いつまでこのネタで引っぱるねんっ！っちゅハナシですが・・・（汗）
ま、これも縁起もんですんで、どぉかお許しくださりませっ。

今月号でございます、市制施行１０周年記念事業でございまして、５６２万９千円の予算のもと、全国に北杜市をＰＲするため、「ＮＨＫのど自慢」を呼んだわけでございます。

いちばん右っかわが『ももいろクローバーＺ』の皆さん。
いちばん左っかわが『ワ・タ・シ』

おんなじ舞台を踏んだ、証拠写真でござります（爆）。


『里落語Vol.3』も、まだまだ好評ご予約受付中ですっ！！
田んぼとか、果樹園とか、いろんな時期に重なったよぉで、さすが農業王国やまなし！
行きたいけどその日はムリっ！ってお声も届いてまいります（汗）。
そんな皆さんには、ほんとうにごめんなさい。
ワタシたちの日程のセッティングミスでございました、申しわけありませんっ。

けど、もしなにかの拍子にぽっと空いたら、けっして損はさせませんっ！
当日でももちろんお席はございますので、ぜひぜひおはこびくださいねっ！！

けっきょくこのＧＷ、一日も休まず働いてたわけでございますが・・・
もぉ全身ボロボロで。ここしばらく、毎朝目が覚めた時の第一声「しんど」。
かといって、近所の温泉どっこもゲキ混みやから、仕事終わってからも行く気なんてぜったい起きん。
なんでみんな、人とおんなじように、おんなじ日におんなじとこ目指すんでしょねっ？

大渋滞のニュースなんか聞いてると、この人たちは、人生の中でいったいどれだけの時間をムダにしているのか？と、勝手に心配したりしてしまいます。
そもそもワタシが東京での生活を捨てたのも、現場の行き帰りの時間が、あまりにももったいないと思ったから。
そぉいぅ意味でここ小淵沢は、用事のある時だけしゅっと都内に出かけられる、めっちゃ
快適な過疎地であるわけで。
ＧＷは、仕事するに限ります（はんぶん負け惜しみ）。

けど昨夜は、そんなワタシに天からのご褒美がっ！
なんと大好きなお姉さまとのデートの約束が実現し、すっかりリフレッシュしてまいりました！！

さて、そんな山梨の片田舎から、来たる１３日火曜日、東京・池袋で催される寄席に出かけてまいります。
その名も、『池袋GEKIBA寄席』！

突然お声がかかったんですが、出演者の顔ぶれを拝見すると、ワタシ以外みんなプロの芸人さん（汗）。
落語・講談・太神楽・コント・・・、しかも業界用語でいうところの、「二つ目」さん以上の方ばかり。
なんでワタシにお声かけいただいたのか、意図がまったくわからないんですが、たとえどんな理由であれ、お声かけいただけるといぅのはたいへんありがたいことでございます。
お越しくださったお客さまに、心から楽しんでいただけるよう、しっかり開口一番をつとめさせていただきますっ。
平日の、夜の早い時間ですがもし、お気が向いたらぜひ、お出かけくださいませねっ！

詳細は、下記ＨＰをご覧くださいませ！！

www.gekiba.com/mt/live/gekiba-16.html

昨日４月２９日（火）の山梨日日新聞で、
『里落語Vol.3』をご紹介いただきました！
１１面ぶん・くら「ときめきゾーン/エンターテイメント」
井上陽水さんの記事の下、『Hot line』のコーナーです！

おかげさまで、ご予約のほうも順調にいただいており、
なんとか今回、会場を大きくした面目は保てそう。
そぉなると問題は中味です。
おなかの底から笑っていただけるよう、楽しんでいただけるよう、
精一杯がんばりますっ！！

記事では詳しくご案内いただいてますので、
よかったらぜひ、ご覧くださいねっ！！

先日は、たいへんお騒がせをいたしました。
あのあと、できる限り、とくに仕事場関係ではひたすら顔を伏せ、おとなしくしていたんですが、
それでもさすが、天下のＮＨＫでございます、地元開催といぅこともあって、ハンパない視聴率やったよぉでございまして、行く先々でお声かけいただいたり、また、人づてにメッセージをいただいたり、もったいないほど幸せな体験をさせていただきました。
応援してくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました！
言ぅときますけど、けっして遊んでばっかりいるわけやおまへんから、どぉかお許しくださいねっ（汗）！！

さて、そんな興奮も冷めやらぬなか、お待たせしましたっ！！
落語会のお知らせでございます（また遊んでるやんっ・・・爆）。

過去２回、たいへんご好評をいただきました『里落語』が、このたび会場を、本拠地「小淵沢」に移しまして、開催の運びとなりました！

これまでは、めっちゃ素敵な清里のペンション『リッツ・イン清里』さんをお借りして催していたんですが、会場の都合上、５０名のお客さまが精一杯でございまして、せっかくお申込みいただいても、泣く泣くお断りしなければならない状態が続き、ご迷惑をおかけしておりました。
そこで今回は、楽しみにしてくださるお客さまにお応えするためにも、少し大きな会場をお借りして、開催させていただくことになりました！
だから、来てくださらないと、カッコがつかなぃんですっ！！

１００人は余裕で入りますっ！　ぜひぜひ、多数のお客さまのおはこびを、心から、心からお待ち申し上げております。

今回は、第４回ちりとてちん杯ふくい女性落語大会優勝者で、トップレベルの社会人落語家が毎回２０名以上も出演する『あたらし寄席』のお席亭でもいらっしゃいます『ぽんぽん亭遊月』さんを東京からお招きし、「創作落語の巻」と題して、計４席たっぷりお楽しみいただきたいと思っております。
遊月さんは、過去２回の「山落語」において編笠山山頂に登頂し、「青年小屋」での落語会でも
会場を大いにわかせてくださった方。２年前には、北杜市立明野小学校の学校公演にもお越しくださいました。
山梨でも確実にファン層を広げている遊月さんを、皆さまどうぞお楽しみに！！

日時／　　平成２６年５月２４日（土）
　　　　　１３:００開場　１３：３０開演
会場／　　生涯学習センターこぶちさわ・軽運動場
　　　　　　山梨県北杜市小淵沢町７７１１（ＪＲ小淵沢駅徒歩１０分）
　　　　　駐車場もございます。できるだけお乗り合わせてお越しくださいね！
木戸銭／　事前予約８００円　当日１０００円

お申込み・お問い合わせは、北杜舎（ほくとしゃ）
　�@電話　／　０５５１−２０−５２５０
　�AＦＡＸ／　０５５１−２０−５２６０
　�Bメール／　frp@nns.ne.jp　　　　　まで、どうぞよろしくお願いいたします！！

幸運その�C
ＮＨＫの番組作りはキビシイのです！
勝手な行動は一切許されません。
なんたって生放送ですから、秒単位で構成されておりまして、そこにズブの素人を出演させるわけですから、きっちり管理されて、団体行動を守らなければいけません。
スタッフの皆さんは、毎回胃がキリキリされてるんやなぃでしょか？
日本中には、いろんな方がいらっしゃいますからね・・・ワタシもその一人やったりして。
それはともかく、スタッフの方や小田切アナウンサーと綿密な打ち合わせがあり、
本番のインタビューの流れを決めたりします。

で、本番当日、全部の流れを一回通しでおさらいします。
そこでは1コーラス最後まで、プロの生演奏で歌わせていただくことが出来ます！
ただ、ワタシは焦った。
インタビューの時、打ち合わせてた「金婚式おめでとう！」を言うタイミングが無かった！

これはまずい。
ひじょーにマズイっ。

ワタシは考えました。
他の方に比べ、イントロがちょっと長いから、その時に言うたろか！？
チーフの方に相談しました。
「スタッフの方にもアナウンサーさんにもお話ししたんですけど、どうしても言わせていただきたい言葉があるんです。もぉ今回は、そのために出るよぉなもんなんですっ！」
「大丈夫。ちゃんとフるから安心して。で、２カメに向かってまっすぐ叫んだら、そのほうが
カッコいいよ！」
布袋さまのよぉな愛嬌たっぷりのチーフの言葉を、ワタシは信じてステージに立ちました。

本番。
案の定、歌はグズグズでしたが、そのとき奇跡は起こった！


幸運その�D
ここからは、思い返すだけで涙があふれそぉになります。

ウチにはテレビが無いもんですから、さっき、おかげさまでやっと映像を見せていただいたんですが、歌はともかく、小田切アナウンサー！ほんまにありがとうございましたっ！！
カネふたつのあと、やけくそでももクロ扇子を振りかざしたワタシに、しっかりフってくださいました！！

「なにか伝えたいことがあるんじゃないですかっ！？」
「はいっ！　じぃじ、ばぁば、金婚式おめでとうっ！！」
その時です。

『おめでとうっ！！』
ももクロが、あの、ももいろクローバーＺの皆さんが、
一緒にお祝いのメッセージを叫んでくれたっ！！！





感無量でした・・・。

会場につめかけた大勢の「もののふ」の皆さんと一緒に、ワタシの扇子にも、
めっちゃウケてくれたっ・・・

アイデアはワタシですが、色の順番は、我が家の「もののふ」、息子のアドバイスでした。
もちろん出場記念にいただいた、ももクロのメンバー５人揃ったサイン色紙は、息子にプレゼントしました。



今回、「のど自慢」に出場することが出来たのは、ワタシの力ではありません。
病み上がりでぜんぜん声出てなかったし、それ以前に音程二か所くらいハズしてたし（爆）。

最大のミッションを完遂することができたのは、カミさんの両親、ご自身たちの歩んでこられた
人生の力だと、ワタシは信じて疑いません。

常々思っています。
人間は、１０年ごとにそのあいだ、やってきたおこないの審判が下る、と。
その中で、さらに５０年の節目を迎え、世界１１０か国同時生中継で、お祝いのメッセージを伝えられた両親の５０年の軌跡を、尊く思わずにはいられませんでした。
こんな妻と夫でありたいと思いました。

今回のミッションにおいて、ワタシはほんのひとつの駒です。
けど、おかれた状況の中でなんとか精一杯頑張ったおかげで、ワタシ自身にもプレゼントをいただきました。

ももクロの皆さんに絡んでもらえて、息子への威厳も、たぶんあと一週間は保てそぉです。


おしまい