原油価格の高騰、二酸化炭素による環境問題が、テレビや新聞等に大きく取り上げられております。 私共は、いかに消費エネルギーを減らし、環境にやさしく住まいに健康増進・利便性・快適性の向上を図るにはどうしたらいいのか考え、「高断熱・高気密」を取り入れることにしました。
 
2010/12/29 18:39:05|リフォーム
今年最後の現場 完成
今年最後の現場が今日、仕上がりました。

年末のお忙しい中、お施主様には大変ご協力をいただき
無事改修工事が終わりました。


前の記事でも書きましたが、高断熱・高気密住宅では
ありませんが、しっかりとした断熱施工をさせていただきました。

16K100oの断熱材ですが、しっかりと断熱施工しましたので、この断熱材の持っている性能は十分に発揮すると
思います。


このお宅はものすごく日当たりが良く、今日のような
いいお天気の時は、暖房がいらないほどです。

太陽エネルギー大事ですね。



完成した部屋を大変喜んでいただき、小さなお孫さんも
部屋を走りまわってはしゃいでました。


喜んでいただける仕事ができてよかったです。

ありがとうございました。







2010/12/22 19:33:17|リフォーム
断熱材の深刻な品薄
だいぶご無沙汰の投稿になりました。

バタバタしていて、気付けば一カ月以上投稿してなかったです。


現在、全国的に深刻な断熱材不足になっています。

各メーカー、工場フル稼働していても、いつ出荷できるかわからないとのことで、工事が止まってしまっている現場もあるそうです。

10月には断熱材が入手困難との話を聞いていたので
着工前の現場分を注文しており、私の現場では順調に
工事が進みました。

現在進行している改修工事は、高断熱住宅ではないので
16K100oの断熱材を使用しました。

高断熱・高気密住宅ではありませんが、気流止はしっかり
施工させていただいてます。

この先、次世代省エネルギー基準の住宅が主流になると思うので
新築はもちろん、改修工事でも断熱材は次世代省エネ対応のものを
私どもは標準施工にしていこうかと思っております。







2010/11/07 15:24:37|高断熱・高気密住宅
住宅の断熱 必要性を改めて実感
「Co2 25%削減社会へ向けた今後の住宅建築とは」を
テーマに東京大学大学院の坂本雄三教授の講習会に
行ってきました。

坂本教授は、建築環境・省エネルギー機構発行の
「住宅の次世代省エネルギー基準と指針」
「住宅の省エネルギー基準の解説」や
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)監修の
「木造住宅工事仕様書」他多数をまとめられた
日本の住宅省エネルギー政策分野に於ける第一人者です。

温暖化対策と政治・行政
住宅の断熱(技術と基準)
断熱改修の事例
LCCO2評価と長寿命化
設備の省エネルギーとヒートポンプ(技術と基本)
欧州と日本における低炭素化の動向

テーマに分け解説していただきました。

なかなか坂本教授のお話が聞ける機会はないので
大変貴重でしたし、とても勉強になりました。

今後の住宅基準を考えましても、私共が取り組んでいる
高断熱・高気密住宅をさらに力を入れていくと共に
断熱化の必要性を改めて実感しました。







2010/10/20 18:35:11|エコ通信
住宅エコポイントの対象拡充 2

日経ホームビルダー11月号に住宅エコポイントの

住設機器の追加の記事がありましたので、載せてみました。







2010/10/14 14:51:34|エコ通信
住宅エコポイントの対象拡充
追加経済対策を盛り込んだ、平成22年度補正予算で実施する住宅エコポイントの拡充。

新たに住設機器も対象に加えるそうで、節水型便器ほか太陽熱利用システム・高断熱浴槽など。
これら住設機器を設置した場合、一律2万円分を付与するそうです。

まだ詳しい内容がでていませんので、今後の詳細が気になります。

また住宅エコポイントの1年延長も決まっております。


写真がわかりづらくすみません。

国交省のHPや住宅エコポイント事務局のHPでご覧いただけます。

写真は国交省のHPよりお借りしました。