皆様、おはようございます。
今日4月4日は、山梨県最大のお祭り、
『信玄公祭り』の、メインイベントである、
『甲州軍団出陣』が、行われますよね

なのにっ、どう云う訳か、
この日はあまり天気がよろしくありません

今年も予報は雨で、春の嵐になるかもしれません。
桜

の花も盛りを過ぎて、花吹雪でしょうか・・・
ところで、今年の信玄公役は、
云わずと知れた、歌舞伎俳優の市川右團次さん
そして、山本勘助役には、
ご子息の、市川右近さんが抜擢されました!!
どうか、出陣のその時だけは、
お天気が、悪くなりませんように・・・
さてさて、前置きが長くなりましたが、
今日の投稿から、
ここまで、環境学習のツールとして、
とても優秀なプログラムですよ!!
と、再三紹介させて戴いて居る、
プロジェクトワイルド(PW)と、
プロジェクトWET(PWET)に、
収録されているアクティビティーの中から、
昨今の環境問題について、
様々な状況がある中で、より深い気付きや、
理解が深まりそうなアクティビティーを、
幾つか、紹介していきたいと思います。
その1回目として、紹介したいアクティビティーは、
表題の、『オー・ディア!!』です

直訳すると、
「おお、鹿!!」って、意味ですが、
鹿でなくても、アクティビティーは成立します。
まあでも、『鹿』を、前提にして説明しましょう。
鹿と聞いて、
最近のトピックとして話題になったニュース、
皆さんも、ピンと来たでしょうが、
奈良公園で暮らしていたらしい野生の鹿が、
大阪で見つかって、保護された――
って、ニュースがありました。
運が良いのか悪いのか、
鹿たなく

、警察施設の中に迷い込んで、
御用となった訳ですが、
最悪の「処分」に、ならずに、
「命」を、繋げる事ができたので、
ああ、良かった良かった――
って、感じて居ります。
奈良では、神様の遣いである鹿様も、
ひとたび、都会に迷い込んでしまうと、
獣害として、扱われてしまうかもなので、
あの鹿さんも、
それを「鹿」と心得て

、
余生を過ごして欲しいものです。
って、ここで終わりじゃありませんよ。
本題はここからです

鹿に限らず、全ての野生生物が、
生きていくために必要な「要素」として、
以下の3つが、何より重要です。
それは、
『水』・
『食物』、
そして、
『住処(すみか)』です。
前記の大阪の鹿さんは、
本来の住処であった奈良公園を、
何かしらの要因で、
追われてしまった――。
と、云う事だと想像できます。
新たな住処を求めて彷徨った先が、
大都会の大阪の街―
でもそれは、ひっそり暮らせる住処ではなく、
多くの人間の目にさらされる、
鹿にとって、怖い場所だった訳ですよね。
生きもの達は、
生きているその瞬間、瞬間の中で、
絶えず、この3つの「要素」を求めて、
厳しい野生の中で生きています。
『オー・ディア!!』は、
この生きもの達が、要素を獲得する事を、
疑似体験する活動です。
仮に学校で実践するとすれば、
クラス単位でやってみると、面白いと思います。
大雑把に、クラスを2つのグループに分けたとします。
1つは、「鹿(生きもの)」の、グループ。
もう1つは、「要素」の、グループです。
鹿グループの、それぞれの鹿さん(生徒)は、
今、自分はどの要素を必要としているか、
一つ決めます。
お腹減ってるから、今は食べ物―とか、
喉が渇いたから、水――とか、
早くお家に帰りたいなあ・・・
なんて考えて居たら、住処――とか、
そんな感じで自由に一つ決めましょう。
この2つのグループを、
ある程度の距離(3〜50b)を置いて、
対面させます。
要素のグループの生徒さん達には、
その要素を想像出来るアクションを、
伝授しておきます。
アクションは何でも良いのですが、
水は、このアクション、
食べ物は、このアクション、
住処は・・・って、云う様に、
予め決めて伝えて下さい。
指導者の合図で、
要素側の生徒さんは、
決めた要素のアクションをして、
鹿さん側の要素は、
今、欲しい要素を獲得に行きます。
要素の生徒さんは自由に決めて良いので、
時に、食べ物ばっかりになったり、
住処が極端に少なくなったり、
水がなくなったり、そんな環境になる訳です。
無事に、欲しい要素を獲得できた鹿さんは、
要素を持ち帰る事ができますが、
持ち帰った要素を取り込んで、
新たな鹿が生まれます。
一方で、獲得出来なかった鹿さんは、
命が尽きて、今度は要素に取り込まれます。
ですから、アクションの度に、
鹿の頭数は、増減すると云う事になります。
その増減をグラフ化していくと、
その都度、どんな状況が起きていたのかを、
「見える化」する事ができる――
と、云う事です

こうした状況を引き起こす要因として、
どんな事があるだろうかと、
生徒さんに問いかけてみましょう。
例えば、水が少なかったら、
「雨が降らなかった――」とか、
住処が足りなかったら、
「人による開発が進んだ――」とか、
食べ物がなかったとしたら、
「別の生きものが食べてしまった――」とか、
色んな「気付き」が、生まれます。
その「気付き」を、どの様に拡げていけるか、
指導者の技量が求められます。
実際に棲息地域で起きた状況とも、
符合するケースも多々あるので、
そんなネタも組み込んで置くと、
更に学びは深化していきますよ!!
「鬼ごっこ」的な要素が強いアクティビティーですが、
非常に深い学びが得られるアクティビティーです。
当方、
このプロジェクトワイルドのファシリテーターなので、
体験会はもちろんですが、
指導者養成講座も開催できますので、
へえ

そんなんあるんだあ・・・
って、思って下さったら、
是非とも気軽に、お問い合わせくださいね〜!!
次回のアクティビティー紹介も、
で〜ひ〜、楽しみにしてくりょうし〜

このアクティビティー、
近年、何かとお騒がせの「熊」さんで、
やってみても、きっと気付きがいっぱいです。
熊だけに、「オー・ベアー!!」
なーんちゃって

まだまだ本県、
こうした体験学習法がある事が、
認知されていないなあ・・・。
って、思う事が多いので、
騙されたと思って、先ずは体験してみてください。
宜しくお願い致します