たまに「ブログ見ていますよ」という人に出くわして、いくつもブログやウエブページを作ってはお休みしてきた後ろ暗さもあって、「どのブログだろう?」と思うことも少なくない。
とは言え、体調も落ち着いているような気がする昨今、あんまりブログのほったらかしも無責任である。たまには更新すべきだろう。ただし、日々の生活を、体調維持のほかはあんまり賑やかに楽しくやっていないので、面白い記事にはなりそうにないが……。
日曜日に「新県立図書館・子ども読書支援センターを考える学習会」へ行って来た。「子ども読書支援センター」は、11月11日にJR甲府駅北口にオープンする新しい県立図書館内に設けられる。これは新県立図書館としては、数少ないアドヴァンテージだ。ただし、お役所仕事ゆえ、「設置しただけでほめてください」というのじゃ困るので、運営や、使い方を相談しているわけである。
意見交換のムードについてため息とともに痛感したことがあるが、それは後回しにして、先ずは、当日の杉山きく子さんの講演から。
数年前、県の図書館大会に来ていただいた時のお話もよかったが、今回の話も、また、よかった。それは「読書は楽しみのためにすべきもの」という根っこがしっかりしていることだ。それに、図書館や読書や本に関われることは、ずいぶん役得だし、責任が重い、という意識。前に書いた「ため息」にも通ずるが、それが参加者にどれだけ痛切に伝わったか?
レジュメに挙げておられる次の10項目は極めて重い。
1.複眼で児童サービスを考える。
2.灯台になろう。
3.半歩先を考えて挑戦する。
4.情報は自分の手で収集し発信する。
5.資料は幅広く収集しても、子どもへの提供は慎重であれ。
6.県内全域の状況の把握、横のつながりを育てる。
7.一つの企画で三つの仕事を。
8.たった一人のこどもから普遍的なことを学ぶ。
9・県立図書館の職員は専門家。
■写真はハノイの市場で彫ってもらった蔵書印。水郷のお田植え風景だな。