北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2009/11/08 23:27:21|働け働け!
檜風呂の改修
そんなわけで、ひっさしぶりぶりに仕事ネタでございます。
ポカポカした小春日和のなか、今日も行ってまいりました、浴槽の改修工事に。

こちら、もとは大きな檜風呂やったんですが、長い年月のうちに傷んでまいりまして、お湯がどんどん漏れるよぉになったんですね。
で、檜の風合いはもぉえぇから、お湯が漏れんよぉにしてほしいと、ご依頼をいただいたんです。

結果が上の写真。
どうです?けっこうエェ感じに仕上がったでしょ。
浴槽が大き過ぎて、お湯の溜まるのに時間がかかるというので、向かって右側の部分を、大工さんにお願いして少し狭めまして、全体をFRPで包んだんです。

お施主様には、その仕上がり具合にたいへん驚いていただきまして、お隣のご主人まで連れて来られて、喜びを分かち合っておられました。
3時のおやつが御馳走やったことは、言うまでもありません。

こない喜んでいただきますと、職人やってて良かったなぁと思うんでございます。
普段はどっちかというと裏方の仕事が多いもんですから、自分の仕事が人様の目ぇに触れる時、
ワタシの喜びも、ひとしおなんでございます。







2009/11/08 22:22:45|趣味まんだら
あたらし寄席のご案内
いよいよ11月22日(日)でございます。
地元小淵沢で15日(日)に行われます、「ものがたりフェスティバル」のご案内より先で恐縮なんですが、諸般の事情により前後いたしますことを、どうかお許しください。

「あたらし寄席」とは、先般、大阪池田で行われました「社会人落語日本一決定戦」に出場いたしました、関東地区在住の演者による落語会なんでございます。

なんと、入場は無料!!(但しカンパは大歓迎よっ♥)

大会に出場されました関東在住の方のご尽力により、東京は江東区の古石場文化センターにおいて、華々しく開催されることになりました。

関東在住とは申しましたが、ふたを開けてみたら北は青森から西は滋賀まで、総勢11名の社会人落語家が、入れ替わり立ち替わり、皆様のご機嫌を伺おうといぅ、また終了後の打ち上げ(ドンチャン騒ぎ)には、お客さまもどしどし参加していただこうといぅ、素晴らしぃ企画なんでございます。

関東にお住まいのアナタ!チャンスでっせっ!!
当ブログでもお馴染みの、二松亭ちゃん平さん(茨城)、圓丁亭日が志さん(青森)もご出演されます。
もちろん、ワタシの落語をまだ聴いたことないといぅそこのお方も、そんなとこでモジモジしてないで、どぉぞ古石場文化センターへお運びください。
で、ぜひ、打ち上げにもご参加ください!

その昔、夜な夜な六本木に集ってたお仲間の皆さん、同じ神戸出身で役者で頑張ってるSちゃん、もし時間が合ぉたらぜひお越し下さいませっ!(あとでDMするからね)。

詳細はコチラっ↓

とき / 2009.11.22(日) 13:00から
ところ/ 江東区古石場文化センター 和室
     東京都江東区古石場2−13−2
     Tel(03)5620−0224
     東西線「門前仲町」「木場」いずれも徒歩10分
     JR京葉線「越中島」より徒歩10分
入場料/ 無料!(打ち上げ参加費 3,000えん・・・差し入れ大歓迎♥)

たぶん夜の10時頃までには、解放できると思います。
今年もあとのこりわずか、怒濤の年末を乗り切るために、みんなで大笑いして、大酒喰らいましょっ!!




・・・と、ところでここ、もぉ皆さんとっくに忘れてはると思うけど、いちおぅビジネスブログやねんけど・・・。

つぎこそっ、仕事ネタいくからねっ・・・









2009/11/04 22:41:45|趣味まんだら
ちりとてちん杯ふくい女性落語大会
社会人落語のお仲間から、ふくい女性落語大会の2枚組DVDを送っていただきました。
これって、なにをかくそう女性だけの、素人落語日本一を決める全国大会なんですね。

いや前もって、「くれぐれも注意して観るように!」とのお達しがあったんですが、充分気をつけて、体調も万全に整えて観たつもりやったんですが、ダメでした。

メタメタに圧倒されました。
一枚目は、ワタシたちのお仲間が多数出演されていました。
あらためて聴かせていただいた方、初めてその芸を観せていただいた方、あっぱれでした。
客席にまず驚いた。そして、そこで目一杯のパフォーマンスを見せる演者にさらに驚きました。
芸がぶれてへん。
たとえどんな場面でも、自分の持ってる技を、芸を十二分に発揮しようという、心意気、迫力がびしびし伝わってきました。

そして圧巻やったのは決戦大会。ただただ凄いっ!のひと言で、観終わったあと、笑い疲れと、驚きと感動で、身も心ももぉボロボロでした。

どなたかが仰ってましたが、女性の落語が不利やなんて、全くのウソですね。
下手な男のプロの噺家より、数倍面白かった・・・。

それに、おひとりおひとり持ち味がしっかり出てて、プロのお手本をそのままなぞったんではない、個性満点のネタに仕上がってて、正直、参りました。
ワタシには、とてもやないけど、あそこまでできへん。

そもそも、人前でかけられるネタが四つくらいしかないワタシが、このままトップレベルの社会人落語のお仲間に入れていただいててえぇんやろかと、非常に疑問が生じてきました。


昨日も、公民館寄席があったんです。
前回と同じネタをかけさせていただきました。
一席一席、勉強させていただくつもりで、お客さまにはちょっと失礼やったんですが、いくつか実験も織り交ぜながら・・・。
前回よりも、さらにウケは良かったようで少しはほっとしたんですが、その一方で、「高座はナマもの」という厳しさを再認識させられ、いつまでたっても、どっか緊張の糸がほぐれていません。
もっとも、緊張をしなくなったらその時は、お客さまの前でやってはいけない、最後の時やと思ぉてますが・・・。


来週末には、いよいよ「ものがたりフェスティバル」で、落語をさせていただきます。
詳しくは、また後日、書かせていただくつもりですが、ワタシがこの世界、つまり素人落語の世界に首を突っ込んで初めての高座が、じつは、昨年11月の「ものがたりフェスティバル」での高座「ひちどぎつね」でした。

あれから一年。
いろんな場所で、落語をやらせていただきました。
大きなホールや室内運動場。公民館や、老舗の温泉旅館まで。
この八月には、上方落語の本場、大阪池田の「落語みゅーじあむ」の高座にも、上がらせていただくことが出来ました。

その集大成、成長っぷりを、今度の「ものフェス」では、きっとご覧いただきたいと思います。

ワタシの原点は、やはりこの北巨摩です。
小淵沢です。

日本各地の素晴らしい諸先輩方と、お付き合いさせていただくのに恥ずかしくないよう、ここ地元でしっかりと芸に磨きをかけていきたいと、その想い、心に刻んで精進します。


本業にも、それくらい本気で身ぃ入れんかいっ、て?
モ、モチロンっ、入れてますともっ! 
わかりまへんかっ!?

お、おっかしぃなぁ・・・









2009/11/04 19:09:37|明日のために
校内持久走大会
このネタは、書くつもりなかったんです。
息子の作文読むまでは。

結果を受け止められなかったのは、ワタシのほうでした。

先週末、校内持久走大会が行われました。
息子のエントリーは、もちろん最長の7kmコース。
この大会、去年、4年生やった息子は2位でした。1位はサッカーの先輩の6年生。
その先輩が卒業した今年は、誰もが息子を優勝候補ナンバー1やと思ぉてました。

今までは早い先輩の背中を追いかけていれば良かった。
でも今年は、前を走るヤツは誰もいない。
レースの前日、息子はワタシにふと言いました。「ペースがわからん」
悲しいかな、ワタシは走ることに関してもド素人です。
的確なアドバイスが出来ませんでした。
「いつものリズムや。いつもの呼吸で精一杯走ったらえぇ!」

予想通り、息子はトップで飛び出しました。
誰もついてくるとは思っていませんでした。
ところが、レース半ばになって、誰かがついて来ていることに気付いたんです。

それは彼にとっては意外な相手でした。今年6年生になる、やはりサッカー部の先輩でした。
途中、なんどか引き離そうとしたそうです。
しかし、体の小さい息子は、直線で離しても、坂で追い上げられる。ぴったりと離れんかったそうです。

息子は、スタート直後から、ゴール寸前まで、ずっと先頭でした。
そして。
ゴール手前の混乱の中、それまで後ろからついて来ていた先輩にかわされて、ラストの直線で、抜き返すことができませんでした。


彼は言い訳をしなかった。
でも、ワタシはあとから聞いたんです。
ゴール手前、他の、短い距離の選手たちが、行く手に大勢いたこと。
息子は、その選手たちにプレッシャーかけないように、避けながら走っていたこと。
ゴール直後、息子は運動場の真ん中で、大の字に寝転がったまんま、じっと空を睨んでいたそうです。

ずっとコースを自転車で先導していた先生は、たまたま息子の担任でした。
2位でゴールした息子のことを、「もっと悔しがるかと思った」と、あとでカミさんに言ったそうです。
ワタシはその言葉を聞いて、とても、とても残念な思いでした。熱血先生やと思ってたから。

悔しないわけないやろっ!
ショックでないわけないやろっ!!
けど男やから、同級生や先生の前で、涙見せられんかったから、我慢しとったんじゃっ!!
悔しさを口にしたら、涙を止める自信が無かったから、ポーカーフェイスで通したんじゃっ!!
ワタシには、痛いほど、いたいほど息子の気持ちがわかる・・・。


その夜、現場から帰ってきて風呂に入ってるワタシのもとへ、息子が報告に来ました。
「どうやった?」
ワタシがそう聞くと、息子の目から、堰を切ったように、大粒の涙がぼろぼろと溢れ出しました。
声にならない声で、やがて大声で、泣き続けました。
その間、ワタシは、じっと息子の手を握ってやることしかできなかった・・・。


息子は作文を、「今年よりもさらに速いタイムを目指します」と括っていました。
彼は、今回の結果を真正面から受け止めて、新しい目標設定をしたんです。
誰からも、何も言われずに、言い訳をひと言もせずに。

オレより、オレよりずっと男前やないかいっ!!

父親のワタシのほぉが、ずっと、ずっとウジウジして、結果を真正面から受け止めることが出来んかった。

ろくでもない親やけど、子どもはしっかり育っとるんやなぁ・・・と、嬉しいような、けど少しだけ寂しいような、そんな思いで、今までブログを更新できませんでした。








2009/10/28 1:54:21|明日のために
悔しさを糧に
第30回八ヶ岳ロードレース、3km親子の部の、正式な結果が発表されました。今朝(正確には昨日)の新聞で。

制限時間内に完走した188組中、やはり11位でした。
あとひと組抜いてたら、表彰台に登れたんです。
あとひと組抜いてたら、昨日(正確には一昨日)の新聞にも載ったんです。

悔しがるには絶好のポジションで。
息子と二人、おおいに悔しがりました。この悔しさを、来年の大会まで忘れんかったら、きっと答えを出せると思います。
結局はおのれ次第。
この悔しさを糧に、いかに練習に打ち込むか、体調管理に努めるか。レースとは言うけれど、競う相手は他の出場者では無いんですね。
結局は自分との戦い。

今回、仮に私たちが万全の状態やったとしても、きっと11位やったでしょう。
10位に入った親子、ほんまに必死で走ってましたもん。
息子さん、6年生で、親子で出場できるのは今年が最後。
もし競り合ぉたとしても、あの親子の気迫のほうが勝っていたと思います。
負け惜しみでなく、心からおめでとうと祝福したい気持ちです。

私たちは、おかげで明確な目標を得ることが出来ました。
その目標をきっと達成するために、明日からまた、走り出します。