北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2015/09/30 21:43:03|趣味まんだら
御礼!『山落語Vol.4』・後編
・・・もぉ、これでお開きでも良かったんですが、諸般の事情で、ちょっとだけお邪魔虫。
開催にあたってたいへんお世話になった皆さまへの御礼・・・だけで済ませるはずもなく、
無理やり一席おつきあいいただきました。

落語会終了後の打ち上げでは、「山落語」史上初めての、演者・スタッフによる余興大会!!
遊月さんの酔拳さながらのピアニカに合わせて、遊若さんの紙切り芸炸裂「藤娘」!!
さらには今回、その体型でよくたどり着きなさったっ!!一挙手一投足がすべて我々一行の癒しとなった、「二松亭風林火山」センパイ、満を持して登壇っ!!・・・以下省略(爆)

翌朝、以前なら編笠登山さえ怪しかったウチのカミさんも含め、山ガールたち午前五時、小屋前に
集結!朝ごはんをいただく前に、権現岳アタックを敢行!
おともの男子は小学6年生・大学1年生とワタシ。
いやはや、事前の心配をよそに、何の不安もなく権現岳2715m制覇!!
やっぱり心が・・・もといっ、心もキレイな女性には、素直について行くべきだと悟りましたっ。

そんなわけで、今回も無事に下山し、恒例の温泉とプチ打ち上げを楽しんで、またの再会を誓い合いました!!・・・って、ほとんどのメンバー、来週会うしっ。


なにはともあれ、たくさんの人にお世話になりながら、たくさんの人に思いを寄せていただいて、
今年もおかげさまで、山小屋が壊れんばかりの、大盛り上がりの落語会となりました。

ゲストのお三方へはもちろんのこと、高座に上がっていただけないにも関わらず、心のこもったスペシャルなサポートで、会を盛り上げてくださったキッチュさん。
同じ思いを、ずっと東京の真ん中からテレパシーで送り続けてくれた傳右衛門さん。
毎回、縁の下の力持ちでしっかりと会の運営を支えてくれてる、「やまだむの会」の皆さん。
この方がいらっしゃらなければ、この落語会は絶対にあり得なかった、
「青年小屋」オーナー・竹内敬一さんと、チームワーク抜群の山小屋スタッフの皆さま。

そしてなにより、事前の悪天候の予報も意に介さず、ワタシたちを信じて、山を信じて、お天気を
信じて、おはこびくださった40名を超える素晴らしいお客さま!

ほんとうに、ほんとうにありがとうございましたっ!!
心の底から、あつく、あつく御礼申し上げますっ!!!

来年も、竹内オーナーのご快諾を得て、例年通り9月の最終土曜日(2016/9/24)、
『山落語Vol.5』 開催決定いたしましたっ!
山に自信のある方も無い方も、もしご興味お持ちになったなら、出来る限りサポートさせていただきますので、ぜひ一度、ご検討くださいませねっ!


拙ブログ管理人こと
社 祐幸
(高座名 酔亭化枝〜よってけし)


写真は左から
権現岳アタック・・・こんなとこ登ります!
やったっ! 標高2715m、権現岳初登頂っ!!
お世話になった小屋主・竹内オーナーと!








2015/09/30 21:29:00|趣味まんだら
御礼!『山落語Vol.4』・前編
一部SNS繋がりの皆さまには、重複して申し訳ありません。

事前の天気予報は最悪で、誰もが「今年は中止かっ!?」とささやいていた『山落語Vol.4』。
みごとに予報がハズれ、明け方まで降ってた雨もすっかり上がって、今年も無事に、開催することが出来ました!

日頃より軽口をたたいて、天下無敵の晴れ男を豪語してたワタシが、今年ばかりは危機を感じて、悪魔に魂を売ることと引き換えに、青空を引きずりよせたらしぃとの噂は・・・はんぶんは事実でつ(爆)。
そのせぃで、下山直後から、あろぉことか風邪をこじらせてしまい、無事開催のご報告が遅れましたこと、ここに深くお詫び申し上げます。

スタート地点となる観音平は、第1・第2駐車場とも例年だと満杯で、はじき出された車の列が延々と車道に並ぶ風景も、今年は皆無!
やはり事前の天気予報をもとに、大勢の方が登山は見送られたのでしょう、第1駐車場のベストポジションに2台とも収まりました。

新たに参加したサポーターも含め、原隊12名、さらに毎年この『山落語』を楽しみにお越しくださるお客さまにもご一緒いただいて、総勢15名のパーティで登山開始。
小休止スポットの「雲海」では青空も広がって、なんと富士山まで眺めることが出来ました!
そのあとまたガスったりしたため、初日は編笠山山頂はパスし、まき道で青年小屋へ。

今年の目玉は、なんといっても演者の皆さんでした。
【山の神 降臨】と銘打って、全国でもトップクラスの女流社会人落語家の皆さんを、お楽しみいただく企画だったのです。

果たしてその結果はっ!?
大成功でしたっ!!

開口をつとめてくださった「参遊亭遊若」さん、もぉお客様に助走する暇も与えず、最初っからドッカンドッカン笑いの渦に引きずり込む。
山登りだけでもたいへんなのに、開口一番の大役をお願いしてほんと申し訳なかったんですが、遊若さんなら、きっと果たしてくださると信じてました。
見事に期待に応えてくださり、一番後ろで拝見してるうちに、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

二番手「笹の家小夏」さんは、当初『野ざらし』をかける予定が間に合わず、まさかの『野ざらし〜予告編』!!これがまた大ウケで、そんな手があったかっ!!と、目から鱗が落ちる思い。もちろんそれだけでは引っ込みません。
『長短』をたっぷり聴かせ、あっという間に会場中のお客さまの心をわし掴みにされましたっ!!

中入り後は、「ぽんぽん亭遊月」さんです。
この「山落語」には3度目のご出演で、別の企画でもたびたび山梨にお越しいただいていて、がっちりと固定ファンをつかんでいらっしゃる。
なんと山小屋にまで、「遊月さんのCDは販売してないのか?」などと問い合わせが来るほどなのに、今回は、まさかのピアニカ持参であの!『オデコで演奏』パフォーマンスが炸裂!!さらには遊若さんもウッドブロックで後方支援!
もぉそれだけでもおなかいっぱいなのに、まだまだ序の口とばかり、『背なで老いてる唐獅子牡丹』たっぷり聴かせてくださいました!



写真は左から
「雲海」では青空が見えてきた!
全員無事到着・・・前列中央の人、左の男子2名と同級生に見えない・・・
今年はこの4名で、あいつとめました!








2015/09/25 1:08:02|趣味まんだら
『山落語Vol.4』開催しますっ!

拙ブログへお越しの皆さま、いつもご贔屓いただきありがとうございます!
なかには、明日の『山落語』にお申込みいただいてる方々も、きっとおいでかもしれません。

一昨日までの天気予報では、土日とも60%を超える降水確率で、開催がやや危ぶまれたのですが、昨日には予報が好転し、とうとう、先ほど午前0時のピンポイント予報では、26・27の両日とも、降水確率10%、「八ヶ岳」晴れマークに変わりましたっ!!

思い返せば第1回、台風と台風の合間の、わずか1日の穏やかな日に、『山落語』はスタートしました。なんの苦労もなく下山したら、JR中央線がふたつ目の台風接近により止まってて、ビックリしたものです。
あの時も直前までハラハラしたけど、今回も、ふたたび『奇跡』が起きそうです。

欲をかいては罰が当たるので、多くは申しません。
今回、初めて八ヶ岳に登ってくださる演者さんがいます。
どうか、ちょっとだけでもいいですから、晴れ間の絶景を見せてくださいねっ。
出来れば例の、秘密のスポットで!!

そんなわけで、今回はすでに50名を超えるご予約をいただいております。
さらに、このイベントを知らずに青年小屋にお越しくださる登山客の方々もいらっしゃると思います。
ご安心ください。
このままお天道さんをいただいて、きっと開催いたしますので、
どうぞお気をつけて、八ヶ岳へおはこびくださいね。

『山落語Vol.4』演者・スタッフ一同、皆さまのお越しを、
心よりお待ちしておりますっ!!









2015/09/22 19:13:00|変態な日常
夢の国の住人っ?
昨晩、バイク小屋を修理してて、野ねずみと目が合った。
おるとは思ってたけど、こんなにちょろちょろ顔見せてくれたのは初めて。
なんどもなんども、困ったよぉな顔して、ワタシのこと見あげる。
目がめっちゃクリクリしてて、ほんまに絵本のピーターラビットや、シルバニアファミリーに出てくるネズミみたいに、可愛らしかった。
先日ワタシが草刈りしたもんで、巣穴を隠してた雑草の群れを刈り取ったのがたぶん原因。

そぉいや昔、深夜、連れとふたりで西新宿のラーメン屋に入ったとき、カウンターの上をドブネズミが走りよった。
大将すかさず、「兄さんがたが男前やから出てきてんで。あれはメスや(笑)」
べつにそんなん気にするほどの人間やなぃんで、「あぁ、さよか!」とラーメンすすってたけど、そんとき遭ぉたドブネズミとはえらぃ違いやった。

安倍晋三とそれに群がる魑魅魍魎と、純粋に声をあげるSEALDsの若者たちくらい、雲泥の差があったねw。
追い出したりせんから、早ぃとこ新しい巣穴をこさえろよ。

・・・と、いぅわけで?、
地元生活情報誌『なないろ』の10月号に、ワタシの出身母体である、「にらさき落語会」が巻頭を飾らせていただきましたっ!!
ドンドンドンッ、パフパフパフッ!!

総発行部数33000部。人間より動物のほぉが多いんちゃうか!?と揶揄される、この地域では画期的な浸透率です。
申しわけないことに、古いメンバーのワタシまで、表紙に載せていただいてる・・・。

ワタシはすでに卒業生の身で、恩師『春風亭柳之助』師匠から、たまにお声をかけていただくくらいしか、もぉほとんど接点は無いのですが、やはり「にらさき落語会」の歴史を語るときに、落語ワークショップの創立メンバーは欠かせないだろうということで、お席亭の小澤愛一郎さんが、取材された美人記者さんにご紹介くださったそぉでした。

誌面を拝見して、新しいメンバーもどんどん増えてるよぉで、頼もしい気がしました。
ワタシだけでなく卒業した諸先輩方も、きっと思いはみんな一緒。
落語を道具に地域の皆さんに、おおいに笑っていただいて、元気をお届けしましょうねっ。
北杜市、そして韮崎市の皆さん、ぜひお手に取ってご覧くださいませっ!!








2015/09/06 12:20:00|趣味まんだら
登った人限定“天空の寄席”
昨日(9/5土曜)、山梨日日新聞「ぶん・くら(文化と暮らし)」の中で、
今月26日に開催されます『山落語Vol.4』を紹介していただきました!

毎回ほんとうにていねいな記事にしていただいて、心から感謝しております。
本番まであと3週間。
只今演者・スタッフ一同、落語会の成功へ向けて、準備にまい進しております!
不肖ワタクシも天下の晴れ男の名にかけて、必ずお天気も味方につけますっ!!

ご興味おありの方、また参加ご希望の方いらっしゃいましたら、
ぜひお早めにご予約くださいねっ!


空にいちばん近い寄席『山落語Vol.4』

平成27年9月26日(土)
八ヶ岳・編笠山「青年小屋」(標高2,400m)
   開演 PM7:00〜
   木戸銭/無料 ※宿泊費別途・1泊2食付 大人7,800円/小学生5,800円
 
ご予約はこちらへ!
 青年小屋直通 090−2657−9720(午後8時まで)
  管理人直通  0551−36−2251(午後9時まで)


【ご注意】
登山は、自己責任が原則です。けっしてハイキングではなく、本格登山となりますので、
くれぐれも装備・体調管理等、適切な体制を整えたうえでご参加ください。
また、遅くとも、午後4時までには「青年小屋」に到着できるよう、計画してくださいね!