ここんとこずぅっと、胸に引っかかってたつっかえ棒が、
なんやとれたよぉな気がします。
持ちネタ少ないにもかかわらず、
ありがたいことに次から次に高座のご依頼いただいて。
けど、2度目、3度目のお客さまが増えてくると、
使えるマクラ無い、かけるネタ無い・・・。
それでも子どもたちの前でやらせていただく方が多いもんですから、
やはり子どもたちにわかりやすい、そこそこの長さのネタを探してしまう。
で、結局、成り行きで仕込むんですが、いまいち肌にしっくりとこない。
プロの落語家さんやったらそれでも頑張りはるんでしょぉが、ワタシの場合は
よっぽどそのネタを好きにならんと、モチベーションが維持できんのです。
気がついたら、なんや義務感で稽古してる自分にはっとして。
趣味でやってるのに、願わくば、これからも長く楽しみたいのに、
今からそんなことでどないすんねんっ!
余計なこと考えるのきっぱりやめて、「ねずみ」を仕込みました。
長いんです。30分かかるんです。
しかも、ワタシみたいなもんが手の出せるネタや無いんです、ほんまは。
けど、やりました。
やりたかったんやもん。
「ほんまのおかぁちゃん、なんで死んだんやろなぁ・・・」
このひと言が言いたくて、いつか、どうしてもやりたかった。
本日も、韮崎市内の某公民館の落語会。
お客様はお年寄りから子どもたちまで。
年齢層も幅広く、60名くらいもいらっしゃったでしょうか。
この会場は初めてでした。
お仲間の喜楽さん「ちりとてちん」、この葉さん「蜘蛛駕籠」のあと、
トリはワタシ。
すっとしました。
もちろん、ネタおろしです、完成型にはまだまだほど遠い。
けど、お客さまにも、なんとか楽しんでいただけたよぉでした。
お付き合いくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました。
ただ、できればFM八ヶ岳で放送するのんは、まだやめてほしいです。
