リフォームの大工工事も無事に終わり、次の墨付け・刻みに向け 道具の手入れをしました。
お弟子の頃は、昼休み・仕事が終わってから・休みの日に 道具の手入れをしてました。 仕事中は絶対にできませんでした。当然なんですけどね。
刻みには大きさがさまざまな鑿を使います。 一通りよく切れるよう砥ぎました。 刃物が切れないと仕事も時間かかりますし なによりきれいな仕事ができません。 常に切れるようにしています。
先週の今日、新潟で削ろう会がありました。 その時に鑿を購入してきました。 三条の鑿鍛冶職人、田斎さんの鑿です。 叩き鑿 八分
田斎さんの鑿はとてもよく切れると評価も高く高価なものです。 田斎さんと直接お話させていただき、刻みに使うよう 購入しました。 刻みが楽しみです。
鑿を砥いでいたのですが、削ろう会でいい刺激をもらったせいか、鉋の砥ぎに時間をかけてしまいました。
削ろう会でのアドバイスを元に、自分なりに砥ぎ方、砥石の選択と いろいろ試しています。
砥いだ鉋は兵庫の三木の鍛冶職人、内橋さんの圭三郎という鉋です。 今回の削ろう会でも内橋さんの鉋を使っていた方は、たくさんいました。
若干30歳でありながらすばらしい切れ味の鉋を作り出す、今一番注目されている職人さんではないでしょうか。
私も内橋さんの鉋を2丁持っています。
白妙(スウェーデン鋼)、朱雀(白紙鋼)
私は鋼の違う鉋を購入しています。 鋼によって、砥ぎ・長切れするか・削った木肌の光沢・が違います。 普段の仕事では、鉋3丁もあればいいのかもしれませんが 違いを知るのも勉強だと思っています。
まだ削ってはいませんが、どんな感じで削れるか楽しみです。
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