原油価格の高騰、二酸化炭素による環境問題が、テレビや新聞等に大きく取り上げられております。 私共は、いかに消費エネルギーを減らし、環境にやさしく住まいに健康増進・利便性・快適性の向上を図るにはどうしたらいいのか考え、「高断熱・高気密」を取り入れることにしました。
 
2009/11/29 19:00:06|ちょっといっぷく
素敵な贈り物

9月に、南アルプス市で着物の着付け教室をされている
お施主様の工事をさせていただきました。


そのお施主様から手づくりのカバンを頂きました。




A4サイズの書類が入るカバンで、お客様と打合せの時に
使えるのでとプレゼントしていただきました。


丈夫に丁寧な仕上がりになっていて、
中にポケットもついています。



普段は、展示会での景品の布袋を使っているので
とても嬉しいです。


大事に使わせていただきます。

ありがとうございました。









2009/11/23 22:29:19|ちょっといっぷく
秋もそろそろ・・。冬はもうすぐ。
最近本当に寒くなってきました。

事務所の暖房も20日から入れました。
仕事から帰って来ると、暖かい状態で迎えてくれます。


今日はとてもいい天気でした。

この天気のいいなか、基礎工事の型枠を外しました。
建て方にむけ順調に進行しています。


今日は祝日ということもあって、お施主様の近くの公園は多くの家族連れが来ていました。

お昼時間でしたので、紅葉を見ながら昼食をとっている家族が多くみえました。


きれいな紅葉が見れるのもあとちょっと。

来週はもう12月。

冬はもうすぐです。







2009/11/10 20:32:37|リフォーム
お施主様のアイデア
お施主様のご厚意で、ホームページに載せさせていただきました。

トイレとキッチン、他・DKの断熱工事を含めたリフォームを
させていただきました。

私共は、設備器具のメーカーを指定せず、お施主様のお好きなものを選んでいただいております。

お施主様はタカラスタンダードを選ばれました。

タカラといえばやはりホーローです。耐久性に優れてます。

今回お施主様は、ホーローパネルをキッチンとトイレ・洗面に
設置されました。

キッチン・洗面所のパネルは施工した事はありましたが、トイレ?

最初は疑問でした。

お施主様にホーローパネルをトイレに設置された事をお聞きすると
なるほどいいアイデアがそこにありました。

ホーローパネルは、磁石がつきます。磁石の付いたリモコン・紙巻器が壁に貼り付けられます。
それにより、どこにでも移動が可能なのです。

各自使いやすいところに、また、取付を固定しないので
壁下地を気にせず、壁も傷めることもないのもいい点です。

また、掃除がとても楽にできるとおしゃっていました。

洗面化粧台のタオル掛け・キッチンで料理本など置けるスタンドなど、工夫次第でいろんな使い方ができるのはいいですよね。

今後の仕事に使わせていただきます。


お施主様の計画通り、用途に応じた無駄のない間取りに
仕上がりました。


この度は本当にありがとうございました。

これからも末永いお付き合いよろしくお願い致します。







2009/10/26 21:55:50|高断熱・高気密住宅
寒さ感じる季節へ
今日は朝から雨。

寒い一日でした。

気づけば来週はもう11月。
すぐに年末です。

一年の早さを感じます。


最近、事務所に来られるお客様や業者さんに「この部屋暖かいね」と言われます。

高断熱・高気密住宅を体感していただき、その快適さを知っていただけて本当によかったと思います。


写真は少し前ですが、今月の21・22日の事務所の温度です。

上の写真は21日23時の事務所の室内と室外の温度です。

下の写真が22日7時30分の室内と室外の温度です。

もちろん無暖房です。

この事務所は実験棟として、山梨の次世代基準ギリギリの断熱性能で建てたものです。

断熱性能をどの位にするか検討
する時に、ギリギリでもこれだけの性能がありますと知っていただけるためです。

お客様にはすべて事務所よりも
ずっと性能がいい高断熱・高気密住宅を建てさせていただきました。


これから冬の季節。

寒い冬も快適に過ごせたらと思います。










2009/10/18 18:13:28|大工道具
削ろう会に刺激されて・・。
リフォームの大工工事も無事に終わり、次の墨付け・刻みに向け
道具の手入れをしました。

お弟子の頃は、昼休み・仕事が終わってから・休みの日に
道具の手入れをしてました。
仕事中は絶対にできませんでした。当然なんですけどね。


刻みには大きさがさまざまな鑿を使います。
一通りよく切れるよう砥ぎました。
刃物が切れないと仕事も時間かかりますし
なによりきれいな仕事ができません。
常に切れるようにしています。


先週の今日、新潟で削ろう会がありました。
その時に鑿を購入してきました。
三条の鑿鍛冶職人、田斎さんの鑿です。 叩き鑿 八分

田斎さんの鑿はとてもよく切れると評価も高く高価なものです。
田斎さんと直接お話させていただき、刻みに使うよう
購入しました。 刻みが楽しみです。


鑿を砥いでいたのですが、削ろう会でいい刺激をもらったせいか、鉋の砥ぎに時間をかけてしまいました。

削ろう会でのアドバイスを元に、自分なりに砥ぎ方、砥石の選択と
いろいろ試しています。

砥いだ鉋は兵庫の三木の鍛冶職人、内橋さんの圭三郎という鉋です。
今回の削ろう会でも内橋さんの鉋を使っていた方は、たくさんいました。

若干30歳でありながらすばらしい切れ味の鉋を作り出す、今一番注目されている職人さんではないでしょうか。

私も内橋さんの鉋を2丁持っています。

白妙(スウェーデン鋼)、朱雀(白紙鋼)

私は鋼の違う鉋を購入しています。
鋼によって、砥ぎ・長切れするか・削った木肌の光沢・が違います。
普段の仕事では、鉋3丁もあればいいのかもしれませんが
違いを知るのも勉強だと思っています。

まだ削ってはいませんが、どんな感じで削れるか楽しみです。