夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
CATEGORY:提供できるプログラム

2021/06/28 10:00:00|提供できるプログラム
コラボ進展!!(夏休みの自由研究にも役立つョ)
とにかく、
無事に山梨での聖火リレーが終わって、
本当に良かったですね(^_^)v

さて、先日の投稿で、
自分が新潟の専門学校で指導を担当した学生が、
清里のキープ協会に就職した事―。

就職祝いのプレゼントを持って、
本人に手渡した事―。

一緒にキープの森を歩いて、
コラボレーションの話しをした事を、
お話しさせて戴きました。

そして、ついにその夢のコラボが、
どうやら、この夏に実現しそうです(^^)/

先日、八ヶ岳自然ふれあいセンター(キープ協会)の、
体験会の案内の中に、見つけましたよ~!!
自分が講師として募集が始まったプログラムです(^_^)v

7月31日(土)の、午前と午後の2本立てで、
園内を流れる小川での観察会です!!

トップページ | KEEP協会 - 山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター - 北杜市 山梨県

実は、一緒に森を歩いている時に、
先輩のレンジャーさんにも、こんな事できそう!!
とか、此所だったら、こんな事も面白そう!!
とか、いっぱいイメージは伝えていたんです。

この森だったら自由に使えるので、
午前も、午後も2本立てでも大丈夫ですか?
なんて具体的なお話しもしていました。

普通、水辺の活動って云えば、
ガサガサとか、
結構バシャバシャ系を予想してますよね(^_-)

でも、案内にも書いてある通り、
小川なので、そんな事はしたくってもできません。
でもね・・・・

これ以上は、自分からは明かせませんので、
興味があったら、是非申し込んで下さい。

きっと夏休みの自由研究にも、
大いに役立つ内容になると思いますよ。
詳細は、まだまだこれから決まっていきます。

そして、この体験会では、
教え子だった彼女も、
サポートスタッフに付いてくれます。

もう自分にとっては、教え子じゃなくって、
大切なクライアント様です。

そして、
同じアウトフィッターでインタープリター同士ですから、
お互いに、来て下さったゲストの皆さんに、
自然の不思議、見て、感じて戴けるように、
頑張っていきましょう!!

自分でも何が見つかるか全く分かりませんが、
上の写真の様な生きものも、
もしかしたら、姿を見せてくれるかなあ・・・
お楽しみに!!

 






2014/03/31 22:18:03|提供できるプログラム
テレビ出演で紹介したプログラム詳細2(クニマスワークショップ)

いよいよ今日で3月が終わります。
明日から新年度が始まり、そして、
何と言っても、消費税が8%に引き上げられます。
私達の生活は、増税でどの様に変わるのでしょうか?
この財源が、きちんと社会保障政策に役立てられる様に、
しっかりと見極めていきましょうね。

さて、昨日はテレビ出演させて戴いた際に、
紹介した「ペットボトルのワカサギ竿」の、
プログラムの詳細をお伝え致しました。

引き続き今日は、同じ番組内で紹介した
「クニマスのワークショップ」に、ついて、
詳細をお伝えさせて戴きます。

実は、この活動については、
昨年の1月に、西湖のすぐ近くにある、
小学校さんで開催したワークショップを、
当ブログでも、一度ご報告致しました。

生物の「適応」に、ついて考え、
クニマスが何故、西湖で生き残れたか―。
それを探るヒントとして、
西湖に適応し得るであろう、空想の魚を、
自由に描いてもらいました。

これからの保護・保全を、
どうするのか、どうしたら良いのか、
どの様に考えるのか・・・。
等々を子ども達に問題提起する事で、
更なる「学び」へ、発展する事を願って、
取り組んでもらいました。

このワークショップの為に、
当方が描いた魚が、クワルビーで、
テレビでも、クワルビーの事を話しました。
が、このワークショップの、
本質までは、お伝えできませんでした。

一方先日の報道では、
西湖に生息しているクニマスの総数を、
7501尾と算出した―。
そんな記事が掲載されていました。

その記事には、昨年釣り人によって、
釣られたヒメマスとクニマスの総数から、
クニマスの分布の確率を算出し、
この7501尾としたとも書かれていたと思います。

7501尾を、多いと考えるか、
または、少ないと感じたのか、
おそらく人によって、感想はバラバラだと思います。

個人的な意見としては、多い、少ないの前に、
「釣れた―」
それを、敢えて書いている事に興味が湧きました。

クニマスが発見された後、
もちろん保護区は設定されましたが、
実際に釣れていると云う事実を公表していることが、
保護・保全に大きな方向性を示している様な
そんな気がするのです。

話をワークショップに戻しますね。
このクニマスワークショップは、
単に「適応」について、知ると云うものではありません。

適応できた理由を仮説を立てて説明する事が、
より西湖の環境について知ったり、考えたり、
詳しく調べたりと、子供達が、
自らの意志でアクションを起こし、
地域の財産を、どの様にして守っていくか―。
そういう支援を継続していく事が、
大切だろうと思っています。

また、本来の生息地であった田沢湖の事、
移入の歴史や背景の事、
様々な発展が期待できると考えています。

そして、それは全国規模でも、
意識をシェア―できたり、クニマス以外でも、
絶滅の危機に瀕している動植物の保全の事にまでも、
意識が及んでいくだろうと考えています。

子ども達の自発的な学びの支援こそ、
このワークショップの肝だと思います。

どうぞ、山梨県内に限らず、
興味を持って下さった方がいらっしゃいましたら、
気軽にお問い合わせ下さい。

日本の水辺から、
日本の未来を、共に考えていきましょう!!

写真は上から

1枚目
先日新聞に掲載されたクニマスの記事

2枚目
珍魚「クワルビー」

3・4枚目
S小学校でのワークショップの模様






2014/03/30 22:01:35|提供できるプログラム
テレビ出演で紹介したプログラム詳細1(ペットボトルでワカサギ竿)

いよいよ甲府にも桜前線がやって来た様です。
記録的な大雪に見舞われた2月、
春は来るのか―
なんて、辛い気持ちになった方も、
きっと多いかと思いますが、
今年の桜の花が、そんな方達への、
希望の花になって欲しいですね。


さて、実は3月20日の木曜日に
釣りビジョンさんと云う、釣りの専門チャンネルの
番組に出演させて戴き、
当方の、釣りを通じての環境教育の取り組みや、
活動について、生放送でお話しさせて戴きました。

1週間が経って、その放送の一部が、
動画になって、同社のHPで紹介されて居ります。
その中で、ペットボトルを使って作った、
ワカサギ釣り用の竿を紹介した動画の再生回数が、
思いのほか伸びて居ります。
嬉しい限りです。ありがとうございました。

バックナンバーから動画が見られますので、
リンク一覧からご覧いただき、参考にして下さい。

そこで、興味がある方が多いのでは?
と、感じ、この活動の主旨と、
詳細を、詳しくお伝えしたいと思い、
記事をアップさせて戴きました。

もし、興味を持って戴けましたら、
喜んでサポートさせて戴きますので、
宜しくお願い致します。

1 主旨と目的
このプログラムは、身近な素材を使って、
ご家庭のゴミの削減と、リサイクルを始めとした、
3R活動に、楽しみながら取り組める
プログラムとして考案したものです。

ペットボトルが様々な商品に、
リサイクルされている事は、ご存知だと思いますが、
なかなか身近に感じられない為、
実感が湧かない―。と、
感じていらっしゃる事と思います。

ですが、このプログラムは、
ほとんどご家庭にある素材で完成し、しかも、
実際にワカサギが釣れ、
その釣果を味わう事も、もちろん可能です。

ご家族で、学校で、地域の子どもクラブや、
学童保育等の現場でも、
活用できるプログラムだと思います。

2 教育的効果

一方、竿を作る為に、
安易にペットボトルの飲料を買ってしまったのでは、
目的は達成できないですし、結果、
ゴミを増やしてしまう事も考えられます。

ですから、ここで使うペットボトルは、
ご家庭や、職場などで「ゴミ」として、
廃棄される物を利用致します。

竿のみではなく、余った部分を
エサ入れ等に加工したりして、
できるだけ使い切る事―。
が、大事です。

可能な限り、コストなどかけずに、
全く違う用途の「道具」に、
自身でリサイクルする事で、
3Rをより身近に実践する、
きかっけとして活用できます。

また、さほど難しい行程はないので、
工作が苦手な子どもさんでも、
気軽に、自由に、作る事が可能です。

刃物は使う事になりますが、
その正しい使い方や、管理の仕方についても、
しっかりお伝えする事で、
「作る楽しさ」を、涵養できます。

3 手順

1)ご家庭にあるペットボトルを選ぶ

2)おおよその完成の形をイメージして、
 竿の形にペットボトルを切り取る。
(マジック等で、下書きしてOK)

3)おおよそのガイドの位置を決め、
  ガイドを、粘着テープ等で借り止めする
 
※ガイドとは、竿に取り付ける糸通しの事です。
  動画では、買った物を利用しました。
  ハリガネ等で作る事も可能ですが、
  どちらかと云うと、
  こちらの方がコストがかかりません
  ワカサギ用のガイドは、釣り具店で購入可能です。

4) ガイドの位置が決まったら、
  ショック吸収用のクッションばねを、取り付ける
 (切り出したペットボトルの端材を利用)

5)糸巻き用のフックを取り付ける

6) 最後に糸巻きとガイドを、しっかりと固定する

7)好みでシール等で、デコレーションする

オプション
端材(ペットボトルの底の部分など)を使って、
ワカサギ用のエサを入れも作成可能

写真は完成形です。






2008/10/25 9:52:04|提供できるプログラム
ワークブック (環境学習としての釣り入門 『海の釣り』)
私の専門は、フィッシングです。
しかし、釣り場のゴミやマナーの崩壊を憂い、
子供たちに正しく釣りを伝えたい・・・。
この思いが、現在に至っています。

そして、昨年の春。
環境教育の仲間と一緒に、「釣り」という活動の中から、
環境学習としても役に立つ要素を七つ抽出して、
ワークブックを作りました。

内容は、
「魚の身体のしくみ」「人を含めた食物連鎖」
「魚の食性と生息場所」「生物と環境の関わり」
「魚と地域の食文化」「海のゴミ問題」など
多岐に渡っており、近年その必要性を重視されている
「食育」にも及んで居ります。

今後も内容については引き続き改定を重ね
よりよいものに育てて参りますが、
十分にお役に立てる教材だと確信して居ります。

また、この教材と概念を広く伝える、
「エコフィッシング」を推進していくために、
現在準備中です。

尚、このワークブックとエコフィッシングについて
興味をお持ちの方は、お問い合わせフォームより
Eメールでお問い合わせ下さい。

ワークブックは、有料(一部 500円)になりますが、
お分けできます。






2008/10/23 20:27:56|提供できるプログラム
『協育』プログラム 5 学童保育
託児ではなく、遊び場の創造

ご両親がそれぞれ働きに出て帰宅が遅くなる中で、
学童保育の需要は高まるばかりです。
が、施設はあっても活用できていなかったり、指導者が不足する中で、子供達は居場所を無くしつつあります。

そんな子供達は、コミュニケーションに餓えています。施設の中であっても、子供達が自由に遊び、仲間と語らう時間を、レクや簡単な自然体験、遊び等で、一緒に満たしてあげませんか。

特別な遊びではなく、素朴で、
もっとアレンジできそうな遊びや、色々な角度から、自然を見て、興味を持つなど、個性と協調性を重視した企画が可能です。

効果:
今の子供達は、与えられることに慣れっこになってしまって、作り上げることには、慣れていません。
なので、学童保育の施設でも、既存の遊びを与えてしまい、子供は一緒に居ても、別々のことをしている光景が見られます。

そんな子供達に、遊びを創造するきっかけを
フォローしてさえあげれば、
彼らは自由に発想できる力を発揮します。






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