北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2010/01/01 15:06:54|明日のために
明けましておめでとうございます
皆さま、新年、明けましておめでとうございます。

昨年の今頃は、落語も含めて、まさかこんなことになるとは思っても見なかった。
我が家に訪れる一年一年は、いつまでたっても、想像もつかない展開を繰り返しています・・・。

ブログかてそぉです。
続くとかそんなこと以前に、ワタシのこの人間性で、これほど多くの方々に支えていただけるなんて、始めた頃は、夢にも思っていませんでした。
そのうちすぐ途切れるやろ、どうせ誰も興味なんて持ってくれるよぉなこと書いてないしって。

けど、今年初めてのこの記事で、ちょうど100本目のネタをアップさせていただくことになった。しかも信じられないことに、これまでに2万を超えるアクセスをいただいてしまいました。
全ては、ここに来てくださった皆さまのおかげです。
ほんとうに、ありがとうございます。

今年も一年、公に私に最後までしっかりと精進して参りたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

今朝は、この八ヶ岳に根を下ろしてから恒例になります、初日の出を拝みに、清里の奥まで行って参りました。
今年の同行者は2人の息子。よぉ起きれたな(笑)。


毎年ここから初日の出を拝むんです。
今年もどうか、家族にとって素晴らしい一年となりますよう、祈って参りました。

地域によっては天候によって、初日の出を拝むことが叶わなかったとか。
こんな拙い写真ですが、ご覧いただけたら幸いです。
右端は初春の富士。ご利益も、伝わっていただけたら嬉しいです。

皆さまにとって、ますますご発展の一年となりますよう、心からご期待申し上げております!








2009/12/30 21:03:21|その他
正月準備完了。皆さま、どうぞ良いお年を!
我が家では、別に宗教的には何のしばりも無いんですが、正月を迎えるための準備は、手ぇを抜かないことになってるんです。
だって、それが気持ちえぇんやからしょぉがない。
12月に入ったら、仕事やら各自それぞれの動きと調整しながら、少しずつ準備を進める。
で、本日、無事にすべての掃除やら準備を終えて、正月飾りを飾ることができました。

けど、ここまでの道は決して平坦なもんやなかった。
ワタシが一番余裕無かったかも知れません。準備の最中、チョットしたことでも子どもらをドヤしつけて、一人最後までいっぱいいっぱいで、焦ってました。
なんでかって?
だって、今日中に正月準備は、かみさんのおせち以外は、全部終わらしたかったんです。
で、明日は朝から近所の温泉にとっぷりとつかって、今年一年のいろんなもんを流す段取りにしてたりしたんです。

夕方、飾り付け終わらして、よぉ頑張った子どもらのご褒美に、ブラックサンダーのアイス買ぉて帰りました。
すっかり準備も整って、今年最後の残りもんの有り合わせでおいしく夕飯をいただききまして、その最中、アホの娘に顔に落書きされました(爆)。

こんなんして、ぎりぎりやけど、今年も何とか無事、家族一緒に年越しを迎えることができそぉです。
来年になれば、早々に取引先との厳しい交渉が控えてます。これ以上、無理な要求に応えることはできへん・・・。
受けるも地獄、あらがうも地獄。

まぁせやけど、今年もこぉして年を越せそぉなのは、なにより感謝せなあきまへん、ありがたいこっちゃないかい・・・。
来年はぜひ、ぃやほんまに、この生活苦から脱出したいと願ってます。

そして何よりも、こちらにお越しいただいた全ての皆さまに、幸せに満ちた素晴らしい新年が訪れますように、心からお祈りいたしております。
どうか、良いお年をお迎えくださいますように!









2009/12/24 22:36:21|その他
メリークリスマス!
ここに来てくださってる皆さん、更新が遅れててスンマセンっ(泣)。
さすがに年の瀬ともなりますと、なんぼ不景気やとは言え、いっちょまえにバタバタと忙しくて、目の前の仕事を片付けるのに精一杯でございます。

年越す前に防水だけはしとことか、新年迎えるのにきっちり直しといてとか、その合間に、夜のお勤めやら木こりもせんならん。
おかげさまで、今年はえぇ木が山ほど手に入りそぉでございまして、それがウチの、来冬の全ての暖房を賄うんですから、ないがしろにはできません。

ところが今夜は、幸運にもウチで過ごすことができまして、家族でイブのお祝いをさせていただきました。なんせ家族に洗礼受けてるクリスチャンがいてまっさかい、これもないがしろにはできません。
賛美歌のCDの流れる中、御馳走やらワインやらを存分に楽しみました。

けど呑み過ぎた。
ビール、ワイン、日本酒ときて、ビエネッタがあるさかい締めはウィスキーか?てな調子で、なんやもぉわけわかりまへん。

とぃう有り様ではございますが、どうか皆様、良いクリスマスをお過ごしください!








2009/12/16 23:22:37|趣味まんだら
ベートーべン「第九」
毎年、この季節になると思い出すのが「第九」でございます。
正確には、交響曲第九番ニ短調。
けど、心なしか今年は、その便りが少ないように感じるのは気のせいでしょうか・・・。
世の中が不景気やと、「歓喜の歌」など、歌とぉてる場合やないのかもしれませんね。


かぞえたら、もぉ7年も前になります。
ワタシ、「第九」合唱で参加させていただいたことあるんです。
指揮者はなんと、世界に誇るマエストロ、あの「小澤征爾」。
長野県で毎年行われております「サイトウキネンフェスティバル」の中で、歌わせていただいた。
そない言ぅたらごっついことのよぉに聞こえますが、たいしたことなぃんです、なんせ1000人合唱ですから。

でもね。
9月のイベントに、1月から松本まで練習に通い続けて、本番直前のゲネプロ(予行演習)で、
ナマ小澤征爾の棒(タクト)に触れた時の、あの感動は今でも忘れない!


結局、オーディションでも落としきれないくらい実力者が集まって、最終的には1200人くらいの合唱団やったんですが、その1200人の空気が、いっぺんに変わった!!
言葉にはできないくらい、あり得ないくらいの、身震い、オーラを、生まれて初めて味わいました・・・。

本物の天才、それも、世界でもたぐいまれな天才に、初めて出会いました・・・。


そしていよいよ本番。
万雷の拍手に迎えられて、登壇しました。
もちろんオーケストラも、世界中で活躍しているそうそうたるアーチストの方々。
ソリストだって超一流。
歌ってる最中は、もぉ何がなんだか、無我夢中+夢心地でした。

アンコールで、「ふるさと」を合唱したんです。
もちろん、指揮は「小澤征爾」。

歌いながら・・・涙が溢れそぉでした。
めっちゃ感動的な演奏、そして、ワタシらの、ほんまはたいしたことないねんけど、「小澤征爾」の魔法にかかった、その歌声に!



今夜、久しぶりにその時のCDを聴きました。

やっぱりあかんかった。
「ふるさと」を聴いたとき、溢れる涙を堪えることは出来ませんでした・・・。










2009/12/12 23:56:56|働け働け!
現場の嫌われもん
まぁ、こんな言ぃ方すると語弊があるんですが、当事者なもんで、あえて言わせていただきます。
防水屋っちゅうのんは、どこ行ってもあんまり好かれる商売やおまへんな。
まず、ニオイがくさい。アスファルト臭かシンナー臭か、違いはあるにせよ、たいていの場合、えげつないニオイがついてまわります。
そのうえ汚い。
鳶さんとか、大工さんとか、作業服汚すのんは半人前の証拠てなこといぃますが、防水屋の場合は違う。
どんなベテランの、腕のえぇ職人でも、上から下まで作業服はドロドロになります。まぁ言ぅたら、それくらい過酷な商売で。
でもね。
大きな現場やったらまだいぃんです。ビルの屋上とかやってるぶんには、他の職方さんともそないに絡まないんで、気ぃも使わなんですむんですが、これが小さな現場、例えば戸建て住宅のベランダなんかやとたいへんです。
大工さんも一緒に作業されてはるので。
それでもほとんどの大工さんは、「FRP防水はしゃぁないな」と、それなりにご理解いただいて作業させてもらえるんですが、なかには、とにかく気に入らん!といぅ方も居られまして。
「くさいっ!」「きたないっ!」「ガラス繊維が舞っとるやないかっ!」「FRPの削りカスのニオイで頭が割れそぉじゃっ!」
もちろん、個人差もありますから、それがほんまに苦手な方もいらっしゃると思います。
けど、FRP防水を採用してくださってる元請けさんに言わずに、一職方のワタシに言われても、仕事せんわけにいかんし、「すんません、できるだけ換気して、養生したりしますんで、それで堪忍してください」て、言ぅしかあれへん。
ひどい方になると、その日施工すると連絡いってるのに下地作ってなくて、「しゃぁないなぁ、来たんかぃ。今からやったるから待っとけや」と、こっちは8時前からスタンバイしてんのに、1時間くらいぼぉっと待たされたり。
下地出来てたら出来てたで、足場材やらゴミやら、どっさり積み上げてたりで。
気に入らんのはわかるけど、そのあまりの幼稚さに、怒る気通り越して、呆れてがっかりで。

けど。
今日の大工さんは優しかったんです。
年はワタシより10歳くらい上の方です、もぉ7年ほど前から、たびたびご一緒させていただいてるんですが、最初はめっちゃ怖かった。
見た目は「永ちゃん」そっくり。
寡黙で、「なんじゃワレわ?」って、目ぇでものが言える人。
しかも最初の出会いがマズかった。その大工さんより先に現場に着いて作業始めてたもんで、現場泥棒と間違われてたみたいです。
せやからなかなかそのあとの現場でも、お話させてもらうことは少なかったんですが、1年くらい前から、とってもフレンドリーに接してくださるよぉになったんです。

今日の朝10時頃、たまたま作業の区切りやったんですが、そしたら「永ちゃん」が「おぃっ、きりか?」ってシブい声で聞かはる。
ちょうどその時、ラジオの天気予報で濃霧注意報やってたんで、「えぇ、ものすごい霧ですっ」って答えたら、「違うがな、きりがついたかって聞いてんねや!」と、甲州弁でおっしゃって。
「あ、はいっ、きりですっ!」と。
そしたら「寒いからコーヒー飲め」って、あったかいコーヒーをごちそうになりました。「永ちゃん」の奥様が、10時に合わせておいしいコーヒーをいれてくださってたんですね。

あぁ、ありがたいなぁ・・・。
こんなにしてもらえることもあんねや、まだまだ頑張らなあかんなぁと、体と一緒に、心も元気づけていただきました。
「永ちゃん」、ほんまにありがとうございましたっ!