お施主様のご厚意で工事の進行を載せさせて頂ける事になりました。
今回の工事はキッチンを含めた水廻り全般の改修工事です。
今まで使われていたお風呂は0.75坪と少し小さめでした。 トイレは大・小便器がある間取りになっておりました。 水廻りが北側にある為、洗面所を含め暗さがあるのと 通風がうまくとれないといった点がありました。
今回の工事では、こういった点も解消すると共に水廻りの配置を変え、使いかっての良い間取りにしました。 水廻りは高齢者にとって特に配慮が必要になる場所ですので、 バリアフリー対応にします。 また、この水廻りの空間を高断熱高気密にすることをご提案させていただきました。 家全体を高断熱高気密にし、全館暖房とするのが本来ですが せめて水廻りだけでも温かく快適になればと思いました。 私の考えは温度のバリアフリーができたらと思っております。
お風呂は同じ1坪よりも若干広い1717サイズで、入口も3連引き戸 にすることで間口を広くとれます。 トイレは便器を1つにして一般的な広さよりも約45p広くします。
下の2枚の写真は完成予想図です。
現在水廻り部分の解体工事を終え、床の断熱工事、浴室の断熱工事も終わり、本日ユニットバスの設置工事を行っております。 これまでの過程はまた更新したいと思っております。
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