームでひとしきり盛りあがりました。
そして。
カミさんの姉ちゃんから届いた「シュトーレン」を切り分けて、おいしくいただきました。
上はその写真です。

クリスマスにいただくお菓子なんですが、「イエスの枕」をかたどったものだそぉです。
めっちゃおいしかった。
ウチで用意したのはレディボーデンのバニラアイスだけ。
それでも、クリスマスソングだけは次から次に流れ続けて、やはり相変わらず大騒ぎの夜が更けていきました。

いつか、あんなクリスマスもあったなと、笑っておくれ。
今夜、枕元には・・・。


あしたの朝、またひとつ子どもたちは、おとなの階段登るでしょう、きっと。
愛してるよ、メリークリスマス。








2010/12/22 23:29:02|その他
冬至の富士
きのうは残念でしたなぁ、雨降って。皆既月食が見られなんだ。
で、きょうは冬至でございます。一年のうちで、夜がいちばん長い日。
現場から戻って、毎年恒例、湯船にゆずを浮かべて風呂に入りました。

今日の現場は富士の裾野。
午前中はぽつぽつ来たりして、天気は悪かったんですが、筋金入りの晴れ男、ワタシが到着した
時分くらいから、きっちりお日さんが差してきて、ぽかぽかとあったかい陽気。
見上げればでっかい富士山が、覆いかぶさるようにそびえ立って、思わず携帯のシャッター切りました。
こんな近くから見上げるのも、今年はこれが最後やろしねっ。

富士山には、どうしたって特別な想いが湧いてきます。
ワタシが初めて富士に圧倒されたのは、今から約30年近く昔、陸上自衛隊に居った頃でした。
血統正しい新卒の隊員ではありません、中途採用で。
伊丹の第36普通科連隊におりました。
同期はそれぞれ事情があって、娑婆に居づらくなって逃げ込んで来たヤツばっかり。
ひとのこと言ぇまへんねけどねっ。
景気のえぇ頃でございますから、そぉでもないと、何が悲しぃて自衛隊入らなあかんねん。
入れ墨を薬で消して、ただれてるのんとか、いろんなヤツがおりました。

年にいっぺん、大きな演習があって、全国の部隊が富士に集結するんです。
大型トラックの荷台に揺られて十数時間、演習場に着いたらすぐに作戦開始です。
真っ暗な演習場の中を、数十キロの荷物背負って、黙ったままひたすら何時間も行軍する。
真夜中、やっと訪れた大休止のとき、事件は起きました。

長い行軍の最中、初めて45分くらいの休憩になったんですね。
もちろん皆そっこうで爆睡です。疲れピークに達してますから。
ワタシも自動小銃をしっかり抱えて仮眠に入りました。

あれっ・・・どっかでワタシを呼んでる。
大声で、ワタシの名前を叫んでる声で目を覚ましました。
「しもたっ、寝過ごしたかな?」
事態はそんなナマ易しいもんやなかった。
体を起こそうとしたとたん、なんか固い物体に鉄パチ(鉄のヘルメット)ぶつけて。
なんじゃここはっ!?と思ったら、ワタシ、戦車の真下にもぐり込んで寝てたんです(激爆)。
部隊では、ワタシが小銃持って脱走したいぅて大騒ぎ!
・・・ち、ちがうんですっ、なんぼ若くて体力あったいぅても、さすがに疲労困憊で、あとで考えたら夢遊病状態になって、ふらふらと寝やすい窪地に移動してたんですな。
みんなの声が聞こえんかったら、キャタピラの下敷きでピョン吉状態になるとこでした。

話し逸れましたけど、それからまた行軍を続け、目的地に着くと陣地を展開して、何をするかと
いえば穴を掘るんです。
真夜中に、じぶんひとりすっぽり入れる深い穴を掘って、仮想敵に銃口を向けて待機する。
この時間がまた眠たいっ。
もちろん寝たらあきませんからね。
時々上官が見回りに来て、もしそんとき寝とったりしたら、ボコボコにしばかれますからっ。

空が次第に白み始めた頃、ふと後ろを振り返って「あぁっ!」と声を上げました。
でっかいでっかい富士山が、見たこともないスケールで、薄暗がりの中にそびえたってたんです!
それはそれは幻想的でした。
思わず周りで展開してる仲間に、「おいっ、ふじさん、ふじさんやでっ!」と声をかけてしまいました。
みんないっせいに後ろ振り返って。
あの時敵機が襲来してたら、我が部隊は全滅ですた(爆)。


何べん見上げても飽きませんな。
富士吉田に住んでる知り合いは、もぉそれこそ物心ついたときから、当たり前のよぉにそこにあるので、そない感情はないとかいぅてましたが、ワタシはそぉはいきません。
なんせ関西人でっさかいねっ。
富士山といぅたら、子どもの頃は、写真や絵でしか見たことなかった日本一の山でっさかいねっ。

山梨の人間になって、いちばん嬉しかったこと。
それは、逢いたくなった時に、いつでも富士山に、逢えることかもしれません。









2010/12/11 21:53:29|明日のために
落語おさめ
本日、今年最後の高座をつとめてまいりました。
わが「にらさき落語会」にとって、たいへんに由緒ある公民館での寄席でございまして、
韮崎では初めて、公民館寄席をやらせていただいたところです。
その時は、八代目春風亭柳橋師匠が、当時、柏枝と名乗っておられた頃に上がられたそぉで
ございます。

今日は春風亭柳之助師匠の前座でございまして、近頃「動物園」に続いて、やゃてっぱんに近づいてまいりました「転失気」をかけさせていただきました。
お客さまの層はといぅと、小学生くらいのお子さんから、お年寄りの方まで幅広かったんですが、やはり子どもたちの前でやらせていただくことの多いワタシといたしましては、このネタをきっちり自分のモノにしておきたかったもんで。

ほんまのこといぅと、じつはプライベートで相当凹んでまして、コンディションとしては
最悪やったんですが、師匠や、お客さまの前でそんな顔はぜったいにできまへん。
昨日の夜、遅ぉまでかかってむりやり仕込んだマクラも、なんとか無事に笑っていただけました。
そのおかげですな、きっと。
ネタのほぉも落ち着いてやらせていただいて、それはよぉ笑っていただきました。
柳之助師匠からも、「今日はばっちりでしたね」とお褒めの言葉までいただきまして。

終わりよければすべて良し。
数えてみれば、ことしは25回、高座に上がらせていただきました。
明日からは、来年1月の小学校公演と、新ネタの仕込みに集中したいと思ってます。

あ、もちろん、本業の合間にですからねっ。
これをしっかり言ぅとかんと、仕事してへんのとちゃうかと思われかねません。
めっちゃいっしょうけんめい働いてますよっ。仕事の無い日以外は大忙しです。

社会人落語家の道を外さんよぉ、本業のFRP防水も、落語のほぉも、しっかりと頑張って
まいりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたしますっ!










2010/12/09 21:17:24|働け働け!
相変わらず、楽はさしてもらえまへん
今日は早起きして、都内の現場やったんです。昨日の晩、夜更かししたのに。

そしたら中央道で。
百キロオーバー(以下自粛)で走ってた車のミッションが、突然すっぽ抜けたよぉな感じになりっ!#$%&?
登りの追い越し車線で急減速っ。
死ぬかと思いました。

年間走行距離3万、軽く延べ10万キロ超えてる軽のワンボックスですから、何があってもしゃぁないといぇばしゃぁないねんけど、高速では勘弁してよっ。
しばらくオイル冷ましたあと、だましだまし走って、なんとか生きて現場に辿りつきました。

無事現場を片付けて、万全の体制で帰路へ。
その中身は、(以下さらに自粛)。
小淵沢へ戻って、速攻いつもの修理工場へ放り込みました。

おかしぃなぁ、きょうはDrコパの風水でも、ヤフー占いでも、えぇお日柄やったのに。
あさっての高座に向けて、ネタ繰りながら走ろかと思ってたらこのありさま。
長距離の現場でも、なかなか楽は、さしてもらえまへんな。







2010/12/08 22:03:58|趣味まんだら
上がるハードル・・・
本日午後、温泉地で有名な笛吹市石和町の、某ホテルへ出かけてまいりました。
じつは来年の2月、こちらである社団法人様のパーティーがあり、なんとそこでワタシごときが、落語をやらせていただくことになり・・・。
団体の専務理事の奥さまが、先日行われました「ものがたりフェスティバルinこぶちさわ」においでくださって、その時たまたまワタシの落語を聴かれ、ぜひにとお声をかけてくださったんです。

会場の確認と打合せを兼ねてお伺いさせていただいたんですが、無事打合せも終え、帰りの道すがら、妙に感慨深いものがございました。
なんか知らんけど、えらぃことになってきたなぁ・・・と。
地元北杜市とか、韮崎市でやらせていただくぶんにはだいぶ慣れてきたんですけど、鶴光師匠の前座のときは甲斐市やし、こんどは甲府市飛び越えて笛吹市でやらせていただくなんて。
甲州弁を愛し、大切にされてるこの山梨で、プロの噺家やったらまだしも、シロウトのぶんざいで関西弁で落語やらせていただいて、いったいどんだけ受け入れていただけるんやろか?と、そんな不安も増してきたりして。

とにかく、面白くないことには始まらん、そのあと受け入れてもらえるかどうかっちゅ話しですから、なにがなんでも爆笑していただくのが必要絶対条件で、プレッシャーで押しつぶされそぉになってます(爆)。

このお話しだけやございません、来年には既にあと五つ高座が決まってて、そのうちひとつは、なんとおこがましくも小学校公演、他にプロの噺家さんの前座がふたつ。

もちろんありがたいし嬉しいんですが、その反面どんどんハードルが上がってって、ときどきふと、怖くなったりします。
持ちネタちょっとしかないのに(猛爆)。
まぁ、やるしかおまへんねけどねっ。

いっこいっこ。
目の前の高座をひとつひとつ精一杯、心を込めて、お客さまに笑っていただくだけです。
その先に何が見えてくるのか、それはもぉわからん、知らんっ。
あいかわらず波瀾万丈な日々だけは、これからもとうぶん続きそぉな気配です。